2022.11.2wed
PR長野県主催の移住セミナーが名古屋で開催!補助金や研修制度など、知るトク情報をチェック
「ゆくゆくは移住したい」「単身での移住は不安」「長野県ってどんなところ?」など、そんな思いを持つ18歳以上の独身の方を対象に、12月3日(土)、名古屋駅近くの「ウインクあいち」で長野県主催の移住セミナー「Nagano Local Match(ながのローカルマッチ)」が初開催されます。
実際に長野県へ移住したゲストによるお話や、地方の婚活情報などのリアルな内容満載でお届け! また、今回は長野県の5市町村が参加。移住に関するより具体的なお話を聞けるチャンスです。そのイベントに先立ち、PR参加自治体の皆さんに「移住のメリット」や「地域の特色」について聞いてきました!
飯田市
Q1.飯田市(いいだし)ってどんなところ?
長野県の中でも名古屋に近い、南信州にある飯田市は、「人口1万人あたりの焼肉店舗数が日本一」の“焼肉のまち”として知られています。盆暮れ正月など、人が集まるところには焼肉あり! もはや、焼肉は地域活動の一つです。ぜひ一度「飯田焼肉」を体験してみてください。
人口は、約10万人と県内で4番目に多く、市内には総合病院などの医療機関や商業施設が充実しています。近い将来、「リニア中央新幹線」の駅ができれば、名古屋とは約25分、品川までは約45分でつながり、田舎暮らしをしながら都会へ通勤・通学することも夢ではありません。
東西に南アルプスと中央アルプスがそびえる美しい風景や、変化に富んだ地形も魅力です。長野県の中では比較的温暖で雪も少なく、日照時間も全国トップレベル。様々な農作物が育つため、一年中旬のものが味わえます。
Q2. 移住への支援や、力を入れている取り組みは?
移住に伴う転職支援や、就農希望者に対するワーキングホリデーなどの体験機会、「里親研修制度」、地域資源を活用したビジネスモデルを学ぶ「農村起業家育成スクール」、相談機関などが充実しています。
子育て環境を考え移住を検討している方には、「親子留学」や「保育園留学」により体験の機会を提供。地域行事にも参加いただき、つながりや暮らしのサポートも行います。また、移住者や地元の方が気軽に立ち寄れる「移住者交流会」も、月に一回ほど開催しています。
Q3.飯田市のPRをお願いします!
「空き家DIYイベント」や「竹林整備プロジェクト」など、地域課題に対して地元の人と一緒に活動でき、飯田市に関わる第一歩となるイベントも随時開催しています。また、お越しの際は、ゲストハウスへの宿泊がおすすめ。移住者が営むゲストハウスもあり、地域の人や情報が集まる場所になっていて、生の体験談が聞けるかもしれません。ぜひ気軽に参加し、飯田市の居心地の良さを体感してください!
安曇野市
Q1.安曇野市(あづみのし)ってどんなところ?
市の西側には雄大な北アルプス連峰がそびえ、東側には平坦な市街地とのどかな田園風景が広がる安曇野市。生活の利便性がありながら、豊かな自然環境や、空気、水の美しさ、食べ物のおいしさにも恵まれた「ちょうどよいまち」として、移住先に選ばれています。登山で訪れたことをきっかけに、移住する人も多くいます。
人口は、約9.7万人と県内6位の規模。名古屋からは特急を使って約2時間15分で訪れることができ、東京へも約3時間でアクセスできます。隣に松本市があることから、範囲を広げることで就職先も幅広く選択できます。
気候は、気温や湿度が低く、晴れの日が多いのが特徴。冬は、氷点下10度以下になることもありますが、積雪量は少ない地域です。
Q2.移住への支援や、力を入れている取り組みは?
オンラインセミナーを月1回開催しているほか、オンライン個別相談を随時受け付けています。現地での「安曇野市移住体験ツアー」も年2回実施。「おためし住宅」では最大6泊7日まで無料で宿泊でき、安曇野での生活を実際に体験できます。2017年4月からは「安曇野市空き家バンク」も運営。移住者向けのリフォーム補助もあります。
Q3.安曇野市のPRをお願いします!
安曇野市では、自然環境や地域資源を活かしながら、子どもが自分らしく伸びていく力を信じ、見守り、支える「あづみの自然保育」を推奨しています。
また、トレッキングやサイクリング、マウンテンバイク、登山、カヌー、ラフティングなどのアウトドア環境に恵まれ、気軽にアクティビティやスポーツを楽しむことができます。
観光スポットでは、日本一広いわさび園の「大王わさび農場」が人気です。ご当地グルメとして、安曇野産のリンゴを使った「安曇野林檎ナポリタン」を市内11の店舗が提供。まずは、自然やおいしいグルメを楽しみに、気軽に安曇野へ足をお運びください!
安曇野市 市民生活部 移住定住推進課
喬木村
Q1.喬木村(たかぎむら)ってどんなところ?
長野県の南部にあり、天竜川が作った日本でも最大規模と言われる“河岸段丘”の上にある村です。天竜川沿いは平坦で、役場やスーパー、医療機関があり、隣接する飯田市へのアクセスもよく住宅地が広がっています。東側は中山間地域で、リンゴや市田柿などが栽培され、秋には松茸の産地としても有名です。
隣接する飯田市に完成予定の「リニア中央新幹線 長野県駅(仮称)」から、喬木村までは車で5分ほど。開通すると、名古屋とは約25分で結ばれます。また、「三遠南信自動車道路」の整備も進行中で、静岡・浜松方面へのアクセスも格段に良くなる予定です。
喬木村は、全国の中でも「ICT教育」にいち早く取り組んでいるのも特徴です。村内の小中学校では、一人一台のタブレットを活用した授業が当たり前となっており、コロナにおけるリモート授業もタブレット端末によってスムーズに行われました。山間部と平野部にある小学校では、遠隔による合同授業も実施されています。
Q2.移住への支援や、力を入れている取り組みは?
就農支援では、南信州14市町村とJAが一体となり、村の「地域おこし協力隊」として収入を得ながら、2年間の農業技術研修(きゅうり・市田柿等)を受けられる研修制度があります。新規就農者への住宅家賃補助があるほか、結婚された方への住居費・引越し費用の補助や出産祝金、18歳までの医療費負担の補助も行っています。
今年から、中学校入学時には、ジェンダーレスに対応した制服および通学カバンを、村が無償で支給する制度もスタートしました。
Q3.喬木村のPRをお願いします!
南アルプスや飯田下伊那を望む丘の上に、2023年に新しい保育園が完成予定です。広々とした庭園で思いっきり走り回る園児たちを、安全安心に見守れる設計となっています。
また、総合型スポーツ施設も充実しており、テニスやフットサル、体操教室、ダンスなど、子どもから高齢者までのメニューがそろい、健康づくりや仲間づくりの拠点になっています。
イチゴやブルーベリー、桃、サクランボ、リンゴなどのおいしい果物が身近でとれ、果物狩りも盛んです。村内のスーパーでは直売所が充実していて、旬の野菜がお手頃価格で手に入ります。中山間地域には、住民の方が主体となって営む直売所「田舎道」「楽珍館」があり、四季折々の野菜や新米、きのこ、松茸などが並び、県外からも多くの人が足を運び賑わいますよ。
上松町
Q1.上松町(あげまつまち)ってどんなところ?
「国内森林浴発祥の郷」として知られる上松町。町の真ん中を木曽川が流れ、東には中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳がそびえる豊かな自然と、充実した子育て環境が魅力です。
樹齢300年以上の木曽ひのきの天然林が広がる「赤沢自然休養林」は、日本三大美林の一つとして知られ、森林セラピー基地にも認定されています。ここには、かつて木材の運搬に使われた「木曽森林鉄道」が残り、春から秋にかけて乗車体験ができます。
木曽ひのきは、地域の産業の中心でもあり、林業や製材業、木工などが盛ん。町内には、全国から家具職人を目指す若者が集まる、「長野県上松技術専門学校」もあります。
Q2.移住への支援や、力を入れている取り組みは?
上松町では、子育て・教育分野の支援や補助制度が充実しています。「結婚祝金」や「出産祝い金」をはじめ、「チャイルドシート購入助成金」、「在宅育児世帯応援給付金」、「就学祝い金」、「中学校英語等検定料補助」、「夢チャレンジ支援事業(短期留学補助)」、「高校生通学費等助成事業」など、様々な支援が行われています。
また、愛知県・大阪府・東京圏から移住した方、Uターンで戻ってきた方を対象に、支援金(単身60万円、2人以上世帯100万円 ※18歳未満の子どもがいる場合、一人につき30万円を加算)も交付しています。
Q3.上松町のPRをお願いします!
かつて中山道の宿場町として林業と共に栄えてきた上松町では、「寝覚の床」や「木曽の棧」など、木曽八景のうちの5つを楽しむことができます。また、町内には古い蔵造りの古民家を改装して、移住者が営む和菓子屋「菓子処 和心(WASHIN)」などもあります。
上松町の木曽川沿いには、JR中央線と国道19号が南北に通り、名古屋からは車、電車ともに約2時間で訪れることができます。まずは気軽にお越しください!
上松町 企画財政課
筑北村
Q1.筑北村(ちくほくむら)ってどんなところ?
筑北村は、北アルプスを望む長野県の中央部にあり、北は長野市、南は松本市、東は上田市、西は安曇野市と県内でも大きな都市に接していて、いずれも通勤・生活圏となっています。
標高は約600m、周囲をぐるりと山々に囲まれ、のどかな農村風景が残る筑北村には、自然と調和した豊かな暮らしが息づいています。お米や野菜、味噌、おやきなどの豊かな「食」も魅力。鹿肉などのジビエも新鮮でおいしくいただけます。味噌作りやキムチづくりなど、暮らしに密接に関わる地域活動も盛んに行われています。
村内には、JR篠ノ井線が通り、3つの駅があります。名古屋からは特急を使い松本経由で、約2時間半。2023年3月には、長野自動車道の「筑北スマートインターチェンジ」が完成する予定で、車でのアクセスも良好です。
Q2.移住への支援や、力を入れている取り組みは?
名古屋や東京といった都市部で開催される移住相談会や、オンラインでの移住相談会など、希望に応じて村案内を行い、移住前後のギャップが小さくなるよう努めています。
また、移住する方の負担を軽減する「定住補助制度」も設けています。具体的には、空き家を購入、または借りた方がリフォームを行う場合に、その改修費用の1/2(上限50万円)を補助する制度です。この他、結婚祝金や出生祝金、3歳児以上の保育料無料などの支援も行っています。
Q3.筑北村のPRをお願いします!
筑北村では、都市部から移り住んだ地域おこし協力隊が、移住相談窓口を担当しているので、移住を希望される方と同じ目線で、相談に乗ることができます。その方が移住後に思い描く暮らしに合わせて、地域住民や活動を紹介したり、「移住者交流会」を開催したりして、スムーズに地域に馴染めるようサポートをしています。
村内には、地域おこし協力隊が任期後に開いたゲストハウスもありますので、ぜひ宿泊して情報収集にお役立てください!
筑北村 住民福祉課
Nagano Local Match(ながのローカルマッチ)
- 問い合わせ
- ながのグループマッチ事務局(株式会社共立プラニング)
080-1982-5897
[email protected]
- 開催日
- 2022年12月3日(土)
- 開催時間
- 13:30~16:00(受付開始は13:00〜)
※イベントの詳細なスケジュールは下記公式サイトをご確認ください。
- 開催会場
- ウインクあいち(名古屋市中村区名駅4-4-38)
- 料金
- 参加料無料(事前申込制)
- 公式サイト
- https://nagano-groupmatch.jp/news/396
※掲載内容は2022年10月時点の情報です
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