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身体がよろこぶ食生活を提案。東区に「GOOD FOODS MARKET×はしの・くに」がオープン!【名古屋市】
#健康

2022.10.11tue

身体がよろこぶ食生活を提案。東区に「GOOD FOODS MARKET×はしの・くに」がオープン!【名古屋市】

2022年6月名古屋市東区にオープンした「GOOD FOODS MARKET×はしの・くに」。オーガニック、無添加の素材にこだわった食品や、無農薬の野菜やお米の販売をしています。お店を営むのは、看護師歴20年の吉田さんと、薬膳師歴10年でお弁当、惣菜、スイーツの製造を担当する桒山さん。身体の中から美と健康をサポートしてくれる他、より良い食との向き合い方を提案してくれます。

毎日使うものだからこそこだわりたい、野菜や食料品

地下鉄「清水駅」より徒歩で約8分の場所にある「GOOD FOODS MARKET×はしの・くに」は、“食べ物を味方にする”をテーマに、「食べ物で細胞へのアプローチを促し、個々に合ったスタイルで日々心地良く、元気に過ごすことができるように」という思いを込めて、心と身体が喜ぶ野菜や食料品、総菜、弁当などを提供しています。お店の評判は口コミで広がり、遠方から足を運ぶ人もいるほど。

お店に入ると最初に目に入るのが、野菜やお米が並ぶコーナー。もともと八百屋としてお店を出そうと考えていた吉田さんが、八百津の農園から野菜を仕入れており、一般的なスーパーでは手に入らない、色鮮やかで栄養たっぷりの季節野菜を購入できます。変わった野菜を上手く調理できるか心配という人には、おすすめの調理法やレシピを教えてくれるので安心です。

霜が降りきってから収穫することで甘さが増すという、完全無農薬で栽培されたお米「つちのおと 初霜」は吉田さんイチオシ。

食料品のコーナーには、食用油や調味料、飲料など、吉田さんと桒山さんが実際に使用して良いと思ったものや、知人の紹介などで厳選した商品を仕入れています。全てオーガニック、無添加・無農薬にこだわったもので、他ではなかなか手に入らない貴重な商品も多いのだとか。

「有機JAS オーガニックナチュラルアイスクリーム」 (2000円)
牧草のみを食べて育った牛、通称“グラスフェットビーフ”から製造されたアイスクリーム。乳製品や精肉食品を選ぶ際には、原材料だけでなく、その動物が何を肥料にして育ったのかを知ることも、身体のことを考えた食生活には重要とのこと。

化学調味料、保存料、発色剤などは一切使用せず、非遺伝子組換飼料で育てた豚、鶏の肉を、時間をかけてじっくり熟成させた「ゴーバル」のソーセージやハムも販売しています。

東洋医学の薬膳の知識を生かした総菜やスイーツ

お店のショーケースに並ぶのは、国際中医薬膳師の資格を持つ桒山さんが作る、総菜やサラダ。東洋医学や薬膳の知識を活かし、栄養のバランスを考えて抜いて作られる総菜は、全て無農薬の野菜や調味料を使用しており、子どもからお年寄りまで安心して食べられます。

日替わりで、7~8種類用意される総菜は、その日の献立にプラス一品するだけでも、食事の充実感と栄養素がグッと増しますよ。

「本日のお弁当(酵素玄米&白米)」(1800円)
お店に並ぶ総菜やデリを、バランスよく詰め込んだお弁当も販売しています。彩りも豊かで、栄養満点のお弁当は、食べた翌朝から身体の変化を感じる人も多いのだとか。この日は、自慢の白米「初霜」と酵素玄米を半分ずつ入れたハーフ&ハーフをチョイスしました!

「オートミールとジンジャーのパウンドケーキ」(1個350円)
シンプルな素材のみを使用した自家製のパウンドケーキ。毎日食べても罪悪感がないほどに優しい味わいで、軽い食べ心地です。

「はしの・くに」桒山さんにインタビュー

――桒山さんが薬膳師になったきっかけは?

10年ほど前、主人が疲労で身体を壊して、しばらく働けない状態になってしまったことがありました。その時に自分は妻として、母として何ができるだろうと考えたときに、栄養をしっかりと考えた食事を作ることだと思いました。当時、主人が漢方を試してみたいと言っていたのですが、東海エリアで薬膳・漢方について学べる場所やセミナーはほとんどなくて…。「それなら私が勉強して、そういう場所を作ればいいんだ!」と思い立ち、知識ゼロの状態から学校に入り、基礎から薬膳について学ぶことにしました。

――お店をオープンしたきっかけは?

もともと料理をすることも好きだったので、薬膳の知識を生かして、お弁当や総菜のお店を開きたいなと考えていた頃に、知人の紹介で吉田さんに出会いました。20年間、看護師として働いてた吉田さんは、出産後に体を崩したことをきっかけに、食事の大切さを知り、無農薬野菜を取り扱う八百屋と、その野菜を使用した総菜やお弁当を提供するお店を出そうと考えていると聞いて。私がやりたいことと、彼女がやりたいことが運命的に合致して、2人でお店を開くことになったんです。

――どんな人にお店を利用してほしいですか?

日頃から食事に気を遣っている人はもちろん、自分にどのような食事が合うのか分からない人や、身体に何らかの不調を感じている人にも、ぜひ気軽に遊びに来てもらいたいです。今日の食事が明日の、未来の自分を作っています。食べ物が変わると身体も心も安定して、コミュニケーションの取り方すら変わることもあるんですよ。ぜひ「GOOD FOODS MARKET×はしの・くに」をきっかけに、より良い食生活をスタートしてもらえたらうれしいです。

2階は、1階で提供されている総菜やお弁当の調理場兼、ワークスペースとして活用されてます。定期的に食や健康、美に関するワークショップや教室などを開催しているので、ぜひ「はしの・くに」のInstagramからチェックしてみてください。

GOOD FOODS MARKET×はしの・くに

問い合わせ
052‐908‐3748
住所
愛知県名古屋市東区白壁4-21-3
営業時間
11:00~17:30
定休日
日・月曜定休
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー可
インスタグラム
@hashinokuni
@good_foods_market


※価格はすべて税込。
※掲載内容は2022年9月時点の情報です。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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MAGAZINE 雑誌『KELLY』

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身体がよろこぶ食生活を提案。東区に「GOOD FOODS MARKET×はしの・くに」がオープン!【名古屋市】

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Kanon Imai

Kanon Imai

座右の銘は「百聞は一見に如かず」。気になったら、まずは体験する派な編集部員。趣味は読書とジョギングで、猫は目に入れても痛くないほど好き。

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