クレープとアイスの店「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」が「レクランドユミコ」の隣に誕生！

美しいパフェやケーキが人気の「レクランドユミコ」の隣に、クレープとアイスの店「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」がオープン。 まるで宝石箱のように美しいクレープは、どの具材もパティシエが手作業で仕上げていて、食べる前から胸が高鳴ること間違いなし。同店のメニューやこだわり、オープンのきっかけについて紹介します。 クレープとアイスの店「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」が「レクランドユミコ」の隣に誕生！ 池下にあるクレープとアイスの店「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」 地下鉄「池下駅」より北へ徒歩で約7分、女性オーナーパティシエ・岸さんが手掛ける、季節のフルーツを使ったスイーツが並ぶパティスリー「レクランドユミコ」の隣に、クレープとアイスの店「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」がオープンしました。 「女性がキラキラ宝石を選ぶような気持ちで、お菓子を選んでほしい」という「レクランドユミコ」のコンセプトは変わらず、よりカジュアルさを意識した同店では、フルーツやフランス菓子の要素をたっぷりと詰め込んだクレープが楽しめます。 そんな「ユミコラウンジ」が誕生したきっかけや思いとは？なぜクレープとアイスのお店？オーナーパティシエの岸さんに、お話を伺いました。 テイクアウトではあの感動を再現できなくて。きっかけは「レクランドユミコ」名物のパフェから 岸さん　　「本当は店内でパフェを食べて行きたいけど、やめておくわぁ」と、「レクランドユミコ」のお客さんが残念そうに帰られる姿を、この1年で数え切れないほど目にしました。 そう話す岸さんは、「コロナ禍でもパティシエとしてやれることはないだろうか」と思い、テイクアウトのパフェを考えてみたりと試行錯誤します。 岸さん　　でも、「レクランドユミコ」の店内で、ワイングラスに盛られたパフェを食べていただく、あの感動や気持ちをプラスチックのカップに詰めてお渡しすることはできなかったんです。悩み考え続けた先に、ふと以前から考えていたクレープ店を開いてみようと思い立ちました。 クレープとアイスの店にしたことで、外の小窓からオーダーし、そのまま持って帰れるため、気軽に立ち寄れるように。 岸さん　　今後はアイスクリームを全国に配送できるようにするのが目標です。コロナ禍で移動が自由にできない中でも、全国にいる「レクランドユミコ」のファンの方に、凍らせたパフェやアイスをお届けしたいと思っています。 フルーツを使ったフランス菓子をはじめとするケーキや焼き菓子、パフェが楽しめる「レクランドユミコ」。今回手掛けるクレープのパーツは、一つ一つパティシエが手作りしているものしか詰まっていないというこだわりがあります。 オーダーが入ってから手作業で丁寧に作られるクレープには、アイスやフルーツ、生クリームなどの具材がたっぷり。アイスもそれぞれ、そのお菓子を構成するためのパーツとして考えて作られており、全て異なる種類の具材が入っています。 パティスリーにしかできないものを。美しい見た目に心ときめくクレープ・アイス 「ピスターシュフレーズ」（1300円＋税） 2021年2月現在、「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」の季節のクレープは2種類。こちらの「ピスターシュフレーズ」には、レアチーズとピスタチオのアイス、チョコレートケーキが入って、その上から新鮮ないちごとベリーをトッピング。ピスタチオとベリーのソースもかかっていて、いちご好きの方にはたまらない一品です。 手に取ってみるとその重さに驚き！クレープの具材はどれも主役級のおいしさです。食べ進めるごとに味が変わり、最後までワクワクしながら完食できちゃいます。 もう一つは「プラリネベース」。はちみつのアイスとキャラメルプラリネアイス、ティラミス、プラリネ、バナナと、「こんなにも！」と思うほどたくさんの具材が詰まっています。 「プラリネベース」（1300円＋税） 相性ぴったりなキャラメルとプラリネのハーモニーが絶妙。くるみやヘーゼルナッツが入っていて、食感も楽しめます。 次のページ… ラグジュアリーとカジュアルが共存した、美しいラウンジ ラグジュアリーとカジュアルが共存した、美しいラウンジ 店内は「レクランドユミコ」のラグジュアリーに、クレープ工房のようなカジュアルな雰囲気を融合させるように意識してつくられたとのこと。 そもそも「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」の由来は、「レクランドユミコ」のラウンジスペースがオープンという意味からでした。 岸さん　　「レクランドユミコ」の店内でパフェやケーキを食べて行かれる方が、夏場炎天下の中や寒い冬の日に外で待っていただくことのないように、待合スペースとしても使えるように、この名前にしました。 お持ち帰りは外の小窓からオーダー。ラウンジでのイートインも、もちろんOKです。 「今の世の中を私達が作るお菓子で少しでも明るくできたら、その思いで新しくクレープ店を始めました」 と話す岸さんが、「とにかく、ケーキ屋にしかできないクレープを」を強い思いを込めてつくった一品は、食べる前からときめきが止まりません。 ぜひ「ユミコラウンジ（YUMIKO LOUNGE）」に足を運んでみてはいかがでしょうか。 ※掲載内容は2021年2月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前に確認してから、お出かけください。

中村公園から岩塚に移転「パスタとクレープ食堂Nonna」でランチもティータイムも満喫【名古屋】

「岩塚駅」から徒歩約5分のところに位置し、バリエーション豊かなパスタとクレープを提供している「パスタとクレープ食堂Nonna」。惜しまれて閉店した「街のスパゲティ屋さんNonna」の娘さんが、新たにクレープを加えて再スタートしたお店。早速、お店について店主・奥川さんにお話を伺ってきました。 「パスタとクレープ食堂Nonna」が岩塚に移転オープン！【名古屋】 「父の味を復活させたい」と、やさしい味を再現 ――オープンのきっかけを教えてください。 奥川さん　　父の店は私が５歳の時に開店し、パスタといえば父の味で育ちました。その味を忘れたくない、もう一度食べたい一心で再スタートしました。 ――再スタートということで、今回のお店のコンセプトは？ 奥川さん　　「特別なお店ではなく、気軽に毎週でも毎日でも足を運んでほしい、世代を越えて訪れることができる場所でありたい」そんな思いで“食堂”を店名に加えました。11時から14時のランチタイムはパスタを、14時半から17時のティータイムはクレープとドリンクの提供をし、パスタとクレープともにテイクアウトも可能です。このような時代なので、お客様のお好みのスタイルでご利用いただければと思っています。 シンプルなデザインにグリーンと木の温もりが心地良い、パスタと平日限定プレートクレープ専用の店内。 白を基調としたデザインが可愛らしい、キッチンとクレープ専用の店内。 ――居心地の良い店内ですね。店内のこだわりも教えてください。 奥川さん　　好みのお店を多数手掛けているデザイナーさんに偶然巡り合い、携わっていただきました。古材を使用したハンドメイドの机は風合いが絶妙で、パスタやクレープを一段と可愛らしく、おいしそうに演出してくれます。椅子やカップ、お皿などの小物で食堂のようなどこか懐かしい雰囲気もプラス。小さなお子様連れでも気兼ねなくお越しいただけるよう、子供椅子のご用意もございます。 ランチタイムに食べられる、夏におすすめのこだわりパスタ ランチタイムは、お好みのパスタに「自家製マリネサラダ」とミニクレープかバケットがセットに。トマトソース、クリームソース、カレー、オイル、あんかけなど、約30種類のラインナップがあり、リピートしたくなること間違いなしです。 左から「カレークリームチキン」（1000円）、真ん中「モッツアレラトマトバジル」（1100円）、右「たこペペロンチーノ」（1000円）。 ――“やさしい味わい”と言われるパスタのこだわりポイントも教えてください。 奥川さん　　パスタのおいしさは茹で加減、塩加減、温度にあるので、意識して一皿ずつ丁寧に仕上げています。毎日食べても飽きのこないやさしい味わいでありながら、自家製オイルやハーブを使用するなど、お店ならではの特別感を隠し味で加えています。 手間暇かけたこだわりたっぷり！平日限定のプレートクレープ 自家製クレープは、素材にこだわり、生地、クリーム、ソースとすべて手作りし、注文を受けてから一枚ずつ焼きあげています。外はカリッと、中はもっちりと、嚙み締める度にうま味が広がる生地が特徴。 「ケーキのような感覚でクレープを食べてほしい」との思いで、平日限定のプレートクレープをスタート。 バナナ、イチゴ、キウイ、バニラクリームが入った「リッチミルクレープ」（880円）と、「カフェオレ」（450円）※セットで30円引き 奥川さん　　プレートクレープは目で楽しみながら、フォークとナイフで自由に召し上がっていただけます。一口ずつ味わうことで、ケーキを食べているような満足感も得られますよ。一度に複数の味が楽しめる欲張りなメニューを取りそろえ、プレートクレープ限定のショコラ生地シリーズもおすすめです。 「カフェオレ」は、ご近所の「ミスズコーヒー商会」さんで作ったオリジナルブレンドの豆を贅沢に使用。コーヒーの深みがあり、甘いクレープとの相性抜群です。 ショコラ生地が珍しい「Wショコラレアチーズ＆キャラメル（アーモンド添え）」（800円）と、「自家製チャイ」（450円）※セットで30円引き パスタ＆クレープやパスタソースなどのテイクアウトメニューも人気！ 人気No.1「Nonna カスタード＆キャラメル」（430円） 奥川さん　　お店の味を自宅でも楽しんでもらえるように「おうちでNonna」（トマトソースとミートソース）の販売もしています。手軽に作れて、お好みで炒めた具材や塩を足してもおいしく食べられますよ。 作家donさんの素敵な作品も店内で販売中 366枚すべて絵柄の異なるドンさんのEVERYDAY BIRTHDAYカードは1枚150円で販売中。自分用や贈り物に、ぜひお気に入りの1枚を探してみては。 ――最後に、今後の展望もお聞かせください。　 奥川さん　　お子様向けにプレーンクレープとミニドリンクの「キッズセット」（500円）を始めました。お散歩や帰り道にお立ち寄りいただくなど、「特別」ではなく「日常」に溶け込み、ささやかな幸せを届けていきたいです。そして、この街に長く愛されるお店にしたいと思っています。 バリエーション豊かなパスタ＆クレープを楽しみながら、こだわりの空間で心地良い時間を過ごすことができる「パスタとクレープ食堂Nonna」。パスタもクレープも食べたい人は13時過ぎの来店がおすすめです。お気に入りの味を探しに訪れてみてはいかがでしょうか。 ※掲載内容は2021年7月時点の情報です

名古屋・千種のおしゃれなクレープ店「BROWN TREE（ブラウン ツリー）」

地下鉄・JR「千種駅」を出て、線路沿い徒歩5分ほど。2017年5月に中区・栄にオープンし、2018年10月に現在の場所に移転した「BROWN TREE（ブラウン ツリー）」。体に優しい自然派クレープを楽しむことができます。 美容効果の高い「ギー」を使ったコーヒー クレープとカフェを提案する「BROWN TREE（ブラウンツリー）」。自家製の「ギー」とアーモンドミルクを加えたサクサク＆モチモチの、体に優しいクレープを味わうことができます。「ギー」とは、アーユルヴェーダに用いられる、バター由来のオイルのこと。腸内環境を整えてくれると美容家も注目しており、ギーを取り入れた「バターコーヒー」（500円）は、このお店の名物にもなっています。 自家製アーモンドミルクなどを使用した人気のクレープ「メープルアーモンド」（500円）も好評！ 笑顔が素敵なご夫妻がお出迎え！ 「ココロとカラダにおいしい」をコンセプトに、笑顔の素敵なご夫妻が、クレープやコーヒーなどのカフェメニュー、旬の野菜をふんだんに使ったランチなどを提供しています。店内には、無農薬野菜の販売も行っていて、2階ではヨガを行うこともできます。 時には移動販売も行い、さまざまなマルシェやイベントにも出店する「BROWN TREE（ブラウンツリー）」。クレープを通して、心や体を整えてくれます。