ミニマムなイタリアン「memu(メム)」が新栄町にオープン!【名古屋・東区】
#グルメ

2023.3.3fri

ミニマムなイタリアン「memu(メム)」が新栄町にオープン!【名古屋・東区】

2022年9月、新栄町のビストロ「eau」と大衆居酒屋「大賛成」を手掛ける仲野商店がミニマムイタリアン「memu」を新栄町にオープン。予約しないと入れないほど既に大人気のお店ですが、その人気の秘密を編集部が探ってきました。

駅近でアクセス抜群!通いやすいおしゃれイタリアン

地下鉄「新栄町駅」を出て徒歩3分ほどの所にある、天陽第一ビル1階に誕生したカジュアルなイタリアン。タイルと淡いグリーンのおしゃれな外観が目印です。

お店の前には、一際目を引くメニューボックスが!メニューのラインナップをこちらでもチェックすることができます。また、店名にもなっている「memu」は、ラテン語で“小さな”という意味。また、アイヌ語に由来した地名が多い北海道では、アイヌ語の「泉の湧き出るところ」という意味から、湧き水から良い飲み水を得ることができた地域を「芽生(メム)」と呼ぶなど、様々な案からお店に合う意味やロゴの形、音の響きも合わせて決定したのだとか。

店内に入ると、おいしい香りと共に気さくな店長・シェフの田中さんとスタッフさんが迎えてくれます。席は、キッチンを囲むようにカウンター10席とテーブル席が5席。「60㎝先で仕上がる熱々の美味しい料理を10秒後には口元へ」をコンセプトに、“目の前で調理工程を楽しんでほしい、熱々の出来立ての料理を食べてほしい”との思いから、オープンキッチンのあるカウンター席がメインになっています。

目の前で調理されるライブ感と出来立て料理を楽しむ

仕入れ状況や季節、田中シェフの気まぐれで替わるメニューは、突き出し、前菜、一皿目のパスタ、2皿目のメイン料理、ドルチェの各5種類以上あるメニューからお好みの料理をセレクトし、先にまとめてオーダーするスタイル。ボリューム感は、田中シェフやスタッフさんがアドバイスしてくれますのでご安心を。

「和牛ランプカルパッチョ」(1750円)、「ラシーヌ・メチス 2020」(グラス1200円)

看板メニューの一つでもある、厳選した赤身の強い和牛ランプ肉を炭火でさっと炙った「和牛ランプカルパッチョ」。塩とオリーブ、イタリア産のパルミジャーノチーズとレモン汁だけで仕上げたシンプルな一皿ながら、スモーキーな香りが食欲をかきたてます。口の中でお肉がとろける驚きの食感と味わいは、食べきるのが寂しいと思ってしまうほどのおいしさ。

軽い口当たりで甘みのある白ワイン「ラシーヌ・メチス 2020」とも相性抜群!店内には、自然派ワインなど常備30種類以上用意し、イタリアからフランス、ニューワールドなど世界各国のワインを料理に合わせて楽しむことも。田中シェフやスタッフさんはソムリエの資格を持っているので、料理に合わせた提案をしてくれます。ワイン選びで迷った時は、ぜひ気軽に相談してみてください。

「リングイーネ しらすからすみ 発酵バター」(1950円)

パスタのゆで加減にも工夫を凝らした、ほどよい歯ごたえの熱々パスタに、からすみと和歌山県産の大きなしらすがたっぷり入った贅沢パスタ。こちらも訪れたら必ずオーダーしたい人気メニューの一つです。

盛り付けのラストは、発酵バターを大胆にそのままパスタにオン!食べる直前に自分自身でかき混ぜて完成。自分で混ぜることで食材のおいしい香りが周囲に広がり、口に運ぶ前にまずパスタの香りでさらに食欲倍増!一番おいしいタイミングで食べることができます。

「eau」のスタッフさんが描いたティラミスの絵

また、ドルチェで一番人気の「ティラミス」(800円)や、姉妹店のベイクショップ「na(ナ)」の「フォカッチャ」(200円)なども料理と一緒に楽しめます。

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ミニマムなイタリアン「memu(メム)」が新栄町にオープン!【名古屋・東区】

WRITER

Mai Shimomura

Mai Shimomura

岐阜県出身。スタジオやブライダルでの 撮影経験を6年経て、編集者へ転身。 カメラと映画が好きなミーハー女子。 素敵な出会いを写真に記録しながら、 みんなの心に届くモノを発信したい。

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