2022.5.16mon
四日市駅前に欧風テイスト中華店!? 「サンクスチャイナタウン」【三重】
今春3月に「ドラゴン食堂」から名前もコンセプトも新たにオープンした「サンクスチャイナタウン」。パワーアップしたとのことで、早速伺ってきました!!
中国料理の魅せられた店主のアイデアとこだわりがキラリ☆
中国料理を構成する無数の調味料と、その奥深さに魅了された店主が、脱サラ後、地道に学校で学び、修業を重ねて開いたお店がこちら。
お店の雰囲気はカジュアルですが、一見シンプルなメニューも、無化調にこだわり、味の重なりが複雑に交差する仕上がりが特徴です。中国料理の大胆なのに繊細さが入り混じったところが好きと言う店主は、「大陸の広さも魅力ですね。ある地域にしかない料理を、こっちの地域の料理と組み合わせたらどうだろうか」などと、日々研究に勤しんでいるため、ユニークなメニューもいろいろ。改めて中国料理の良さ・おいしさに気付かせてくれそうです。
多彩な小皿料理たち。お酒もついつい進んじゃう!!
実はここ、今年1月までは「ドラゴン食堂」として親しまれていたお店。それをもっとお酒と一緒にいろいろなメニューを楽しんで欲しいとの思いで、小皿料理主体の現在のスタイルにシフトチェンジしたそうです。
ベーシックな料理から台湾の屋台で人気のあるメニューなどを店主の技術で、ここならではの味わいに。奥行きのある店内は、カフェ風、屋台的、カウンター席とそれぞれ表情も異なる造りで、各テーブルに置かれたおしながきシートの脱力系パンダにも、なぜか癒されるはず!!
サンクスチャイナタウン
- 問い合わせ
- 059-353-0711
- 場所
- 三重県四日市市諏訪栄町10-2 1F
- 営業時間
- 18:00~23:00(日曜は12:00~20:00)※LOは各30分前
- 定休日
- 月曜定休
- 駐車場
- なし
- カード
- 可
- 電子マネー
- 可
- @thanks_chinatown
- 予算
- 夜4000円
- アクセス
- 近鉄「四日市駅」より徒歩で約2分
伏見の人気中華料理店「ル シノワ サノ ナゴヤ」で味わう、佐野シェフ流ヌーベルシノワ【名古屋】
2021年末以降に新たに誕生した中華の名店をご紹介。今回は、2021年11月にオープンした、話題のシェフのちょっとオシャレして出かけたくなるお店です。目にもおいしい中華料理をぜひ! 移転オープンして瞬く間に再び話題店に 2021年11月、泉から伏見に移転オープンした「Le Chinois SANO Nagoya」。オープンキッチンの臨場感を楽しめる劇場型カウンターと完全個室を備えた新店舗は、早くも食通の間で話題を集めています。 商業ビル「C Forest X」の2階。店までのアプローチに期待が高まる。 オーナーシェフの佐野さんは、横浜「生香園」や神戸、浜松のホテルなどでキャリアを積み、香港でも修業をした凄腕の実力派。フレンチのエスプリを取り入れて、自身の広東料理を形にした”SANO流ヌーベルシノワ“が味わえます。 全6席のカウンターはキッチンと高さが同じフラットな構造。カウンターは一枚板で、ドラゴンの背中をイメージして緩やかな曲線を描いているのが印象的。 劇場型カウンターで味わう佐野シェフのヌーベルシノワ メニューは全7皿のコースのみ。旬の魚介や野菜をふんだんに盛り込み、繊細に盛り付けた料理が一皿ずつ提供されます。 オードブル盛り合わせは店のスペシャリテ。貝やえびなど海鮮を中心に、一つひとつに丁寧な仕事が感じられます。コース料理は1万8150円(税・サービス料込)。 SANOの親子丼は、コースの〆の一品。フカヒレとキャビアがのった豪華食材の共演。 カウンターに座れば、シェフが料理と向き合う真剣な眼差しを見ながら味わえるのでおいしさもひとしお。シェフもまた、こちらの様子や表情をうかがいながら次の皿のタイミング、量などを推し量ってくれます。食べ終えてからも、料理の余韻に浸りながらシェフとおしゃべりする時間が楽しく、お店にはいつもゲストの笑顔があふれている…、そんな素敵な空間です。 劇場型のカウンタースタイルにしたことで、「お客様と交流できるのが何より楽しい」と、佐野シェフ。 シャンパン、赤・白ワイン、ウイスキー、紹興酒など、お酒は充実の品揃え。「シェフの隠し酒」というユニークなメニューもあるので尋ねてみて。 個室も完備しています。 Le Chinois SANO Nagoya(ル シノワ サノ ナゴヤ) 問い合わせ 052-934-7245 場所 名古屋市中区栄1-4-16 C Forest X 2F 営業時間 18:00からの一部制(22:00閉店)※貸切は応相談 定休日 不定休 駐車場 なし カード 可 電子マネー 不可 予算 夜1万8150円 Instagram @lechinoissano.nagoya アクセス 地下鉄「伏見駅」より徒歩で約1分 ※掲載内容は2022年3月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
フォトジェニックな中華料理店「麻婆飯店」が刈谷にオープン!【愛知】
今回は、2021年12月にオープンした「麻婆飯店」をピックアップ。徹底的に「映え」にこだわった造りで、入り口からワクワクの連続。台湾旅行に出かける気分で、ぜひ足を運んでみてください。 ここは台湾!? 錯覚必至のフォトジェニック空間 絶対写真を撮りたくなるスポット。期待を高めて、いざ入店!! 刈谷駅前のすっきり整理された街並みから一変、自動ドアが「どこでもドア?」と感じるほど、もうそこは異国。入り口へと続く階段から”映え“だらけの始まりです。「なかなか外国旅行に行けないご時世だから、雰囲気だけでも!」と、台湾の九份の風景をイメージして造られた店内は、あえて変化を持たせるために段差を多く設けて屋台風、ソファ席、個室を排したユニークなレイアウトに。九份の番地を示すプレートや、ニンニク型のランプなどつい撮影したくなる仕掛けが随所に施されていて、ネットでバズっているのもうなずけます。 一番人気席が円卓&ソファのこちら。ちょっとVIP気分が味わえる!? 店内の両サイドには個室も完備。そのどれもが“映え”る造り 台湾の街角を思わせる遊び心が散りばめられているので、見つけてみて 話題の「黒麻婆豆腐」に舌も心も痺れて!! 話題になっているのは、見映えだけではありません。5種類の唐辛子を絶妙なブレンドで仕上げた自家製のラー油を使った、辛旨メニューたちも注目の的です。特に店名のキーワードにもなった「黒麻婆豆腐」をはじめとした、「黒麻辣水餃子」などの“黒シリーズ”は必食。ふんだんに用いた山椒の痺れる辛さがたまらなく印象的です。 「黒麻婆豆腐」(1078円)は、粉山椒、麻辣醤、自家製麻辣油などのパランスの取れた旨辛が病みつき! 辛さが苦手な人はノーマルな「麻婆豆腐」がおすすめです 麻辣醤のコクが楽しめる「黒麻辣水餃子」(528円)は、大ぶりで食べ応えあり さらに、もっと刺激的な辛さを楽しみたいなら、赤唐辛子が埋め尽くす、見た目からパンチのある「麻辣麺」がおすすめ。 麻辣麺(968円)は、この店で一番刺激的な辛さで、女性ファンが多い一品 もちろん辛くないメニューも多数スタンバイしているので、苦手な人もご安心を。ちなみに、系列で焼肉店を運営していることもあり、肉は上質な和牛のスジやミンチなどを使用しているのも、おいしさの秘密です。点心を含め炒め物などの一品料理も、程よい小ぶりサイズだから、少人数でもいろいろ楽しめる配慮もいい。店の造りは台湾だが、メニューは中国料理寄りという、そのミクスチャー感もこの店の持ち味です。 生姜がアクセントの「自家製豆花」(528円)。中国茶も4種類用意 「台湾観光気分で、お越しください!」。明るいスタッフから元気ももらえそう ランチも日替わりが700円からと、良心的。名物「黒麻婆豆腐」のランチもあります 麻婆飯店(マーボーハンテン) 問い合わせ 0566-27-2727 場所 愛知県刈谷市相生町2-9 2F 営業時間 11:30~14:00(LOは13:30)、17:00~23:00(LOはフード22:00・ドリンク22:30) 定休日 火曜定休 駐車場 なし カード 可 電子マネー 可 Instagram @mabo.hanten 予算 昼900円/夜3000円 アクセス 「刈谷駅」より徒歩で約2分 ※掲載内容は2022年3月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
中華×西洋のフュージョン!グローバルゲートに「CHINA.KISSHO Nagoya」が誕生【名駅】
今回紹介するのは、笹島のグローバルゲート内に2021年11月にオープンした「CHINA.KISSHO Nagoya」。人気店の系列店ということで、ぜひその創意工夫に満ちたごちそうの数々を堪能してみてください。 五感すべてが満たされる驚きあふれるフュージョン中華 名古屋駅の南、ささしまライブにそびえる高層タワー「グローバルゲート」内に、昨年11月オープン。中華料理をベースにしながら、自由な発想で表現するジャンルを超えた料理が味わえる一軒です。 例えば、麻婆豆腐は醤で煮込んだ牛すね肉を麻婆豆腐と合わせ、ビーフストロガノフのようなコクを出す、クラゲの冷製料理はクラゲをハーブの効いたラビゴットソースであえ、マスカルポーネチーズを練り込んだゴマ豆腐と合わせる…。 四川料理の「辣子鶏」は、骨付き肉をじっくりと低温調理してうまみを閉じ込めてから唐辛子や15種類ほどのスパイスと炒め合わせています。唐辛子をたっぷり使った見た目はインパクト大ですが、香り付けに使われているので、食べてみると意外にもマイルドな味に驚くはず(辛さの相談可)。 調理法や食材に西洋料理のエッセンスをうまく取り入れ、味はもちろん、見た目や香り、食感、音など五感のすべてを満たす料理がこちらの持ち味。人気イタリア料理店「オステリア ラマンテ」やチーズショップ「ファヴォーレ」の系列店だと聞けば、中華と西洋の巧みなフュージョンにも納得です。 「名物!! シン・らーずーちー~癖になるスパイスの爆発~」(3300円)は、店の看板メニュー 中華の調味料・醤で煮込んだ牛すね肉を麻婆豆腐と合わせた「牛すね麻婆豆腐」(1650円) 店内にあるワインセラー。各国のワインを全250種類ほど幅広くラインナップ ゴマ豆腐とクラゲの食感の違いを楽しめる「もっちりごま豆腐とクラゲの冷製~ピリ辛よだれ鶏のソース~」(2310円) シックでラグジュアリー、そして笑顔いっぱいのサービス コロナ禍のオープンとあって、客席は余裕をもたせたテーブル配置で、広々とした完全個室も完備。穏やかな照明とウッド調のシックでラグジュアリーなインテリアも印象的です。とはいえ、笑顔の多い気さくなサービスで肩肘張らずに食事ができるのもうれしいポイント。これまで名古屋にはあまりなかったおしゃれな空間で味わう中華レストランの誕生で、お店選びが一層悩ましくなりそうです。 照明を落としたシックな空間は、商業施設の中にいることをつい忘れてしまいそう 「おいしいはもちろん、楽しいと言われる店を目指しています」と、店長の安倍さん スマートな雰囲気の個室もあるので、いろいろなシーンで重宝しそうです CHINA.KISSHO Nagoya(チャイナ キッショウ ナゴヤ) 問い合わせ 052-526-6260 場所 名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート3F 営業時間 11:00~15:00(LOは13:30)、17:30~23:00(LOは21:30) 定休日 不定休 駐車場 あり(有料) カード 可 電子マネー 可 予算 昼3500円/夜8000円 Instagram @china.kissho_nagoya アクセス あおなみ線「ささしまライブ駅」より徒歩で約3分 ※掲載内容は2022年3月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。