まるで昭和の世界！昔ながらの喫茶店「喫茶 サンモリー」で味わう、愛らしいフルーツサンド

雑誌『KELLY』7月号「推しカフェ」特集から、ましゅさんおすすめの喫茶店、「喫茶 サンモリー」をご紹介します。 recommender ましゅさん 【PROFILE】名古屋を拠点に、イラスト、ハンドクラフトなど、多彩なフィールドで活動する。フィルムカメラを持って喫茶店をめぐり、SNSへ投稿中。@______masyu 地域で愛され約50年。３代で通う常連客も多いという、ノスタルジックな雰囲気の喫茶店「喫茶 サンモリー」。カウンターには蝶ネクタイのマスターが立ち、応接間のような雰囲気の店内は、時が止まったような錯覚を覚えます。 ファンの心を掴んでやまないのは「フルーツサンド（430円）」。ふわふわモッチリの食パンに、ホイップクリーム＆色とりどりのフルーツがトッピングされ、愛らしいビジュアルにキュン♡「甘すぎないので、コクのあるコーヒーとよく合います。至福のひとときです」とましゅさん。 バナナやチェリーなどのフルーツを浮かべた「フルーツソーダ」（400円）も人気。 写真は、ましゅさん撮影のもの。「写真に収めたくなるメニューがたくさん！」。 目印は、レンガ調の壁に青い瓦屋根。住宅街に建つ一軒家で、絵本に出てきそうな、ほのぼのとしたたたずまい。 味わいのある看板の上には、パトランプも健在！ 毎朝6時から営業していて、「仕事前にモーニングに立ち寄ることもあり、ご近所さんとマスターの会話に和みます」とましゅさん。　 また、会計時にもらえる「お楽しみ引換券」は集めるとハッピーなことがあるとか。 喫茶 サンモリー 問い合わせ 052-412-3105 場所 愛知県名古屋市中村区五反城町1-28-2　 時間 6：00～18：00　 定休日 水曜 駐車場 2台 支払方法 カード・電子マネー不可　 平均予算 昼900円　 アクセス 地下鉄「岩塚駅」より徒歩で約6分 ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2023年4月時点の情報です

九州のうまかもんを食べ尽くす！ 「お茶香るドルチェ＆九州うまかもんブッフェ」が名古屋マリオットアソシアホテルで開催中

名古屋マリオットアソシアホテルのオールデイダイニング「パーゴラ」では、7月9日（日）まで、九州グルメとお茶を使ったデザートが楽しめるブッフェを開催中。 今回は、黒豚のしゃぶしゃぶやもつ鍋、抹茶とマロンの絞りたてモンブランなど、九州ならではのご当地名物や、お茶の香りを楽しむデザートなど、豪華なメニューが味わえます。 そんな“うまかもん”が大集結していると聞きつけて、ランチブッフェに潜入！ 自称食いしん坊編集部の平田と星川が、九州グルメとお茶スイーツを食べ尽くしてきました。 九州をひと巡りした気分になれるご当地名物 今回の会場となるのは、ホテルの15階にあるオールデイダイニング「パーゴラ」。カジュアルな雰囲気の店内で、名古屋の街並みや夜景を望みながら、贅沢な時間が過ごせます。 「博多名物　もつ鍋」 開店直後から、一際長い行列ができていたのは、博多名物の「もつ鍋」です。しょうゆベースのあっさりとしたスープに、プリプリの牛モツやにんにく、ニラなどの定番食材がたっぷり。スタミナ抜群の一品です。 Hoshikawa 実は、私が今回のブッフェで最も目を付けていたのが、このもつ鍋。牛モツはもちろん、肉の旨みがしみ込んだスープと野菜を食べるや否や、完全にノックアウト。取材当日は、あまりの人気で、10回も入れ変わるほどの盛況ぶりだったんだとか。恐るべし鍋界の王様です。 鹿児島県産の黒豚を使用したしゃぶしゃぶは、シェフが程よい火の通り具合に“しゃぶしゃぶ”してくれます。昆布の旨みが凝縮した出汁にくぐらせた黒豚は、さっぱりとした味わいが特徴。口の中で肉の脂がジュワッと溶け出します。 「鹿児島県産　黒豚のしゃぶしゃぶ」の付け合わせの温野菜 黒豚しゃぶしゃぶの付け合わせとして、春菊やネギ、ニンジンなどの旬な野菜も提供。ゴマダレやポン酢をかけて召し上がれ♪ 「宮崎名物　チキン南蛮　日向漬のタルタルソース」 温製料理コーナーでは、ピリリと辛いソースに絡めた大分名物の「とり天のチリソース」や鹿児島産の豚肉を使った「豚肩ロースのソテー」を提供しています。宮崎名物の「チキン南蛮」は、天日干しした大根で作る、日向漬けを使ったタルタルソースをかけて、おいしさ倍増！ 「佐賀名物　いかしゅうまい」 プリプリの歯ごたえと淡泊な味わいの「いかしゅうまい」や、博多の居酒屋では定番な「ひとくちぎょうざ」「炭火焼チキンの柚子胡椒風味ピザ」などもそろいます。 「マンゴーシュリンプサラダ　カクテル仕立て」 冷製料理コーナーには、サバやカツオ、エビなどの海産物と、旬の野菜を使ったさわやかな料理が並びます。写真のサラダは、マンゴーのフレッシュな甘みと、塩味のバランスが絶妙です。 「長崎名物　ちゃんぽん麺」 出来立てを提供してくれるヌードルステーションでは、「豚骨ラーメン」や「高菜としらすのパスタの他、計4種類の麺料理を展開。それぞれ薬味も用意しているので、紅ショウガやピリ辛もやしなど、好みに応じてトッピングも可能です。 ブッフェの定番！ ジューシーなあの人気者も登場 「ローストビーフ」 「パーゴラ」の定番にして大人気メニュー「ローストビーフ」は、カービングコーナーにて提供。時間をかけてじっくりと熟成させながら調理しているので、やわらかくジューシーな味わいです。 Hirata 今回のお目当ての一つ、ローストビーフは、 程よい脂とやわらかな食感がたまりません。ソースの種類も豊富で、私は西洋わさびと生クリームを混ぜ合わせたレフォールと、グレイビーソースをつけてパクリッ！ おいしすぎて何枚でも食べられちゃいます。 さわやかなお茶を使ったスイーツ 「抹茶とマロンのしぼりたてモンブラン」 抹茶のアイスクリームの上から、細さ1mmの濃厚な抹茶クリームを絞ったモンブランは、注文を受けてから、目の前で仕上げてくれるのがポイント。抹茶本来の苦みを感じられる抹茶好きにはたまらない一品です。 「抹茶タルト」 こちらの「抹茶タルト」は、パティシエが手がける逸品。濃厚な抹茶のガナッシュは、お茶本来の豊かな香りが口いっぱいに広がります。この他にも、香ばしい味わいの「ほうじ茶プリン」や、初夏を感じるさわやかな見た目の「ジャスミンティーと白桃のジュレ」「抹茶のテリーヌ　小豆のクランブル」など、フードに負けない本格的なドルチェがそろいます。 「タピオカミルクティ」 もちもちのタピオカを思う存分楽しめる「タピオカミルクティ」もスタンバイ！ 自分で蛇口をひねってミルクティの量を調整できるのもうれしい！ さらに、バリスタが淹れてくれるカフェドリンクも充実。ラテアートをあしらったカフェラテや抹茶ラテなどを展開しています。 Hoshikawa どのメニューもおいしそうだったので、あれもこれも取りすぎて、あまりのお皿の多さに驚愕！ どれもとってもおいしかったので、終始幸せを感じながらすべて2人で完食！ 心もお腹も満たされて、とても贅沢な時間でした。 名古屋マリオットアソシアホテル「お茶香るドルチェ&九州うまかもんブッフェ」 予約・問い合わせ 052-584-1101（受付時間10：00～21：00） 期間 2023年5月8日（月）〜7月9日（日） 場所 名古屋マリオットアソシアホテル 15F オールデイダイニング「パーゴラ」 （愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4） 営業時間 ランチ11：30～15：00（最終入場14：00） ディナー17：30～22：00（最終入場20：00） 料金 平日：ランチ5000円、ディナー6000円 土日祝：ランチ6000円、ディナー6500円 公式サイト www.associa.com/nma/restaurant/pergola/ ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年6月時点の情報です

お姫様気分に浸れるアフタヌーンティー！大人の隠れ家カフェ「Massimo Mariani」で優雅なひとときを

雑誌『KELLY』7月号「推しカフェ」特集から、ライターのシモカワヒロコさんがおすすめするカフェ「Massimo Mariani（マッシモ マリアーニ）」をご紹介します。 recommender シモカワヒロコさん 【PROFILE】フリーランスのライター。甘いものは無限に食べられる派で、仕事のお供にお菓子は必須。息抜きに、素敵なカフェへ行くのが好き。@nyima_smkwhrk 創業当時から変わらない不動の人気を誇る「マッシモセット」（6000円 ※2人前～）。メニューへのこだわりはさることながら、3段で構成されたゴージャスな見た目も特徴的！ 最上段は人気のショートケーキと塩味がアクセントの濃厚なガトーショコラ。 中段は3種類のオープンサンド。サラミと卵や、サーモンがのっていて、スイーツのお供にふさわしい逸品です。 下段はフレッシュな季節のフルーツを使った盛り合わせ。酸味の効いたヨーグルトが、フルーツの甘さをより引き立てます。 特製の生クリームを使った「ショートケーキ」（1200円）。ふわふわのシフォン生地に、舌触りのなめらかな生クリームがたっぷり。「雲のような口どけで、ほっぺが落ちます」とシモカワさん。 左から「テ・オレ・フロア」（1000円）、「カフェ・オレ・フロア」（900円） 「お客さんに精一杯のおもてなしをしたい」というオーナーの想いを受け継いだパティシエが、日々の努力と研究を惜しまず、既存のメニューにより磨きをかけ続けているそうです。 「時間を忘れて楽しんでもらいたい」と、時計の置いていない店内には、ゆったりとした空気が流れます。 毎週入れ替わる花は、市内の生花店「フラワーノリタケ」が手がけています。　 今池の喧騒から少し離れた場所に立つ、大人の隠れ家カフェで至福のひとときを。　 Massimo Mariani（マッシモ マリアー二）　 問い合わせ 052-733-7825　 場所 愛知県名古屋市千種区今池南13-14　 時間 12：00～24：00（LOは23：30）　 定休日 無休　 駐車場 なし　 支払方法 カード・電子マネー不可　 公式サイト http://massimo-jidaiya.com/massimo 平均予算 昼夜2000円　 アクセス 地下鉄「今池駅」より徒歩で約8分 ※掲載内容は2023年4月時点の情報です