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メンバーへ伝えたい「ありがとう」

5人で“TOP OF TOP”を目指すタワーポーズ!

――「ありがとうの音。」にかけて、メンバーそれぞれへ「ありがとう」を伝えましょう!

三隅さん 僕から、聡ちゃん(中原さん)へ。伝えたいのは、「バランサーとしてみんなを支えてくれてありがとう」「縁の下の力持ちでいてくれてありがとう」ですね。
今年は1月に佐藤・米谷・松岡、3月に僕と佐藤が舞台に出演したんですが、舞台に出演しつつもグループ活動を並行してやっていかなければいけない中で、セットリストを率先して考えてくれたり、グループを守り続けてくれたのが聡ちゃんでした。安心してお芝居に専念できたのは聡ちゃんのおかげだなと思います。
あと、MC中は舌足らずな感じがするんですけど、引くべきところと出るべきところをちゃんと考えてくれているのが伝わってきます。MCで僕は聡ちゃんの隣なので、特に感じますね。そういう部分でもありがとうって思います。

佐藤さん 昔は、みかちゃんが喋ると中原も喋って「あ…」ってなってたよね(笑)。

三隅さん そう(笑)。長年の付き合いになってきたので、押し引きがわかってきましたね。

中原さん じゃあ僕は、けんぱ(松岡さん)に対して「道しるべになってくれてありがとう」

メンバー おお!!

松岡さん 恥ずかしい。この場所にいたくないな(笑)。

中原さん けんぱは僕より年下なんですけど、先輩との関わり方がめちゃくちゃ上手なんです。僕は縦の繋がりよりも、横の繋がりが多い学校生活だったので、先輩との関わり方とかは得意ではなかったんですけど、けんぱを見ていると、「こういう風にしていたら可愛がってもらえるのかな」と学ぶところがたくさんあります。けんぱを目標に頑張っていきたいと思っています。

米谷さん (中原さんは、)年齢も芸歴も一番先輩なのに(笑)。

佐藤さん 空白の何年かがあったの?(笑)

中原さん どこかに隔離されてたかな(笑)。でもそれぐらい、人との繋がりがすごく上手で、グループでも助かっているので、ありがとうって思います。

松岡さん いやー恥ずかしいけど、うれしいですね。照れますね。じゃあ、僕は米谷へ。何かあるかな。

三隅さん たくさんあるでしょ。

米谷さん いいよ。一つだけでいいよ。

松岡さん 上からみたいな言い方になってしまうかもしれないんですけど、「期待通りでいてくれてありがとう」

米谷さん もっと良い言い方あっただろ!(笑)

松岡さん グループのリーダーをやってくれていたり、MCでみんなをまとめてくれたり、ツッコミにまわってくれたりとか。2人でラジオに出させてもらうことも結構あるんですけど、僕がボケてめちゃくちゃにしても「何かしてくれるだろうな」っていう信頼をしていて。

佐藤さん それは大事だよね。

松岡さん そう。ちゃんと期待通りにというか、思い通りにというか。

米谷さん ん? なんでけんぱの手の平で転がされてるんだよ(笑)。

松岡さん いつも期待に応えてくれてありがとうっていう。

米谷さん まあ、うれしいですね(照)。

佐藤さん きっと、こういうツッコミしてほしいなって思って、ボケているんですよね。

米谷さん うん。それは見ててわかりますね。「米ちゃん、俺いくで!」って、肩回しながらボケてる(笑)。ブンブンブンって勢い感じる(笑)。

中原さん たまに前振りでめちゃくちゃつんでる時あるよね(笑)。

米谷さん たまに無視します(笑)。調子乗らせちゃうなって。

メンバー (笑)

米谷さん 僕はたくみんに対して。僕ら同い年なんです。たくみんはBMKの中では入ってきたのが遅いんですけど、今はパフォーマンスリーダーをやっていて、ライブやリハーサルの時にグループをまとめてくれて、すごく頼りがいのある優しいメンバーです。
先輩にも後輩にも慕われていて、後輩にBMKの中で誰を一番リスペクトしていますか?って聞いたら、結構な確率でたくみんの名前が挙がるんです。本当に愛のある人だなと思います。
今年に入ってからは舞台を二本続けて出演して、さらに平行してアルバム制作もっていうスケジュールの中で、やり抜いてきたのもかっこいいなと。

松岡さん ずっと好きなところ言ってるやん(笑)。「ありがとう」は?

米谷さん そうだった(笑)。「自分より周りを優先して頑張ってくれてありがとう」ですね!

――素敵な関係性ですね。それでは、佐藤さんは?

佐藤さん そうですね、じゃあ、僕は自分自身に感謝したいなと…。

三隅さん バカバカバカ(笑)。僕は言った損じゃないか。

佐藤さん っていうのは冗談で(笑)、僕は三隅くんに「ありがとう」を。
三隅くんとはこの前まで一緒に舞台をやっていたんですけど、僕が泥のように成り果てているところを見て見ぬふりしてくれていたのがすごくありがたいなと。というのも、その時は、見て見ぬふりをしてもらってることに気づいてなかったので、「僕の苦労なんて何も知らないんだ」って勝手に思っていたんです。だけど、舞台の最終日あたりに三隅と一緒にご飯を食べに行ったら、「頑張ってたから」って言ってご飯をおごってくれたんです。僕の方が年上なのに。

メンバー えー!

松岡さん 珍しっ!

三隅さん 珍しいって言うな(笑)。そもそも一対一でご飯に行くことなんて滅多にないですから。

佐藤さん 二人でご飯を食べに行った時に、「頑張ったね」って言ってくれたんですよ。頑張ってる最中に、「頑張ってるね」って言われるのは何か違うじゃないですか。

松岡さん 面倒くさいな!(笑)

三隅さん 三隅個人の思いとしては、彼(佐藤さん)のどこに地雷があるのかわからないので…(笑)。

佐藤さん (笑)。見守ってくれていたんだなと。僕が三隅の年齢の時には、こういう風にできなかったと思います。僕は発信するのが大好きな人間なので、発信をしないという愛というか、気遣いにありがとう、と伝えたいですね。焼鳥、おいしかったです!!

松岡さん みかちゃんが奢ったんですか。本当に珍しい!

三隅さん さっきから珍しいを強調するな(笑)。

松岡さん 稀ですよ、みかちゃんが財布を開けるの。

三隅さん いや、そんなことない!(笑)

松岡さん じゃあ今度、奢ってもらいます。みんな一人ずつみかちゃんとご飯食べに行って、奢ってもらおうぜ!

佐藤さん 頑張ったことがないと、奢ってもらえないんじゃない?

松岡さん 今日、取材頑張ったよ。

三隅さん いや、まずTikTok頑張んないと

メンバー (笑)

松岡さん …ちょっと水飲ませて(汗)。

中原さん また宿題やってない子みたいになってる(笑)。

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WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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