〈高山市〉Falò Coffee Brewers

最後に、白川郷、奥飛騨のいずれの玄関口でもある、高山市の見どころ&楽しみどころも。

高山市の古い町並を散策していると、新しいお店を発見。コーヒースタンドFalò Coffee Brewersです。こちらは、本格的なスペシャルティコーヒーが飲めると話題になっています。

「ハンドドリップコーヒー(エチオピア ウォルカ)」(500円)、「エスプレッソティラミス」(600円)

コーヒー豆は、店主が京都のカフェで働いていたときに惚れ込んだというロースター「WEEKENDERS COFFEE」のものを、常時3〜4種類用意。豆本来の味わいを楽しめるように、浅煎りから中煎りの豆を粗く挽いて、ハンドドリップで提供しています。コーヒーやエスプレッソを使用したデザートもぜひ一緒に味わって。

※撮影時は特別にマスクを外しています。


自然豊かな高山に住みたいと、関西から移住してきたという店主・竹橋さんとの会話も楽しみの一つ。「地域の方にとっては日常の一部としての店、ご旅行の方からはお目当てに訪れてもらえる店にしていきたい」とおっしゃっていました。

Falò Coffee Brewers(ファロ コーヒー ブリュワーズ)

問い合わせ
メールで問い合わせを [email protected]
場所
岐阜県高山市上一之町45-2
営業時間
9:00〜18:00(17:30LO)
定休日
水・木曜定休
カード
電子マネー
Instagram
https://www.instagram.com/falo_coffee_brewers/?hl=ja

〈高山市〉ホテルアソシア高山リゾート

まち散策を楽しんだ後は本日のお宿へ。温泉に浸かってゆっくり過ごしたいと選んだのは、ホテルアソシア高山リゾート。標高640メートルの静かな高台に位置し、JR高山駅からは無料のシャトルバスを運行しているのでとっても便利です。すべての客室から北アルプスのパノラマを望むことができ、森の中で過ごしているかのようなやすらぎを感じられます。この日は、写真のデラックスツインルームに宿泊しました。

チェックインを済ませ、お部屋でちょっとひと休憩したら、温泉棟「スパウィング」6階にある足湯へ。旅の疲れが癒されます。

10種類の露天風呂と2種類の内湯がある飛騨高山温泉「天望の湯」。湯に浸かると、目前には北アルプスの壮大な景色が広がり、開放感いっぱい! 5階「望の湯」と7階「天の湯」は、日替わりの男女入れ替え制で、宿泊をすれば夜と朝で両方の湯を堪能できます。

ホテル内の日本料理レストラン「華雲」は、飛騨牛をはじめとする地元の食材を生かした郷土色豊かな料理が評判です。一番人気のメニューは、A5等級の飛騨牛を炙り寿司、朴葉みそ焼き、しゃぶしゃぶ、しぐれ煮の4種類の食べ方で存分に味わえる「飛騨牛づくし御膳」。季節の食材をふんだんに使った9つの前菜が並ぶ「飛騨にぎやか箱」、お造りなどもつく豪華な内容です。

お肉大好き! な私。奥飛騨で採れる香り豊かな飛騨山椒粉を自家製ポン酢に加えて食べるしゃぶしゃぶに感激です。

ホテルアソシア高山リゾート

問い合わせ
0577-36-0001(代表)
場所
岐阜県高山市越後町1134
料金
「食べ方いろいろ! 飛騨牛づくしプラン」 1泊2食付き 2名1室 1名あたり1万7000円〜(税・サービス料込み)
カード
電子マネー
不可
ホームページ
https://www.associa.com/tky/

懐かしくて、新しい飛騨。「白川郷」、「奥飛騨」、そして「高山」のどこにも、外せない定番スポットから最新スポットまで、さまざまな楽しみ方がありました。「飛騨路フリーきっぷ」を使って、ぜひ旅にお出かけください! 


提供/JR東海
撮影/川島英嗣 構成・編集/楢村雅美


※掲載内容は2022年8月現在の情報です
※価格は税込み表記です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。定休日・営業時間等は、公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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【飛騨高山・白川郷・奥飛騨】 JR東海「飛騨路フリーきっぷ」で行く、懐かしくて、新しい飛騨路へ

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