美濃焼に触れて、買って、楽しめる「THE GROUND MINO」がオープン!【多治見市】
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2023.5.14sun

美濃焼に触れて、買って、楽しめる「THE GROUND MINO」がオープン!【多治見市】

2023年4月28日(金)にグランドオープンした「THE GROUND MINO(ザ グラウンド ミノ)」は、岐阜県多治見市にある人気観光スポット「本町オリベストリート」の中央部に位置する、土を表現するスタジオビレッジです。うつわの可能性をひろげ、五感で味わう食文化を創造する場として、ショップや飲食店、ギャラリー、ラボなど複数のエリアから構成されています。

1000坪の古民家跡地を生かした複合施設

「本町オリベストリート」は、美濃焼の文化に培われた多治見市の歴史を色濃く残している、人気の観光通りです。明治初期から昭和初期にかけて建てられた商家や蔵が残るこのエリアにオープンした「THE GROUND MINO」。以前は民家が建っていたというその規模は、何と約1000坪!広大な敷地の中には、ショップや飲食店、ギャラリー、ラボなどが併設されています。

蔵や、柱、扉などは、この場所にもともとあったものを使用しており、情緒あふれる雰囲気です。「美濃焼」は様々な種類の土を配合し、デザインすることで、手触りや用途も違う味のある器を作り出すことができます。「THE GROUND MINO」は、そんな美濃焼の「自由」さ「おもしろさ」を発信していく複合施設。

「at Kiln MINO」でうつわと触れ合う・作る・知る

・at Kiln MINO

「at Kiln(アット キルン)」は、アート・カルチャーの発信地である東京・青山と、日本有数の陶磁器生産地である岐阜・多治見を拠点に、うつわを中心とした作品のショップ、ギャラリー、教室を展開しています。

日常の一コマを上質に変える、美しい手仕事のうつわを販売しているショップ。美濃の陶作家作品を産地から発信、現代に価値あるうつわを提案してくれます。季節に合わせた企画展示や、テーマに基づきセレクトしたうつわもあるので、いつ足を運んでも新しい出会いが。

・at Kiln MINO Ceramics Studio

平日は「at Kiln MINO Ceramics Studio」は、オリジナル作品の作陶工房として、週末は一般の体験工房として、電動ロクロを使って「土」を感じながらうつわ作りを楽しめます。独自開発された「MINO MAKELAY(ミノメイクレイ)」という土を使って作るうつわは、陶器の風合いがありながらも、電子レンジや食器洗浄機が使えるなど磁器の持つ利便性も。

・at Kiln MINO Plants

こちらは、美濃地で活躍する陶作家、窯元のうつわや、リメイクされた器にアレンジされた植栽や花器のショップです。長い時間をかけて土と炎によって生み出されるうつわと、大地に芽生え、育つ植物たち。土から作られた自然の美を感じられる、植栽のインテリアを楽しむことができます。色も形も様々な花器はプレゼントにもぴったり!

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美濃焼に触れて、買って、楽しめる「THE GROUND MINO」がオープン!【多治見市】

WRITER

Kanon Imai

Kanon Imai

座右の銘は「百聞は一見に如かず」。気になったら、まずは体験する派な編集部員。趣味は読書とジョギングで、猫は目に入れても痛くないほど好き。

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