【休日、旅してパン~京都編~】和の心を伝えるネオ食パンを販売「京都祇園茶寮」
#おでかけ

2023.2.25sat

【休日、旅してパン~京都編~】和の心を伝えるネオ食パンを販売「京都祇園茶寮」

「祇園さん」と呼ばれて親しまれる「八坂神社」の南側にたたずむ「京都祇園茶寮」。昔ながらの蔵作りをリノベーションし、“京都の歴史を文化を後世に紡いでいく”という思いを込めた空間に、ベーカリーとカフェ、レンタルスペースが集まります。

観光客はもちろん、地元の人々にも愛されるのが、店内の工房で作る「蔵だし食パン」。無添加で身体思いの食パンは、頬張ると小麦のうま味と香りが口いっぱいに広がります。

今回はそんな「京都祇園茶寮」をご紹介します。

こだわりの「蔵だし食パン」

オーストリア王室御用達ベーカリーのシェフが監修する「蔵だし食パン」は毎朝店内の工房で焼き上げているのだとか。二つの味を楽しめる「蔵だし食パン 京抹茶&プレーン」(1650円)は、1日20食限定。出汁にこだわった白味噌と季節限定の特製ポタージュも付いてきます。

食パンはもちろんテイクアウトもできます(Lサイズ1300円、Mサイズ810円)。焼き立てならではのふわふわパンは、両手で割って食感を堪能するのが◎。

たっぷりのコンビーフに山椒のアクセントが癖になる「山椒コンビーフのホットサンド」(1080円)も見逃せません。

シーンに合わせて利用できる

カフェスペースでは、「蔵だし食パン」を使ったシェフのこだわりのメニューが味わえるので、京都散策のブレイクタイムにぴったりです。平日は8時から営業しているので、散策前のモーニングにもおすすめ。

「抹茶ラテ ホット/アイス」(970円)は、京都産の石臼挽き茶葉を100%使用し、その場で一杯ずつ点てる。

京都産の茶葉を使った「抹茶ラテ」や「焙煎紅茶」、老舗日本茶専門店が厳選する茶葉による「ほうじ茶ラテ」など、身体の芯から温まる京都らしいドリンクも充実しているので、美しき古都の街並みを眺めながら優雅なひとときを過ごすことができます。

広々とした2階のテーブル席とソファ席。「八坂神社」への参拝の余韻にも浸れます。

蔵をリノベーションした和モダンな空間

祇園の街並みに溶け込む外観。すぐ近くには「八坂神社」の南楼門があります。

蔵だった建物をリノベーションしたため、随所に残る旧建築ならではの趣の中にモダンさが融合しています。

1階のテーブル席は、古い建物の梁をそのまま生かした重厚感のある雰囲気。

京都祇園茶寮 キョウトギオンサリョウ

問い合わせ
075-746-6728
場所
京都市東山区祇園町南側506
営業時間
9:00~18:00(土・日曜、祝日は8:00~)
※LOは17:30
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー可
Instagram
@kyoto_gion_saryo
アクセス
京阪「祇園四条駅」より徒歩で約12分

※掲載内容は2023年2月時点の情報です
※価格は全て税込み表記です

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KELLY Editors

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