イケメンシェフが「memu」誕生のキーパーソン!
どのように作られてどうやって仕上がっていくのか、見ているだけでも楽しく、お腹が空いてくる「memu」こだわりのオープンキッチンスタイル。そんなキッチンで腕を振るうのが、シェフの田中さん。
お店の誕生秘話を聞いたところ、田中さんとオーナーの仲野さんが出会っていなかったら「memu」はオープンしていなかったとの話が!それほどお店に欠かせない存在の田中さんは、岐阜出身で、東京のイタリアンで5年務めた後にブライダルの会社でも経験を積み、独立したいと名古屋へ。ちょうどその時に田中さんが通っていた「eau」オーナーの仲野さんに話を聞いてもらったことがきっかけで、お店の方向性が決まったそう。
今後は、もっとたくさんのお客さんに楽しんでもらうために、広い場所への移転も視野に入れて検討中だとか。これかも楽しみで今後もまだまだ目が離せない大注目の「memu」。そんな田中シェフから最後にメッセージをいただきました。
――読者の方にメッセージをお願いします。
田中シェフ 目の前で調理するライブ感を楽しみながら、おいしい料理を食べていただけたらと思っています。食べること、飲むことが好きな人は、ぜひ料理とワインを楽しみにお越しくださいませ。
何度も足を運びたくなる田中さんの料理と、「memu」でしか味わえない食事体験が人気の秘密でした。60㎝先で仕上がる熱々のおいしい料理をお目当てに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
出来立て熱々で運ばれてくる料理は、どれもおいしくて感動!調理を目の前で見られるのも楽しく、見ているとさらに食欲を刺激され、おいしそうだなとついつい追加の注文をオーダー。季節ごとに替わるメニューも楽しみでこれからも通いたいです!
memu(メム)
- 問い合わせ
- 052-385-4907(予約は12:00~17:00)
- 場所
- 愛知県名古屋市東区東桜2-20-9 天陽第一ビル1F
- 営業時間
- 17:00〜24:00(LOは23:00)
- 定休日
- 水・木曜
- 駐車場
- なし
- 支払方法
- カード可・電子マネー不可
- @memu_nagoya
- 平均予算
- 7000円
愛知・長久手の人気カフェが「イムオムコーヒーロースターズ(IMOM COFFEE ROASTERS)」にリニューアル!
※東海エリアでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、不要不急の外出を控えてください。また、新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。 リニモ「杁ヶ池公園駅」から徒歩10分 | 長久手市の杁ヶ池公園からほど近く。倉庫を改装した広々とした店内で、コーヒーに合うブレッドメニューやスイーツを味わえる人気のカフェ「SIENA COFFEE FACTORY(シエナコーヒーファクトリー)」が、店名を変えてリニューアルしました。 photo / 河原彰志 text / 花野静恵 コーヒーにフォーカスした店にバージョンアップ 扉を開けて店内に入ると、旧店名のファクトリー(工房)のイメージそのままに、店内奥にある大きな焙煎機がひと際目を引きます。マネージャー兼バリスタの野中昭宏さんによると「店内やメニュー内容は大きく変わりませんが、今後は新しい店名にある「ROASTERS」の通り、よりコーヒーにフォーカスしていきたい」とのこと。 あらゆるコーヒー好きが満足する幅広い豆を用意 通常、コーヒーのラインナップは、3種類ほどのオリジナルブレンドに加え、シングルオリジンが5種前後。インドネシア、グァテマラ、ケニア、ルワンダなどの農園で作られる厳選した豆の、それぞれの特性に合わせて焙煎します。浅煎りから深煎りまで、どのような好みの人も満足できる幅広い種類がそろうのもうれしいですね。 豆の種類はもちろん、その時の豆の出来栄えなどに合わせてサンプルローストをしながら最適な焙煎具合を追求するなど、細やかな調整ができるのも自家焙煎の強み。また、リニューアルに合わせて、今後は月ごとに1~2種類の豆を入れ替えて、よりコーヒーの楽しみを広げていくそうです。 コーヒーラバーが贈る、洗練されたカフェカルチャー 「IMOM COFFEE ROASTERS」では、スタッフが1~2年ごとに生産地を訪れ、農園の様子や現地を視察。コーヒー豆は、生産国という大きなくくりではなく、農園や生産者にまでこだわって厳選しています。また北欧を中心に、バリスタの技や豆、道具をはじめ、合わせるフードやスイーツ、サービスの仕方にいたるまで、コーヒーカルチャーが生活に息づいている国や地域の文化を参考にするなど、常にアンテナを張り巡らせています。 コーヒーのお供に「ぼらぱん」のパンを使ったフードメニュー コーヒーとのフードペアリングの研究にも、余念がありません。今回のリニューアルに際し、モーニングやランチに使うパンは長久手市内の「ぼらぱん」に一新。コーヒーのラインナップに合わせて何度も打ち合わせや試食を重ね、水分量などを試行錯誤した末にたどりついたパンとのこと。 モーニングタイムはバタートーストにゆで玉子、ドリンクが付くベーシックな「モーニングセット」(500円+税)をはじめ、「サラダセット」、「ヨーグルトセット」(各600円+税)の3種類。セットのトーストは、いずれも+200円でアレンジトーストに変更できます。 写真は「ヨーグルトセット」(600円+税)のトーストを、カプレーゼトーストにアレンジ。アレンジトーストは、カプレーゼの他、テリマヨチキン&エッグ、3種のハニーナッツ、クリームチーズ&ドライフルーツの定番4種類と月替わりの1種類から選べます。 「コーヒーの香り、味わいを邪魔することなく、引き立て合うように」と考え抜かれた、シンプルな味わいのスイーツもおすすめ。 ワークショップやイベントでコーヒーの魅力を発信 ドリップやラテアートの教室をはじめ、セミナーやイベントなどコーヒーの魅力を発信する取り組みも増やしていきたいと話す野中さん。根っからのコーヒー好きが提案する、コーヒーのある豊かな暮らしへの想像が膨らむ一軒です。 ※掲載の情報は2020年3月時点の情報です
パン×ジェラートが一押し!岡崎市にカフェ「ツイストアンドコーヒー」がオープン【愛知県】
2022年11月2日(水)、愛知県岡崎市にカフェ「TWIST AND COFFEE(ツイスト アンド コーヒー)」がオープンしました。「お店に気軽に立ち寄ってもらいたい」という想いから、片手で簡単に食べることができ、味のおいしさも追求したワンハンド・ワンドリンクのメニューが豊富にそろいます。 出来立てのパンやジェラート、希少な豆を使ったブレンドコーヒーなど、素材へのこだわりも余念なし。店内からメニューまで、こだわりがたくさん詰まったカフェへさっそく取材へ行ってきました! ウッド調で統一された落ち着く空間 JR「岡崎駅」から車で約5分。お店の扉を開けると、陳列棚にきちんと整列するパンとジェラートがお客さんをお出迎え。ピンクやグリーンなど様々な色でコーティングされたカラフルなリングパンや、店名の「ツイスト」と掛けたねじりパンなどが並んでいます。 「プレミアムジェラート生シェイク ストロベリー」(570円) ウッド調で温かみのある店内には、イートインスペースも完備。外にはベンチも併設されているので、ペットと一緒に食事を楽しむのもOKです。お店の各所には、光るネオンのロゴや壁に書かれたおしゃれな文字など、SNS映え必至の装飾がいっぱい!お気に入りのフォトスポットを見つけるのも、楽しみ方の一つです。 次のページ… 思わず“ツイスト”したくなるメニューの数々 思わず“ツイスト”したくなるメニューの数々 「アップルパイ」(350円)※ジェラートトッピングはパンの価格+250円 パンとジェラートを組み合わせて味わうのがこの店のおすすめ♪ 濃厚でねっとりとした口当たりのピスタチオジェラートに、シナモンの香りが広がる温かいアップルパイを組み合わせた一品は、ベストコンビです。すべてのパンにジェラートをトッピングすることができるので、好みの組み合わせを探してみて! 左の皿「ベーコンチーズツイスト」(320円)、右の皿「リングパン各種」(170円~) 自社工場から毎日3便に分けてやって来るパンのバリエーションは、なんと全部で73種類!お店には、毎日ほぼすべてのパンがそろっています。季節によって登場する期間限定のパンにも注目。 上から「フランボワーズヨーグルト×あまおう苺」(490円) 素材の甘みを生かした濃厚な味わいのジェラートは、常時10種類がラインナップ。一部のフレーバーに練り込まれている果物は、地元の契約農家から仕入れる規格外のものを使用しています。素材の新鮮さはもちろんフードロスへの配慮も◎。また、このジェラートを使って作る「プレミアムジェラート生シェイク」も必食です。 「ハム卵リングサンドセット」(650円) 新たな一日のスタートに「朝TWIST」はいかが? 朝は、指定のドリンクとパンがセットになったお得なモーニングメニューがいただけます。セットは全部で3種類。ジェラートを挟んだブリオッシュのセットもありますよ。 次のページ… スタッフのYUKINAさんにインタビュー スタッフのYUKINAさんにインタビュー 右からスタッフのYUKINAさん、YURIさん ――お店のロゴの由来は? お店で使われている一部の食材は、契約農家から直接食材を調達するダイレクトトレードを行っています。“W”をひねったばねのような形は、お客さんと農家さんの繋がりをイメージ。そこに、私たちの工場やお店なりのひねりを加えたアイデアをプラスして、こだわりのメニューをお客さんに届けたいという想いが込められています。 ――コーヒー豆もダイレクトトレードで仕入れているんですか? そうなんです! 3月から自家焙煎機も導入される予定です。今後は、エチオピアにある農家から直接買い付ける希少な「ピーベリー」という品種のコーヒー豆をブレンドして提供していきます。中深煎りで、コクのある味わいが特徴なので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。 ――これからどんなお店にしていきたいですか? 実は、お店からすぐ近くの自社工場「Twist and factory(ツイスト アンド ファクトリー)」にて、テイクアウトのみの直営店が3月に誕生するんです! 大きな焙煎機を見ながらお買い物が楽しめるのもポイントで、工場で製造されたばかりの出来立てが味わえますよ。 Hoshikawa それぞれのパンの愛らしい見た目はさることながら、素材の味をダイレクトに感じることができるメニューの数々に感動! 特に、濃厚なジェラートとサクサクのアップルパイの組み合わせは、ほっぺが落ちました♡ TWIST AND COFFEE(ツイストアンドコーヒー) 問い合わせ 0564-73-7887 場所 愛知県岡崎市戸崎町榎ヶ坪24 営業時間 8:30~18:00 定休日 無休 駐車場 55台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @twist_and_coffee アクセス JR「岡崎駅」より車で5分 写真 古里 綾乃 ※2023年2月時点の情報です ※商品はすべて税込価格表示
栄にカフェ「Shibuya」がオープン!リゾート空間で味わうモーニングが話題【名古屋市】
2023年1月11日(水)、栄にオープンしたカフェ「Shibuya(シブヤ)」。“日常のサードプレイス”をコンセプトに、非日常的な雰囲気の店内で、特製のトーストプレートやスイーツを提供しています。リゾートライクなテラス席はペット同伴も可能で、朝7時からおしゃれなモーニングが味わえると、今話題のお店です。 名古屋なのに「シブヤ」?、入口にある謎の柵の正体など、気になることだらけのお店に、さっそく取材へ行ってきました。 心安らぐ、日常のサードプレイス 地下鉄「大須観音駅」から徒歩で約4分、「伏見駅」から約8分の場所にオープンした「Shibuya」。お店の入口で存在感を放つ緑色の柵。なんとこの柵の中には、ヤギさんが入居予定!詳しくは記事後半の、オーナーさんへのインタビューでチェックしてください。 外のテラス席には、4〜7名がけの広々としたボックス席の他、2名がけのテーブル席と、どの席も開放感にあふれます。緑豊かな植物や、あえて塗りムラを出したヴィンテージな塗装、タイル調の設えは、異国のリゾート地を思わせます。 そして、テラス席はペットの同伴もOK。リードを繋げるフックが設置されているので、ペットと一緒に、食事を楽しむことができます。お店は白川公園からもほど近いため、朝のお散歩がてら、お店に立ち寄るお客さんも多いのだとか。 店内に入ってみると、テラス席とは雰囲気の違う、さらなるおしゃれ空間が広がっていました。中心に地植えされている木と、それを囲むアンティーク調のインテリア。イスの形が一つひとつ違ったり、材質の異なる床面など、そのこだわりの深さを感じます。一人でゆっくりと考え事をしたり、友人と会話に花を咲かせたりと、様々なシーンで利用したいですね。 次のページ… 優雅な時間を演出するモーニングプレートやスイーツ 優雅な時間を演出するプレートやスイーツ 「トーストと卵(アボカド・焼きトマト・きのこソテー・マッシュポテト・焼きモッツアレラ・ベーコントッピング)」(2875円) モーニングからブランチまで楽しめるトーストプレートは、ベースの「トーストと卵」(660円)に、10種類以上のトッピングの中から、好きな具材を追加できるシステム。トッピングによって変化する、プレートのビジュアルを楽しむのも良いですね。その日の気分や、お腹の空き具合によって、あなただけのオリジナルプレートを作ってみて。 お店は朝7時からオープンしているので、出勤前や通学前に立ち寄りやすいのも、うれしいポイント。贅沢なモーニングと一緒に、特別な1日をスタートできそうです。 手前から「クロワッサンコロネ」(580円)、「カフェラテ(ホット)」(600円) パリパリッとした歯ごたえのあるクロワッサン生地の中に、クロテッドクリームと生クリーム、紅茶の茶葉をブレンドした特製クリームが入っている「クロワッサンコロネ」。散りばめられたピスタチオフレークも良いアクセントに。 その他、「フレンチトースト」や「チョコプリン」などの特製スイーツも人気で、いずれも朝から注文することができます。 オーナーの山口さんにインタビュー 右からオーナーの山口さん、スタッフの桑谷さん。 ――店名の「Shibuya」の由来は? 僕は以前、東京の渋谷で働いていたのですが、そこにヤギを飼っているカフェがあったんです。お店はもうなくなってしまったのですが、都会の乱立したビルの隙間から、ヤギが顔を出していた、あの衝撃と、かわいらしさが忘れられなくて。“ヤギがいる店”というテーマと、“Shibuya”という店名は、そこから来ています。 ――ということは、このお店にも本物のヤギがやってくるんですか? はい。今は、少しお腹の調子を崩してしまっていて療養中なのですが、落ち着いたらお店に来てもらう予定です。 ――お店の内装や外装、雰囲気がとても素敵ですね。 ここには以前、コーヒーショップがあったのですが、その前はピザ屋さんで、建物自体はかなり古いんです。もともとヤギを飼う上で、作り込まれすぎたものよりも、少し雑多な味を出したいと思っていたので、建物自体が持っていた古さを生かして、エイジングを施しました。 ――朝早くからモーニングできるのもうれしいです。 公園が近くて、朝散歩をしている人も多かったので。忙しくなりがちな朝の時間を、非日常な空間でゆっくりと過ごして、“今日も良い一日にしよう”と思ってもらえたら、お店のコンセプトにも繋がってくるのかなと思っています。 EDITOR IMAI 非日常的な空間なのに、なぜか落ち着く。カスタムできるプレートのメニューや、座る場所によって、見える景色ががらりと変わる店内に、来店するお客さんの気分やペースに寄り添ってくれるお店、という印象を受けました。緑色の柵から、ひょっこりと顔を覗かせるヤギさんの入居が待ち遠しいです! Shibuya(シブヤ) 問い合わせ 052‐212‐9672 場所 愛知県名古屋市中区栄1-24-26 パークサイドオザワ1F 営業時間 7:00~17:00 定休日 月・火曜定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @shibuya_nagoya アクセス 地下鉄「大須観音駅」より徒歩で約4分 地下鉄「伏見駅」より徒歩で約8分 ※2023年2月時点の情報です ※商品はすべて税込価格表示
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