2022.9.8thu
木の遊び場「つなぐの森 ハリプー」&ドーナツショップが愛知・一宮市にオープン!
2022年8月、愛知県・一宮市にオープンした木の遊び場「つなぐの森 ハリプー」と、ドーナツ専門店「gulu gulu donut(グルグルドーナツ)」。
「つなぐの森 ハリプー」は、一宮に本社を構える工務店「エコ建築考房」が手掛けた新施設で、予約開始後3日で1カ月の予約が満席になるほど大人気!
今回、10月の予約が9月15日(木)12時からスタートし、10月からはハリプーのポストカードなどのグッズやおもちゃの販売も開始する予定ということで、施設を詳しくご紹介していきます。
木の遊び場「つなぐの森 ハリプー」って?
デジタル化で便利になる一方、人と人のリアルな「つながり」が増えることが心と体の健やかさにつながるのではないか。そんな思いで、親子の遊び場をつくろうと誕生したのが、木の遊び場「つなぐの森 ハリプー」です。
昔ながらの工法で家づくりをしている「エコ建築考房」では、一人の大工が棟梁として一棟をすべて手作業で造り上げていきます。こちらの施設は、そんな技量の高い大工たちが一つひとつ手作業で造り上げている安心・安全な遊び場です。
遊具には、家づくりと同じ岐阜県・東白川村のものを中心に国産無垢材のみを使用し、すべて無塗装のため、子どもが舐めても安心。また、メインシンボルで遊具でもある「モリハリプー」には、産地と生産ラインを証明する「FSC認証®」を受けた木材だけを使用しています。
施設は、古い小学校の教室くらいの広さがあり、登ったり下がったり走ったり滑ったり、縦横無尽に駆け回れる空間になっています。思い思いに体を動かせるのはもちろん、常設の工作スペースも設けているので、子どもたちが様々な遊びを見つける仕掛けが満載!
ふわふわ&もちもちイーストドーナツをテイクアウト♪
「econos(えこのす)」の森の中にひっそりと佇むテイクアウトドーナツのお店「gulu gulu donut(グルグルドーナツ)」。焼き立てピザの移動販売車でこの地域を盛り上げている「bocceno(ボッケーノ)」の新プロジェクトで、国産小麦のふわふわ&もちもちのイーストドーナツを楽しめる専門店です。
揚げたてのドーナツを、ブレンドコーヒーなどのドリンクと一緒に、緑あふれる庭でゆったり味わえるのが魅力。「つなぐの森 ハリプー」と一緒にぜひ気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
つなぐの森 ハリプー
- お問い合わせ
- 0586-82-0600
- 場所
- 愛知県一宮市九品町4-22 econos(えこのす)敷地内
- 時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 水曜(不定休あり)
- 料金
- 平日1人500円(120分)
土・日曜、祝日1人700円(90分)
1歳未満は無料
※子どもだけの入場は不可、大人1名につき子ども3名まで入場可能
※予約優先制
- @halipuu.138
gulu gulu donut(グルグルドーナツ)
- 場所
- 愛知県一宮市九品町4-22 econos(えこのす)敷地内
- 営業時間
- 11:00~16:00(売切次第終了)
- 定休日
- 水曜(不定休あり)
- @guluguludonut
※掲載内容は2022年9月時点の情報です
一宮市のカフェ「BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ)」で地産地消にこだわったモーニングを堪能!
2021年2月に“モーニング発祥の地”である一宮市にオープンした、カフェ「BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ)」。地産地消にこだわった食材を使用したメニューがそろい、ドーナツのテイクアウトも人気です。モーニングは朝6時からスタートし、平日も休日も、朝から地元の人が集います。 手作りにこだわったメニュー ベンズモーニングカフェでは、モーニングメニューを常時5種類以上用意。定番のトーストから卵かけご飯まで様々な種類がそろいます。特に人気なのは、モーニングとしては珍しい「フワモチドーナツ」(ドリンク代のみ)と「キッシュセット」(ドリンク代+300円)。どちらも毎朝お店で手作りしており、キッシュは日替わり。写真は「ベンズ豆とミルポアのキッシュ」で、一緒についてくる豆乳ホイップはパンに塗って食べると絶品です。 国産小麦の全粒粉を使ったドーナツは、卵、牛乳も地元のものを使用。型に流さず、手で一つずつ丁寧に形にしているそう。カフェタイムには、ドリンクとセットでお得に。紅茶は、静岡で無農薬茶を生産する「杉本農園」の和紅茶(500円)。香り豊かでコクのある紅茶です。ドーナツとマフィンはテイクアウトもOK。 地域の方が発信できる場所に ベンズモーニングカフェでは、店で使用しているお茶、味噌、卵などを店頭でも買うことができます。 店長の長尾さんに、お店を始めたきっかけやこだわりを伺いました。 ――このお店を始めたきっかけは何ですか? 長尾さん 元々ベトナムで飲食店をやっていたのですが、コロナの影響で戻れなくなくなってしまいました。そこで、地元の一宮市で地域を盛り上げられるような飲食店を作りたいと思い、このお店を始めました。一宮は“モーニング発祥の地”とも言われているので、おいしいモーニングで認められるようなカフェにしたいと思っています。 ――お店作りのコンセプトは何でしょうか? 長尾さん 地域の食材は、その地域の人が食べることで、その場所が発展していくと思うんです。そういう“地域の循環”を実現できる店にしていきたいと思い、できるだけすべての食材をこの辺りのものにこだわってメニュー作りをしています。 店内のインテリアも、一宮市周辺で活動しているアーティストさんの作品とのこと。 ――これからどのようなお店にしていきたいですか? 長尾さん このお店があった場所は、元々別のカフェだったんです。地元の人が朝から集う場所がなくなってしまったので、そのお客さんたちがもう一度集まれる場所になればいいなと思っています。 木の温もり感じる店内では、大きな窓から明るい日が差し、気持ちよく過ごすことができます。おいしいモーニングを求めて、ぜひ足を運んでみては。 BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ) 場所 一宮市木曽川町里小牧西川田109 営業時間 6:30~17:00(LOは16:45) 定休日 不定休 駐車場 21台 問い合わせ 0586-88-3219 Instagram https://www.instagram.com/bens_morning_cafe/ 撮影:北川友美 ※掲載内容は2021年8月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
お気に入りの一冊と店主に出会う。まちなかで「読書の秋」を楽しもう【愛知・一宮市】
物思いにふけりながら本を読む時間が愛おしく感じる、読書の秋。東海には、ゆったりと本選びができる新しいスポットが増えています。今回は、全国的に珍しい、カルチャー雑誌に特化した私設図書館としてオープンした、一宮市の「よみかけ文庫」を中心に、周辺のグルメやワークショップなど、瀬戸市のまちを巡れるコースをご紹介します。 よみかけ文庫(ヨミカケブンコ) カルチャー雑誌の世界に浸る、古くて新しい時間を。 全国的に珍しい、カルチャー雑誌に特化した私設図書館としてオープンした「よみかけ文庫」。ここにある本のほとんどは、店主・ワタナベさんが長年集め続けたもの。入場料を支払ったら、その後1時間は出入りが自由です。気分転換をしながら気に入った雑誌を楽しむことができます。 靴を脱いで上がり、自分の部屋のようにローチェアでくつろげるスタイルも魅力的です。「若い世代の人にも、90年代のカルチャー雑誌を手に取って見てほしいです。この場所が地域のカルチャースポットになったらな。」と店主のワタナベさん。今後は雑誌のジャンルに合わせて、雑談会や読書会を開催する予定。 店主・ワタナベさん 10代の頃からカルチャー系の雑誌やムックを収集。それらをより多くの人に楽しんでもらう場所として「よみかけ文庫」をオープン。 雑誌『relax』やフリーペーパー『dic・tion・ar・y』などを初めとした2000年頃の書籍は、特に店主の思い出が深い代物とのこと。『dic・tion・ar・y』は、東海地方では取り扱い店舗が少なく、当時入手が困難だったそうです。 リトルプレス、ZINEといった一般的な書店では扱っていない新書や古雑誌の販売も行なっています。 座席には電源ケーブル1席ずつあり、コワーキングスペースとしても利用可能です。 基本雑誌中心ですが、一部店主がセレクトした漫画や文庫などの取り扱いもあります。 よみかけ文庫(ヨミカケブンコ) 問い合わせ/なし 場所/愛知県一宮市木曽川町内割田祭勝310西号 定休日/不定休 駐車場/あり(2台) カード・電子マネー/可 Instagram/https://www.instagram.com/yomikakebunko/ アクセス/名鉄「新木曽川駅」より徒歩で約3分 店主さんのおすすめ 「よみかけ文庫」周辺まちめぐり つくる。 老若男女が集い、発信できる場所へ。 「本物と感じられるものを共につくり、発信していくこと」をコンセプトに、日本家屋を貸しスペースとして再利用。陶芸などのモノづくりワークショップや八百屋などのイベントも行なっています。 つくる。 問い合わせ/0586-82-6582 場所/愛知県一宮市木曽川町黒田宝光寺5-2 営業時間/10:00~17:00(レンタルスペース) 定休日/不定休 駐車場/あり(5台) カード・電子マネー/可 公式サイト/https://tsukuru.m28e.jp/ アクセス/名鉄「新木曽川駅」より徒歩で約5分 「つくる。」から車で約10分 ヒプノタイズ 店主の‟好き”が、集うショップに。 各地からセレクトした服飾や雑貨が並び、様々なアート作品を展示するギャラリーもあるお店です。アーティストとコラボしたオリジナル商品を販売し、作品展も開催されています。 ヒプノタイズ 問い合わせ/なし 場所/愛知県一宮市今伊勢町本神戸中道22 駐車場/なし カード/不可 電子マネー/可 Instagram/https://www.instagram.com/hypnotizeshop/?hl=ja アクセス/名鉄「今伊勢駅」より徒歩で約8分 ※営業日、予定は公式Instagramを要確認 「ヒプノタイズ」より車で約15分 BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ) 地元に愛される、チルスポット。 地元食材にこだわった、5種類以上の豊富なモーニングメニューが人気。手作りのドーナツやマフィンは、カフェタイムにはドリンクとセットにもでき、テイクアウトも可能です。 BEN’S MORNING CAFE(ベンズ モーニング カフェ) 問い合わせ/0586-88-3219 場所/愛知県一宮市木曽川町里小牧西川田109 営業時間/6:30~17:00(LOは16:45) 定休日/不定休 駐車場/あり(21台) カード・電子マネー/可(カードは11:45~使用可) 公式サイト/https://bensmorning.com/ 予算/昼夜950円 アクセス/名鉄「黒田駅」より車で約6分 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2021年9月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
人気のわらびもち専門店の「とろり天使のわらびもち」が一宮駅前にオープン!【一宮市】
‟感動のとろとろ食感”のわらびもちが看板メニューの和菓子店「とろり天使のわらびもち」。 全国90店舗以上展開している大人気店が、2022年7月1日(金)に一宮駅前にオープンします! わらびもちの概念を覆す、とろとろ食感! 「生わらびもち」(小箱200g・600円)(大箱400g・1080円) 看板商品の「生わらびもち」は、秘伝の配合や炊き方で「天使の羽のようなやわらかなくちどけ」を実現。ふんだんに使用したきな粉には、砂糖を入っていないため、わらびもち本来のおいしさを引き立てています。甘すぎず上品な味わいのため老若男女問わずに人気で、手土産にもピッタリ! アルバイトの高校生が考案!?新感覚の飲むわらびもち 「飲むわらびもち(左からミルクティー、抹茶、黒蜜)」(各680円) とろとろ食感のわらびもちを、ストローで飲む新感覚スイーツの「飲むわらびもち」は、アルバイトの女子高生が「とろとろすぎて、ストローで飲めちゃうのでは」と発想し、誕生したわらびもちドリンクです。 伝統的な和菓子のわらびもちに生クリームとドリンクを合わせ、洋風スイーツにアレンジされています。よく混ぜて食べると、1杯でワンプレートデザートを食べているような贅沢感。 子どもにも人気の「クリームわらびもち」 「クリームわらびもち (プレーン、ほうじ茶、黒胡麻、各4個入・1800円) ミックス(プレーン2個、ほうじ茶1個、黒胡麻1個)1800円」 カップに入ったわらびもちの上にたっぷりと純生クリームをのせた、プリンのような洋風わらびもち。お好みできな粉をかければ、味の変化を楽しむことができます。スプーンですくって食べる新感覚のクリームわらびもちは、子どもにも人気の商品。 トロッと口の中でほどける、柔らかさを追求した 本格わらびもち。自分へのご褒美に、また大切な人への贈り物に。とろける幸せを届けてみては。 とろり天使のわらびもち 一宮駅前店 場所 愛知県一宮市本町4-3-1 ルボテンサンビル1F 問い合わせ 080‐6457‐1793 営業時間 10:00~20:00※テイクアウトのみ 定休日 不定休 公式サイト https://www.torori-tenshi-no-warabimochi.com/
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