2023.5.16tue
人気カステラ店がプロデュース!「NIKKI COFFEE SPACE」がオープン【三重・津市】
真四角のキュートなカステラを展開する「DE CARNERO CASTE(デ カルネロ カステ)」は、知っている方も多いはず。
▼過去記事参照
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三重「デ カルネロ カステ」のカステラが可愛すぎる!通販の購入方法やメニューをチェック
わざわざお店に行って並ばなくても、かわいくておいしいお菓子がオンラインで簡単に手に入るこの時代。大切な人に贈るのも良し、自分で至福のカフェ時間を過ごすのも良し。そんな素敵なお取り寄せスイーツが満載の最新号『月刊KELLY』3月号「お取り寄せ」特集は、もうチェックしましたか? 今回は、お取り寄せ特集の中から、愛らしいカステラが話題の「デ カルネロ カステ(DE CARNERO CASTE)」をご紹介します! 三重「デ カルネロ カステ」のカステラが可愛すぎる!通販の購入方法やメニューをチェック 「デ カルネロ カステ(DE CARNERO CASTE)」のカステラの特長は、箱を開けた瞬間、思わず「わぁ!」と驚きの声をあげてしまうキュートなビジュアル。一口食べると、ふんわりとした食感と上品な甘さに、さらに笑顔がほころびます。 「羊のカスティーリャ」(プレーン、キューブ大8個、くまひつじ、21cm×9.5cm×H6.5cm、税込1836円) 「羊のカスティーリャ」は、三重県産の小麦粉「あやひかり」や四日市のハチミツなどを使った無添加の生地を焼き上げ、一つひとつ手作業で焼印を押し、箱詰め。 プレーンの他、「チョコ」「抹茶とあんこ」の3種類のフレーバーから選べ、キューブの大小、絵柄を自由にカスタマイズできます。 スパイスカステラ(4.8cm×14cm×H6.5cm、税込1080円) 7種類のスパイスに、カカオニブやラム酒が入った、風味豊かなカステラ。カステラと同じ柄が描かれたパッケージにも注目です。 オリジナルのボックスの他、贈答用化粧箱、誕生日用の包装も選択できます。 「三重本店」では、店頭受け取りも可能。大阪や東京にも支店を構えます。 心のこもった愛らしいお菓子が、何気ないお茶の時間を素敵なひとときに。ぜひ「デ カルネロ カステ」のカステラを味わってみてください。 デ カルネロ カステ(DE CARNERO CASTE) 問い合わせ 059-253-3333 住所 三重県津市長岡町3060-1 営業時間 11:00~18:00 定休日 無休 駐車場 15台 カード・電子マネー 可 アクセス 伊勢自動車道「津IC」より車で約5分 公式サイト https://decarnerocaste.net/ 注文方法 Webサイト、電話、店頭 ▼『月刊KELLY』3月号「お取り寄せ」特集の詳細はこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2021.01.22月刊ケリー3月号は『おいしいお取り寄せ』特集https://kelly-net.jp/enjoytoday/2021012206001237971.html2020年大好評だった「神社とお寺と、おやつ」特集をグレードアップ!分散参拝を意識しながら、2021年の良いスタートを一緒に切りましょう。 ▼関連記事もチェック 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2021.01.26ツウが選ぶ、おすすめお取り寄せ3選!人気スイーツやご飯&パンのお供もhttps://kelly-net.jp/enjoytoday/2021012605504237934.html憧れのあの人は、普段どこのショップの、どの商品をお取り寄せしているんだろう?今回は、文筆家 甲斐みのりさんが選んだ、とっておきの品々をご紹介します。 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2021.01.27かわいい和菓子のお取り寄せ3選!岐阜の老舗のおすすめをチェックhttps://kelly-net.jp/enjoytoday/2021012705504437945.htmlお取り寄せ・通販で楽しめる、おいしい和菓子をご紹介!岐阜のローカルメディア「さかだちブックス」さんに、人気老舗店のおすすめ商品をピックアップしていただきました。
ですが、今年2月、デ カルネロ カステがプロデュースしたカフェがオープンしたのはご存じでしょうか?その名も、「NIKKI COFFEE SPACE」!
これまでのお店の雰囲気と比べ、ちょっぴり大人っぽいルックスの商品や看板も、なんだか気になるポイント。その理由を聞いてみると、とても素敵な答えが返ってきました。
閑静な住宅街にある、複合ビルにオープン
「NIKKI COFFEE SPACE」があるのは、三重県津市内の住宅街。デ カルネロ カステの本店の横に並ぶ、白い複合ビルの一室に店を構えています。
かわいらしくもスタイリッシュな雰囲気の看板を目印に、お店に入ってみましょう。
白を基調にした店内は、ナチュラルでどこかモダンな雰囲気。店内中央の大きなテーブルの下には、展示スペースも広がっていて、不定期でイベントを開催しています。撮影時はアパレルブランドが出展し、オーダー会を開いていました。
店内のあちこちに、アートボードやオブジェ、ドライフラワーが置かれているのも印象的。センス良く置かれたインテリアは、お部屋のコーディネートの参考にもなりそうです。ぜひ店内をぐるりと見回して、お気に入りを見つけてみてください。
やっぱり外せない、カステラを使ったスイーツたち
デ カルネロ カステといえば、やっぱりカステラ。「NIKKI COFFEE SPACE」でも、カステラを使ったスイーツがそろいます。
定番の味を楽しみたいなら、「プレーンカステラ」がおすすめ。厚さ6cmほどもあり、小ぶりながら満足感があります。底の部分には大粒のザラメが入っていて、ジャリッとした食感。どこか、懐かしさも感じられるスイーツです。
表面には、イラストレーター・しまむらひかりさんがこの店のために描き下ろしたイラストで作った、オリジナルの焼き印が押されています。他の店舗では見られないデザインで、デ カルネロ カステのファンも必見です。
もっと甘いものを楽しみたい気分なら、カステラを使ったパフェはいかが?「フルーツパフェ」には、小さく切ったカステラや生クリーム、旬のフルーツがたっぷり。添えたラスクもアクセントになっていて、さまざまな食感が楽しめます。
フルーツパフェの内容は、不定期で変わります。時期を変えて訪れて、そのときどきの味を楽しむのもいいですね。
この他、優しい甘さの「シュガーあげぱん」や、ホットサンドをはじめとした食事系のメニューも用意。ブランチ、ランチ、おやつと、どの時間に訪れてもお腹を満たしてくれますよ。
スイーツに目が行きがちですが、コーヒーにも注目。オーストラリアで修業をしたバリスタが、イタリア製のエスプレッソマシンを使って丁寧に淹れてくれます。コーヒー豆も、季節に応じて変えているそう。
バリスタ・平山さんにインタビュー
――「NIKKI COFFEE SPACE」って、かわいい店名ですね。
実は私が名付けたもので、「日記」から取ったんですよ。この複合ビルはデ カルネロ カステが所有しているんですが、長いと20年ぐらい続いているテナントもあって。今のこの場所も、以前は別の飲食店だったんです。そういう歴史の積み重ねの上に新しくできる店なので、過去の記録をつづって今がある…といった意味合いを込めました。
――これまでの歴史を踏まえて新しい出発、といったところですね。「デ カルネロ カステ」と比べるとグッと大人っぽい雰囲気に感じますが、あえて路線を変えたのでしょうか?
どちらかと言うと、「偶然変わった」のほうが近いですね。以前は別の飲食店だったとお話しましたが、その店は内装やインテリアが比較的スタイリッシュにまとまっていたんです。それで今回、「NIKKI COFFEE SPACE」をオープンするときに当時の雰囲気を活かしてみようということになって、現在の形に落ち着きました。
――逆に、「デ カルネロ カステ」の良さを引き継いだところはどこでしょうか。
まずは、デザートにはカステラを使うことです。他のメニューにも言えることとしては、使う食材にこだわっているところですね。基本的に地元の食材を使っていて、そうでない場合も添加物の入っていないものを選んでいます。
――世代を問わず、安心して食べられるメニューばかりなんですね。最後に、今後の展望を教えてください。
この店から、もっといろんなコミュニティが生まれていったらうれしいですね。テーブルの下にある部屋はイベントスペースとして貸し出しています。三重にはたくさんのクリエイターさんがいらっしゃるので、そういった方々に展示に使っていただけたらなと。そして、展示を見に来たお客さんとクリエイターさんの交流が生まれて、また別のつながりが生まれて…そんな流れができたら良いなと思っています。
とにかく、「丁寧さ」を感じるお店でした。カステラやカフェラテも一見シンプルですが、その分、素材の味や手間をかけて作っていることがよく伝わってきます。そして記事には載せきれなかったんですが、玄関から店内までの空間もとっても素敵なんです…!ぜひ実際にお店に行って、皆さんの目で確かめてみてください。
NIKKI COFFEE SPACE(ニッキ コーヒー スペース)
- 場所
- 三重県津市長岡町3060-2
- 営業時間
- 11:00~17:00(フードLOは14:00、その他メニューのLOは16:00、テイクアウトのコーヒーのLOは17:00)
- 定休日
- 日・月曜(不定休あり)
- 駐車場
- 9台
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @nikki_coffee_space
- アクセス
- 伊勢自動車道「津IC」より車で約5分
撮影/千葉亜津子
※掲載内容は2023年5月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です
自然の中で、暮らしと食と、つながりを楽しむ。宿泊・食事・喫茶のお店「奥松阪」【三重・松阪市】
三重県松阪市の西部に、2023年1月にオープンした「奥松阪」。地域おこし協力隊としても活動する店主が、古民家をリノベーションして始めたお店です。 ここで楽しめるのは、地産の食材をたっぷり使った料理やおやつ…だけではありません。古い食器と日用品の販売もしている他、宿泊施設としても利用できる場所なんです。 オープンのきっかけやメニューのこだわりを、松阪愛にあふれる店主さんにインタビューしてきました。 松阪の郊外にひっそりオープン。築120年の民家を店舗に 「奥松阪」があるのは、松阪市の中心部から車で1時間ほどの場所。築120年の民家をリノベーションし、1軒まるごと店舗にしているんです。 山々と民家に囲まれており、時には鳥の声も聞こえてきます。のんびり、ゆったりとした空気を感じられます。 店内には、カウンター席と、1~2人向けのテーブル席に加え、家族やグループで使いやすい座敷も用意。座敷のある和室は宿泊スペースとしても利用していて、1部屋1万5000円~で宿泊できます。近隣でイベントがあるときの宿にしたり、サイクリングの中継地点として泊まっていったりする方も多いそう。 棚には、店主自らコレクションした食器も。数百円で購入できるものもある 入り口の右手は、骨董品の食器や、昔ながらの日用品を販売するスペース。食器は、日々の暮らしに取り入れやすい小鉢や平皿から、かわいらしいおちょこ、急須までさまざまです。わらでできた鍋敷きやホウキなど、手仕事を感じる生活用品もあります。 地産の食材をふんだんに使った、週替わりの定食がお目当て 「今週の定食」(1350円)。食器は、店内で販売しているものと同じ骨董品 ランチタイムに登場するメニューの1つが、「今週の定食」。地元で採れた食材をたっぷりと使った、旬と滋味を存分に感じられる品々が楽しめます。しっかり味の付いたメインと、素材の味を活かした副菜やスープのバランスが良く、ついつい食が進みます。 メインは週替わりで、撮影日のメインは三重県産の錦爽どりを使った「タンドリーチキン」が登場。スープは「春キャベツのポタージュ」、一見シンプルな白米はレモングラスとともに炊いたものです。身近な食材も調理方法を工夫しているため、新たな発見があるはずです。 昔懐かしいルックスの「自家製プリン」(350円)。 食後のデザートには、人気の「自家製プリン」をどうぞ。県内の生産者が作る牛乳を使用し、固めの食感に仕上げています。ちょっと小ぶりなサイズも相まって、定食を食べた後でもペロリと完食できますよ。 「レモンケーキ」(250円)には、市内の棚田で栽培されたマイヤーレモンを使っている 他にも、レモンケーキやチーズケーキ、プチタルトなど数種類の手作りデザートをラインナップ。ティータイムにふらりと訪れ、お茶と買い物を楽しむお客さんもいます。 店主・高杉さんにインタビュー 奥松阪のスタッフの皆さん。おそろいのエプロンやユニフォームがかわいらしい ——失礼ですが、市内でもかなり郊外ですよね。どうして、ここにお店を開いたんですか? この建物に一目惚れしたからですね。完全に偶然の出会いです(笑)僕は松阪市で地域おこし協力隊をしているんですが、その活動の一環でこの辺りに来たときに、たまたま見かけて。地元の方に大家さんを紹介してもらって、譲っていただいたんです。 ——もともと、松阪の方でいらっしゃるんですか? いえ、名古屋から移住してきたんですよ。この辺りってけっこう田舎だけど、僕みたいな「よそ者」もすごく温かく迎えてくれる雰囲気があるんです。しかも近くには高速道路や道の駅もあって、多くの人が訪れるエリアでもある。周囲の景色もいいですしね。だからここでお店を開くことで、この場所の魅力をもっと高められないかと思ったんです。 ——たしかに周囲は山や民家ばかりで、すごく静かな場所ですよね。店名の「奥松阪」も、そういった立地から取ったんですか? そうですね…この辺りは市町村合併で松阪市になった場所ですが、住んでいる人はみんな、中心市街地に行くときに「松阪に行く」って言うんですよね。ここも松阪であるはずなのに、なんとなく「都会」と「田舎」って線引きしてるような感覚があって。そうじゃなく「松阪市」という1つのまとまりだと感じてほしくて、「奥松阪」にしました。 ——遠方からのお客さんだけではなく、地元の方にも松阪市を身近に感じてもらいたかったんですね。お料理について、意識していることはありますか? やっぱり、地元の食材をたくさん使うことですね。メニューは僕がすべて考えているんですが、どうしたら素材の味を活かせるかを重視しています。あとは、僕自身が「こういう料理が食べたいな」と思ったものを作ることもありますよ。 ——地元の人も知らない、松阪の魅力に出合えそうですね。今後、取り組んでいきたいことはありますか? そうですね。今後は、もっといろいろなお店を作るつもりです。僕はこのエリアをもっと多くの人が集まる場所にしたいんです。パン屋さんやコーヒースタンド、マイクロブルワリーなんかも視野に入れていますよ。 WRITER Shimokawa 周囲の環境や建物、メニュー、スタッフさんの気配りなどがどれも心地よく、ついつい長居してしまいました。撮影中も、遠方から来たとおぼしき方から、家族で来る地元の方、1人でふらっと来る方までいらっしゃって、このお店が早くも松阪に馴染んでいるようです。 奥松阪 場所三重県松阪市飯高町宮前791 問い合わせ 070-9069-4104 (予約は11:00~13:30) 営業時間 11:00~20:00 (ランチは~13:30、カフェは13:30~17:00、ディナーは17:00~20:00) ※火曜は~17:00 定休日 水・木曜 駐車場 15台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @okumatsusaka アクセス 伊勢自動車道「松阪IC」より車で約35分 撮影/千葉亜津子 ※掲載内容は2023年5月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です
三重「デ カルネロ カステ」のカステラが可愛すぎる!通販の購入方法やメニューをチェック
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三重・津市のカフェ「喫茶日曜日」のマフィンで、至福のひとときを
三重県・津市の山中にオープンした「喫茶日曜日」。オープン直後から口コミで話題になり、平日でもオープン前から行列ができる人気ぶりだとか!いったいどんなお店なのか、人気の理由をリサーチしてきました! 津市の山中にひっそりオープンした、人気カフェの2号店 「喫茶日曜日」は、津市の中心部から少し離れた山中にあります。こちらは、同じく津市内で店を構える「cafe ffee-co(カフェ ヒコ)」の2号店。温かみを感じる木の壁と、可愛らしい看板たちが目印です。 敷地内には、ブランコがあちこちに。「買い物が終わるのを待っている間、子供たちが退屈しないように」との願いで設置されたものです。 広々とした店内には、約700冊の古本もあり、ブックカフェ感覚でも利用できます。本は販売もしているので、気に入ったものはぜひマフィンと一緒に連れて帰ってください。 物販コーナーでは、店頭でも使っているコーヒー豆や器に加え、地元作家の作品も販売中。 マフィンもケーキも!おすすめメニューをチェック 店内のショーケースには、おかず系・スイーツ系のマフィンがずらり。定番のものから、季節限定のものまで種類豊富です。マフィンは、イートインもテイクアウトも可能なので、手土産にもぴったり。 「ダブルストロベリーチーズケーキ」(518円)、「いつものブレンド」(589円) マフィンは、ふわふわ&しっとりとした食感が特徴です。具材やトッピングも大ぶりで、食べごたえがあります。軽食として1つ食べるのはもちろん、2つ食べればしっかりランチにもなります。 「エスプレッソシフォンロール」(572円) マフィンのほか、ロールケーキなども充実しています。どれも、素朴な中にも丁寧な仕事を感じるものばかり。滋賀県の作家・藤原純さんの器との組み合わせも楽しんでみてください。なお、器は物販コーナーで販売しています。 「喫茶日曜日」店主・光岡知彦さんにインタビュー ーーオープンのきっかけを教えてください。 光岡さん 一緒に働いてくれるスタッフが、もっと働きやすい環境にしたいと思ったからです。 最初にオープンした「cafe ffee-co」でもマフィンを作って販売していたんですが、ありがたいことに毎日たくさんのお客様に来ていただいていて。それで、マフィンを作ってくれるスタッフ達が気持ちよく働けるように、いつかはもっと広い場所に移りたいと思っていました。 今、この「喫茶日曜日」には11名のスタッフがいるんですが、これだけお客様が来てくれると、メリハリやスピード感も求められますよね。だから、やりがいも感じながら働いてくれているんじゃないかなと思います。 ーー「喫茶日曜日」という店名も素敵ですね。 光岡さん ありがとうございます。日曜日って、みんながワクワクする大好きな曜日だと思います。この場所でも、そんな気持ちになっていただきたいと思って、「喫茶日曜日」と名づけました。 ちなみに、店のキャッチコピーは「話の続きをしよう」です。お一人ではもちろん、家族や友達とおしゃべりをして、リラックスした時間を過ごしていただけたらと思います。 ーー今後、お店としてどのようになっていきたいですか? 光岡さん お店をオープンした時の気持ちのまま、継続して営業していくことですね。 僕たちのお店に共通するコンセプトが、「愛と恩返し」なんですよ。マフィンひとつひとつ、お客様一人ひとりに愛を込めて接する、ということですね。 お店って、後から物語ができていくのではなくて、初めにしっかりとコンセプトや内容を固めてから始めるものだと思っています。だから、スタートするときが最高の状態。オープンしたら、その状態を継続できるように努めていくだけです。 いい空間を作って、スタッフが気持ちよく働ける環境を整えれば、お客様は来てくださると思っています。ですから、これからどうこうするというよりは、今のこの環境を保ち続けていきたいですね。「愛と恩返し」にも通じるんですが、「関わる人たちの幸せを継続していく」と言ってもいいかもしれません。 シモカワヒロコ 取材日も、開店直後からずーーーっと行列が途切れず、とっても驚きました。でも、実際にお店でマフィンをいただいてみて納得。お店は居心地がいいし、接客も気持ちいい。マフィンもコーヒーももちろんおいしい。一度来たら、お店に「愛」を感じて、ファンになっちゃいますね。私もまた伺いたいです! 喫茶日曜日(キッサニチヨウビ) 営業時間11:00〜17:00 定休日月・火曜 場所三重県津市安濃町内多2881−1 駐車場25台 カード・電子マネー可可 平均予算昼2500円 問い合わせ059ー261ー7770 Instagram@kissa_nichiyoubi ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2022年6月時点の情報です
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