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――プロジェクトに参加した高校生たちと一緒に歌ったり、将来の夢を聞いたりして、感じたことを教えてください。

松岡さん 僕たち、「きみのあした♪プロジェクト」の合唱の練習で、高校にお邪魔させてもらったんですけど、生徒が自分たちで一つになってより良いものを作ろうっていう気持ちの強さを感じましたね。本番も気持ち良さそうに歌う姿を見て、素敵な作品になったなって思いました。あと、何よりも「あれっ?!同級生だっけ?」ってぐらい、みなさん気軽に話し掛けてくれたのがうれしかったです。

三隅さん 合唱練習で学校に行った時、合唱のことを分からない僕たちに、手取り足取り教えてくれる姿に心を打たれました。僕らも合唱当日、口ずさみはするんですけど、あくまで学生さんがメインなので、きっとその練習の時間に充てたかったと思うんです。その時、「この子たちのために何かしてあげたいな」って、強く思いましたね。

中原さん 高校生のみなさんが自分の将来の夢や好きなものに対して、明確に口に出して言えていたのが、改めてすごく良いことだなって。自分もこの業界を好きで始めたので、好きなことを大きな声で「好きだ!」ってはっきり言えるっていうことの素晴らしさを感じました。

熊谷さん みなさんの将来の夢を聞かせていただいた時、高校生なのにしっかりした大きい夢を持って、カッコいいなって。歌うときは真剣だけど、待ち時間は高校生らしく楽しそうに話してる姿を見て、心が和みました。高校生たちの青春の1ページを一緒に過ごすことができて良かったです!

――「きみのあした」の合唱で、実際に指揮してみていかがでしたか?

佐藤さん BMKは盛り上げ役という感じで参加したので、僕たちはどっちかというと元気良く指揮をしてて、その分、まりくまちゃんが指揮者としてしっかり頑張ってくれました。全学校の子たちをきちんと指揮して、まとめていかなきゃいけない役で、しかも撮影本番でしか一緒に合わせられなかったので、これは相当、プレッシャーがかかるなって思って。でも、撮影当日だけでみんなと信頼関係を築いて、合唱の顧問の先生に教わりながら一生懸命やってたのを見ていて、なんかこれも青春だなって感じがして、すごくキラキラしながら見てました。

熊谷さん 指揮をやるのは初めてだったので、「できるかな?」ってドキドキしたんですけど、練習の時に合唱部の顧問の先生が、的確なアドバイスで丁寧に教えてくださって。初めてやった時は難しくて、強弱も大げさにやらないと伝わらないんだなって、新しい学びもありました。みっちり1時間半くらい練習してから、お仕事の行き帰りもずっと指揮練習の動画を観てましたね。本番を迎えた時も、学生のみなさんが優しい眼差しで見てくださって、指揮していてすごく楽しくて。途中、藤田さんと目を合わせる場面もあって、途中からBMKのみなさんが一緒に出てくださったので、また盛り上がりができて、楽しみながら振ることができました。

米谷さん 当日は、高校生同士、お互いのことをまったく知らない状態だったので、緊張してる様子もあって。へたっぴな指揮なんですけど、ちょっとでも僕たちの姿で和んだらいいなっていう気持ちも込めて、前に立たせてもらいました。自分も中学校の時に指揮をやったことがあったので、学生時代の気持ちを思い出しましたし、みんなすごく歌が好きなんだなって気持ちも伝わってきました。

松岡さん 指揮者側は初めてだったんですけど、なんか「会話できるんだな」って思いましたね。実際に喋ってはないんですけど、心で会話してる感じなんだなって。言葉がなくても伝わる気持ちがあって、それが一つになる瞬間を感じることができました。

中原さん コロナ禍で思うように練習ができないという話を聞いていたので、「いろんな大変なことがあったのかな」って、自分の勝手な想像ではあるんですけど、そういう情景が思い浮かんできて、指揮しながらよりグッっときちゃいました。

三隅さん 会場が円形のステージだったこともあり、声が降ってくる感覚に圧倒されました。まりくまちゃんが後ろでしっかり指揮してくれてたので、僕らは元気良く指揮っぽいことをしつつ、あとは学生さんの歌声を生で楽しむ時間に(笑)。生の歌声に勝るものはないなって感じました。

――まりくまさんが作った「きみのあした」ダンスも、覚えやすい振りつけで、みなさんで踊っている動画もとても可愛かったですよね。引き続き、曲と一緒にダンスもぜひ楽しんでもらいたいですね。

熊谷さん 「きみのあした」ダンスは、みんなが真似しやすい振り付けにしようと思って、TikTokをたくさん観て、よく出てくる動きを参考にしながら、いろんなアイデアを浮かべて、自分の中で絞り出して完成した振り付けです。自分が作ったダンスを踊ってくださってるのを見て、すごくうれしい気持ちになりました。

――活動の中でのみなさんの楽しい掛け合いも、見ていて心が温まりました。現場の雰囲気はいかがでしたか?

佐藤さん 前日のリハーサルでは実際にピアノがあったので、僕らBMKとまりくまちゃんで、「きみのあした」を藤田さんの伴奏で歌ってみよう!というのが始まって。僕は楽しかったんですけど、なかなか苦しい顔してたよね(笑)。抜き打ちだったし、全員でじゃなく一人ずつだったから、音楽の歌のテストみたいですごく覚えてますね。今までのどの舞台より緊張したかも(笑)。あと、BMKのプロフィールで米谷が「特技:歌」って書いてたのを藤田さんが見て、歌が特技の米谷をトップバッターに置いたせいで、ハードルが上がってプレッシャーがすごくて。米谷は楽しそうに伸び伸び歌ってましたけど…(笑)。

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2年間の振り返り!「きみのあした♪プロジェクト」応援大使・BMKさん&熊谷真里さんにインタビュー。6月のインスタライブもチェック

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Kanon Imai

Kanon Imai

座右の銘は「百聞は一見に如かず」。気になったら、まずは体験する派な編集部員。趣味は読書とジョギングで、猫は目に入れても痛くないほど好き。

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