2022.7.26tue
三重・多気町「米 day no.1」で、おいしくて楽しいオーガニックライフを!
三重県多気町にあるオーガニックフードのお店「米 day no.1(コメディナンバーワン)」。2021年春、大阪から故郷の三重に移住してきた店主・竹まつさんが営むお店で、オーガニック野菜を使った料理をイートインやデリバリーで楽しめるお店です。
おいしくて楽しい、オーガニックライフ
自宅を改装してオープンしたお店は、雑木の庭を見渡s心地良い空間です。提供する料理は、食品添加物・化学調味料・白砂糖・動物性食品不使用のオーガニック野菜料理。8席のみなので、ランチ利用は予約がおすすめです。
オーガニック野菜をふんだんに使った、彩り豊かなデリがお皿に並ぶ「米ディ野菜ランチプレート」(1560円)。いろあざやかで美しい見た目にも心躍ります!
こちらは、車麩カツと野菜デリ2品が付いた、オーガニックスパイスで作ったべジカレー「カレーランチプレート」(1560円)。
併設された「KOMETAKE グロッサリー」では、無添加の調味料などオーガニックな商品が並びます。
オーガニック野菜のお弁当・京懐石弁当・オードブル
イートインでのランチの他、オーガニック野菜のお弁当や京懐石弁当、オードブルを三重県一円に配達してくれるデリバリーサービスも。お弁当の主食は、玄米・雑穀米・ハーフ&ハーフ・天然酵母パン(約80g)から選べます。
メニューは、オーガニック弁当をはじめ、ベジカレー、ベジキッシュなど、多彩にラインナップ。京懐石弁当は、京都の老舗料亭の技と有機野菜・無添加の厳選素材を使った、目にも美しい彩り豊かなお弁当です。
オードブルは、野菜中心のデリ、野菜サンドウィッチ、ベジケーキなどが注文でき、自宅でもオーガニック料理を味わえます。オーガニック野菜デリの華やかなオードブルは、ホームパーティーにもぴったり!
米ディメソッド2022「インドカレーの作り方」
また、「米ディナンバー1」では、本格的なオーガニックインドカレー教室も開催。創業以来25年の歴史を凝縮した米ディナンバー1のノウハウを10のメソッドに分けた専門的なお話と実技を受けられる、全10回のオーガニック講座です。
開催詳細は公式サイトやInstagram(@yukikome67mie)で確認を。米ディインドカレーレシピを覚えれば、自宅でも本格的なオーガニックインドカレーを楽しめますね♪
心からおいしい食事、毎日が楽しい暮らし。オーガニックのライフスタイルを通して、体と心の健康、人と自然の調和、地球の幸せな未来を願う「米ディナンバー1」で、おいしくて楽しいオーガニックライフを!
米ディナンバー1
- 問い合わせ
- 0598-67-7850
- 住所
- 三重県多気郡多気町弟国233-4
- 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 月・日曜、祝日定休
- 席数
- 8席
- 公式サイト
- https://www.komeday.com/
三重・多気町「VISON(ヴィソン)」に新エリアがオープン!農園レストランや宿泊ホテルをレポート
今年の4月にオープンした、三重県多気郡にある日本最大級の商業リゾート施設「ヴィソン(VISON)」。第一期では、マルシェ ヴィソン、スウィーツ ヴィレッジ、猿田彦珈琲がオープンしており、すでに多くの人が訪れるスポットです。今回は、新しくオープンしたサンセバスチャン通り、農園エリア、アトリエ ヴィソン、和ヴィソン、HOTEL VISONの5つのエリアをご紹介します。 三重・多気町「VISON(ヴィソン)」に新エリアがオープン!農園レストランや宿泊ホテルをレポート グルメとショッピングを楽しめる「サンセバスチャン通り」 多気町が「美食を通じた友好の証」を締結したスペインのサンセバスチャン市。友好の証を記念して「サンセバスチャン通り」と名付けられ、サンセバスチャンで人気の3店のバルや人気のライフスタイルショップ、ファッションブランド、カフェなどが並びます。 三重での出店は初めての「D&DEPARTMENT MIE by VISON」では、三重の作り手さんによる生活用品が多数並び、ワークショップや勉強会も行われる予定です。ショップ併設のコーヒースタンドでは、三重の素材を使ったどら焼きや珈琲が登場。 米糀醸造元「魚沼醸造」直営の発酵カフェ「糀茶寮」。こちらでは、若い世代にも糀の良さを広めたいと、見た目も可愛らしい米糀を使用したスイーツやドリンクが楽しめます。 サンセバスチャン通りに立ち並ぶ店の、二階部分の宿泊施設「旅籠(はたご)ヴィソン」。各棟の1階の店舗に関わるクリエーターの、洗練された世界観を客室で楽しむことができます。 地産地消の農園レストラン「NOUNIYELL(ノウニエール)」 ヴィソン内道路を上がっていった先にある「農園エリア」は、キユーピー株式会社と共同運営。様々な野菜を育てる農園が広がり、そこで育った野菜を味わえる地産地消の農園レストラン「NOUNIYELL(ノウニエール)」も登場しました。 レストランを監修するのは、地産地消で有名なイタリアンシェフ奥田政行さんで、料理長を務めるのは、北村ふくさん。陽当たりや風通し、斜面の傾斜角度など様々な研究を重ねてできた野菜を、それぞれの味の特徴に合わせて調理していきます。使われている野菜の9割以上は、VISON内で作られた自然農法の野菜です。 「SDGsヘルシーカツレツ」は、植物性と動物性のものを一緒に使用することで、カツレツのような味わいに。通常のカツレツのように、衣をつけ油で揚げないことで、ゴミや廃油をなくす工夫をしています。 「NOUNIYELL」の隣には、愛犬と一緒に入れるレストランも。犬用のメニューは、犬に適さない食材を使わないなど工夫されており、安心して食事をすることができます。 食の博物館「KATACHI museum」 “食”がテーマのVISONで、商業施設だけでなく文化面からも食に関することを伝えたいと、食にまつわる道具を展示している「KATACHI museum(カタチミュージアム)」。世界の食の道具は古いもので、紀元前までさかのぼります。 年月が経つと変化し、素材そのものの良さを感じることができるよう「KATACHI museum」の建物は、土壁で作られています。熟練の左官職人の手による土壁を筆頭に、高い技術を用いた素材の際立つ作りで、コレクションや博物館全体のコンセプトを体現しています。 ミュージアム内のショップでは、食にまつわる道具の販売も。また、「アトリエ ヴィソン」のエリア内には、他にもギャラリーショップ「Gallery 泛白 uhaku」や陶芸工房「STUDIO 672」も併設されています。 和食の都「和ヴィソン」 みりん、出汁、酒といった、和食の味を支えるメーカー企業の工房や専門店が集結した「和ヴィソン」。製造の様子を見学したり、味噌や昆布の種類を学んだりと、全店でワークショプやイベントを開催しています。世界に誇る和食を味わえる飲食店も並び、日本の味を堪能できる食のエリアです。 和ヴィソン内にある「クリンスイハウス」は、“水の知恵”をコンセプトにした建物。水を切り口にした展示やワークショップを行い、「水の飲み比べ」や、建物を共有する昆布の老舗「奥井海生堂」とのコラボレーションで出汁の取り方などのイベントも行われる予定です。 和ヴィソン内にある「ダイニングホール」は、“食の庭”と呼ばれ、定期的に「フードフェス」を開催。現在は三重のおいしいグルメがたくさん集まっている「みえの幸大集合国民うまいもの大会」が開催中。 松阪牛を使った「肉寿司」を提供する「肉寿司×たわわ」では、赤身、霜降り、ローストビーフの三種盛り(1500円)が味わえます。 三重の景色を一望できる「HOTEL VISON(ホテル ヴィソン)」 露天風呂付スイートルーム(1室あたり5万2800円~/朝食付き) 「HOTEL VISON」は“野に遊べ、野に学べ”をコンセプトに、ホテル棟155室、ヴィラ6室の構成。HOTEL VISONのお部屋の北側には、鈴鹿山脈が広がり、自然豊かな三重の景色を一望できます。 露天風呂付ツインルーム2万9600円~/朝食付き 多くの客室には、室内と同じ広さのテラスがあり、プチグランピング体験や愛犬と滞在できる客室も登場します。 ヴィラ棟は、「戸建ての離れ」をイメージ。国産木材を使用したお部屋は、棟ごとに異なるアーティストの作品を展示しています。 犬と泊まれる「ドッグヴィラ」もあり、プライベートスペースでゆったりと過ごすことができます。 まだまだ魅力がたくさん詰まっている「VISON」。食事、買い物、宿泊、温浴施設まで全てそろうこの施設で、家族や友達とゆったりした1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。 VISON(ヴィソン) お問い合わせ 0598-39-3190(9:00~18:00) 場所 三重県多気郡多気町ヴィソン672-1 営業時間 店舗により異なる 定休日 なし 駐車場 あり(有料) 公式サイト https://vison.jp/ アクセス 紀勢自動車道「勢和多気IC」すぐ ※掲載内容は2021年7月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
三重・いなべ市に庭のあるレストラン「NoKi(ノキ)」がオープン
6月9日(木)、三重県いなべ市に庭のあるレストラン「NoKi」がオープンしました。庭に囲まれた空間で、旬の地域食材を使った料理から、自然の姿を五感で味わい楽しむことができるレストランです。 木陰で過ごすような、緑を望む心地よい空間 小人数から大人数まで対応可能な店内 住宅の庭づくりに従事してきた株式会社GARDENARTが、三重県いなべ市に開業したレストラン「NoKi」。庭の中にレストランがあり、どこに座っても草花や木々の姿を眺めることができる、心落ち着く空間です。専属の職人が庭の草花や木々の手入れを行っているため、いつでも四季折々の草花や木々が楽しめます。 旬の地域食材を生かした四季折々の料理 「さくらポークのロールキャベツ」 「NoKi」で味わえるのは、旬を大切にした地産地消の料理。地元の市場を訪れ、その日収穫された野菜や果物を仕入れ、鮮度の高さといなべの旬にこだわっています。 「森のミルフィーユ」 料理を監修したのは、料理家・中辻健太氏。イタリア・ピエモンテ州で本格的なイタリア料理を学び、シチリア州の2つ星レストランで修業。現在は名古屋でイタリア料理教室「IL FIOR FIORE(イル・フィオル・フィオーレ)」をはじめ、東海エリアのメディアで料理家として活動しています。 環境に配慮したサステナブルなお店づくり 「NoKi」では、環境に配慮したお店づくりも意識。地産地消に貢献するほか、廃棄食材を使って染めたエプロン、バナナペーパーで作られた名刺、子どもが安心して使える竹繊維でできた食器などを使用しています。 丁寧に手入れされた素敵なお庭を眺めながら、地元の旬な食材を使った料理を楽しめる、庭のあるレストラン「NoKi」。木陰で過ごすような心地よい空間で、旬を味わいにぜひ足を運んでみてください。 NoKi(ノキ) 問い合わせ 0594-37-6812 住所 三重県いなべ市大安町石榑東2443-5 (株式会社GARDENART敷地内) 営業時間 10:00~17:00 定休日 水曜、第1・3木
三重・いなべ「nord(ノール)」で、旬を感じるフレンチを味わって
2020年10月、空気の澄んだ山間にあり、近頃盛り上がっている注目のエリア・三重県いなべ市に新しい店「nord(ノール)」が仲間入りしました。こちらの店は、県外からの客足も多く、休日には行列ができる「上木食堂」の姉妹店。無農薬・自然農法で育てる自社菜園「八風農園」の野菜をふんだんに使った、カジュアルなフレンチを味わえます。 三重・いなべ「nord(ノール)」で、旬を感じるフレンチを味わって 大地の恵みあふれるご馳走プレート ランチセット(1350円~)は、前菜のオードブル、スープ、パンのセットに2種類からメインを選べます。写真右は「Aセット」メインの一つ「さくらポークスネ肉 赤ワイン煮込み」。前菜のオードブルは月ごとに、選べるメイン料理は毎日変わります。 「イエロースティック人参」や赤いジャガイモ「ドラゴンレッド」など、普段レストランで出てくることは少ない、珍しい野菜が出てくるのも特徴。コースを通して、デリの品数や野菜そのもののおいしさ、コストパフォーマンスの高さに終始驚かされます。 クリーミーな生地に、ドライフルーツやヌガーを加えたアイスケーキ「ヌガーグラッセ」。 冷めてもおいしいおかずを中心に詰め合わせた「デリカッセン」(2000円)は、テイクアウトができ、ピクニックやキャンプにぴったり。 木を基調にした、開放的な店内 三角の屋根が目印で、系列の「上木食堂」やギャラリー「岩田商店」から徒歩圏内に位置する「nord」。 ロゴをよく見ると、フランス語の「nord」が意味する「北」の文字があります。 高い天井にオープンキッチンがとても開放的です。カウンター席からは、調理の様子を見ることも。 オープンキッチンで腕を振るうのは、名古屋の人気店で経験を積んだ店長の西山さん。メニューは作りたいものから使う食材を選ぶのではなく、季節が巡る度に旬の野菜に合わせ、それらを活かすレシピを考案しています。 店内では、近隣の「フライベッカーサヤ」のドイツパンや「八風農園」の野菜も販売中です。 広大な自然の中、彩りたっぷりの旬を感じるランチでお腹と心を満たしてみませんか。 nord(ノール) 場所 三重県いなべ市北勢町阿下喜2039 営業時間 11:30~15:00(LOは14:00) 17:30~22:00(LOは21:00) ※土・日曜、祝日は11:30~22:00(LOは21:00) 定休日 火・水曜 駐車場 8台 Instagram https://www.instagram.com/_n_o_r_d__/ アクセス 三岐鉄道「阿下喜駅」より徒歩で約10分 ※掲載内容は2021年4月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
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