抹茶好きにはたまらん♡人気の濃厚スイーツ&ドリンク

「抹茶のレアチーズケーキ」(880円)と「抹茶」(430円)

「抹茶のレアチーズケーキ」は、男女問わず大人気のスイーツです。量がたっぷりなので、友人や恋人とシェアするのも良さそう◎。

上にはちょっぴりほろ苦い、ザクザク食感の抹茶クランブルがかかっており、中のチーズクリームはとろとろ。濃厚ですが、甘さ控えめであっさりとしているので、スイーツがあまり得意ではない方にもおすすめ!下にもクランブルがたくさん敷き詰められていて、飽きずに食べられます。

甘く爽やかな「発酵レモンソース」が付いているのも、うれしいポイント♪味変も楽しめます!

抹茶は香りが良く、苦味がありホッとする味〜

「珈琲ぶりこ」の抹茶ドリンクは、オーダーが入ってから一杯ずつ抹茶を点てて提供しているため、抹茶本来の香りや色を楽しむことができます。

セットの甘納豆と抹茶は、THE日本人な組み合わせで和みます!

「抹茶ラテ」(700円)は、見た目が美しい…濃厚な抹茶とミルクを混ぜると、ちょうどいい甘さに

スタッフ・神本さんにお話を聞きました

元々はお客さんとしてお店に足を運んでいた神本さん。約半年前からスタッフとして働き始めたそう!

――お店のコンセプトを教えてください。

「ぶりこ」という名前は、「有り合わせのものを用いて新たなものを作ること」という意味です。一人ひとりの個性を大切に、一人の力だけではなく、お惣菜1つにしても、みんなで作り上げていくことを大切にしています。

元々はせいろ蒸しや、コーヒーをメインで提供していましたが、いまは麹を使った食事と抹茶スイーツ・ドリンクにシフトチェンジしました。「麹のある和食を、日常の中で残していきたい」という思いがあり、発酵の食事にもこだわって提供しています。麹を使った料理を広めていきたいという思いで、「一汁三菜膳」も生まれました。

――メニューはスタッフさんたちで考えているのですか?

スタッフが自由にメニューを提案し合い、みんなで話し合い、味見し、形にしていきます。お惣菜の1つひとつもスタッフが考案してできたメニューになっており、「一汁三菜膳」の発酵惣菜3種は、人気のメニューは残し、2つを入れ変えて提供したりもします。料理に使っている麹もすべて手作りで、手間ひまかけて丁寧に作っているので、お客さまが喜んでくれるととてもうれしいです。

――人気のスイーツメニューは何ですか?

「抹茶のレアチーズケーキ」(880円)と、リニューアルした「濃厚・焙じ茶ラテ」(780円)が人気メニューになります。「濃厚・焙じ茶ラテ」は、名古屋弁で言う“トキントキン”のほうじ茶クリームが特徴で、金粉がのっています。1杯飲んだだけでお腹が満たされるので、これをお目当てにいらっしゃるお客さまも多いです。若い子からご年配の方まで、幅広い世代の方に好まれる商品となっています。

――これから「珈琲ぶりこ」をどんなお店にしていきたいですか?

老若男女問わず誰でも楽しめるスポットの「大須商店街」を、町の皆さんと一緒に盛り上げていきたいですし、大切な日本の「麹のある食文化」を、あくまでも「日常」の中で残していけるよう、スタッフみんなで知恵を絞り、経験を積み重ねて、「珈琲ぶりこ」ならではの、オリジナルなものを提供していきたいと思っています。


KUNITA

大好きな「大須商店街」を共に盛り上げられたらいいなと思いました!「珈琲ぶりこ」は、とてもリラックスできる居心地のいいお店なので、身体にいい「一汁三菜膳」や和スイーツを食べに、ぜひ立ち寄ってみてください♪

珈琲ぶりこ

場所
愛知県名古屋市中区大須3-35-22
営業時間
11:00~18:00(LOは17:00)
※金曜は〜17:00(LOは16:00)、
土・日曜・祝日は〜19:00(LOは18:00)
定休日
無休
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー可
Instagram
@bricocoffee
平均予算
1000円
アクセス
地下鉄「上前津駅」より徒歩で約2分

※価格は税込み表記です
※掲載内容は2023年4月時点の情報です

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ヘルシーは正義!大須のカフェ「珈琲ぶりこ」の一汁三菜膳【名古屋市】

WRITER

Mamu Kunita

Mamu Kunita

富山県出身。雑誌『KELLY』のアートディレクターで、編集は勉強中。写真を撮ること、音楽を聴くこと、料理を作ることが好き。東海の良さを“言葉”と“写真”と“デザイン”で伝えたい。

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