――今日はプロモーション活動で名古屋に来られましたが、プライベートで名古屋へ来たことはありますか?
寺尾さん 幼少期に家族旅行で来たことがあるのですが、あまり記憶がなくて…。うな重を食べたことは覚えています!
田中さん 僕は2回くらい名古屋に来たことがあります。大きいエビフライを食べました! あとは、「名古屋城」にも行きましたね。
寺尾さん あ! 「名古屋城」は僕も行った!
福田さん 僕は名古屋に初上陸しました(笑)。名古屋は食べ物がおいしいと聞いていて、笑太郎が「味噌カツおいしいみたいだよ」と言っていたので、みんなで食べたいです!
「Brand New Day」の好きなポイントと見せ場!
――今日は「名古屋めし」も食べて楽しんでくださいね! デビューシングル「Brand New Day」のコンセプトを教えてください。
寺尾さん 楽曲は「青春」がコンセプトになっています! 僕たちのさわやかさ、エネルギー、かわいさを伝えられるようにパフォーマンスをしています。
MVは「入学式」をイメージしていて、僕たちが制服を着たり、屋上で話している様子だったり。セットに桜の形をした紙吹雪が舞っていたりと、学生さんはもちろん、大人の方も楽しめる映像になっていると思います。
▼’Brand New Day’ Official MV
――「Brand New Day」の好きなポイントはどこですか?
福田さん MVを含めて好きなポイントを挙げると、みんなの表情の変化ですね。みんなで歌詞の解釈を共有して、「この歌詞はこういう意味だよね」とか「この時はこういう表情をしよう」って、一曲を通して解釈を一致させたんです。それでMV撮影をしたので、みんなの気持ちが一つになって、表情も一体感があるので、ぜひ注目してほしいです!
田中さん 僕たちは解釈の仕方が少し変わっているかもしれません。一曲に対して、一つのストーリーを立てているんです。
「Brand New Day」だと、イントロからまず朝起きて、着替えて、準備して、外に出て、桜を見ながら歩いて…みたいな感じで物語を作るんですよ。
寺尾さん 2時間くらい話し込んでストーリーを立てましたね。これをすると、本当にメンバーの表情が統一したよね。笑太郎は自分のパートで好きなところはある?
田中さん 僕はやっぱり、ささやくパートです! そこで雰囲気が一気に変わるところなので、ぜひよく聴いてほしいです。
福田さん 曲自体、笑太郎から始まって、中間で笑太郎を挟んで、最後は笑太郎で終わるっていう。
田中さん おいしいです♪
福田さん おいしいところ、全取りで!
寺尾さん ささやくところって、普通にやっても面白みがなくなっちゃうと思うんですけど、笑太郎の声質がとても活かされています。
――リズムに乗せてささやくって難しそうですね。意識していることは何ですか?
田中さん やっぱり、声を前に出すっていうことですね。(キリッ)
福田さん めちゃくちゃ技術的なこと言ってる(笑)。
田中さん ちゃんと息を前に出して、ささやくっていうのを意識してレコーディングしました。良い感じになっていたので良かったです。
福田さん 僕も練習していたんですけど、上手くできなくて。
寺尾さん そう。イマイチ、パッとしないんだよね。
――曲のパート割はどのように決まっていったんですか?
田中さん デモの音源を聴いて、みんなそれぞれ「ここのパートやりたい」っていうのがありましたね。でも、比較的みんな希望のパートを歌えているのかもしれません。
寺尾さん 歩汰はラストの高音サビの部分、レコーディング当日に追加で決まったよね。
福田さん そうなんです。デモではそのパートがなかったんですけど、レコーディング現場で「一回やってみよう」という話になって、頑張ってやってみたら、使ってもらえました!
寺尾さん それが見せ場になるっていう。
福田さん 良かったです!
寺尾さん 僕が好きなポイントとしては、曲全体がさわやかで、かわいさもある中での、メンバーの平本健と大久保波留のラップですね。このラップがスパイスになって、曲が締まっていると思います。
▼’Brand New Day’ Performance Video
――寺尾さんの見せ場について教えてください!
福田さん サビ前の「Alright」じゃない?
寺尾さん そこは自分的にも一番盛り上げたいところですね。パフォーマンスで言うと、ここは飛びながら歌うんですよ。飛ぶと声がぶれちゃうので、どれだけ声を安定させられるかを全力で意識しています!
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韓国合宿の思い出は〇〇エピソードばかり!?
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