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#カフェ

2022.5.11wed

御器所の菓子店「COMPARIS」で、できたてのお菓子の魅力に浸る

地下鉄「御器所駅」近くのビルに、菓子店「COMPARIS(コンパリス)」がオープンしました。長年、お菓子に携わってきた店主が、「できたてのお菓子のおいしさを知ってほしい」との願いのもと、時間や温度にこだわったお菓子を販売しています。でも、「できたてのお菓子」って、どんなものなんだろう…?さっそくリサーチしてきました!

駅前のビルにひっそりオープン。白が基調のすっきりした店内

お店は、地下鉄「御器所駅」を出てすぐの雑居ビル3階にあります。入口付近には目立つ看板がないため、見逃してしまわないよう要注意!

階段を上っていると、徐々に甘~い香りがふわり…♡ 可愛らしいランプとロゴが見えたら、お店に到着です。

店内のカウンターには、10種類ほどのお菓子が。「コーヒーにも紅茶にも合うものを」と、シンプルなマドレーヌやフィナンシェ、タルトなどを用意しています。

購入の際は、トレイとトングを使って、欲しいものを自分でピックアップするスタイル。

できたてのおいしさを堪能できるよう、賞味期限は基本的に当日中。思わずあれこれと買いたくなってしまいますが、買った後は、早めに食べるのがおすすめです。

イートインスペースも併設。夏ごろからはドリンクの提供も

入り口付近には、イートインスペースも併設。買ったお菓子を、その場で食べられますよ。できたての味わいを、ぜひすぐに楽しんでください。

この夏からはドリンクの提供も開始予定。ゆっくりおやつタイムを過ごせる日が待ち遠しいですね。

店主・山中さんにインタビュー

左から、「フィナンシェ」(220円)、「マドレーヌ」(200円)

ーお店をはじめたきっかけを教えてください。
山中さん 昔から、「いつかお菓子のお店をやりたい」と思っていました。これまで、レストランやカフェへのマネージメントコンサルなど、ずっとお菓子には携わってきていたんですが、数年前から自分が作ったお菓子の通販を始めました。その時に、お菓子の賞味期限や食べ方など、作り手のこだわりを受け入れてくださるお客様が多く、そういったお客様の存在が、お店をオープンする後押しをしてくれたと感じています。

ーお店を開くのは、長年の夢だったんですね。
山中さん そうですね。ここに来るまで、遠回りしてしまいましたが…(笑)。あとは、近年は、お客様と店の関係が対等になってきたように感じていて、それも大きな要因ですね。

この頃は、「お客様が全てで、その希望を満たすために店がお菓子を作る」というよりは、「作り手が作りたいと思うものを作って、それがいいと言ってくださるお客さんが買う」という関係性が成り立ってきていますよね。

どちらも対等な立場になってきているのが、すごくいいなと思っていて。今ならお店を出しても良いかと思いました。

ー「COMPARIS」という店名の由来は?
山中さん 「Comparison」(比較)という単語から取っています。「食べ比べいうとよく「Degustation(デギュスタシオン)」が使われますが、(軽い味見)という意味合いが強く、「comparison」のほうが、より「討論」とか、「比較検討」といった要素が大きいんです。

あとは、「compass」(方位磁石)という単語も入っていますね。単純にお菓子を食べ比べるだけではなくて、「ここが良い」とか「もっとこうしたらどうか」といったように、理論的に比べて進んでいくようなイメージにしたくて、この名前にしました。

ーお菓子に対する熱意がすごいですね…!
山中さん やっぱり、お客さんには、自分が本当においしいと思っているお菓子を食べていただきたいんですよね。

たとえばマドレーヌは、出来た瞬間からどんどん風味が落ちていくんです。小麦粉のお菓子って基本的に、できたてが一番おいしいんですよ。なのに、自分がイマイチだと思っている、時間が経ったものを出して、お客さんに「おいしくない」って思われるのって、嫌なんです。

だから、こちらがベストだと思っている時間と温度で出すお菓子を食べていただいて、「できたてのおいしさ」を味わっていただけたら、うれしいですね。

ー今後は、どのようなお店にしていきたいですか?
山中さん まずはイートインの準備を整えて、その後はケーキなどの生菓子も出していきたいです。

よく「焼き菓子のお店」って言われるんですが、どちらかと言うと「おやつの店」になりたくて。パティスリーではなかなか味わえないような、いろいろなお菓子が楽しめる場所にできたら、と思っています。

あとは、「このお店のお菓子なら、試してみようかな」と思ってもらえるようになりたいですね。苦手なフルーツが入っているけど、このお店のお菓子は信頼できるから買ってみるとか、そういったイメージです。

シモカワヒロコ

取材後、マドレーヌをいただいたんですが…これが本っ当に、さくさく&ふわっふわ!「こんな焼き菓子、初めて食べる!」と大はしゃぎしてしまいました。店主さんが、お客さん一人一人にお菓子の説明を熱心にしている姿も印象的で…。シンプルに見えますが、熱意と愛情がたっぷり詰まった店主さんの人柄とお菓子に、すっかりトリコになってしまいました♬

COMPARIS(コンパリス)

営業時間
11:00〜17:00
定休日
日・月・木曜
場所
名古屋市昭和区阿由知通3-18-2 向田ビル3F
駐車場
なし
カード使用
カード・電子マネー可
問い合わせ
052-688-3831
Instagram
https://www.instagram.com/comparis_nagoya/


※価格は税込み表記
※掲載内容は2022年4月時点の情報です

MAGAZINE 雑誌『KELLY』

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御器所の菓子店「COMPARIS」で、できたてのお菓子の魅力に浸る

WRITER

Hiroko Shimokawa

Hiroko Shimokawa

岐阜県岐阜市出身。雑誌編集者、子ども向けイベント屋を経て、2021年9月に独立。現在はフリーランスのライター・編集者として、様々なWebメディア・雑誌等で活動中。マイブームは香水集めと日本画を描くこと。

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