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#映画

2022.8.7sun

【大ヒット公開中】映画『キングダム2 遥かなる大地へ』の名古屋舞台挨拶に佐藤信介監督が登場!

実写化不可能とも言われていた大ヒット漫画を、邦画史上最大級のスケールで描き、エンターテインメント超大作として話題となった、2019 年 4 月 19 日(金)公開の映画『キングダム』。興行収入は 57.3 億円を突破、2019 年に公開された邦画実写作品で見事No.1 を獲得し、映画界に大きなインパクトを与えました。そして 2022年7月15日(金)から、続編の『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開。7月19日(火)時点で動員観客数93万人、興行収入13.7億円を超えるいま最注目の作品です。

名古屋の舞台挨拶に佐藤信介監督が登壇

7月24日(日)に名古屋のミッドランドスクエア シネマで行われた舞台挨拶に、佐藤信介監督が登壇。制作の裏側や本作に込めた想いを語っていただきました。その様子をレポートしたいと思います。

――名古屋はいつぶりですか?

佐藤監督  ちょうど1年ほど前に撮影で名古屋に来ていました。とても大きな通りを封鎖してかつてないレベルの撮影をさせてもらったり、その他の場所でも撮影させてもらったりと、長期間にわたって名古屋の皆さんにはご協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

――ご来場の方で、2~3回ご覧になった方もたくさんお見えになりました。お気持ちはいかがでしょうか?

佐藤監督  昨今暗い話題が多い中で、自分の気持ちを奮い立たせる、前を向ける映画を撮れたと思っています。元気をもらってくれたらうれしいです。

映画としてのオリジナリティ、この“世界”を生きているということが表現できた

――1作目から3年、今回は信の初陣となる蛇甘平原の戦いが描かれます。原作を忠実に再現していると思いましたが、どう作られたのでしょうか?

佐藤監督  原作には原作の、アニメにはアニメの、映画には映画の良さがあります。原作を大切にしてはいるけれども、映画には映画の良さを出していくために、いろんなカスタマイズを行いました。例えば(渋川さん演じる)縛虎申は、原作とちょっと違うと言われるけど、脚本を書いた時点から、我々の拡大解釈が進んでいく。自分たちの世界で映画がつくられていきます。映画としてのオリジナリティ、この“世界”を生きている、ということが表現できたんじゃないか、と思っています。

――作者の原先生が、1に続いて2にも脚本で参加されていますね。

佐藤監督  脚本を見てもらって、キャラクターのセリフなどこうしたほうがいいんじゃないか、という戻しをしてもらったり、1では人間ドラマにしたかったので、最後の敵となる左慈を原先生のアイディアで“元将軍”というバックボーンを付け加えたりして、ご協力いただいています。

コロナ禍で、未だかつてやったことのない撮影スタイルを実施

――前作2019年の公開から3年。前作では中国での撮影も行っていたといいますが、ちょうどコロナ禍になってしまいましたがどのように撮影していましたか?

佐藤監督  まず、絵コンテを作った後にアクションチームはキャストに身の危険がないように撮影するために、ビデオコンテを作っています。絵コンテとビデオコンテを準備したうえで、本番撮影に臨みました。当然、中国へ行くつもりで準備を進めていましたが、この日を過ぎるとビザが取れない、スケジュールも取れないなど、中国での撮影は無理だった。それでも中国での撮影はどうしても必須だったので、中国で絶対必要なシーン、日本でも撮影ができるシーン、っていうのを絵コンテで分けました。そこで、中国で撮影できるチームを編成し、劇中衣装などを中国へ送り、日本で撮影した素材をすぐに編集して中国へ送り、こういう場面のこういうシーンを撮影してほしい!と中国チームとリモートで打ち合わせをしながら現地での撮影を行った。未だかつてやったことのない撮影スタイルで実施したので、とても緻密な作業でした。

王騎に似せるのではなく、大沢たかおさんの持っている世界観でお願いしたかった

ファンのお客さんからの質問にも特別に佐藤監督が全力で回答してくださいました。

お客さん  原作、アニメ、とある中で、映画のキャスティングはどうやって決めましたか?

佐藤監督  映画は常々この人にしたい!と思っても、スケジュールが取れなかったりしますが、この作品についてはかなり早い時期からキャスティングの検討ができたので、いい人を抑えられました。ただ、似ている人がいいのか、その人の世界がある人がいいのか、考えさせられます。王騎役は、大沢たかおさんにお願いしましたが、王騎に似せるのではなく、大沢たかおさんの持っている世界でお願いしたかった。撮影までにバルクアップをしてもらったことで、撮影に入る時点ではもう、王騎そのものになっていました。

ついつい“もう一回”って、粘って何度も撮影したシーン

お客さん  麃公将軍と王騎将軍が二人で話す夕日のシーンがとても好きですが、監督の思いれのあるシーンはどこですか?

佐藤監督  あのシーンは、丘の上から戦場を見渡すところで撮影する予定だったので、使わない予定だったんですが、素晴らしい夕日が取れることが分かったので、急遽シーンを変更して撮影することにしたんです!でも、大沢さんのスケジュールが取れなくて1か月後にもう一度撮影することになって、あの体をキープしてもらって撮影できたんです!それでいうと、信と羌瘣の最後のシーンも、同じ夕日のシーンだけど、二人の撮影時は、粘りすぎて夕日が沈んでしまったり、曇ってしまったりで、なかなかできなくて。でも、お二人のスケジュールも無理くり空けてもらって三回目でようやく晴れていい撮影ができたので、ついつい“もう一回”って何度も撮影してしまいました(笑)

“アクションシーンが圧巻”“大スクリーンで観るべき作品”と、SNS上でも口コミが広がり、賑わいを見せる『キングダム2 遥かなる大地へ』。前作よりスケールアップしたアクションや、仲間と共に戦うそれぞれの人間ドラマにも心震える本作となっています。老若男女問わず、熱く、前向きな気持ちになれること間違いなし。ぜひ劇場へ足を運んでみてください。

STORY

時は紀元前。春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児として育った信(山﨑)は、王弟のクーデターにより玉座を追われた若き王・嬴政(吉沢)に出会う。天下の大将軍になると一緒に誓いながらも死別した幼馴染の漂と、うり二つの国王に力を貸し、河了貂(橋本)や山の王・楊端和(長澤)と共に王宮内部に侵入する。信は、みごと内乱を鎮圧し、玉座を奪還することに成功した。その半年後、隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始したと知らせが届き、秦国は国王嬴政の号令の下、魏討伐のため決戦の地・蛇甘平原に軍を起こす。歩兵として戦に向かうことになった信は、その道中、同郷の尾平(岡山)と尾到(三浦)と再会。戦績もない信は、尾兄弟に加え、残り者の頼りない伍長・澤圭(濱津)と、子どものような風貌に哀しい目をした羌瘣(清野)と最弱の伍(五人組)を組むことになってしまう。魏の総大将は、かつての秦の六大将軍に並ぶと噂される軍略に優れた戦の天才・呉慶将軍(小澤)。かたや秦の総大将は戦と酒に明け暮れる猪突猛進の豪将・藨公将軍(豊川)。信たちが戦場に着く頃には、有利とされる丘を魏軍に占拠され、完全に後れを取った秦軍だったが、信が配属された隊を指揮する縛虎申(渋川)は、無謀ともいえる突撃命令を下す。

キングダム2 遥かなる大地へ
ミッドランドスクエア シネマ他で大ヒット公開中!
監督 / 佐藤信介
脚本 / 黒岩勉、原泰久
原作 / 原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
出演 / 山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、豊川悦司 他
主題歌 / Mr.Children 「生きろ」( TOY’S FACTORY)
公式サイト / https://kingdom-the-movie.jp/
©原泰久/集英社 ©2022 映画「キングダム」製作委員会


※掲載内容は2022年8月時点の情報です。
※新型コロナウイルスや天候の影響で、開催予定のイベントは、中止・変更になる場合があります。主催者の公式サイト・SNSで事前に確認して、おでかけください。

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