きみごろも本舗 松月堂
ふわふわのメレンゲを卵黄で包み込み、溶けるような食感の「きみごろも」を販売している老舗和洋菓子店。明治35年の創業当初から作り継がれる、門外不出の製法を用いて、すべての工程を手作業で行なっています。
使用する材料は、卵や上白糖、蜂蜜といったシンプルな素材のみながらも、奥深い味わいが特徴的です。独特な口当たりの理由は、卵白の泡立て方に秘密があるそう!
きみごろも本舗 松月堂
- 問い合わせ
- 0745-83-0114
- 場所
- 奈良県宇陀市大宇陀上1988
- 時間
- 8:00~17:00
- 定休日
- 水曜定休(不定休あり)
- 駐車場
- なし
- 支払方法
- カード・電子マネー不可
- 公式サイト
- kimigoromo.com
- アクセス
- 近鉄「榛原駅」より車で約13分
奈良県うだ・アニマルパーク
うさぎや牛、馬など7種類の動物たちと触れ合える都市公園。やぎと羊の餌やり体験や、ポニーたちと一緒に写真撮影ができるなど、無料で楽しめる体験が充実しています。その他、宇陀市の景色を眺めることができる展望台や、当日予約で参加可能なバター作り体験(300円)も必見。園内の売店で販売している宇陀市の特産物である黒豆が練り込まれたソフトクリームは、遠方からのファンも多いそう!
奈良県東部地域の魅力を発信する「アニマルシェ」は、3月〜11月の毎月第3土・日曜に開催しています。
奈良県うだ・アニマルパーク
- 問い合わせ
- 0745・87・2520
- 場所
- 奈良県宇陀市大宇陀小附75-1
- 時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 月曜定休(祝日の場合開館、翌平日休館)
- 駐車場
- あり
- 支払方法
- カード・電子マネー不可
- 入園料
- 無料
- アクセス
- 名阪国道「針IC」より車で約25分
※価格は税込み表記
※掲載内容は2023年2月時点の情報です
雑誌『KELLY』5月号「春のおでかけ」特集が発売♪ 見どころをチェック
お待ちかねの春! 行楽シーズンの到来です。今回のケリーは、春だからこそ楽しい、おいしい、とっておきのおでかけ先をセレクトしてみました。 第一特集「春のおでかけ 行きたいトコ、したいコト110」 ポカポカ陽気の休日は、「春らしい」おでかけがしたくなる! 春にしか出会えない景色を探して…。 春だからよりおいしいグルメを食べに行ったり。 春ののんびりした空気の中、おさんぽも…。 おでかけのバリエーションが多彩な今の季節を存分に楽しめるよう、おすすめの「行きたいトコ、したコト」を110個、集めました!! 取材した旅先で出会ったコ。おでかけをすれば、こんなかわいい出会いも♪ お家でじっとしていられなくなる、「KELLY」5月号です。 まずは、書店・コンビニへ「おでかけ」して「KELLY」をゲットしてください。 ケリーストアからでも宅配・取り寄せが可能です◎。
「TRIP BASE STYLE」で新しい旅に出よう! Vol.10 風光明媚な山々に囲まれた、古代ロマンの街へ!「奈良・天理」
ドライブ好きが必ず立ち寄る道の駅に近接して建つホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」。積水ハウスとマリオットインターナショナルが協働する「Trip Base 道の駅プロジェクト」の取り組みで、2020年10月から各地でオープンしています。現在は、栃木・岐阜・三重・京都・奈良・和歌山にオープンし、今後もエリアを拡大していく予定。連載第10回目は奈良県天理市。まるでタイムトリップをしたかのような日本の原風景にも出合える、のんびりとした癒しの旅を楽しんで。 「TRIP BASE STYLE」とは? 「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域の知られざる魅力を深く味わう旅の楽しさを提唱している。 ポイント1 ご当地グルメを味わえる! 地元の食材を使った郷土料理は「道の駅」や近隣で。他にも、特産品やお土産も要チェック! ポイント2 車以外の移動で街を楽しむ! 道の駅までは車で、ホテル到着後は荷物を預け、ローカル線やサイクリングで地元をのんびり散策。 ポイント3 地域の暮らしを満喫する! 祭や大自然を利用したアクティビティ、農業体験など、各地域で行われる様々な体験が可能。 ポイント4 宿泊者限定で、朝食を準備! 地元の食材や特産品を使った、各ホテルオリジナルの朝食ボックス(要予約)がスタンバイ。 詳しくはこちら! TRIP BASE STYLE https://tripbasestyle.com/ 盆地ならではの美しい景色と、歴史・食…の魅力がいっぱい。 近くの青々と茂る山から遠くのぼんやりと霞がかる風景までを眺めていると、まるで日本の原風景に出合ったような気分に。古くは『日本書紀』や『古事記』などの歴史書にも登場した「山の辺の道」。このロマンあふれる地に2022年、新しい道の駅「なら歴史芸術文化村」がオープンした。歴史や芸術、食の文化に触れたり、ワークショップなどを楽しんだりと、交流が生まれる場所としてすでに大人気のスポットになっている。特筆すべきは、「文化財修復作業現場」が近くで見られること。これは日本初で、仏像や絵画、彫刻などが復元していく様は、ただただ感動! 余韻に浸りつつ、真新しい「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」に宿泊して、ゆったりと暮らすように過ごす時間を楽しんで。 2022年の3月にオープンし、その直後から車の列ができるほどの大盛況ぶり!「なら歴史芸術文化村」は、単なる道の駅ではないお楽しみが満載です! 奈良といえば、古墳や歴史深い寺社がいたるところにある町。万葉集の歌碑も点在しています。そんな古代ロマンを巡るのに便利な、巨大マップも。「山の辺の道」を歩いて、奈良を深く知るのもおすすめ。 この地で発掘された貴重な仏像や彫刻、絵画などを修復する「文化財修復・展示棟」は、日本で初めて、その現場を通年で見学ことができる、貴重な体験ができる場所。貴重な文化財なので写真撮影などはNGですが、展示スペースにはレプリカに実際に触れることができます。写真は3Dで作った仏像。その精密さに驚かされます。 「アートでつながる」をテーマにした、芸術文化体験棟。幼児向けのプログラムや、アーティストと交流できるワークショップや鑑賞会を実施しています。この日は、「交流ラウンジ」で、弥勒菩薩をモチーフにしたとされる土佐尚子さんの作品「弥勒と声聞」展示されていました。 また、1階「そざいきち」では、幼児向けアートプログラムとしてイタリアの教育法「レッジョ・エミリア・アプローチ」を実践。子どもたちの主体性を重視し、個性を引き出す場となっています。この空間に入れば、どの子たちも自由な感性を発揮! 子どもたちが触れることができるのは、積み木や和紙、絵の具など様々。絵の具を手にした子どもはガラス窓に絵の具をペタペタ。家庭ではできないダイナミックな行動を通して、心や体、頭脳を育みます。 奈良県の農産物や特産品、伝統工芸を販売する「交流にぎわい棟」のにぎわい市場。約300軒もの農家と契約をし、旬の新鮮な野菜や果物を販売しています。 奈良県は林業が盛んな街なので、野菜を陳列する棚も木箱に入れて。まるで、おしゃれなマルシェのような雰囲気! もちろん、伝統工芸品販売エリアには、奈良の木や鹿角を素材に作られた作品がずらり。器やカトラリー、奈良扇子、雑貨などバリエーションも豊か。 奈良県は、「奈良県自転車利用促進計画」を元に、観光や地域の活性化に取り組んでいる、サイクリングが楽しい街。初級から上級までのコースが整備されているだけでなく、トイレやシャワー、買い物が楽しめる自転車の休憩所が点在しているのも特徴的です。道の駅で自転車を借りて、周辺をサイクリングするのもオススメ! 「道の駅と言っても、ここは文化施設としての機能も果たしています。民間とタッグを組んだ道の駅としては、全国で16番目に登録されているんです」とは、総括責任者の福原稔浩さん。約2万1600平方メートルもの敷地に食や文化的体験、学びなどのコンテンツが目白押しですが、中でもやっぱり、全国初の文化財修復を見学できる施設は必見! ここでは、奈良でしかできないあれこれが詰まっています。 なら歴史芸術文化村 0743-86-4420(代) 奈良県天理市杣之内町437-3 9:00~17:00(施設により異なる) 月曜定休 nara-bunkamura.com/ 山の中腹にあり、景色も素晴らしい「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」。 「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」は、なら歴史芸術文化村のすぐ隣に立つホテル。奈良県の条例に従った低層な作りながらも99室を備え、ゆったりとした作りが印象的です。 奥にあるキッチンスペースまでが見渡せる、奥行きのあるロビー。ランプシェードは奈良の山並と盆地をイメージした柄に。アートな雰囲気が漂う空間です。 地元の特産品や本などを置くライブラリーには、奈良の炭や平城京時代の靴のレプリカなどが置かれ、文化的歴史の深さを物語ります。 こちらは、全国でトップシェアを誇る川西町で作られる貝ボタン。海のない県でも貝のボタンが作られているのは、川西町がかつて大阪からの船便が多く到着しに賑わいを見せたため。上品な光沢とSDGsの観点からも、再び注目されているとか。 大きなベッドをセンターに、くつろぎのスペースや洗面などを配した広々設計。足元に段差がないので、スーツケースを持ち込むのも楽々で、広げるスペースも十分に確保可能。 レストランを持たないこのホテルでは、朝食ボックス付きプランで予約ができます(宿泊の8日前までに要予約)。柿の葉寿司などの地元の名物をふんだんに盛り込んだ、彩り豊かな和食のお弁当です。 フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道 住所奈良県天理市杣之内町元山口方438-7 時間IN15:00/OUT11:00 駐車場あり カード可 料金 1泊1室1万4520円~(税・サービス料込) 問い合わせ 06-6743-4750(9:00~18:00)※日曜、祝日、年末年始休 公式サイトhttps://www.marriott.co.jp/osaft/ 宿泊滞在での文化体験後、食とお土産のお楽しみが叶う厳選2軒。 日本の食文化発祥の地と言われる奈良県。食にまつわる歴史や、深いこだわりを持つ、絶対に訪れておきたい2軒を紹介します。 こちらは1877年に創業した酒蔵。当初は御神酒「稲天」を献上していたが、次第に地酒を製造するようになり、今ではツウの間では欠かせない存在に。JR天理駅から延びる三島本通り商店街の中でも、ひと際目を引きます。 「地元でとれたものを地元で消費したい」と、奈良県産の米を積極的に使用したお酒がずらり。口にすると、奈良の風景を感じる地酒を作り続けています。また、醸した日本酒は自社直営店と特約店にて販売し、造り手と客が繋がっていることに安心感を覚えます。ここで醸造するお酒は、直営店の店頭で販売している「氷室のさと」と「黒松稲天」と特約店限定流通の「稲乃花」の3種類。味わいだけでなく、アートなラベルにも人気が高まり、多くのメディアに取り上げられています。 店頭では、原材料にとことんこだわった酒粕を使った「奈良漬け」を販売。国産素材100%で添加物不要の味わいは、芳醇な香りとうま味があります。お土産にもぜひ! 「奈良の郷愁を誘うような味わいをぜひお試しください」と、稲田酒造の店主・稲田光守さん。この地で歴史を刻み、酒造りに実直な姿で、全国にファンを広げています。 奈良県天理市三島町379 0743-62-0040 9:00~17:00 第2・3水曜定休 inaten.com こちらは、ランチやディナー、モーニングも展開している「洋食Katsui」。天理市トレイルセンターとしての役割を担っているので、料理目的の人だけでなく、観光客や地元の人々たちが多く訪れています。 歴史上で最古の古道と言われる「山の辺の道」の中間地点にあり、崇神天皇陵などの風景を一望できます。この開放感とのんびりとした雰囲気に癒されます。 この「洋食Katsui」の店主・勝井景介さん。大阪で人気の洋食店を展開していた中、「故郷に何か恩返しがしたい!」と、この施設の立ち上げに名乗りを上げたのだとか。そして目指したのは、「元気な田舎暮らし」。レストランとトレイルセンターを併設することで、集客だけでなく雇用も生み、注目を集める場所となりました! 食材にこだわり、奇をてらわずに洋食の王道を、最高のパフォーマンスで提供してくれる料理の数々が、食通を魅了します。老若男女がリピートするのも納得!写真は、ランチで一番人気のエビフライ定食(3尾・1600円)。さっくりと揚がったえびは、大振りで食べごたえ十分。プリッとジューシーなうま味があふれます。 奈良県天理市柳本町577-1 天理トレイルセンター内 0743-67-3838 8:30~10:00(モーニング)、11:00~16:30(ランチ&カフェ)、17:00~21:00(ディナー LOは20:30) ※月曜は11:00~14:00のみ営業 月曜のモーニングとディナー、火水曜のディナータイムは休み 「奈良・天理」は、足を運んでみると想像以上の魅力が満載なエリアだということを確信。歴史や文化を深く感じられるこのエリアは、「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」を拠点に、お散歩、自転車、車と、気分で街巡りを楽しむのも素敵です。 次回(8月中旬アップ予定)は、岐阜・美濃加茂市をご紹介。お楽しみに! TRIP BASE STYLE https://tripbasestyle.com/ ※掲載されている情報は、2022年5月時点のものであり、変更となる場合があります。 ※新型コロナウィルスの感染防止に配慮した撮影を行っております。撮影時以外はマスクを着用し、消毒・換気も行っております。
犬山城下町で食べ歩き!インスタ映えスイーツ&グルメ18選【マップ付き】
インスタに投稿したくなるスイーツや名物のグルメを、食べ歩きで楽しめる観光スポット「犬山城下町」。浴衣や着物をレンタルして、 友達とまちを散策したり、恋人とのデートにもぴったりです。 今回は、フルーツ飴やパフェ、田楽や肉寿司など、最新のインスタ映えする食べ歩きグルメ&スイーツを一挙ご紹介!最寄り駅や駐車場の有無、アクセスもチェック♪ 犬山城下町へのアクセスは? 電車の場合、最寄り駅は名鉄「犬山駅」。名鉄「名古屋駅」から約30分で到着し、人で賑わう「本町通り」へは駅から徒歩10分ほどで行くことができます。 車の場合は名神高速「小牧IC」、名古屋高速「小牧北IC」より約25分。基本的に店舗には駐車場がないので、近隣のコインパーキングに車を停めて、食べ歩きを楽しみましょう。 「YEH ice cream」の個性派クラフトアイス 旬の素材や地元の名物を取り入れた、夫婦で営む手作りのアイスクリーム屋。なかなか他では味わえないフレーバーもラインナップし、早くも地元で話題になっています。アレルギーに対応したものやプラントスペースのアイスもあり、別棟にあるフリースペースでゆっくり食べられるので、お子様がいる方でも安心◎。 YEH ice cream(ヤアアイスクリーム) 問い合わせ 0568-48-8484 場所 愛知県犬山市犬山南古券328 営業時間 10:00~16:00 定休日 木曜定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @yeh_icecream アクセス 名鉄「犬山駅」より徒歩で約10分 「クシカツ となまる」の華串カツと犬山ッコリ 右から、桃とマッコリサイダー「犬山ッコリ」(490円)、あられが付いた「華串カツ」(200円) 犬山城下町に、新たな食べ歩きグルメが仲間入り!カラフルな「華串カツ」をはじめ、看板メニューの串カツはソースやわさび塩など5種類の味付けを選択できます。中でも店頭の鍋に入った味噌ダレに自分でディップできる「どて味噌」は動画映えも◎アルコールメニューも多いので、昼飲みにもぴったりです。 クシカツ となまる 問い合わせ 0568-65-0880 場所 愛知県犬山市西古券16 営業時間 10:30~17:00 定休日 無休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @kushikatsu_tonamaru アクセス 名鉄「犬山駅」より徒歩で約15分 「1st TERRACE INUYAMA」のパフェ 右から「マンゴーパフェ」(1320円)と「パインパフェ」(1100円)。※メニューは季節により変更あり 「犬山城下町に、新しい風を」をコンセプトに、犬山城の目の前に2021年に誕生したカフェ「1st TERRACE INUYAMA」。風を感じるウッドデッキのテラス席や、竹やぶを見渡せるエリアで、ロケーションも楽しみつつゆったりとしたカフェタイムを過ごせます。新鮮なフルーツを使ったワッフルやパフェなど、スイーツメニューを多数用意。 1st TERRACE INUYAMA(ファースト テラス イヌヤマ) 場所 愛知県犬山市犬山北古券67 営業時間 10:00~18:00(LOは17:00) 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.1st-terrace.com/ アクセス 名鉄「犬山駅」より徒歩で約17分 「GOAT:(ゴート)」のツイストドーナツ ツイストドーナツ「ラズベリー」(右380円)「チョコミント」(左400円) 2022年2月にオープン。美濃加茂市のニューヨークピザ店「CAFE&PIZZA DELTA」の系列店で、ツイストドーナツとコーヒーが楽しめます。 ショーケースには、カラフルなドーナツが常時6~8種類。ラテメニューは、豆の焙煎を「コクウ珈琲」に依頼し、酸味が強くてすっきりとした味わいの「GOATブレンド」を使用しています。 串に刺さったキュートなベルギーワッフル「STIFFLE」(300円~)は、国産の小麦粉、洗双糖、オーガニックココナッツオイルを使用し、優しい甘さに仕上がっています。 GOAT:(ゴート) お問い合わせ 080-7711-4012 場所 愛知県犬山市西古券17 営業時間 10:00~17:00 定休日 水曜 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @goat_coffee_stand 「芳川屋」のフルーツパフェ 季節のフルーツパフェ(パインは850円※フルーツの相場により価格は変動) てっぺんからカップの底まで、フルーツぎっしりのフルーツパフェが評判のフルーツパーラー。果物のことを知り尽くした果物屋の直営店で、店主が目利きし、食べ頃を見極めた鮮度抜群のフルーツが主役です。 パフェをはじめとしたスイーツは、生の果物だけを使用し、注文を受けてからカットするので、ジューシーでフレッシュなおいしさを、最初から最後まで満喫できます。 夏には犬山産の桃をはじめ、メロンやスイカ、秋にはシャインマスカットなどが登場。冬から春にかけての時期は、「いちごパフェ」(1500円)や「いちごワッフルコーン」(650円)など、ビビッドな赤が目にも鮮やかなイチゴのスイーツに魅了されます。 芳川屋(ヨシカワヤ) お問い合わせ 0568-65-9881 場所 愛知県犬山市犬山東古券195-2 営業時間 11:00〜17:00 定休日 水曜(祝日の場合は営業) 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @yoshikawaya_inuyama 「恋小町だんご〜茶処くらや~」の恋小町だんご 「ハイカラ恋小町セット」犬山茶付き(600円) 今や、犬山城下町の名物にもなっているカラフルな恋小町だんご。 お団子の老舗として知られる豊橋市「丸八製菓」から取り寄せる本格的なお団子に、桃やイチゴ、ミカンなどのフルーツを使った色とりどりのあんをデコレーション。 季節ごとに登場する、旬の味覚を使った限定バージョンのあんや、定番人気のあんなど、常時10種類ほどをラインナップしています。 どれにするか迷ったら、4玉のお団子2本に8種類のあんがのり、いろいろな味を楽しめる「ハイカラ恋小町セット」がおすすめ。犬山散策のお供にはもちろん、お茶付きなので散歩途中にちょっと一息つきたい時にも、体の芯から癒されます。 恋小町だんご〜茶処くらや~ お問い合わせ 0568-65-6839 場所 愛知県犬山市犬山西古券60 昭和横丁内 営業時間 11:00〜17:00 定休日 火曜・第3水曜 支払方法 カード・電子マネー不可 公式サイト https://foodplace.jp/kuraya/ 「本町茶寮」の田楽 田楽「豆腐(甘辛みそ)」(120円)、「こんにゃく(甘辛みそ)」(120円)、「よもぎ生麩(酢みそ)」(150円)、「道明寺生麩(しそ梅肉)」(150円) 城下町のメインストリートである本町通りに建つ、築100年の古民家をリノベーションした和カフェ。タイムトリップ気分に浸れる店内では、犬山名物の田楽、ぜんざいなどをのんびり味わえます。 この日のお目当ては、まるでスイーツのような、色とりどりの田楽。豆腐、こんにゃく、生麩の上にのるのは、味噌ベースのタレなど王道の味をはじめ、トマト&チーズのピザ風といった変わり種も用意されていて、新しい味わいとの出合いも楽しめます。見た目も味もバラエティーに富んでいて、フォトジェニック! テイクアウトの他、お店のんびりで食べられる菜飯付きの「彩り田楽御膳」(1380円)や、茶そば付きの「茶そば田楽御膳」(1480円)は、ランチタイムの候補にも♪ 本町茶寮(ホンマチサリョウ) お問い合わせ 050-5885-0478 場所 愛知県犬山市犬山東古券673 営業時間 11:00〜17:00 定休日 木曜 支払方法 カード・電子マネー不可 「ホンマチコーヒー」のフルーツ飴とソフトクリーム 「季節のフルーツキャンディー」(550円) 「苺みるくソフト」(350円)、「星降る抹茶ソフト」(350円) 「本町茶寮」の姉妹店。看板商品は、「凍り苺と生キャラメルソフト」(400円)や大きなハートがのった「苺みるくソフト」(350円)、「星降る抹茶ソフト」(350円)などのアレンジソフトクリームです。 食べるのがもったいなくなるような、かわいいソフトクリームが女子心をくすぐります。正統派の「特濃プレミアムソフト」はコーン(350円)とカップ(300円)からセレクトを。 食べ歩きにぴったりのカラフルな「季節のフルーツキャンディー」も注目度上昇中。甘い飴をコーティングした旬の果物とマシュマロが1本になり、食べやすいのもうれしいですね。店の入り口横にデザインされた、ハートマークの鏡は、写真スポットとしても話題になっています。 ホンマチコーヒー お問い合わせ 050-5885-0478 場所 愛知県犬山市犬山西古券21-3 営業時間 11:00〜17:00 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @honmachi_coffee 「むすび茶屋」の抹茶ティラミス 「抹茶ティラミス」(680円) 「本町通り」の中ほどに、2018年5月にオープンした「むすび茶屋」。ピンクと抹茶色の可愛いのれんをくぐると、手前にはバッグやハンカチなどの和雑貨が並び、奥にカフェスペースが広がります。ちなみに、2階は着物&浴衣のレンタル「犬山日和 弐番館」となっています。 中でも、SNSで話題なのが、オリジナルの升に入った「抹茶ティラミス」。エディブルフラワーが添えられた一面の抹茶パウダーにスプーンを沈めると、マスカルポーネチーズをふんだんに使ったとろとろのチーズクリームが現れ、抹茶の風味と相性抜群です。 さらに、その下には抹茶シロップが染み込んだスポンジケーキもあり、食べ応えも十分! 「みたら柴だんご」(テイクアウト220円) 「抹茶フォンデュ」(1210円) さらに冬に大人気なのが、抹茶のチョコレートに柴だんごや季節のフルーツ、マシュマロなどをディップして味わう「抹茶フォンデュ」。残った抹茶チョコにはホットミルクを入れ、抹茶ラテにして最後まで堪能しましょう! むすび茶屋 お問い合わせ 0568-48-7870 場所 愛知県犬山市大字犬山西古券24 営業時間 10:00〜18:00 定休日 火曜(祝日の場合は営業) 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @musubichaya 「壽俵屋 犬山井上邸」の醤油おこげ串 「醤油おこげ串」(1本テイクアウト170円) 世界一長いといわれる守口大根を使った「守口漬」や「奈良漬」などを製造・販売する会社が営む茶寮。中でも、ここでしか食べられない名物が、犬山串キングに2度も輝いた「醤油おこげ串」です。醤油のおこげが香ばしい焼きおにぎりと、自慢の守口漬や奈良漬を交互に串に刺した新感覚グルメ。あつあつの焼きたてはもちろん、冷めてもおいしく、お土産にもぴったりです。 「醤油おこげ串 明太マヨネーズ」(1本テイクアウト280円) 「醤油おこげ串 ゆず味噌マヨネーズ」(1本テイクアウト280円) しかも、「明太マヨネーズ」や「ゆず味噌マヨネーズ」「キーマカレー」など、トッピングをプラスした醤油おこげ串もラインナップ。醤油おこげ串は通常丸い形をしていますが、「ハート型」の焼きおにぎりがランダムで当たることも!? そんなハート型のおこげ串を食べれば、恋愛運がアップするとSNSなどで話題になっています。 ハート型のおこげ串がランダムで登場。 イートインメニューも充実。長年受け継がれてきた粕床で、旬の魚や美濃ヘルシーポークなどのお肉を粕漬けにして焼き上げた、体にやさしい食事も堪能できます。さらに、店内では車で約10分の工房から直接届いた守口漬も販売されているので、ぜひお土産に! 壽俵屋 犬山井上邸(ジュヒョウヤ イヌヤマイノウエテイ) お問い合わせ 0568-62-7722 場所 愛知県犬山市大字犬山西古券6 営業時間 10:00〜17:00 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.fusomoriguchi.co.jp/inouetei/ 公式SNS https://www.instagram.com/juhyoyainuyama_inouetei/ 「甘味処あっぱれ本舗」のだんごとだし巻きたまご 「和フォンデュだんご」(1本300円、2本500円)、「だし巻きたまご」(300円) 飛騨牛を使った牛タコ焼きのお店や、食肉卸売業者が手がける牛握り寿司が名物のお店など、散策途中のブレイクにぴったりのお店が集まる複合施設「本丸スクエア」。 中でも今回クローズアップしたのは、結婚式などお祝い事に特化したイベント集団「あっぱれ本舗」が手がける甘味処です。「和フォンデュだんご」はきな粉と抹茶の2種類があり、きな粉は地元「藤澤げんこつ」の香り高いきな粉を、抹茶は西尾産の一番茶の抹茶を使用。どちらもお店で調合する、こだわりのソースです。トッピングの五色あられが、楽しい食感とかわいらしさを演出しています。 あごやカツオなど天然素材からとる、無添加出汁の香りが口いっぱいに広がるふわふわの「だし巻きたまご」もお忘れなく。玉子を浸した出汁スープとともに、体の芯からあたためてくれます。 甘味処あっぱれ本舗 お問い合わせ 080-4093-1982 場所 愛知県犬山市犬山北古券7 営業時間 10:30〜〜17:00(土日は10:00〜) 定休日 無休 支払方法 カード不可・電子マネー可 公式サイト https://honmaru-square.jp/shop/appare.php 「肉工房 美乃家」の肉寿司 「特選牛トロ握り」(2貫1000円) 犬山城から歩いて5分ほどにある、広場をぐるりと囲む建物に食べ歩きグルメの店が集う「本丸スクエア」。ここに出店する「肉工房 美乃家」は、岐南町で食肉卸を手がけ、飛騨牛料理指定店でもある会社が、直接営むお店です。何よりもの自慢は、肉のプロが目利きした上質な牛肉を惜しみなく使った肉寿司「特選牛トロ握り」。 シャリを覆い隠すような大きな肉は脂のバランスがちょうどよく、何よりも肉厚で満足感も写真映えも◎です。さらに、ワンランク上の「飛騨牛A5サーロイン握り」(2貫1500円)もラインナップ。どちらも上にグリーンのイクラのような粒が乗っているのですが、これは静岡の老舗・田丸屋本店の「わさビーズ」。無添加無着色で、ピリリとしたわさびの辛みが肉のおいしさを引き立ててくれます。 さらに、お肉を存分に堪能したいなら、ランプステーキ串やイチボ串など、6種類用意されている串物もおすすめ。よく冷えた生ビールとともにどうぞ! 肉工房 美乃家(ニクコウボウ ミノヤ) お問い合わせ 0568-55-2244 場所 愛知県犬山市犬山北古券7 営業時間 10:00〜17:00 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://honmaru-square.jp/shop/minoya.php Instagram @nikukoubouminoya 「精肉店直営 からあげ専門店 伊藤屋」の肉寿司 「宮崎牛 鹿児島牛 炙り寿司食べ比べセット」(600円) イベント会場などでお馴染みの、唐揚げの移動販売店「チキン王国」が、「昭和横丁」内に実店舗をオープン。精肉店を営む実家から仕入れる鮮度抜群の鶏肉を、秘伝の甘辛い醤油ダレに漬け込んだ、記憶に残る味わいです。 北海道産馬鈴薯の片栗粉をベースに、独自にブレンドした衣をまとい、低温でじっくり揚げることにより、衣はサクサク、中はふんわりジューシーな唐揚げに仕上がっています。 また、実店舗のみの限定メニューにも注目を。甘みがあってとろける食感の銘柄牛、宮崎牛と鹿児島牛2種を食べ比べできる肉寿司がお目見え。甘めの九州醤油をベースにしたタレを塗った炙り寿司は、食べ応えがあり、贅沢感いっぱいのご馳走です。 精肉店直営 からあげ専門店 伊藤屋 場所 愛知県犬山市犬山西古券60 昭和横丁内 営業時間 11:00〜16:00頃 定休日 木・第4金曜(祝日は営業) 支払方法 カード・電子マネー不可 Facebook https://www.facebook.com/chickenoukoku/posts/4325252154151752/ 「七福亭あきな」のアイス 「恋みくじ愛す」(450円) ハート型のかわいいグルメにたくさん出合える犬山城下町の中でも、SNSで話題なのが、昭和横丁にある「七福亭あきな」のアイス「恋みくじ愛す」。 濃いピンクの桜愛(おとめ)や苺姫(べりー)、淡いピンクの苺ミルク、オレンジ色のマンゴー、緑色の抹茶と様々な味、カラフルな色の中から、好みのハート型ジェラートが選べます。 この日は、濃いピンク色の「桜愛」をセレクト。その名のとおり、アイスの中に入った桜の葉がふわりと香り、やさしい甘さに癒されました。 「恋みくじ愛す」に加えて、ハート型の「恋もコロッケ」(300円)も人気。ケチャップやマヨネーズ、チョコソースで、自由にお絵描きが楽しめます。 どちらも購入すると「恋みくじ」が引ける特典付きです! この他新メニューとして、全国のご当地コロッケもラインナップ。ぜひ食べくらべの旅も楽しんでみてください! 七福亭あきな お問い合わせ 0568-62-6662 場所 愛知県犬山市犬山西古券60 犬山城下町 昭和横丁 営業時間 11:00〜17:00 定休日 金曜(祝日の場合は営業) 支払方法 カード不可・電子マネー可 公式サイト https://shouwa-yokotyou.com/store/18/ 「犬山ぐーまる」のげんこつソフト 「げんこつソフト」(500円) 「犬山ぐーまる」は、本町通りの中央にあるフードコート。広々とした店内には60席のテーブル席があり、地域の名物である味噌かつ定食や鶏ちゃん焼き、きしめん、土手煮丼などのランチを目当てに、城下町散歩の休憩にと、様々なシーンで活用できます。 食べ歩きグルメの中でも看板メニューは、犬山名物げんこつ飴をイメージした「げんこつソフト」。黒糖きなこのソフトクリームに、たっぷりのあんこと紅白の白玉をトッピング。コクのある黒糖と香ばしいきな粉が、げんこつ飴のように懐かしくクセになる味わいで、口に運ぶごとに幸せな気分に包まれます。 「あげみたらし」(1本150円) 「さつまいもパフェ」(700円) もう一つの名物「あげみたらし」は、揚げたての団子にオリジナルのみたらしタレをかけることで、外はかりっと中はもっちりとした食感に仕上げています。このほか食べ歩きグルメでは、たっぷりのサツマイモに、アイスやあんこなどをトッピングした「さつまいもパフェ」もおすすめです。 犬山ぐーまる お問い合わせ 0568-62-8011 場所 愛知県犬山市大字犬山西古券23 営業時間 10:00〜17:00 定休日 無休(1~2月のみ木曜定休) 支払方法 カード・電子マネー可 公式SNS https://www.instagram.com/inuyama_gu_maru/ 「犬山よあけや」の和チーズケーキ 「和チーズケーキ」(500円) 「犬山よあけや」は、本町通りに店を構える町家カフェ。ソムリエの資格を持つオーナーが、お酒との調和も考えた和食でおもてなし。目でも楽しめる華やかな本格ランチだけでなく、食べ歩きメニューも充実しています。 看板メニューは、オンラインでの販売もスタートするほど人気の「和チーズケーキ」。よあけやのチーズケーキは小麦粉や保存料を一切使用していない贅沢なとろふわ食感で、煎茶の粉末と合わさり、最後までくどさを感じることなく味わえます。ハートや福梅のもなかや、ハートシュガーのトッピングは、自由に乗せてアレンジできます。 「最中めしバーガー」(350円) さらに、食べ歩きメニューでは、古代米のおこわの上につくねがドンと乗り、もなかでサンドした「最中めしバーガー」や、塩釜焼き鯛に福梅もなかをトッピングした「鯛茶漬け(温or冷)」(500円)も人気とのこと。一度だけでなく何度も立ち寄りたいお店です。 犬山よあけや お問い合わせ 0568-61-0089 場所 愛知県犬山市犬山東古券665 営業時間 11:00〜16:30(LOは16:00) 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.yoakeya1916.com/ Twitter @inuyamayoakeya 「花らく里」のプリン 「クレミアプリン」(500円) 犬山城下町のメインストリート「本町通り」の南側にある甘味カフェ。築100年以上の歴史的建造物の趣を感じながら、秋から冬はプリンやぜんざい、春から夏はたくさんの種類のかき氷やパフェなど、丁寧に手作りされた至福のスイーツが味わえます。 「クレミアプリン」も、とろとろなプリンからイチゴソース、季節によって変わるトッピング(この日はクマのクッキー!)まで、すべて手作り。 一口食べると、濃厚なプリンやミルク感とコクがあるソフトクリームに、酸味の利いたイチゴソースがぴったりで、あっという間にたいらげてしまいました。 「ぜんざい」(680円)※きび餅は780円 冬は、小豆から炊いて作る優しい甘さの「ぜんざい」もおすすめ。お餅は、契約農家から仕入れた素材でつくる草餅・白餅・玄米餅・きび餅から選べ、体の芯まで温まりますよ! 花らく里(カラクリ) お問い合わせ 0568-61-0156 場所 愛知県犬山市犬山西古券55 営業時間 9:00〜16:00(午前はモーニング) 定休日 月・火曜 支払方法 カード不可・電子マネー可 公式SNS https://www.instagram.com/karakuri.inuyama/ 「芋カフェ えん」のいもシェイク 「焼きいもシェイク」、「紫いもシェイク」(各600円) 2021年8月、城下町に誕生したニューフェイスの芋スイーツ専門店。焼きたてほくほくの「焼きいも」(1本750円、ハーフ450円)は、町歩きで冷えた手と体をあたためてくれます。冷めてもおいしいので、食べ歩きはもちろんお土産にもどうぞ。 自慢の焼きいもの甘さ、おいしさを存分に引き出したスイーツやドリンクも多彩です。自家製の焼き芋ペーストをベースに、生クリームと、ミルクでシェイクした「焼きいもシェイク」は2色並べて撮影したくなります。 焼きいもと紫芋バージョンからセレクトできる、ボリューム満点の「えんのパフェ」(1200円)をはじめ、「焼きいもブリュレ」(1本1000円、ハーフ600円)や「焼きいもアイス」(1本1050円、ハーフ650円)など、イートインメニューも要チェックです。 芋カフェ えん お問い合わせ 0568-54-5125 場所 愛知県犬山市犬山東古券669-1 営業時間 11:00〜17:00 定休日 火曜(祝日は営業) 支払方法 カード・電子マネー不可 公式サイト https://imocafeen.jp 文/花野静恵、杉山正博 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2022年5月時点の情報です。
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