2023.7.6thu
おしゃれなベーカリー「ブール アンジュ」から、ボリューム満点のハンバーガーとスイーツパンが新登場【名古屋駅】
全国に15店舗を展開するブーランジェリー「BOUL’ANGE(ブール アンジュ)」では、7月1日(土)から、「BOUL’ANGE Summerフェア 2023」を開催。夏の食欲を掻き立てる満足感たっぷり3種類のハンバーガーと、4つの味の新感覚スイーツパンなどが期間限定で販売を開始しました。そんな魅力あふれるバラエティ豊かな新作を、さっそく紹介します。
食べ応え抜群で、幸福度が上がる3種のハンバーガー
ボリューム感のあるハンバーガーは、3種類をラインナップ。フレッシュな野菜やエビ、ローストビーフなど、贅沢な食材を挟んだメニューが並びます。ボリューム満点ですが、さっぱりとした味わいなので、ペロリと完食できます。
プリプリのエビにバジルマヨを絡め、アボカドをたっぷりとサンドしています。バジルのさわやかな香りが口いっぱいに広がり、夏にぴったりのさわやかな味です。
アルゼンチン発祥で酸味のあるチミチュリソースを、大葉が香る特製和風味にアレンジ。特製のバンズにチキンとポテトが合わせて召し上がれ。
ローストビーフとローストネギに、バルサミコソースを組み合わせたこちらは、ジューシーで香ばしい味わいが後を引くおいしさです。
寒い国からやってきた、ひんやりスイーツパン
“まあるい”フォルムがキュートな、冷やして食べる新感覚スイーツパンも新登場。もちもちとした食感の食パン“アンジュ”の生地の中に、ホイップクリームと各フレーバーが入っています。味は、カスタードと小倉あん、ピスタチオ、レモンの4種類。おやつタイムに味わいたい一品です。
まだまだある! ピリッと辛い夏のおすすめメニュー
チーズと大葉を練り込んだジューシーなハラペーニョソーセージを、ハーブを練り込んだパンにオン! さわやかな香りとスパイシーなソーセージが夏の訪れを感じさせます。
ハムとトマト、ベビーリーフ、ハラペーニョが入ったフォカッチャサンド。ピリリとした辛さが味の決め手です。
ここのクロワッサンのファンで、よく買いに行きますが、夏の新作も魅力的なものばかり。私が狙っているのは、生クリーム好きにはたまらない「冷やしホイップクリームパン」です。雪玉のような形もかわいい!
- 問い合わせ
- 052-566-3980
- 場所
- ジェイアール名古屋タカシマヤ 1F
(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4)
- 定休日
- 不定休
- 駐車場
- あり(有料)
- 支払い方法
- カード・電子マネー可
- アクセス
- 「名古屋駅」直結
味わい深いハード系パンがそろう「かもぱん」が、複合施設「SoN」に開店【愛知県・知多市】
知多市・岡田にある古民家をリノベーションして、2022年6月にオープンした小さな複合施設「SoN(ソン)」。施設内にあるレストランやコーヒースタンドなどと共に開業して以来、多くの人で賑わっているのが「かもぱん」です。 店主は、もともとパンを食べるのが大好きで、脱サラしてパン屋で修業し、地元の岡田に念願だった自分の店を開いた加茂雅彦さん。 そんな「かもぱん」では、どんなパンが味わえるのか、人気のパンや製法のこだわりなどについて、加茂さんにお話をうかがいました! 100軒以上のパン屋を食べ歩いた店主が、修業を経てオープン 名古屋から車で約40分。黒板壁の土蔵や民家が立ち並ぶ、知多市・岡田という小さなまちに「かもぱん」はあります。 複合施設「SoN」の入り口を進むと、右手にかわいいアーチ状の扉があり、そこをくぐると20種類以上の焼きたてパンがずらりと並んだカウンターが目の前に!どのパンを買って帰ろうかと、思わずワクワクしてきます。 店主の加茂さんは、パンの道に進む前からパンを食べることが大好きで、グルメサイトで愛知県TOP100に掲載されているお店は、ほぼすべて食べ歩いたのだとか! その後、会社を辞め、名古屋市や半田市、東浦町などにあるパン屋で腕を磨き、「SoN」に「かもぱん」をオープンしました。 次のページ… 理想の食感・甘み・香りを叶える3つのポイント 理想の食感・甘み・香りを叶える3つのポイント 加茂さんが理想のパンとして思い描くのは、「しっとりもちもちとした食感で、小麦の甘みや香りがふんだんに感じられるパン」です。 そのために工夫しているポイントが、大きく3つあります。一つは、小麦に混ぜる水分量を多くする、いわゆる「高加水」です。 人気の「角食パン」は、生地に小麦粉を熱湯でこねた湯種を入れることで高加水の生地になり、もちもちふわふわな食感に。トーストせずに、そのまま食べてもおいしい食パンに仕上がっています。 「くるみ&レーズン」(1/2・324円) 「くるみ&レーズン」も湯種を使って加水率100%にすることで、しっとりもちもちになり、日数が経っても硬くなりにくいのが特徴です。 二つ目のポイントは「長時間発酵」です。「かもぱん」では、食パン以外は前日に生地を仕込み、15時間ほどかけてゆっくり発酵させることで、生地の甘みとうま味をできる限り引き出しています。おいしさのために、手間ひまを惜しまないよう心がけるのが、加茂さんのこだわりです。 明太子バターをふんだんにトッピングした「明太フランス」(334円)も人気商品の一つ 最後のポイントは「4種類の小麦をブレンド」していること。パン作りで、加茂さんが大切だと考える「食感・甘み・香り」のすべてを、1種類の小麦で実現するのは難しい。 そこで、4種類をブレンドすることで、食感・甘み・香りがバランスよく満たされた生地を、試行錯誤しながら作り上げています。 あんこやクリームなども、すべて自家製 自家製のあんことバターを挟んだ「あんバター」(280円) もちもちとしたハード系の生地を使った「あんバター」や、生地に桑名もち小麦を使った「クリームパン」も人気商品の一つ。あんこには北海道産の小豆を、カスタードには常滑牛乳をふんだんに使用し、すべて手作りしています。 購入したパンは、コーヒースタンドの「SoN COFFEE」やウッドテラスで、スペシャルティコーヒーや地元のフルーツを使ったドリンクと共に味わうことができます。 「かもぱん」で購入した「ブルーベリーデニッシュ」(334円)と「アールグレイ&ホワイトチョコ」(237円)。「SoN COFFEE」でイートインもできる 店主・加茂さん「2023年6月でオープンから1年が経ちました。地元・岡田に暮らす皆さんをはじめ、遠方の方にもリピートしていただけるように、日々試作を重ねて、もっともっとパンの種類を増やしていきたいと思っています」 店主・加茂さんにインタビュー ――脱サラして、パンの道に進んだ理由とは? もともとものづくりが好きで、プリンターの設計の仕事をしていたのですが、30代後半になり、「もっと自分の好きなものを作りたい」と思うように。そのとき頭に浮かんだのが、ずっと好きで食べ歩きを楽しんでいた“パン”だったんです。 食べ歩きをしながら、働くお店も自分で探して。ハード系のパンを焼く小さなお店から、スーパーに入っている大型店まで、数軒のお店で経験を積んで独立しました。 ――「SoN」での開業を決めたポイントとは? 実は、「SoN」のオーナーである新美くんとは、保育園からの同級生なんです。パン屋での修業を終えて、地元周辺で出店場所を探していたときに、新美くんが「この物件を入手できそうだから、一緒にやらないか?」と声をかけてくれたんです。 「自分たちが生まれ育った岡田のまちを、もう一度多くの人が集まる場所にしたい」という思いにも強く共感し、ここでの開業を決意しました。 建物の前にあるウッドテラスでは、「かもぱん」のパンやビールを楽しんだり、読書や仕事をしたりすることもできる ――これから力を入れていきたいことは? もっちりとした食感で、小麦の甘みや香りがふんだんに感じられる理想のパンを目指して、日々改良を加えていきたいです。今は、歯切れが良く、口溶けも良いパンにするためには、どうしたらいいかと試行錯誤しているところです。 具材についても、地元の生産者の方との繋がりを広げていきながら、なるべくオーガニックのものを使っていきたいと考えています。 WRITER Sugiyama ハード系のパンというと、ちょっと硬いイメージがありますが、「かもぱん」のハード系パンは、中がもっちりふわふわ!食べやすく、生地の甘みも感じられてとてもおいしかったです。店主の加茂さんは、パンのおいしさをより高めるために、常に試作や改良を重ねていて、パンのことが本当に好きなんだなと伝わって来ました。クラフトビールが好きで、地元・岡田で「OKD KOMINKA BREWING」や「SoN」を立ち上げた醸造家の新美さんと、同級生の加茂さんが、岡田でどんな新たな試みを展開していくのか、これからも目が離せません! かもぱん 問い合わせ 0562-77-0190 場所 愛知県知多市岡田東島9 営業時間 10:00~17:00 ※なくなり次第終了 定休日 月・火曜 駐車場 あり(共同)※岡田街並み観光駐車場 支払方法 カード不可・電子マネー可(PayPayのみ) Instagram @ kamo_pan アクセス 西知多産業道路「長浦IC」より車で約10分 撮影/Ubud伊藤公一 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です
天然酵母パンや旬の野菜たっぷりのランチが堪能できる「生きたパンと畑のごはん nanairo」が開店【愛知・美浜町】
知多半島の美浜町で長年愛されてきた「畑カフェ Rainbow Art」が、隣の武豊町に移転したのを機に建物を受け継ぎ、2023年3月21日(火)に「生きたパンと畑のごはん nanairo(なないろ)」がオープン! お店を営むのは、1年前に静岡から二人の娘さんと一緒に移住した名村さん夫妻。前店主とは10年来の付き合いで、「Rainbow Art」の居心地の良い雰囲気が大好きだったという名村さん夫妻は、「みんなが集える癒しの場所」というお店のコンセプトや、地元の旬の野菜をワンプレートでたっぷりと提供するスタイルを大切に継承。そこに「自家製天然酵母パンプレート」や「お結びプレート」など、二人らしいメニューもプラスしました。 今回、ランチではどんな料理が味わえるのかをはじめ、パン作りで大切にしていることや、これからチャレンジしてみたいことなどについてインタビューしてきました。 地元の無農薬野菜や調味料を使った、身体に優しい“畑のごはん” 名古屋から車で1時間ほど、海岸まで歩いて数分で行けるのどかなロケーションに、「生きたパンと畑のごはん nanairo」はあります。薪窯を右手に眺めながら店内に入ると、田舎のおばあちゃん家に帰ってきたような、懐かしい雰囲気の空間が広がります。 ランチタイムは、日によって味わえるメニューが替わります。平日は「ごはんの日」として、「畑のごはんプレート」と「お結びプレート」をラインナップ。土・日曜は、二つのメニューに加えて、「Rainbow Art」の頃から受け継ぐ「カレープレート」を用意しています。 「自家製天然酵母パンプレート」が味わえる「パンの日」は月に2日ほど。6月からは「石窯ピザ」が味わえる日も新たに設けられています。(詳しくは、公式インスタグラムの営業カレンダーをチェック!) 「自家製天然酵母パンプレート」(1800円) この日は、人気の「自家製天然酵母パンプレート」と「お結びプレート」を味わいました。「自家製天然酵母パンプレート」には、オーガニック食パン、胡桃レーズン、雑穀パン、コーヒーチョコの中から、おまかせでパンが数種類盛り付けられています。 「お結びプレート」(1600円) 「お結びプレート」には、土鍋で炊いた黒米のおむすびと、季節の炊き込みむすび(この日はグリーンピース)が盛られています。 どちらのプレートにも、美浜産無農薬青パパイヤの天ぷらや、甘夏キャロットラペ、南瓜とトマトのクリームチーズサラダなど、6〜7種類の副菜が彩り豊かに盛られ、食べ応えも十分! お子さんと一緒にゆったり過ごせる座卓席のある部屋も。「お子様プレート」も用意されている。 焼き上がったばかりのキッシュ 名村さん夫妻「食べることは、私たちの命に直結しています。だからこそ、地元で無農薬や低農薬で育てられた旬の野菜をたっぷり使った、身体にやさしいご飯をお届けしたいと思っています」 次のページ… 生地が一番いい状態で焼き上げる“生きたパン” 生地が一番いい状態で焼き上げる“生きたパン” 天然酵母パンを焼くのは、ご主人の雄一さんです。有機栽培の季節のフルーツやお米から酵母を起こし、粉はオーガニック認証を受けたものや国産の粉をオリジナルでブレンドして使用。発酵器などの機械は一切使わず、毎日手ごねでパンを仕込んでいます。 雄一さん「機械で強制的にコントロールするのではなく、酵母菌が自ら活動し、生地が一番いい状態になったタイミングで焼き上げたいと思っています。もちろん、その日の気温などによって発酵の状態が変わりますし、石窯の火の入れ具合によっても焼き上がりが変化するので大変ですが、実際に生地に触れて状態を確かめながら、素材の持ち味を引き出すよう心がけています」 天然酵母パンは、受注販売も行なっていますが、受付日に1ヶ月分の注文がすぐに埋まってしまうほど、人気を博しています。この他、「日替わりおやつ」や自家製の酵素&フルーツシロップでつくるジュース、オーガニックコーヒーやオーガニック和紅茶などのドリンクも用意されています。 自家製酵素シロップのドリンク「苺×りんご酵素」と、「キウイ×ぶどう」(各600円※ハーブ入り) 「米粉のお豆腐ガトーショコラ」と「ちいさなあんみつ」 この日の「日替わりおやつ」は、「ベイクドチーズケーキ」「米粉のお豆腐ガトーショコラ」「ちいさなあんみつ」「バナナチョコマフィン」の4種類。通常は500円ですが、ランチとセットだと300円で味わえます! この場所から繋がる“縁”を大切に メニュー表をよく見ると、金額の「○○円」が、「○○縁」と書かれているのに気づくはず。名村さん夫妻は、人の“縁”に導かれるように知多半島の美浜町を訪れ、多くの人に支えられて移住することができたそう。 だからこそ、このお店から繋がる“縁”を大切にしていきたいと、名村さん夫妻は料理を提供するだけでなく、地域で出会ったプロの奏者によるピアノとフルートの生演奏会を開催したり、店内で地域の作り手の作品を販売したりしています。 今後は、移住を希望する人の相談に乗るなど、自分たちのできることを広げながら、この町に恩返しをしていきたいと考えているそう。 店主・名村さん夫妻さんにインタビュー ――美浜町に移住したきっかけとは? 雄一さん 以前、静岡県で林業を手がけていた私は、結婚して子どもが生まれたのをきっかけに、より経済的に安定した仕事に就こうと、慣れない営業職に転職しました。仕事は充実していて、社内での役割や期待も高まっていったのですが、その分、家族と過ごす時間はどんどん短くなっていく。 家族の幸せのために頑張っているのに、家族の幸福度がどんどん下がっていくことに違和感を覚えて、ついに体調を崩してしまったんです。 そんなとき、友人である「Rainbow Art」の店主・仙石さんのもとを訪ねてみたら、美しい海や自然、地域の皆さんの人柄の温かさに、居心地の良さをすごく感じて。もう一度、ここで家族の基盤を作り直そうと、移住を決意したんです。 ――パン作りを始めた経緯を教えてください。 陽さん 実は、私は幸田町にある「ダーシェンカ」というパン屋さんで、数年間修業していました。結婚後は、パン作りから離れていたのですが、改めて酵母について学びたいと、「ダーシェンカ」で開催される講座に申し込んだんです。 ところが、当日体調を崩してしまって。主人が代わりに参加したところ、一気に酵母の魅力にはまってしまい、今に至ります(笑)。 陽さん 当初は、自宅で焼いたパンを、近所の方にお裾分けしていたのですが、「おいしいから、ぜひパン屋を開いてほしい!」という声を多くいただくように。 そこで、パン屋をスタートし、「Rainbow Art」の休業日にお店を使わせてもらい、「パンプレート」のランチを提供していました。それもあって、今回「Rainbow Art」の建物を受け継ぐことになったんです。 乳製品や卵を使わない身体にやさしいおやつも販売 ――これからやっていきたいことは? 雄一さん 今年から、田んぼでお米作りをスタートしました。機械を使わず、苗からすべて手作業で育てる自然農法にチャレンジしています。また、妻は近隣の子どもたちを対象に、この場所でピアノ教室も開催しています。 これからも、このお店から広がる縁を大切にしながら、僕たちなりに地域に還元できるよう、様々なことにチャレンジしていきたいです! WRITER Sugiyama 自家製の天然酵母パンを味わいましたが、長野の無農薬リンゴから起こした酵母を使って焼かれたパンは、噛むほどにリンゴの甘みや香りが感じられて、とてもおいしかったです。副菜もそれぞれ野菜の味が濃く、種類も豊富でボリュームも満点でした!取材後、名村さん夫妻はお店の一角でお子さんたちと夕食を囲み、楽しそうに過ごしているのが印象的でした。ここ美浜町で家族の時間を大切に、自分たち自身が心豊かに暮らしているからこそ、お客さんにも幸せな気持ちを届けられるのだと感じました。 生きたパンと畑のごはん nanairo 問い合わせ 0569-47-6746 場所 愛知県知多郡美浜町野間須賀95 営業時間 11:00~15:00(LOは14:00) 定休日 月・金曜 駐車場 15台 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @nanairobakery アクセス 南知多道路「美浜IC」より車で約10分 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です 撮影/千葉亜津子
常滑市「ココテラスの丘」に待望のベーカリー「にわのパン」がグランドオープン【愛知】
愛知県常滑市にあるたまご農家・デイリーファームが運営する「ココテラスの丘」に、自慢のたまごを惜しみなく使用したパンが楽しめる「にわのパン」が、2023年6月10日(土)にグランドオープンします。 「ココテラスの丘」では、“たまごで人を幸せに”という思いのもと、デイリーファームのたまごのおいしさ、こだわりを伝えたいと始まった新鮮卵とスイーツのお店「ココテラス」をオープン。続いて、ふんわり温かな料理で、さらにたまごの良さを伝えたいとキッチン「レシピヲ」をオープンしました。 そして今回は、“たまごは私たちの生活に欠かせない食材”ということを、より実感できるようなベーカリー「にわのパン」が誕生!日常に寄り添ってくれるような、毎日食べたい、たまごとの相性抜群なパンの魅力をご紹介します。 「にわのパン」に込められた思い 「にわのパン」は「二話のパン」として、これまで毎日続けられてきた、たまご作りのストーリーと、試行錯誤を繰り返す奥が深いパン作りのストーリーの二つの物語が、かけ合わさることから名付けられました。 絵本の中から飛び出してきたような、かわいらしいロゴマークも「二話のパン」を表していて、青色の花が卵、黄色い花がクリームパンのシルエットになっています。また、「パンを食べることで、会話と会話に花が咲く」という意味も。 パンの香り漂う店内で、ロケーションも楽しめる 店内に入るとさっそく左手には、デイリーファームのたまごが使用されたパンがびっしり並べられたショーケースが。 7月頃に開放予定の2階のイートインスペースに向かうまでの階段には、ロゴマークをあしらった置物などが、カラフルかつ温かみのある雰囲気を演出しています。 また、“空と海と大地が感じられる窓”として窓の設置にもこだわりが詰まっています。 特に、イートインスペースに設置された大きな窓からは、海まで見えるほど知多半島の風景を一望できるため、気持ちの良い空間で景色も楽しみながらパンを味わうことができます。利用可能になるまで待ちきれません♪ 次のページ… 気になるパンのラインナップをご紹介! 気になるパンのラインナップをご紹介! 「にわのパン」(280円) 看板商品となるのが、お店の名前が付けられた「にわのパン」。生地に卵白が加えられることで生まれる、モチモチ食感がやみつきになる塩パンです。バターのうま味がジュワッと口に広がる感覚がたまりません。「にわのパン」のロゴが入ったかわいい包み紙にも注目です。 手前から「たまご濃厚ミルクフランス」(250円)、「たまご農家のぜいたくサンド」(480円) 「たまご濃厚ミルクフランス」には、常滑牛乳を使った自家製のミルククリームが使用されています。たまごでコクが加えられ、その名の通り濃厚なのに、ペロッと食べられるあっさりとした後味に驚きです。 「たまご農家のぜいたくサンド」は、食感の違う、ゆでたまごとたまごタルタルを一度に楽しめるダブル卵パン!パンの中に入っているピクルスとクリームチーズがアクセントになっています。ピクルスが苦手な方にも、ぜひ食べてほしい一品です。 「ぐるぐるクロワッサン」(280円) 生地が渦を巻くように作られた「ぐるぐるクロワッサン」。見た目にも驚きですが、食感もサクサク、パリパリ、モチモチが楽しめる魅力が隠されています。味が気になる方は、ぜひ手に取ってみてください! EDITOR SETO オープンでは22種類のパンが用意されています。惣菜パンからスイーツパンまで、デイリーファームの自慢のたまごが惜しみなく使用され、どれにしようか迷ってしまうほど。「ココテラス」、「レシピヲ」、「にわのパン」と私たちの生活に寄り添いながら、進化していく「ココテラスの丘」の今後の展開からも目が離せません! にわのパン 問い合わせ 0569-77-3971 場所 愛知県常滑市大谷芦狭間249-1 営業時間 10:00~17:00 ※売り切れ次第終了 定休日 木曜、第1・3水曜 駐車場 あり 支払方法 カード可・電子マネー可 Instagram @niwanopan アクセス 南知多道路「武豊IC」より車で約10分 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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