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デビュー1周年を迎えて、木村さんが“覚醒した”部分はここ!

――INIさんは11月でデビュー1周年を迎えられたとのことで、おめでとうございます! アルバムのコンセプトにかけて、デビューしてからのこれまでを振り返って、“自分のここが覚醒したな”と思う部分は?

木村さん 「ステージでの立ち方」ですね。ありがたいことにライブをたくさんさせていただいて、僕たちのライブだけではなくて、他のアーティストさんも集まるような外部のライブにも出させていただきました。
僕が「ステージでの立ち方」を一番実感したのは、「WANIMA」さん主催の「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2022」ですね。バンドのイベントに僕たちボーイズグループが出るってなった時に、どうしたら会場を巻き込んで盛り上げられるのかな、とすごく考えました。特に今は、ライブ会場でお客さんが声を出せないので、会場を一つにするには、僕たちがいかに会場の皆さんを巻き込むか、ということが大切だと思うんですよね。
この舞台で学んだことは、別の場所でも生かされました。アーティストとしての根本的な「ステージの在り方・ステージでの立ち方」は、この一年で覚醒した部分だと思います。

――「WANIMA」さんとは、INIさんのラジオ番組への出演や楽曲提供などでも交流がありますね。

木村さん そうですね。メンバーの尾崎匠海が出演しているドラマ『コンビニ★ヒーローズ ~あなたのSOSいただきました!!~』の主題歌「HERO」は、完全に「WANIMA」さんディレクションで作り上げていただきました。レコーディングまで来てくださって、本当に貴重な機会でしたね。

▼「HERO」@ WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2022

――楽曲のジャンルの幅がどんどん広がってきましたね。

木村さん INIの基盤は、今回のアルバムのタイトル曲「SPECTRA」とか、デビュー曲の「Rocketeer」なんですけど、いろんなジャンルの曲に挑戦している感じですね。

――今後歌ってみたいジャンルの楽曲はありますか?

木村さん 1ST ALBUM『Awakening』を通じて、INIの基盤は完成してきたのかなと思っています。僕たちはHIP HOP調のものが多いので、儚い感じや可愛らしい楽曲にも挑戦してみたいですね。新しい一面を見せていきたいです。

リーダーとして考える“INIの強み”に思わずメンバー愛が♡

――リーダーとしての木村さんが思う、INIさんの強みはどんなところですか?

木村さん 良い意味で子どもらしいところと、仲の良さですね。仲が良い分、雰囲気が良いですし、僕はパフォーマンスに対しても「このメンバーでやるからこれができる」、「このメンバーでやるから楽しい」という感情が生まれてくると思っています。

――このメンバーだからこそ魅せられるパフォーマンスということですね。

木村さん そうですね。僕の場合は、前からダンスを踊ってきたんですけど、踊りが好きというよりは、このメンバーでやるから好き、という理由の方が大きいので、INIだから魅せられるパフォーマンスがあると思います。

――11人という人数でダンスをそろえるのはもちろん、息の合った迫力あるパフォーマンスは、普通の練習だけではきっと完成できないですよね。

木村さん 仲の良さやどれだけお互いのことを理解しているか、ということもパフォーマンスに影響してくると思いますね。

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INI・木村柾哉さんインタビュー! 1ST ALBUM『Awakening』発売&初のアリーナツアー開催記念

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Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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