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一日6食限定!予約必須のパティシエが目の前で仕上げるデザート

「新生姜とパイナップルのパフェ」(2000円)


注目は、モーニングだけではありません。Pigment自慢のパティシエが腕を振るう本格デザートからも目が離せない!

写真は、予約必須の1日6食限定パフェ。今のシーズンは「新生姜とパイナップルのパフェ」が味わえます。「パフェなのに新生姜…?」と、どんな味か思わず気になってしまうメニュー名ですが、パティシエが目の前で丁寧に解説をしながら仕上げてくれるため、食べる前からワクワクが止まりません♪

菊芋ごぼう茶のパンナコッタと、新生姜のシロップに漬け込んだサヴァランというケーキの土台には、新生姜のみじん切りやフランボワーズ、クローブとスターアニスとコンポートしたピーチパインなどの果物がのせられています。

特徴的な青いゼリーは、ファントムドゥオペラという柑橘類やジンジャーの香りを楽しめる、緑茶ベースの紅茶を抽出したもので、その上には、ハスの葉をイメージしたナスタチウムが。ワサビのようなピリッとした刺激的な味わいに驚かされます。花穂紫蘇と呼ばれるシソ風味の花も加えられ、その見た目はまるでモネの『睡蓮』のよう。

仕上げには、杏仁ムースを絞ったメレンゲの土台の上に桂花陳酒という、キンモクセイの香りが付いた自家製のアイス、新生姜と一緒にコンポートしたあんず、粉末状にしたファントムドゥオペラの茶葉が練り込まれたパイが添えられ、金箔で豪華に仕上げてくれます。

水滴に見立てた水あめもかわいらしく、見た目で楽しめるのはもちろん、果物のフレッシュ感や新生姜の食感がアクセントが感じられる大人なパフェに仕上がっています。

「タルトシトロン」(1200円)

見た目も楽しめるのはパフェだけでなく、こちらのタルトも。今までのタルトのイメージを覆すような、立体感に味のバランスも抜群。さっぱりとした酸味のあるレモンクリームとメレンゲをそのままでも味わえるだけでなく、添えられた自家製のローズマリーのアイスと交互に食べることで、味の中和も楽しめる一品になっています。

左からパフェを仕上げてくださった加藤さん、タルトを提供してくださった田中さん

EDITOR SETO

店名の「Pigment」には、“彩り”や“色を付ける”という意味があります。その名の通り、モーニングを自分で彩っていく感覚や、目の前でデザートが彩られていく様子に、ワクワクが止まりません!また、店長の後藤さんからは、「パティシエが活躍する場をつくりたい」という思いを聞き、パティシエだけでなく、スタッフの方々のキラキラとした姿や、笑顔溢れる接客も印象的に感じました。ぜひ、「Pigment」の料理で、当たり前の日常に彩りを加えてみませんか?

Pigment(ピグメント)

場所
愛知県名古屋市中区錦2-5-25 袋町ビル 3F
営業時間
8:00~19:00(モーニング 8:00~11:30)
定休日
5月まで水曜定休、それ以降は不定休
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー不可
Instagram
@pigment_nagoya
アクセス
地下鉄「伏見駅」より徒歩で約4分


※掲載内容は2023年5月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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“モーニングで日本一になる”オーストラリアスタイルのモーニングとパティシエが作る本格デザートが楽しめるカフェ「Pigment(ピグメント)」が栄にオープン!【名古屋市】

WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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