2022.8.3wed
ゴーラーが選ぶ! 東海レジェンド的かき氷店【名古屋市・抹茶とおやつの店 shizuku】
高校生の時にその魅力にハマり、今や余暇の時間を巧みに使って年間200~300杯食べるという、かき氷マニア=ゴーラーのタカダさん。Instagramでも日々食したかき氷を素敵な写真で投稿しています。そんなタカダさんに、東海エリアの「レジェンド店」を5つ挙げていただきました。今回はその一つ、「抹茶とおやつの店 shizuku」をご紹介します。「どんどんかき氷好きさんが増えて、かき氷界がもっと盛り上がったらいいな♪」と語るタカダさんの、ここを挙げた理由にも迫りました。
タカダさんのInstagramでは、日々食したかき氷が素敵な写真でご紹介されています♪
お茶の良さを広めたい…がスタート。今や、予約困難店
家業が日本茶専門店のため、お茶がごく当たり前に生活に溶け込んでいるという店主。「もっとお茶を身近に感じてほしくて」と、お茶の楽しみ方の提案の一つとしてかき氷をメニュー化したのが始まりです。そのおいしさが瞬く間に口コミで広がり、毎朝9時からWEBで受け付ける当日の予約は、あっという間に埋まるほどです。
そのかき氷の多くは、どこかにお茶が使われて
我流と語る削りは、一片が少し長いのが特徴で、ヒラヒラと舞いながら器へ。一見大きく見える1杯だが、空気を多く含んでいるためサクサクとした食感で、一口目の上品な感動が最後まで途切れることがありません。定番の他に、期間限定のメニューもファンたちのお楽しみ。「shizuku」ならではの1杯を提供してくれます。
上薄茶氷 900円
注文ごとに宇治と西尾のオリジナルブレンドの抹茶を点てるため、豊かな香りと味わいが押し寄せてきます。緑色も美しく、抹茶そのものをいただいている錯覚にも。
レジェンドを創り出す店主・友美さん
ほっとする味を求めて、和食やフレンチなど料理からインスピレーションを得ることもあるとか。
タカダさんの「レジェンド店に挙げた理由」
お茶の魅力を伝えたいという思いが伝わるかき氷です。季節限定品は、地域の味噌や黒みりんなどを用いた斬新さですが、どれも上品なセンスがキラリ。お客様の声を拾いながら、理想を追い求めるストイックな店主様にどこまでもついていきます!!
抹茶とおやつの店 shizuku(マッチャトオヤツのミセ シズク)
- 問い合わせ
- 電話ナシ ※完全WEB予約制
- 場所
- 名古屋市中村区太閤通6-8
- 営業時間
- 12:00~17:30(最終予約枠)
- 定休日
- 水・木曜定休
- 駐車場
- なし
- カード
- 不可
- 電子マネー
- 可
- @shizuku_no_ma
- アクセス
- 地下鉄「中村区役所駅」より徒歩で約8分
- かき氷提供期間
- 通年
※予約はairrsv.net/shizuku-yoyaku/calendarから。
来店希望日当日の朝9時から受付
ゴーラーが選ぶ! 東海レジェンド的かき氷店【岐阜市・茶屋 赤鰐】
高校生の時にその魅力にハマり、今や余暇の時間を巧みに使って年間200~300杯食べるという、かき氷マニア=ゴーラーのタカダさん。そんなタカダさんに、東海エリアの「レジェンド店」を5つ挙げていただきました。今回はその一つ「茶屋 赤鰐」をご紹介します。「氷を味わいに行っているので、溶けて水になってしまうのはもったいない!」と笑顔で語るタカダさんのコメント付きです! タカダさんのInstagramでは、日々食したかき氷が素敵な写真でご紹介されています♪ 祝30周年!の名店。それでも探究心を忘れない 粉雪のような氷を口へ運ぶと、瞬く間に消えて、みずみずしい果物のおいしさとミルクの優しい甘みが口中に広がる…。「削りこそが重要」と語る店主の五島さんは、毎週機械をメンテナンスする度に、髪の毛一本に満たない微妙な刃の角度や、氷へのあたり具体を徹底的に調整しています。実は、時代に合わせてミルクの甘さも変えているのだそう。五島さんは創業30周年を迎えた今も、全国のかき氷店を食べ歩き、研究を重ねています。余分なものは加えず、よりシンプルに。研ぎ澄まされた一杯を、ぜひ堪能してみてください。 レジェンドを創り出す店主 五島一弘さん かき氷好きを増やすべく、全国でイベントを開催。着用しているTシャツは、30周年のお祝いに仲間から贈られたものだとか! 目指すは〝食感のない氷〞削りこそがかき氷の命 果物ミルク 1100円 30年愛され続ける赤鰐の定番。ミルクの甘みに合うよう、果物はあえて酸味のあるものをセレクトしています。 レストランバーや居酒屋を経て、名古屋の有名甘味処でかき氷を学び、この地で独立。 店でかき氷を提供するほか、最近は各地の温浴施設に出張する「フロワニ」活動も行っています。 タカダさんの「レジェンド店に挙げた理由」 ゴーラー タカダさん なんと言ってもあの秀逸な削り! 口に入れるとすぐに溶ける、とっても滑らかな削りに甘味処を思わせるようなシロップのかき氷は、今ドキながらも、どこか懐かしさも感じさせてくれます。お弟子さんのお店もいろいろあって、それぞれ魅力的ですよ。 茶屋 赤鰐(チャヤ アカワニ) 問い合わせ 058・264・9552 場所 岐阜県岐阜市八幡町13 営業時間 11:30~19:00(LOは18:30) 定休日 水曜定休(夏季は無休) 駐車場 1台 カード 不可 電子マネー 不可 Instagram @52akawani アクセス 「岐阜駅」より徒歩で約8分 かき氷提供期間 通年 ※掲載内容は2022年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
ゴーラーが選ぶ! 東海レジェンド的かき氷店【名古屋市・A.cocotto bis】
高校生の時にその魅力にハマり、今や余暇の時間を巧みに使って年間200~300杯食べるという、かき氷マニア=ゴーラーのタカダさん。そんなタカダさんに、東海エリアの「レジェンド店」を5つ挙げていただきました。今回は名店の2号店となる「A.cocotto bis」をご紹介します。「氷を味わいに行っているので、溶けて水になってしまうのはもったいない!」と笑顔で語るタカダさんのコメント付きです! タカダさんのInstagramでは、日々食したかき氷が素敵な写真でご紹介されています♪ ゴーラーたちも大注目!! あの人気店のセカンドラインがオープン 予約は争奪戦とも言われている人気店「A.cocotto」の姉妹店が、2022年7月10日にオーブンしました。なんとタカダさんは、「A.cocotto」がイベント出店など実店舗を持たない時からお気に入りという、筋金入りのファン。「A.cocotto bis」では、イートインに加え、より多くの人へ届けたいとテイクアウトメニューも用意しています。 テイクアウトは、店先のベンチで楽しむこともできます。 レジェンドを創り出す店主 横井鮎子さん かき氷を食べ歩く一般ゴーラーから、今やタカダさん曰く「かき氷界のカリスマ」に。 セカンドラインのモットーも「一口目の感動を最後まで」 姉妹店となるここでも、「A.cocotto」の信条はそのまま。「一口目の感動が最後まで続くよう」研究を重ねたかき氷は、季節モノやレアな食材を巧みに取り入れて、ここならではの一品に仕上がっています。特に甜菜糖を使った優しい甘さの自家製みるくは、本当に最後まで一定のおいしさが連続し、「また食べたい!」と思わせてくれますよ。 とうもろこしみるく 1000円 とうもろこしペーストと自家製みるくを、ブラックペッパーが引き締める。夏のお楽しみにしているファンも多い。 黒糖みるくコーヒー 1000円 氷との馴染みを計算して作られた、リピート率No.1の懐かしい味わい。 タカダさんの「レジェンド店に挙げた理由」 ゴーラー タカダさん 「A.cocotto」は、シロップの完成度の高さと、そのバランス、安定した削り…など、どこを取っても非の打ち所がありません。お店の雰囲気も含めて、大大大好き‼ そんなお店のセカンドラインとなるここは、期待せずにはいられません! 予約困難店の味が、姉妹店ができたことで、ちょっと身近に! A.cocotto bis(エーココット ビス) 問い合わせ 電話ナシ 場所 名古屋市東区筒井3-4-8 メゾンドモリヤス1F 営業時間 11:00~19:00(LOは18:30)※テイクアウトは12:00~18:00※イートインは予約優先 定休日 月曜定休 駐車場 なし カード 可 電子マネー 可 Instagram @a.cocottobis アクセス 地下鉄「車道駅」より徒歩で約4分 かき氷提供期間 通年 ※掲載内容は2022年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
ゴーラーが選ぶ! 東海レジェンド的かき氷店【岐阜・大垣市 喫茶 緑】
高校生の時にその魅力にハマり、今や余暇の時間を巧みに使って年間200~300杯食べるという、かき氷マニア=ゴーラーのタカダさん。そんなタカダさんに、東海エリアの「レジェンド店」を5つ挙げていただきました。今回は「喫茶 緑」をご紹介します。「かき氷は、やっぱりできたてが一番! 写真は2~3カットに。友達の品が来るのを待たずに先に食べて! できたてならではのおいしさを感じてください♡」とタカダさん。そんなタカダさんの「喫茶 緑」のレジェンドたるゆえんも解説してくれました。 タカダさんのInstagramでは、日々食したかき氷が素敵な写真でご紹介されています♪ こだわりがいっぱい。喫茶店の進化し続けるかき氷 かき氷へのこだわりを尋ねると、「正解を求めて、常に迷っているのがこだわりですかね」と店主の阿部さん。気温によって氷の硬さを微妙に変えたり、ミルクの甘さもワンシーズンで何度も調整したり、試行錯誤を重ねる情熱が作り出すかき氷を求め、全国から多くの人を訪れます。近年は、提供時間を短く維持しつつ、一杯の質を上げることに力を入れているそう。 レジェンドを創り出す店主 阿部仁泰さん 40年以上愛される喫茶店で、かき氷を初めて6年目。店内の一角では、自らデザインしたTシャツやキャップなども販売。 果物をふんだんに使い、一杯のクオリティを追求 「夏のスモモ、冬のハッサクなど、かき氷は酸味や苦味のある果物もおいしくしてくれるのが魅力ですね」。かき氷ならではの驚きがある一杯を、阿部さんは日々、追求し続けています。まだ「喫茶 緑」のかき氷が未体験の人、この夏、ぜひトリコになってみませんか? 老舗の喫茶店というシチュエーションもこちらの魅力です。 すももみるく 1100円 すももソースやオレンジの爽やかな酸味が、中のヨーグルトやミルクとマッチ! 下には紅茶のシロップが入っています。 タカダさんの「レジェンド店に挙げた理由」 ゴーラー タカダさん 昔ながらの喫茶店の雰囲気とは反して、すごくかわいくてキラキラしたかき氷たち。でも見た目ばかりにならないおいしさで、黒板を埋め尽くすメニューにかき氷に対する情熱を感じます!「 THE喫茶店」という感じの愛嬌たっぷりな店員さんも注目です♪ ピスタチオフロマージュ 1200円 中には、カリカリのピスタチオやラズベリーソースがIN。 レトロな店内。「かき氷の寿命は3分! 溶ける前にぜひ味わってほしい」と阿部さん。 喫茶 緑(キッサ ミドリ) 問い合わせ 0584・81・7462 場所 岐阜県大垣市東前1-19-3 営業時間 7:00~17:00(かき氷は11:00~、LOは16:30) 定休日 水曜定休 駐車場 15台 カード 不可 電子マネー 不可 Instagram @midori_coffee_soulfood アクセス 岐大バイパス「和合IC」より車で約10分 かき氷提供期間 通年 ※掲載内容は2022年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
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