2023.4.14fri
レトロ喫茶で、こだわりスイーツとおしゃれなお洋服にときめく。喫茶室「ファンノン」【名古屋】
2023年2月5日(日)、名古屋市・南区の住宅街に、喫茶室「ffynnon(ファンノン)」がオープンしました。
お店全体のコンセプトは「“わたし”と“私”をつなぐお洋服。“わたし”が“わたし”でいられる喫茶室」。
喫茶室「ffynnon」は、選りすぐりのお洋服が並ぶ、セレクトショップの中に併設。喫茶では、店主こだわりのスイーツを提供しており、昔ながらの面影を残した内装で、日々の喧騒を忘れられます。
そんな、心を揺さぶられる隠れ家的カフェ「ffynnon」を詳しくご紹介します。
一人ひとりが好きなように過ごせる場所
名古屋市・南区の閑静な住宅街にひっそりと佇む、真っ白な外観とステンドガラスが目印。お店の前にあるメニューが書かれた看板を見て、何をオーダーしようか、入店前からワクワクしてしまいます!
店内には、テーブル席とカウンター席があります。「ffynnon」のコンセプトは、「“わたし”が“わたし”でいられる喫茶室」。誰にも邪魔されずに読書を楽しんだり、店主とおしゃべりをしたり、大切な人との時間を過ごしたり。「一人ひとりが、好きなように、自分の理想の時間を過ごしてほしい」と、喫茶店主は言います。
「ffynnon」が建っているこの場所には、かつて創業50年の老舗喫茶店があったそう。昔ながらの喫茶店の良さを残し、内装やインテリア、一部食器類もそのまま活用しているため、クラシカルな雰囲気が漂っています。
“シンプル・イズ・ベスト!こだわり満載なメニュー
お店の看板メニューで、一番人気の「米粉のパンケーキ」。メープルシロップとバターがトッピングされた、シンプルなルックスです。春日井市の「前並米穀店」から仕入れた米粉を100%使用した生地は、もちもち、ふわふわ食感。三枚重ねとボリューミーながら、米粉の味わいが深く甘すぎず食べやすいため、ペロリと完食。
メニュー考案の際、絵本で見るような、夢のあるパンケーキを目指したのだとか。こだわりの一つとして、全メニューに、白砂糖を使わず、全てきび砂糖を使用しているそうです。凝ったスイーツというよりも、“毎日食べられるおやつ”というコンセプトのもと、メニューを展開しています。
セットドリンクは、「珈琲、紅茶、りんごジュース、自家製バナナジュース、クリームソーダ(+100円)」から選べます。※メニュー変更の可能性あり。詳細は公式Instagram(@ffynnon__kissa)にて確認
コーヒーは、オーダーを受けてから、1杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供してもらえます。かつての老舗喫茶から引き続き、名古屋市・東区に本店を構える「イトウコーヒー」の豆を使用。ずっと変わらない味に、前のお店の常連さんも通い続けてくれているのだとか。
柑橘の程よい酸味とバニラアイスが組み合わさり、爽やかで甘い味わい。個性的な見た目も楽しい、どの世代からも愛される、新しいクリームソーダです。
固めで弾力がありつつ、バニラビーンズをたっぷり使った、なめらかな口どけ。ほろ苦いカラメルに、卵と生クリームの甘さのハーモニーが絶妙です。
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