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メ~テレドラマ「最終列車」シリーズ新章がこの冬スタート!『最終列車で始まる恋』主演の飯島寛騎さん&久間田琳加さんにインタビュー
#ドラマ

2022.12.28wed

メ~テレドラマ「最終列車」シリーズ新章がこの冬スタート!『最終列車で始まる恋』主演の飯島寛騎さん&久間田琳加さんにインタビュー

2012年から10年続くメ~テレ制作の人気ドラマシリーズ『名古屋行き最終列車』がリニューアル! 2023年1月から、タイトルやキャスト、ストーリーも一新した60周年ドラマ『最終列車で始まる恋』がスタートします。

主演には、数々のドラマ・映画で活躍中の飯島寛騎さん、ヒロインには人気モデルの久間田琳加さんを迎え、最終列車で出会った二人のラブストーリーを描きます。

舞台は、リニア中央新幹線の工事などで変わりゆく名古屋駅。その近辺で働く主人公の恋の物語が展開されます。「ドラマの随所に深夜の名駅の工事風景などが入り、観ている人にも発見を提供できると思います」と神道監督。鉄道での撮影は「あおなみ線」の協力のもとで行われ、エキストラにはなんと900名近くの応募があったそう。

ドラマ放送は1月15日(日)からスタートし、3週連続で放送されるということで、キャストの飯島寛騎さん、久間田琳加さんにインタビュー!

――今回、お二人は初共演ということでお互いの第一印象は?

飯島さん 台本読みのときに初めてお会いして、その日はあまり話す機会がなかったのですが、ふわふわしている方だなと思いました。現場に入ってからは、きさくに話をしてくれて、役を演じるときも意見を交換し合って撮影しています。

久間田さん 台本読みのときも自分の意見をしっかりと口にしていて、“引っ張っていってくれる座長”という印象でした。私は普段人見知りで、距離の詰め方に悩むのですが、飯島さんの醸し出す雰囲気のおかげなのか、今回は不思議とそれがなくて。「どこかでお会いしていたんじゃないか」と思ってしまうほどの距離感でお話しできました。

――『最終列車で始まる恋』の注目ポイントを教えてください。

飯島さん 今回、僕たちが演じるのは、20代の社会人の恋愛ですが、恋愛って年を重ねるにつれて、言えない言葉が増えてくるんじゃないかなと思っていて。本当は伝えたい。でも、遠回りしなければいけないという現代社会のもどかしさが、今回のラブストーリーで表現されているんじゃないかなと思います。

久間田さん 私には幼なじみがいなかったので、台本を読みながら「幼なじみと恋愛したらこんな感じなんだ!」と思いました。幼なじみだと、お互いに何でも知っているようだけど、ある出来事が起きて一気に距離が遠くなってから、その空白を埋めていく作業って、こんなにも大変なんだなって。久々に会ったからこそズレが生まれて、ちょっとクスッと笑えるようなシーンもあるので、そのあたりも楽しんでもらえたらいいなと思います。

――電車にまつわる思い出はありますか?

飯島さん 上京して2年くらいの頃、「撮影現場、〇〇駅集合です」と言われて、朝早くから現場に向かったのですが、名前が似ていただけで結果的にまったく違う駅に行っちゃって、到着したら誰もいなくて……(苦笑)。1時間半くらいかけて戻ったという、苦い思い出がありますね。

久間田さん 電車はよく乗るので、飯島さんと同じような経験もあります。幕張メッセに行きたくて、最寄り駅が「海浜幕張駅」だったんですが、「幕張駅」まで行ってしまうことがありました。名前が似ていると間違えてしまうことはよくありますね。

――名古屋の街の印象を教えてください。

飯島さん 名古屋に来たのは、『仮面ライダー』のイベントで全国を回った時にお邪魔させていただいたぶりですが、その時はどこかへご飯を食べに行く時間もなかったので、時間が空いたら手羽先が食べたいなと思っています。サウナ好きなのでサウナの聖地「ウェルビー」にも行ってみたいです。

久間田さん 名古屋に来るのはすごく久しぶりです。名古屋っぽいことはあまりできていなかったんですけど、お昼に「コンパル」のエビフライサンドをいただいて、それがすごくおいしくてびっくりしました。まだこちらに来て3日目ですが、やっと名古屋を感じられてうれしく思っています。

――レゴランドの撮影はどうでしたか?

飯島さん レゴは幼稚園のときから遊んでいたのですが、レゴでこんなにすごいものを作れるんだなとカルチャーショックを受けました。アミューズメントパークでお芝居することがめったにないので、すごく楽しかったです。

久間田さん 初めてレゴランドに行きましたが、すごく楽しかったです。食事もレゴモチーフのものがあったり、レゴでできたオブジェがあったりとか。一番テンションが上がったのは、東京や名古屋、大阪の街並みをレゴで再現したミニチュアの街ですね。私はあまり写真を撮るセンスがないのですが(笑)、飯島さんはすごく得意で、地面を写さないほうがいいとか画角とか、写真の撮り方のコツを教わりました。

――ドラマの意気込みをお願いします!

飯島さん 僕の演じる「晴」は、昔から電車が大好きで、将来は好きなこと、夢見ていたことを仕事にしたいと思っている青年。まっすぐで熱意があり、純粋な役柄です。人気シリーズの主演をやらせていただくということで、新しい作品が生まれて、愛していただけるような、そんな主人公を演じたいと思っています。

久間田さん 私の演じる「茉子」は、晴とは幼馴染。久々に再会して、昔の淡い恋心を思い出しながら、少しドキドキするようなシーンもあります。茉子自体は、まっすぐでピュアなので、演じながら自分自身も背中を押されながら撮影をしていました。歴史のあるシリーズなので、出演できることがうれしくて、精一杯ドラマの撮影を頑張っています。

あらすじ
主人公の晴(はる)は、一度夢を叶えたものの挫折してしまう。地元の名古屋に帰ってきてからも人間不信のまま特に生きがいもなく生活する中、深夜のバイトに向かう最終列車で偶然幼馴染の茉子(まこ)と15年ぶりに再会。昔、晴に憧れていた茉子の描く理想に合わせようと、小さな嘘を積み重ねていく晴。茉子と会う中で晴の気持ちにも変化が生まれるが、嘘に塗り固められた恋はどう発展するのか?

キャスト
■飯島寛騎(都築晴役)
北海道札幌市出身。1996年8月16日生まれ。
2015年ジュノンスーパーボーイコンテストでグランプリを受賞。2016年に「仮面ライダーエグゼイド」の主演でデビュー。テレドラマ「警視庁・捜査一課長season6」(テレビ朝日)、映画「ブレイブ-群青戦記-」、「愛唄-約束のナクヒト-」など。2023年2月~HTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」放送予定。

■久間田琳加(桜井茉子役)
東京都出身。2001年2月23日生まれ。
2012年に第16回nicola専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、デビュー。「Seventeen」専属モデルを経て「non-no」専属モデルを務める。「マリーミー!」(朝日放送テレビ)、現在放送中の「青春シンデレラ」(朝日放送テレビ)、2023年5月12日公開のW主演映画「おとななじみ」も控える。

メ~テレ60周年ドラマ『最終列車で始まる恋』
出演
飯島寛騎、久間田琳加 ほか
放送日時
1話 2023年1月15日(日)23:55~
2話 2023年1月22日(日)23:55~
3話 2023年1月29日(日)23:55~
視聴方法
メ~テレ放送(対象地域:愛知県、岐阜県、三重県)
ひかりTV(NTTドコモの映像配信サービス)
番組公式サイト
https://www.nagoyatv.com/hajimarukoi/
番組公式SNS
Twitter
@nagoyatv_drama
Instagram
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TikTok
@nagoyatv_drama
YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLa1x4ZKnLg-kXuf5XE1MH_Qa8HrxqQNsj

※掲載内容は2022年12月時点の情報です

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Yuna Hoshikawa

Yuna Hoshikawa

愛知県出身。まだまだ未熟なひよっこ編集部。ファッションと旅行が好き。暇を見つけては、お気に入りの洋服を着て、一人旅へ出かけるほど。何事も、思い立ったらすぐ始める派。

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