キューブ型の見た目がキュート！「OCEAN＆TERRE」の新デザート「しかくいシュークリーム」が発売【名古屋市】

手のひらサイズのスイーツがお目当て。「DESSERT BOUQUET.」が栄にオープン！【名古屋市】

2023年3月1日（水）、栄の繁華街にオープンした「DESSERT BOUQUET.（デザート ブーケ.）」。大阪発のフィンガーケーキ専門店「カグノミ堂」が監修し、手のひらサイズのスイーツを提供しています。丸みを帯びたキュートなケーキから、芸術的な見た目のものまで、食べるのがもったいない！ と思ってしまうようなスイーツばかり。 さっそくお店に伺って、こだわりのスイーツたちを調査してきました。 グレーを基調とした高級感のある店内 地下鉄「栄駅」より徒歩で約5分のところに誕生した洋菓子店。一見、フラワーショップのような小ぢんまりとしたお店は、シックな色使いで上品な印象です。 お店の扉を開けると、まるでジュエリーのような美しいケーキの数々が出迎えてくれます。コンセプトは、手土産やプレゼントに渡したくなる“おもたせスイーツ”。ボックスに何種類ものケーキを詰め合わせれば、花束のようです。ケーキはどれも片手に収まるほどの大きさなので、異なるフレーバーを一度に何個も味わえるのもポイント！ まるでアート作品のような美しいケーキが魅力 店内には、「カグノミ堂」の鳥井シェフが監修する16種類のケーキや焼き菓子、ジャムが並んでいます。名古屋限定商品や「カグノミ堂」でも販売している人気メニューもラインナップ。こだわりあふれるケーキの数々は、香りや酸味、甘さのバランスを計算し尽くしていて、一つでも満足できるような味わいです。一部ケーキはグルテンフリーで作られているので、食物アレルギーを持つ方への配慮も。 また、華やかなビジュアルは、食材の香りや色など、抽象的なものにインスピレーションを受けてデザインしているとのことです。 「イヴォワール」（464円） 名古屋限定商品の「イヴォワール」は、シェフがイメージする“名古屋の魅力”を詰め込んだスペシャリテです。有機あんとよもぎの和食材と合わせるのは、濃厚なマスカルポーネとホワイトチョコレート。和×洋のアンサンブルをぜひ味わってみて！ 名古屋城にそびえる金のシャチホコを模した金箔を大胆にあしらい、高級感たっぷりな見た目にも注目です。 「ブーケ」（464円） 看板商品の「ブーケ」は、その名のとおり、まるで花束のように食材一つひとつの豊かな香りが口いっぱいに広がるムースケーキです。イチゴとココナッツのムースをライチのソースでコーティング。上にはエディブルフラワーを飾り、見ても食べても幸せな気持ちになる一品です。 どのケーキも甘さ控えめで上品な味わいなので、シャンパンなどのアルコール類のお供にも相性抜群。 サクッ！ ホロホロ食感が癖になるクッキーや、きなこや柚子七味など様々なフレーバーのフィナンシェもそろいます。ギフトボックスもあるので、プレゼントにもぴったり！ また、焼き菓子の製造工程では、ダイバーシティーの一環として、本社直営店の就労支援施設で、障がい者とともに一部商品のパッケージにシールを貼るなどの作業を行っています。 和歌山県の契約農家で栽培から加工まで行う無添加のジャムも展開。おすすめは、様々な品種のみかんを使った全6種類のマーマレードです。すっきりとした香りとピールの苦みが特徴の「三宝柑」や糖度が高くねっとりした味わいの「不知火」などがあり、どれも素材の味を最大限に引き出した上品な味わいです。その他、キウイや柚子のジャムも。それぞれを食べ比べて、好みの味を探してみては。 食材そのものの香りや風味を最大限に引き出した、見た目も上品なフィンガースイーツの数々にうっとり。おもたせはもちろん、自分へのご褒美として、お酒と一緒に贅沢するのも◎。特別な日に食べたくなるようなケーキを目当てに、ぜひ足を運んでみてください。 DESSERT BOUQUET.（デザート ブーケ.） 問い合わせ 052-253-7587 場所 愛知県名古屋市中区錦3-22-1　ナガタビル1階 営業時間 14：00～22：00 定休日 日曜、祝日 駐車場 なし Instagram @dessert_bouquet アクセス 地下鉄「栄駅」より徒歩で約5分 ※掲載内容は2023年3月時点の情報です ※商品はすべて税込価格表示

かわいらしいフクロウがトレードマーク！バター香る焼き菓子専門店「Ovenフクロウ」がオープン【名古屋市・中川区】

2023年1月5日（木）、名古屋市中川区にオープンした焼き菓子専門店「Oven（オーブン）フクロウ」。発酵バターのみを使用した焼き菓子と、かわいらしいフクロウのマークが印象的な外観に、通りかかった多くの人が思わず足を止めてしまいます。今回はそんなオープンしたてにも関わらず、人気を集めるお店の魅力を、店主さんにお伺いしてきました！ 自慢したくなるかわいさ！トレードマークのフクロウ 住宅街に店舗を構える「Oven フクロウ」。店名のOvenは焼き菓子を表し、フクロウは店主さんと奥さまの好きな動物であり、“見守る”、“福を呼ぶ”など縁起が良いと言われていることからその名が付きました。ショップカードやテイクアウト用の袋にも印刷されたフクロウは思わず自慢したくなるほどのかわいさです。 イチオシは控えめに効いたスパイスがやみつきになるキャロットケーキ 種類も味も様々な商品がずらりと並んでいますが、「Ovenフクロウ」の焼き菓子は、すべてバターよりも香りの強い“発酵バター”のみを使用されていることが大きな特徴です。今回はその中でもおすすめの焼き菓子を3つ、詳しく教えてもらいました！ 「キャロットケーキ」（378円） まず紹介するのが、店主さんも大好きというイチオシの「キャロットケーキ」。さりげない食感は残しつつ、細かく刻まれたにんじんとスパイスの相性が抜群です。トッピングされたヘーゼルナッツ入りクリームチーズの食感も楽しい！ スパイスは控えめに作られているため、初めてキャロットケーキを食べるという人や甘いものが苦手な人でも、食べやすい味になっています。 左から、「メープルサンド」（345円）、「フロマージュマフィン」（410円） こちらは、メープルの生地でくるみの入ったバタークリームをサンドした「メープルサンド」。バタークリームにもメープルシュガーが練り込まれ、メープルの甘さに包まれたくるみの食感を存分に味わうことができます。女性でも子どもでも、ぱくっと食べられるちょうど良い大きさで、ちょっとしたご褒美にぴったりです。 また、クリームチーズが練り込まれた生地に、ラズベリーがアクセントになった「フロマージュマフィン」も外せません。しっとりとした生地にクリームチーズの濃厚な味わいと、ラズベリーの甘酸っぱさで、満足感のある一品になっています。 「フィナンシェココア」（324円） この他にも包装された日持ちの良い焼き菓子や、お花の形をした「フィナンシェココア」など「Ovenフクロウ」でしか買うことのできない焼き菓子にも注目です。 次のページ… 入手困難！大人気のクッキー缶 入手困難！大人気のクッキー缶 「クッキー缶」（1728円） プレゼントや、自分へのご褒美として今、人気を集めているクッキー缶。「Ovenフクロウ」でも、かわいらしいフクロウのイラストがプリントされたクッキー缶が販売されています。サブレやメレンゲクッキー、スノーボールなど、さまざまな種類のクッキーが詰め合わせになっている人気商品です。出会えた方はぜひ購入してみてください。 EDITOR SETO 近くに学校があることもあり、若い女性だけでなく、子育てをされているお母さん世代にも人気を集める「Ovenフクロウ」さん。続々と取り入れられる新商品はすべてお客さんの声を聞いて作られています。温かみのある落ち着いた雰囲気で、選ぶ商品は毎日食べたくなるほどのおいしさです。テイクアウトしてぜひ、このおいしさを誰かと共有しながら食べてみてください。 Ovenフクロウ 問い合わせ 052-990-4356 場所 愛知県名古屋市中川区野田1-323コーポニュー中川10A 営業時間 11：00～19：00 定休日 水曜　※月2日不定休あり 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram ＠oven_fukurou アクセス 地下鉄「高畑駅」から徒歩で約12分 撮影／北川友美 ※掲載内容は2023年2月時点の情報です ※価格は税込み表記です

自家焙煎コーヒーとスコーン専門店「Coffee Sen」が瑞穂区にオープン！【名古屋市】

2023年3月21日（火）、コーヒーとスコーンの専門店「Coffee Sen（コーヒー セン）」が名古屋市・瑞穂区にオープン！ これまで実店舗を持たないお店として、オンラインショップやイベント出店でスペシャルティコーヒーやスコーンを販売してきた「Coffee Sen（コーヒー セン）」。 この春、名古屋市・瑞穂区に店を構える手作り石鹸屋「ゆくりね（@yukurine）」と同じ建物内に、実店舗として誕生しました！ そこで今回は、お店を始めたきっかけやスコーンへのこだわりを、さっそく編集部がうかがいました！ 築85年の古民家をリノベーション！古材を使用した心温まる店内 名古屋市・瑞穂区にあるコーヒーとスコーンのお店「Coffee Sen」。店名には、「人と人とはどこかで“線”のようにつながっている。一杯のコーヒーが、人々をつなぐきっかけとなるように」という想いが込められています。 そんな「Coffee Sen」が、手作りせっけんとアロマのお店「ゆくりね」の建物内に加わり実店舗としてオープンしました！ こちらは、木の温もりやどこか懐かしさを感じる店内。そんな趣深い店内は、築85年の古民家をリノベーションしたのだとか！ さらに、建物の趣や歴史がなくならないようにと、インテリアやカウンターには桑名の古材屋（＠tsunagu_kozai）の木材を使用。使われなくなったはずのものを“アップサイクル”して利用する、こだわりのある空間も見逃さないで。 素材にこだわりも。サクほろ食感のスコーン ふんわりと香ばしく、甘い香りが包み込む「Coffee Sen」のスコーン。一日寝かせたガナッシュタイプの生地なので、クッキー生地よりもサクほろ食感に！スコーンには、無添加の食材を使用しているのもうれしいポイントです。 「レモンスコーン」（360円）と「Sen blend」（500円） 店主おすすめの一番人気「レモンスコーン」。しっとりとした生地に、ふんわりとレモンの風味が感じられるスコーンです。口に入れた瞬間、レモンのさっぱりとしたアイシングと爽やかな味わいが広がります。 「Sen blend」は、ナッツのような香ばしさを感じられる、自家焙煎のスペシャルティコーヒー。後味のスッキリとした柔らかな甘みと酸味があるので、塩気のあるスコーンにぴったり！ 「カフェモカスコーン」（350円） こちらは、「カフェモカスコーン」。ハンドドリップで淹れたコーヒーを使用した香り豊かなスコーンです。コーヒーのほろ苦さと、たっぷりのチョコチップがほどよい甘さになってベストマッチ◎。 その他、季節のスコーンや、キタノカオリの全粒粉を使用したスコーンなども登場！ぜひ、お店に足を運んで好きなフレーバーのスコーンを見つけてみてくださいね。 次のページ… まるでお菓子のよう！手作り石鹸屋「ゆくりね」 まるでお菓子のよう！手作り石鹸屋「ゆくりね」 「Coffee Sen」が加わった建物で、暮らしに寄り添う手作り石けんを販売する「ゆくりね」。オリーブオイルや酒粕を使用した、素材にこだわった石鹸が特長です。 四角くてカラフルな色味の石鹸は、まるでお菓子のよう！間違えて食べてしまいそうなほど、かわいらしい見た目にも注目です。 人気の香りは、「ラベンダーと黒蜜のマルセイユ」。その他、「炭ゴマ」や「アボカドオイル」の石鹸などの豊富にそろいます。 「ゆくりね」では、「1DAYレッスン＆季節限定レッスン」や「コースレッスン」も開催。アロマやハーブの香りを楽しみながら作る石鹸教室もお見逃しなく！ 「Coffee Sen」店主・北川さんにインタビュー ――「Coffee Sen」をオープンしたきっかけは？ 居心地の良い空間にずっといられたら幸せだなと思い、カフェを始めようと思い立ちました。当時、カフェを始めるならコーヒーの知識も必要だと思っていたのですが、飲食店経験がなくて。 喫茶店のマスターの元で2年間働いたのち、イベント出店を1年半ほど行いました。様々な経験をする中で、コーヒーについて学んだり、コーヒーのお供としてスコーンを提供しようと考えたりしていましたね。 その後、手づくり石鹸や石鹸教室などで活躍されている「ゆくりね」の樽谷さんと、とあるご縁で繋がることができて。ポップアップなどでお世話になったことをきっかけに、「ゆくりね」さんと同じ建物内にお店を構えさせていただくことになりました。 ――マフィンやケーキではなく、“スコーン専門店”にしたのはなぜですか？ 「スコーン専門店ってなかなか見かけないな」と思い、スコーンをメインとしたお店にしようと考えたからです。実は、私はもともとスコーンが苦手だったのですが、ある日おいしいスコーンに出会って。 ジャムなしの単体でも楽しめるような、自由なアレンジのスコーンで感動を作り出したいなと思ったのがきっかけですね。 ――今後、どのようなお店にしていきたいですか？ 特別な場所ではなくて、皆さんの生活の一部になれるようなカフェにしたいです。ご近所の方が家族のように温かく迎え入れてくださってから、改めて人と人とは線のようにつながっていると感じています。 「Coffee　Sen」という店名にもあるように、人と人とがつながることで、この地域をもっとにぎやかにしていきたいです！ EDITOR NAKANE 店内に入った瞬間、スコーンの甘く香ばしい香りが！スコーンの生地自体は甘さ控えめですが、レモンやコーヒーなどの味わいがプラスされて、豊かな風味が感じられます。店主さんの朗らかな雰囲気や温かなお店に癒されに、毎日通いたくなっちゃいました♡ Coffee Sen 場所 愛知県名古屋市瑞穂区平郷町2-9-4 営業時間 11：00～16：00 定休日 月・火・日曜 駐車場 なし 支払方法 カード可・電子マネー不可 Instagram ＠coffee.sen___ アクセス JR「熱田駅」より徒歩で約15分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年4月時点の情報です