JAMや家族へ感謝の気持ちがあふれた挨拶

©LAPONE ENTERTAINMENT

メンバー全員で、強い思いを抱きながら挑んだ今回のアリーナツアー。最後の挨拶では、それぞれの思いが吐露されました。

「葛藤や不安とかいろんな気持ちを抱えながら生きているんですけど、みんなと一緒にステージに立てることをすごくうれしく思います」と話した豆原一成さん。
「ツアーが始まる前に体調を崩して、もしかしたら初日の愛知公演に立てていなかった。今は、全公演ちゃんとJAMの皆さんの前でステージに立てたことにホッとしています」と明かした白岩瑠姫さん。

ツアー最終日ということもあり、思いがあふれ出して思わず涙を流すメンバーもいました。

川尻さんは、「オーディションに出るまで何もなかった僕に、幸せや素敵な時間をくれて本当にありがとうございます」と涙。
金城碧海さんは活動休止期間を振り返り、「みんなが諦めずに寄り添ってくれたから徐々に立ち直ることができた。このメンバーじゃなきゃだめだなと思った」と涙ぐみながら、メンバーやスタッフへ感謝を伝えました。

鶴房汐恩さんは、歌手になることが夢だったおばあちゃんが来ていると話し、「代わりにならないけど、小さい頃から見守ってくれていたばあばが、ステージに立っている僕の姿を目に焼き付けてくれたらうれしいです」と“おばあちゃん孝行”を報告。

「次はもっとでかいところでやってやるぞ!と、オープニングからずっとメラメラしていました」と大平祥生さんが語ると、與那城奨さんも「もっともっと広いステージで、もっとたくさんのJAMの皆さんに僕たちのステージを見てほしいです」と熱意を表しました。
川西拓実さんからは「またこうして皆さんの前にかっこいい姿で立てるように音楽制作を頑張ります。僕も何かできたらいいなと思っています」とJAMの期待感を高める発言が。

木全さんは「JO1はいつでもJAMのことを支えます」と宣言、佐藤さんは「JAMに僕のクリスマスを全部あげます」と話し、愛知ズのJAMへの愛情に会場はほっこり。

他のメンバーの話を聞きながらすでにウルウルしていた河野純喜さんは、「昔から歌うことが大好きでした。この夢がほんまに実って良かったなと思います。夢の途中なんで、もっともっと高いところを目指して頑張り続けたいと思います」と、一生懸命に話しました。

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挨拶の後は、10月25日(火)に27歳を迎える與那城さんのバースデーサプライズが! 大平さんがJAMお手製の「おめでとう」と書かれたプラカードを見せると、客席にいるJAMも同じプラカードを掲げてお祝い。與那城さんは感動して涙ぐみ、「まだまだJO1の旅は続きます。応援よろしくお願いします」と熱く語りました。

全28曲のパフォーマンスに、トークや映像と盛りだくさんの約3時間30分の公演で、JAMに感謝を伝えたJO1。メンバー同士、JO1とJAMの“KIZUNA”を再確認し、さらに“KIZUNA”を深めたツアーが幕を閉じました。

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※掲載内容は2022年10月時点の情報です

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JO1初のアリーナツアー、11人そろって完走!涙のファイナル公演で“KIZUNA”深まる

WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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