優雅な時間を演出するプレートやスイーツ

「トーストと卵(アボカド・焼きトマト・きのこソテー・マッシュポテト・焼きモッツアレラ・ベーコントッピング)」(2875円)

モーニングからブランチまで楽しめるトーストプレートは、ベースの「トーストと卵」(660円)に、10種類以上のトッピングの中から、好きな具材を追加できるシステム。トッピングによって変化する、プレートのビジュアルを楽しむのも良いですね。その日の気分や、お腹の空き具合によって、あなただけのオリジナルプレートを作ってみて。

お店は朝7時からオープンしているので、出勤前や通学前に立ち寄りやすいのも、うれしいポイント。贅沢なモーニングと一緒に、特別な1日をスタートできそうです。

手前から「クロワッサンコロネ」(580円)、「カフェラテ(ホット)」(600円)

パリパリッとした歯ごたえのあるクロワッサン生地の中に、クロテッドクリームと生クリーム、紅茶の茶葉をブレンドした特製クリームが入っている「クロワッサンコロネ」。散りばめられたピスタチオフレークも良いアクセントに。

その他、「フレンチトースト」や「チョコプリン」などの特製スイーツも人気で、いずれも朝から注文することができます。

オーナーの山口さんにインタビュー

右からオーナーの山口さん、スタッフの桑谷さん。

――店名の「Shibuya」の由来は?

僕は以前、東京の渋谷で働いていたのですが、そこにヤギを飼っているカフェがあったんです。お店はもうなくなってしまったのですが、都会の乱立したビルの隙間から、ヤギが顔を出していた、あの衝撃と、かわいらしさが忘れられなくて。“ヤギがいる店”というテーマと、“Shibuya”という店名は、そこから来ています。

――ということは、このお店にも本物のヤギがやってくるんですか?

はい。今は、少しお腹の調子を崩してしまっていて療養中なのですが、落ち着いたらお店に来てもらう予定です。

――お店の内装や外装、雰囲気がとても素敵ですね。

ここには以前、コーヒーショップがあったのですが、その前はピザ屋さんで、建物自体はかなり古いんです。もともとヤギを飼う上で、作り込まれすぎたものよりも、少し雑多な味を出したいと思っていたので、建物自体が持っていた古さを生かして、エイジングを施しました。

――朝早くからモーニングできるのもうれしいです。

公園が近くて、朝散歩をしている人も多かったので。忙しくなりがちな朝の時間を、非日常な空間でゆっくりと過ごして、“今日も良い一日にしよう”と思ってもらえたら、お店のコンセプトにも繋がってくるのかなと思っています。

EDITOR IMAI

非日常的な空間なのに、なぜか落ち着く。カスタムできるプレートのメニューや、座る場所によって、見える景色ががらりと変わる店内に、来店するお客さんの気分やペースに寄り添ってくれるお店、という印象を受けました。緑色の柵から、ひょっこりと顔を覗かせるヤギさんの入居が待ち遠しいです!

Shibuya(シブヤ)

問い合わせ
052‐212‐9672
場所
愛知県名古屋市中区栄1-24-26
パークサイドオザワ1F
営業時間
7:00~17:00
定休日
月・火曜定休
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー可
Instagram
@shibuya_nagoya
アクセス
地下鉄「大須観音駅」より徒歩で約4分
地下鉄「伏見駅」より徒歩で約8分


※2023年2月時点の情報です
※商品はすべて税込価格表示

LINEお友だち登録

Please Share

栄にカフェ「Shibuya」がオープン!リゾート空間で味わうモーニングが話題【名古屋市】

WRITER

Kanon Imai

Kanon Imai

座右の銘は「百聞は一見に如かず」。気になったら、まずは体験する派な編集部員。趣味は読書とジョギングで、猫は目に入れても痛くないほど好き。

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. Kanon Imai
  4. 栄にカフェ「Shibuya」がオープン!リゾート空間で味わうモーニングが話題【名古屋市】

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。