2022.5.26thu
2年間の振り返り!「きみのあした♪プロジェクト」応援大使・BMKさん&熊谷真里さんにインタビュー。6月のインスタライブもチェック
2020年にスタートした、名古屋市文化振興事業団×愛知芸術文化協会(ANET)×藤田麻衣子さんによる、文化でナゴヤを応援する「きみのあした♪プロジェクト」。
企画の第1弾として、2020年度は、コロナで活動を制限された文化・芸術に携わる方々を応援。佐野勇斗さん主演の「きみのあした」MVを制作し、ANETの皆さんは、「きみのあした」にインスピレーションを受けた映像作品を、6作品制作しました。2021年度は、コロナ禍で活動や発表の機会に制限がかかっている合唱団体や高校合唱部など、合唱にかかわる人を応援してきました。
活動を終えて、2年間プロジェクトの応援大使を務めたBMKのみなさんと、2021年から応援大使として活動してきた『Popteen』専属モデルの熊谷真里さんに、活動を振り返るインタビューをさせていただきました!
また、プロジェクトを締めくくるインスタライブも配信が決定!
日時:6月1日(水)20:30〜
出演:BMK(中原聡太・米谷恭輔・三隅一輝・松岡拳紀介・佐藤匠)、熊谷真里
プロジェクトの振り返りや質問コーナーなどなど、盛りだくさんの内容なのでこちらもお見逃しなく!
BMK(Big Monster Kite)
- プロフィール
- 左から、三隅一輝さん、中原聡太さん、松岡拳紀介さん、米谷恭輔さん、佐藤匠さん。元気と勇気を発信し続ける5人組エンタメ集団! 2021年1月にシングル「モンスターフライト」でビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。今年3月、「グッバイ宣言」のChinozoがプロデュースを手掛ける3rdシングル「だって今日まで恋煩い」を発売し、MVのYouTube再生回数が130万回を突破!夏にはBMKとして初の5大都市ツアーの開催も決定している。
熊谷真里
- プロフィール
- 2003年2月8日生まれ。愛知県出身。「第4回 JUNONプロデュース ガールズコンテスト」出身。その後、雑誌『Popteen』専属モデル昇格をかけた「第二次 Popteen カバーガール戦争」に出演し、レギュラーモデルに選ばれる。様々なバトルに挑戦し、第1回『Popteen』国民投票で数々の部門で1位に輝き、2021年5月号より専属モデル“まりくま”として活躍中。他に朗読劇など様々なジャンルにも挑戦している。
――「きみのあした♪プロジェクト」の応援大使としての活動、おつかれさまでした!改めて活動を振り返って、感じたことを教えてください。
佐藤さん 2020年度は、「聴いてくださる方を元気にしてあげたい」という思いで、「きみのあした」のMVに参加させていただきました。2021年度は、コロナ禍で思うように活動ができない学生さんと直に関わる活動ができたので、みなさんにとってより身近なプロジェクトになったんじゃないかな、と思います。
米谷さん 2年目は“合唱”という形で学生さんたちと関わらせてもらい、歌の持つ力を感じました。「きみのあした」のMVと合唱ver.では、同じ歌詞でも捉え方や伝える気持ちも変わってきたので、それは自分の中で大きな発見でしたね。
松岡さん BMKは、「誰かを元気にしたい」「応援したい」というコンセプトで日々活動しているので、こうして“応援”のプロジェクトに関わることができてうれしく思いますし、たくさんの方と出会えて感謝という感じでございます!
中原さん 「文化でナゴヤを応援!」をテーマに掲げた活動ということで、地元を応援することができ、やりがいがありました。藤田麻衣子さんやM!LKの佐野勇斗さんなど、名古屋に縁のある方たちとも関わることができ、“応援”という形で、何か少しでも力になれたんじゃないかなと思うと、うれしい気持ちでいっぱいです。
三隅さん 一緒に何かを作り上げるってすごい楽しいなって、改めて感じました。2021年度は合唱をやらせていただいたんですが、学生のみなさんと一緒に何かを作り上げるのって、ちょっと文化祭みたいな感じもして、自分が高校生の時に戻ったような感覚もあって、すごく充実した2年間でした。
熊谷さん 私もこの1年、BMKさんと一緒にプロジェクトに関わらせていただいて、学生のみなさんを勇気づけられたことが、すごくうれしかったです。活動を通してたくさんの方と出会えて、「人との出会いは大切だな」って学びもありましたし、一日一日を大切にしてもっといろんなことに挑戦していきたいなって思いました。
――佐野勇斗さん主演の「きみのあした」のMVでは、名古屋市内でロケ撮影も行われたそうですが、出演されていかがでしたか?
佐藤さん MVを撮り終えてから、久しぶりにロケ地の商店街とかを一人で巡礼したんです。僕は名古屋出身ではないんですけど、そんな僕でも優しく迎え入れてくれて。役者さんの演出とかじゃなく、ほんとに日頃から温かみがある場所なんだなっていうのを、改めて実感しましたね。
米谷さん エキストラさんの協力もあって、楽しい雰囲気で撮影することができたので、すごく思い出がありますね。メンバーそれぞれ役柄が違って、自分は【お昼から居酒屋でお酒を飲んでるお兄ちゃん役】をやったんですけど、円頓寺商店街ってほんとにお昼から飲んでる人がいるのよ(笑)。なので、しっかり役作りもできて(笑)。お店の人もすごく雰囲気が良くて、行くだけで心が広々とする不思議な場所だったので、そんな空気感が映像で伝わったらいいなと思いますし、MVを観た人が「この場所に行ってみようかな」と足を運んでもらえたらうれしいですね。
熊谷さん 私は佐野さんとすれ違う学生役で出演させていただいて、撮影の待ち時間に同じ学生役のみなさんとたくさんお話することができたのが印象に残っています。佐野さんとも少しだけお話させていただいて、「すごく優しい方だな」って思いました。MVに出演した当時は高校3年生で、進路で悩んでいた時期でもあったので、自分自身もこのMVに勇気づけられました。
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プロジェクトに参加した高校生たちとの活動を通して
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