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カフェ ド リオンが監修する新店「パフェ ド リュエル」が大須商店街にオープン!【中区・上前津】
#カフェ

2022.9.2fri

カフェ ド リオンが監修する新店「パフェ ド リュエル」が大須商店街にオープン!【中区・上前津】

名古屋市内でフランスをテーマにしたカフェ4店舗を展開する「Cafe de Lyon(カフェ ド リオン)」。そんな人気店が監修する新店「parfait de ruelle(パフェ ド リュエル)」が、大須商店街に誕生! 南フランスにある田舎のカフェをイメージしたお店では、旬のフルーツを使用したパフェやケーキ、クロックムッシュをアレンジした軽食などを提供します。南フランスの風を感じに、さっそく取材へ行ってきました。

大須商店街の一角に誕生した、南フランスの小さなカフェ

地下鉄「上前津駅」から徒歩で約5分ほどの場所、大須商店街の小さな路地裏にオープンした「パフェ ド リュエル」。かわいらしい紫色の外壁が目印で、店先の看板にはその日のメニューが記されています。

こちらのお店は、名古屋でフランスをコンセプトにしたカフェを展開する「カフェ ド リオン」が監修を手がけています。というのも、店長の浜田さんは「カフェ ド リオン 本店」の元スタッフで、約6年間の修業期間の後、同店で念願の独立を果たしたんだそう。

Check!

行列のできるご褒美パフェに夢中♥ 円頓寺「Cafe de Lyon Bleu」

行列のできるご褒美パフェに夢中♥ 円頓寺「Cafe de Lyon Bleu」

名古屋のスイーツ好きに愛される「カフェドリオン」の2号店「カフェ ド リオン ブルー」が、2018年5月、近所の堀川沿いにオープンしました。本店同様、名物のパフェは素材と自家製にこだわり、芸術家でもあるオーナーならではの盛り付けにも、思わずため息が漏れるほどうっとり…!店名のとおり、定期的にフランス・リオンを訪れるオーナーが、本場のカフェ文化をそのままお届けしてくれます。味わい深い「オニオングラタンスープ」(1382円)も、要チェックです。 パフェは、注文を受けてから1つずつ手作り 「特撰プレミアムいちごのパルフェ」(1782円)は、限定25食。イチゴの果肉で作るソフトクリームは特注で、手焼きパイからシフォンケーキ、イチゴソースまで自家製です。 「究極のチョコレートパフェ」(1700円)は、甘酸っぱいイチゴが、チョコレートを引き立てます。「イタリアンジェラート協会」認定の本格ジェラートも、他にはない味わい。 季節ごとに通いたくなる、旬のフルーツがお目当て 6~10月限定の「特撰W葡萄のパルフェ」(1998円)には、立派なシャインマスカットと巨峰を贅沢に使用。白桃や完熟マンゴー、サクランボなど、初夏のパフェもお楽しみに。 町並みに映える、パステルブルーが目印 フランスの国旗を掲げた、おしゃれな店構え。SNSでも注目を集め、全国各地から評判を聞きつけたファンが訪れます。 窓の外には堀川がゆったり流れ、くつろぎのひとときを演出。約60席あるので、本店の待ち時間も軽減されました。 Cafe de Lyon Bleu カフェ ド リオン ブルー 場所 名古屋市中村区那古野1-38-13 営業時間 11:00~19:00(土・日曜、祝日は9:00~18:00) 定休日 水曜(祝日の場合は営業)※月2回不定休あり 駐車場 なし タバコ 禁煙 カード 不可 問い合わせ 052-571-9571 ※小学生以下は入店不可 公式サイト http://cafedelyon.net Facebook https://www.facebook.com/cafedelyon/ Instagram https://www.instagram.com/cafedelyon/

お店は2階建てで、1階はなんとペットの入店もOK!愛犬と一緒にお茶ができるなんてうれしいですよね。

2階は少し天井が低くなっていて、隠れ家にいるようなドキドキ感を味わえます。南フランスの田舎の方には、路地裏に佇む2階建ての小さなカフェがたくさんあり、地元の住人を中心に愛されているのだそう。

スプーンですくうたびに心ときめく、かわいらしいスイーツを

お店のイチオシメニューは、「自家製プリンのアラモードparfait」(1380円)。手作りプリン、北海道産生クリームを使用したホイップ、季節のフルーツ、フルーツエキスとリキュールを合わせたジュレ、カラメルソースが層になっています。ジュレの層が光に透けて、まるでパフェが浮かんでいるようにも見えます。

系列店でも大人気の手作りプリンは、固めの食感とほろ苦い味わいが特徴です。フルーツ本来の甘味や香りをひき立たせるために、生クリームにほとんどお砂糖を使用しないのは系列店舗共通の試み。

さらにほろ苦さをプラスしたい人は、別添えのカラメルソースをかけて召し上がれ♪

「季節のレアチーズタルト」(890円~)
今の季節は、イチジクとマスカットを使用したタルトを提供。サクサクのタルト生地の上にフルーツがたっぷり!スイーツやドリンクに使用するフルーツは、オーナーが熱田市場で毎朝仕入れるため、いつでも新鮮で旬な味わいを楽しめます。

「クロックウフトーストSet」(1380円)

トーストの中には玉子サラダ、上にはホワイトソースとチーズがのっていて、とろ〜り濃厚な味わい。野菜ピクルスと季節のスープがセットになっており、栄養のバランスもしっかりと考えられています。

豊富なテイクアウトメニューもチェック!

イートインはもちろん、テイクアウトでかわいらしいパフェやドリンクが楽しめるのも「パフェ ド リュエル」の魅力!お店の窓から気軽に声をかけてみてください。

「季節のクリームソーダ(白桃)」(730円)※テイクアウト仕様
フルーツの果肉とソースがたっぷりと入り、さっぱりとした味わいのソーダに濃厚バニラアイスのコンビネーション!見た目もおしゃれで写真を撮らずにはいられません。

また、カウンターでは同じく大須に店を構える「リオン菓子店」で、毎日焼き上げるクッキーを購入することもできます。ちょっとした手土産にぴったりですね。

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フランスの香り漂うカフェ「リオン菓子店」が大須にオープン【中区・大須観音】

フランスの香り漂うカフェ「リオン菓子店」が大須にオープン【中区・大須観音】

名古屋市内で、フランスをテーマにした3店舗のカフェを展開する「Cafe de Lyon(カフェ ド リオン)。2022年7月1日(金)、4店舗目となる「リオン菓子店」が大須にオープンしました。 フランスのリヨンで修行をし、フランスを愛してやまない店主の岸本さんが、現地の雰囲気を忠実に再現した店内で味わう、フランスの本格派スイーツや焼き菓子は格別!お店に詰め込んだこだわりや、イチオシのスイーツをご紹介します。 扉を開けるとそこはフランス。現地の香り漂う空間作り 様々な人が行き交う、賑やかな大須商店街を抜けると見えてくるのが「リオン菓子店」。おしゃれなアンティークショップを思わせる外観。フランスのメイン通りを1本入った場所にある、地元の人が通う隠れ家をイメージしたといいます。 光を浴びて、キラキラと輝くショーウィンドウのデザインは、なんとオリエンタルランドのディスプレイを手がけるデザイナーが監修しています。 扉を開けると、どこか懐かしさも感じられる、洗練された店内が広がります。カウンターや床の板は、アンティークの雰囲気を出すためにイメージに合う板を取り寄せ、張り替えたそう。さらに、ほとんどのイスやテーブルが、フランスから空輸したアンティーク品。腰をかけるだけで、すこし贅沢な気持ちになります。 岸本さん 現地のカフェには、向かい合わせの席はほとんどないんです。フランスでは、知らない人同士でも横に座り、気軽にコミュニケーションをとる事で、文化を発展させてきました。カフェというのは、元来、文豪や作家が語り合い、交流をすることでお互いの知見を広げ、文化を発展させる場所だったんですよ。 シンプルながら、手間暇かけたスイーツや食事がフランス流 「プロフィットロール オ ショコラ」(1408円) こちらは、フランスのレストランやビストロで出される人気デザート。店内で焼き上げるシューに、熱々の特製チョコレートソースとナッツをかけていただきます。 使用するチョコレートは、フランスで有名な、少し酸味のある〈ヴァローナ〉のチョコレートを、日本人の舌に合わせてアレンジ。自家製ビターキャラメルアイスとの絶妙なバランスがたまりません。 フランスのスイーツはシンプルながら、手間暇をかけたものが多いそう。 「フレンチパルフェ」(1518円~) 季節によってフルーツが変わるフレンチパルフェ。フルーツ本来の甘さや香りを邪魔しないよう、生クリームには甘味をほとんど加えないのがフランス流。甘酸っぱいラズベリーソースをかけていただきます。 「パリの朝ごはんセット」(858円)※9:00~11:00 朝焼きフランスバターのクロワッサン、サラダ、自家製フルーツジャム、フルーツヨーグルトがセットになったモーニングセット。焼きたてクロワッサンは単品での注文や、テイクアウトも可能。 外はサクッ、中はもちっとしたクロワッサンを食べれば、朝から幸せな気持ちになること間違いなしです。 「カフェラテ(ホット)」(650円) 店内にはバリスタもいるので、本格的なハンドドリップコーヒーを楽しむこともできます。 「TEA(アイス)」(748円) 紅茶は、世界屈指のラグジュアリーティーブランド「TWG tea」のものを使用。お店で出しているスイーツやお菓子の味に合わせて6種類を厳選して提供しています。 パティシエがお店で焼き上げる、出来たて焼き菓子 フランスバターと北海道バターを合わせて使用しているという焼き菓子は、常時約17種類を用意。その日の朝焼き上げたお菓子も、ほとんどが半日のうちに売り切れてしまうため、厨房のパティシエがその日の売れ行きを見ながら、その都度焼き上げていきます。 テイクアウトも出来るので、ちょっとしたお土産に焼きたてフレッシュ焼き菓子はいかがですか? 店主の岸本さんにインタビュー ー岸本さんは、どうして単身フランスへ? 岸本さん もともとお菓子作りが好きだったのですが、本格的にお菓子作りを学びたいと、20年前に渡仏しました。現地で働かせてもらっていたお菓子屋さんが閉店することになった時、「お店を引き継いでもらえないか?」と相談されたのですが、日本に家族がいたため、戻らなければなりませんでした。 そこで、フランスでお店を継ぐことはできないなら、日本で継承してお店を続けていこうと決心し「Cafe de Lyon」の1店舗目をオープンしました。 ー「リオン菓子店」の他店舗との違いは何ですか? 岸本さん パフェが人気の1号店、2号店ですが「リオン菓子店」は、原点に立ち返り、フランスの本格焼き菓子や、スイーツを提供しています。  ーフランス流のカフェとは? 岸本さん 特徴はたくさんありますが、フランスのカフェには料理人やパティシエがお店に常駐していて、いつでも出来たてのお菓子や料理が食べられます。日本のカフェで提供されているクッキーなどの焼き菓子は、機械で規則的に作られているため、形が常に均一ですが、フランスのカフェでは全て手作りで、不ぞろいなのも味のうちなんです。 ー店内のデザインや、ちょっとした小物にもこだわりが詰まっていますね。 岸本さん この空間を一緒に作り上げてくださったエイトデザインさんに、私がフランスにいた頃に撮影してきた写真を何百枚と見せて、試行錯誤の末に完成したのがこのお店です。担当してくださった方も「ここまでやる?」と驚いていました(笑) フランスに行ったことがある人や、住んでいた事がある人なら、きっと分かってもらえると思います。 ―今後どのようなお店にしていきたいですか? 岸本さん 一時的な流行だけを追いかけるのではなく、フランスの伝統を表現しながら、長い歴史を刻めるお店にしていきたいです。毎日愛してもらえるようなお店になればいいなと思います。 EDITOR IMAI フランスの文化や焼き菓子を、こよなく愛する店主の岸本さんだからこそできるお店作りと、意気込みに圧倒されました。モーニングからランチ、スイーツまで食べていくお客さんがいるというのも納得できる居心地の良さです。ついつい時間を忘れて、フランスの世界観に入り浸ってしまいます。日常を離れて、旅行気分を味わうことができる「リオン菓子店」へぜひ行ってみてください。 リオン菓子店 問い合わせ 052‐291‐4554 場所 愛知県名古屋市中区大須2‐14‐3 エビスビル1F 営業時間 9:00~18:00(LOは17:30) 定休日 火曜日 支払い カード・電子マネー可 駐車場 なし Instagram @lyon_kashiten ※掲載内容は2022年7月時点の情報です ※価格は税込み表記です

いかがでしたか?「カフェ ド リオン」のフランス愛、スイーツ愛を継承した店長が営む、小さなカフェ「パフェ ド リュエル」。一息つきたいとき、少しお腹が空いた時など、来る人のニーズに合わせて寄り添ってくれるお店で、南フランスの雰囲気を味わってみては。

parfait de ruelle(パフェ ド リュエル)

住所
 名古屋市中区大須3‐42‐4
営業時間
 11:00~18:30(LOは18:00)
定休日
 不定休
駐車場
 なし
支払方法
 カード・電子マネー可
Instagram
 @ruelle.2022

※掲載内容は2022年8月時点の情報です

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カフェ ド リオンが監修する新店「パフェ ド リュエル」が大須商店街にオープン!【中区・上前津】

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Kanon Imai

Kanon Imai

座右の銘は「百聞は一見に如かず」。気になったら、まずは体験する派な編集部員。趣味は読書とジョギングで、猫は目に入れても痛くないほど好き。

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