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2023.1.23mon

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「星野リゾート」Trip.39 |[★宿泊券プレゼント付き!]とんがり湯小屋で、世界でも珍しいモール温泉を満喫 「界 ポロト」

旅好きならば誰もが憧れる「星野リゾート」。極上ステイを叶える独創的なテーマで圧倒的非日常を提供するホテルから、街の活気や文化を丸ごと楽しむサービスを提供するホテルまで5種類のサブブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。雑誌『ケリー』編集長が毎月、「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第39弾は、世界的にも珍しいモール温泉が湧き、肌で感じられるアイヌ文化に魅了される「界 ポロト」へ。こちらの宿泊券が当たるプレゼント企画も実施中です。お見逃しなく!

profile 雑誌『ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「アイヌ文化を知ることは北海道を知ることだと、今回の旅で気づかされました」と編集長。

2022年1月に開業した「界 ポロト」。ポロト湖にせり出すように佇む、とんがり湯小屋が印象的。

「界 ポロト」は、ポロト湖畔に佇む温泉宿。ポロト公園の自然林に囲まれ、四季折々の自然や野鳥にも出合えます。2022年1月に開業したばかりのこの施設は、温泉ブランド「界」の中で19施設目。北海道初の施設で、白老町の名湯「モール温泉」を楽しめます。

館内には約500本以上もの白樺の原木がインテリアとして使用され、ポロト湖からイメージするオールなどのアートがそこかしこに。室内に居ながらにして自然を感じられる作りが斬新です。

パブリックスペースには大きな暖炉。とりわけ火を大切にしたとされるアイヌ民族は、生活の場の中心に必ず炉を灯したとか。その文化を継承するような空間です。

同じくパブリックスペースにある「トラベルライブラリー」には、北海道の自然や文化、歴史、工芸などにまつわる書籍や写真集がずらり。「旅に訪れてからここで北海道についての知識を深めると、リアリティがあって頭に入りやすい気がします」と編集長。コーヒーなどの温かいドリンクを片手に、ゆったりと図書館気分でくつろげるのもうれしい場所です。

界ブランドオリジナルのグッズや、ご当地商品などが揃う売店も見逃せない! アートな熊の木彫りや、薬草を使用したお茶など、お土産にぴったり。薬草を使ったお茶はウェルカムドリンクで飲むことができるので、気に入ったら購入も可能です。

ご当地部屋(客室)はすべてポロト湖ビュー。自然の景色に包まれるような穏やかな滞在。

チェックインを済ませたら、まずは翌日のご当地楽の予約をするのがおすすめ。翌日行われる「イケマと花香の魔除け作り」に参加したい時間の札を入手すればOKです。

客室へと続く廊下。左側がジグザグしているのは、小道や小川などの自然を表現しているため。宿全体をアイヌの集落に見立てたデザイン設計がなされています。

客室はすべて、ポロト湖に面したご当地部屋「□の間(しかくのま)」。この部屋は露天風呂とテラスが付いた特別室です。作家とコラボレーションしたインテリアやござ、ルームキーに使用されている木彫りの小物などの細やかなパーツにも、アイヌ模様や象徴ともいえるモチーフが使われています。特別室の壁には、木の皮を使ったアートが飾られています。

シャワールームの奥には、湖にぽっかりと浮かんだような感覚で湯舟に浸かれる、絶景&プライベート感にあふれる露天風呂が。お湯は茶褐色でとろみのあるモール温泉。モール温泉については、この後「温泉いろは」で学びます。

特別室は、露天風呂とつながったテラス付き。湯上がりのリラックスにも最適です。

こちらは、ご当地部屋「□の間(しかくのま)」の露天風呂付洋室。前出の特別室の特別室と同様、白い大理石のテーブルが配されています。これは、アイヌ民族の暮らすチセ(家)から着想を得たもの。炉を囲むようなイメージで、団らんタイムが過ごせます。

「モール温泉」とは? その答えとリフレッシュを求めて大浴場へ。

部屋の露天風呂で見た、茶褐色のモール温泉。名前も耳慣れず、見た目もかなり特徴的なこの温泉について、知れる時間がやってきました! そのアクティビティが行われるのは、とんがり屋根の大浴場「△湯(さんかくのゆ)」。入口も建物も、窓も三角!

この建物は、アイヌ文化の建築・ケトゥンニと呼ばれる丸太組みの三脚構造を基本構造としています。この象徴的な湯小屋や宿泊棟など、全体を設計したのは、建築家・中村拓志氏。アイヌ文化を尊重し、異なる文化を持つ民族との共生を体験できることをテーマとしています。湯小屋はその精神をとても強く感じらえる場所。

「温泉いろは」では、モール温泉とアイヌ民族の関わりについて学びます。さきほど、部屋の露天風呂で茶褐色具合に驚いたモール温泉。その色は、太古から蓄積された天然植物が腐植しきることなく堆積したところから温泉が湧き出ているため、植物の腐植有機物を多く含んだ茶褐色になっているのだとか。

この湯に含まれている、皮膚の再生を促進する「フミン酸」や、皮膚のコンディションを整える「フルボ酸」は、化粧水にも配合されていることから「美肌の湯」とも呼ばれているのだとか。「△湯」内には、源泉かけ流しの「あつ湯」と、精神を鎮静する「ぬる湯」の2種類で湯あみができます。

こちらは、宿泊棟内にある「〇湯(まるのゆ)」。開放的な「△湯」に対して、こちらは地中にいるような、究極のリラクゼーション空間を楽しめます。天井に開けられた丸い穴から、外光が差し込む様子はとても幻想的。「夜に星空を見上げるのも、朝の光を浴びながら入浴するのも、どちらも体験しておきたい!」と編集長。

夕食はプライベート感の高まる半個室で。北海道の美食に舌鼓。

おいしい食事と向き合うことができる半個室で夕食「特別会席」。先付けの「馬鈴薯海宝盛り 山わさび」を、かわいらしいクマの置物と一緒に運ばれてきます。クマはオリジナルの1点ものなので、表情がそれぞれに違うのも見比べるのも楽しい!

ふたを開けた瞬間に柚子のさわやかな香りがする「南京のすり流し」。とろみと甘みのあるかぼちゃのすり流しに大根餅の揚げだしや棒蟹などが入っています。

アイヌ民族が交易で使用していた丸木舟をモチーフにした器で提供される「宝楽盛り」。ずわい蟹小袖寿司やフォアグラ干し柿、お造り、なまこぽん酢などが種類豊富に少しずつ盛られ、とても贅沢!

たんぱくな味わいで脂がのった「キンキ」の酒蒸しは、素材のおいしさを実感する一品。料理を引き立てるシンプルで質感のよい器は、作家さんがこのために作ったもの。

以前、洞爺湖サミットのおもてなし料理に使用された「白老牛」の焼き物。白老牛はサシが程よく入り、歯切れがいいのも特徴的。焼くことで柔らかさと肉の甘みが引き立つので、昆布醤油と山わさびであっさりといただきます。※食材は日によって異なる場合があります。

こちらはメインとなる台の物「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋」。スープは昆布だしのうま味も生かしながら魚介を煮込み、裏ごししてブイヤベースに仕立てているので、複雑なうま味が絡み合う格別な味。北海道ならではの毛蟹や帆立貝もしっかり味わえます。「スープが今までに味わったことがないほど濃厚! 締めの雑炊はさらにチーズが加わり、まろやかな味わいに変化になり、最後まで余すことなくおいしくいただきました!」と編集長。

特別会席の締めくくりの甘味「北のブランマンジェ」は、先付けで登場したクマの置物がバケツを携えて再び登場。とろけるようになめらかなミルクのプリンに、酸味と香りのハスカップ&ラベンダーのソースを合わせていただきます。

この日、食事とともにいただいのは、日本酒の飲み比べセット。しっかりとした味わいの「北力 きたしずく」と女性に人気の「冬花火 吟風」、魚料理によく合う「えぞ乃熊 彗星」の3種類です。「日本酒は奥が深く、これという一本を選びにくいので、こういった飲み比べがあるのはうれしいです」と編集長。おいしいお酒と料理を堪能しました。

目覚めは「丹頂鶴の羽ばたき」でリフレッシュ。運動後の朝食もさらにおいしい!

朝一番に頭と体を起こすには体操が一番。午前7時から、「△湯」の湯上がり処で現代湯治体操を行います。前半は呼吸法で心身を整え、ストレッチで準備体操。後半は丹頂鶴の誕生から羽ばたきまでをなぞらえた、躍動感のある運動へ! うっすらと汗をかいた後、「あつ湯」に5分浸かると、体にアクセルがかかるとか。

お待ちかねの「あさごはん」は、地域色のある食材と調理方法を取り入れたもの。おいしそうに湯気を立てるのは「鮭とじゃがいものすり流し鍋」。まろやかなすり流しにシャキシャキ野菜、鮭のおいしさが染みわたります。途中でバターを加えると、さらにマイルドさがアップ! 体が芯から温まります。

自家製豆腐や昆布醤油、いくら醤油漬け、たらこなど、ごはんが進むおかずがずらり!「かすべ」と呼ばれるエイを西京焼きにした焼き物は、北海道ならではの一品。

「三角屋根とポロト湖、そこにやってくる野鳥を眺めながらの朝食、なんて優雅なんでしょう!」と編集長。朝日に輝くポロト湖と三角屋根のシルエットの美しさに改めて感動です。

自然を愛したアイヌ民族の象徴。植物「イケマ」を使った魔除け作りに没頭。

全国の「界」で行われている「ご当地楽」は、その地の文化を体験するアクティビティ。ここ「界 ポロト」では、アイヌの人々が身に着けていたといわれるお守り「イケマと花香の魔除けづくり」を行います。使用するのは、特有の香りを放つ植物の根っこ「イケマ」。その香りで悪いものを遠ざけるとされていたのだとか。

お守りを作る前に、この宿が立つ白老町とアイヌとの深い関わりや、数百ともいわれる自生植物のこと、アイヌの人々の文化について改めて教えてくれます。

早速お守り作り。これが魔除けの植物とされ、現在では貴重な「イケマ」。使用するイケマは乾燥させてあるため強い匂いはないので「作ったらカバンなどに入れておくといいかもしれませんね」と編集長。

イケマと鮮やかなハーブ(左から、コーンフラワー・白樺の葉・カレンデュラ)を、アイヌ模様が描かれた紙で包んでいきます。最後は、モール温泉で茶褐色に染めたオリジナルの紐で封を閉じれば完成。自然と共生したアイヌ民族の思いに触れることができるひと時でした。

北海道の札幌やトマムの施設とはまた違う素晴らしさがいっぱいの「界 ポロト」。改めてモール温泉の珍しさと心地よさ、穏やかな自然に包まれた環境、アイヌ民族の歴史や文化…と、“知らかなかった魅力”を満喫することができます。「滞在しながらアイヌ文化に触れましたが、隣にはウポポイという施設が! これは行って、さらに知識を深めるしかありませんね」と編集長。

アイヌ民族の文化継承を担う「ウポポイ」へ。入口ではウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」がお出迎え。

日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族「アイヌ」の尊厳を守り、差別のない社会を! と、2020年に開業した「ウポポイ(民族共生象徴空間)」は、「界 ポロト」のすぐ隣にあります。ここは、文化の振興だけでなく、復興・発展をさせる目的を担っています。敷地は、「国立アイヌ民族博物館」と「国立民族共生公園」「慰霊施設」によって構成されています。

森の自然を描いた「いざないの回廊」を抜け、エントランスを通過すると、ケトゥンニをイメージさせるロゴマークの描かれた「国立アイヌ民族博物館」が。アイヌの歴史と文化をテーマにした、日本初の国立博物館です。基本展示室では、言葉や歴史、暮らし、交流などのテーマで、アイヌ民族をご紹介。様々な展示物があり、興味は深まるばかりです。

写真右奥にある、ポロト湖に沿うようにたたずむ建物は、かつてアイヌの人々が住んでいたチセ(家屋)。伝統的な生活空間を体感できると、来場者からの人気の高いエリアです。見学だけでなく、暮らしや文化を解説してくれるプログラムも実施。

敷地の中央にある「チキサニ広場」は、季節によって違う魅力でゲストを迎えてくれます。雪のない春から秋にかけては伝統衣装や踊りを、写真のイルミネーションは冬限定です。「アイヌ古式舞踊」はユネスコ無形文化遺産にも登録され、ムックリ(口琴)の演奏などと合わせて楽しむことができます。「ほかにも、体験学習館や体験交流ホールなどもあるので、大人だけでなくお子様と一緒の旅にもよさそうです」と編集長。知的好奇心を刺激されまくった編集長のポロト旅が終了。さて、次はどこの星野リゾートへ? 次回もお楽しみに!

ウポポイ(民族共生象徴空間)
北海道白老郡白老町若草町2-3
0144-82-3914
9:00~17:00(最終入園は16:00)※時期により異なる
Instagram @ainumuseumpark
公式サイト http://ainu-upopoy.jp

界 ポロト

住所
 北海道白老郡白老町若草町1-1018-94
時間
 IN15:00/OUT12:00
駐車場
 あり
カード
 可
料金
 1泊3万1000円~(2名1室利用時、1名あたり、税・サービス料込、朝食別)
公式サイト
 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiporoto
インスタグラム
https://www.instagram.com/hoshinoresorts.official/
※掲載されている情報は、2022年12月時点のものであり、変更となる場合があります。

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「界 ポロト」の宿泊券(1泊)をペア1組にプレゼント!

応募締切は2023年3月1日(水)

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「星野リゾート」Trip.39 |[★宿泊券プレゼント付き!]とんがり湯小屋で、世界でも珍しいモール温泉を満喫 「界 ポロト」

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Yoshimi Horii

Yoshimi Horii

    『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!

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