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ClariS、Winkの名曲「淋しい熱帯魚」をカバー!クララさん・カレンさんにインタビュー
#インタビュー

2023.7.10mon

ClariS、Winkの名曲「淋しい熱帯魚」をカバー!クララさん・カレンさんにインタビュー

女性ユニットとして活躍するClariSがコンセプトEP『淋しい熱帯魚』を、6月21日(水)にリリース。80年代にデビューし、アイドル・デュオとして時代を牽引したWinkの名曲「淋しい熱帯魚」のカバー曲と、カップリングには南野陽子さんの「はいからさんが通る」のカバー曲が収録されています。

今作は、透明感のある歌声のシンクロや、懐かしさを感じさせるレトロポップな空気感が魅力。原曲へのリスペクトを感じさせられるアレンジは、原曲を知っている人はもちろん、聴いたことがない人でも楽しめます。5月6日に公開された、昔80年代の音楽番組をオマージュしたという「淋しい熱帯魚」のMVは、すでに130万回再生を突破!世代を超えて話題沸騰中です。

今回のカバーに込めた思いやMVについて、これから挑戦していきたいことや意気込みなどを聞かせていただきました。

デビュー当初のコンセプトが“21世紀のWink”

――リリースおめでとうございます。これまでたくさんのアニメソングを手掛けてきたClariSさんの今回の歌謡曲カバーに良い意味でびっくりして、一ファンとしてまた新たな方向が見えてきたように感じました。リリースを経た今の心境を聞かせてください。

クララさん ありがとうございます。私たちClariS結成当初のコンセプトが「21世紀のWink」というもので、それから10数年を経て今回カバーさせていただくことになり、とてもうれしいです!“新感覚レトロフューチャーポップユニット”というキャッチコピーがあるんですが、新しくも懐かしいClariSを楽しんでいただける一枚になったんじゃないかなと思います。

カレンさん これまでこのコンセプトは大々的に言っていたわけじゃないんですが、私たちのステージを見た方に「Winkっぽいね」と言っていただける機会が多かったんですよね。今回のリリースで、MVのコメントでは「初めて見たけど、すごく素敵です」と言ってくれている方もいましたし、ずっと応援してくれているファンの方にも「ずっと見たかったよ!」と言っていただけて。うれしい気持ちでいっぱいです!

――ファンにとっても、待ちに待ったWinkカバーだと思います。Winkさんの数ある楽曲の中で「淋しい熱帯魚」を選んだ理由は何ですか?

クララさん
 Winkさんといえばこの曲!と真っ先に「淋しい熱帯魚」が思い浮かんで、満場一致で決まりました。

——Winkさんは同じ女性デュオとして参考になる点も多いと思いますが、原曲を初めて聞いた時どう感じましたか?参考にしている点はございますか?

クララさん 原曲をはじめて聴いたとき、お二人とも当時10代の頃の楽曲なんですが、とっても大人っぽくって。哀愁漂う切なさだったり、寂しさだったりがすごく伝わってきました。だけど、特別な感情を込めて歌っているというよりは、お二人の素の部分にそういう空気感があるんだなと感じさせられて。それをふまえて、私たちはどう表現していくかという点は、とても意識しましたね。

カレンさん Winkさんのユニゾンになったときのハーモニーがすごく気持ち良くて。でも、Aメロだとお互いの個性が発揮されているのが魅力的ですよね。そこもちゃんとWinkさんに寄せつつ、私たちもユニゾンが気持ち良いと言ってもらえることが多くて、それが強みだと思うのでたくさん練習しました。

――ClariSのユニゾンはシンクロ感があって、私もすごく好きです!

カレンさん 私たちも時々、一人に聞こえるときがあります(笑)

クララさん 分かんなくなっちゃうよね(笑)

MV「淋しい熱帯魚」当時の音楽番組を再現

――「淋しい熱帯魚」のMVも拝見させていただき、あの振り付けも完璧でした!以前、音楽番組に出演されていたときに「コネクト」を踊られていて、本当にお上手だなと思ったのですが、お二人ともダンスのご経験があるのでしょうか?

カレンさん 私とクララは小学生の頃から同じ音楽スクールに通っていて、そこでダンスもやっていました。だけど、ClariSになってから、バレエ要素を含めた振り付けをすることになったんですが、今までバレエをやったことがなくて。やっていたダンスもヒップホップだったので、先生に教えてもらいながら練習しました。

クララさん バレエの振り付けは大変なんですけど、やっぱりClariSの楽曲にもバレエのきれいな所作が合うと思っているので、ダンサーになりきって頑張っています!

――MVでは、当時の音楽番組の演出や振り付けなどが忠実に再現されていて、とても素敵でした!

クララさん ありがとうございます!電車のシーンから始まるんですけど、「今着きましたー!」からの電車のホームで歌うっていう、今では考えられないシチュエーションで。笑わない表情は習得していたんですけど、“間に合わなくてすみません”の表情をしてくださいっていわれて、そんな表情はレパートリーにないので、2人で確認し合いながら頑張りました(笑)

――あの番組のセットも実際に用意したんですか?

カレンさん そうなんです。「おはようございます」って入った瞬間に、“見たことある!”ってなりました。

クララさん そこの空間だけ昭和に戻ったような感じでしたね。

「はいからさんが通る」“初めて”笑顔での撮影

――「淋しい熱帯魚」のほか、南野陽子さんの名曲「はいからさんが通る」が収録されていますが、このカバーの経緯を教えてください。

カレンさん 「淋しい熱帯魚」とは違ったテイストの曲をせっかくならカップリングで入れたい!と思って、作戦会議を行いました(笑)。そこで普段のClariSらしさを感じていただける曲を考えていたときに、南野陽子さんの「はいからさんが通る」がいいんじゃないかと提案していただいたんです。

クララさん 今までにも聴いたことがあったんですけど、改めて聴いて2人で「これを歌いたいです!」となって。聴けば聴くほど癖になる、かわいらしい楽曲でとてもお気に入りです。

――「はいからさんが通る」のMVも拝見したんですが、袴の衣装がとてもお似合いでした!和風なClariSさんも新鮮で、表情もクールな「淋しい熱帯魚」と比べるとニコニコと穏やかな印象が強く、すごく良かったです。

クララさん ありがとうございます!撮影もすごく楽しかったです。実は、新曲のMV撮影で“笑顔”は、今回初めてで。

カレンさん
 去年の「ALIVE」と「Masquerade」はどちらかというとかっこいい表情だったり、お人形さんのような表情だったりで。今回の「淋しい熱帯魚」も“笑わないアイドル”。「はいからさんが通る」では初めて笑顔での撮影だったので、すごく楽しかったです!

――Youtubeでは「笑ってる!」というコメントもたくさん見られました。

カレンさん そうなんです(笑)。普段ライブとかではいつも笑ってるので、笑わない表情は新鮮だと思うんですけど、「はいからさんが通る」ではいつもの姿を見てもらえたらなと思います。

「ClariSだったらこういう曲になる」

――「はいからさんが通る」は、「淋しい熱帯魚」と違ってデュオの曲ではなくソロの楽曲ですが、歌う際に意識されたことはございますか?

クララさん
 この楽曲では2人の良さも伝えられたらなと思ったので、曲のイメージをしっかり入れてから私たちに落とし込んで、個々の魅力をしっかり出せるように歌いました。

――2曲ともに本家へのリスペクトが感じられて、かつ、お二人の個性もしっかり表れていて素敵でした。カバーをするにあたって、意識されたことはございますか?

クララさん 今回の「淋しい熱帯魚」では特になんですけど、リスペクトの気持ちを込めて衣装やヘアメイク、MVもしっかりオマージュをさせていただきました。歌の部分ではWinkさんの雰囲気をちゃんとClariSでも伝えられるように意識しました。カバーではいつも、ClariSらしいアレンジに変えているものも多くて、原曲のもつ良さはもちろんなんですが、ClariSだったらこういう楽曲になるっていうのを伝えられるように心がけています。

――アレンジは皆さんで相談しながら決めているんでしょうか?

クララさん そうですね。アレンジが出来上がっている状態のものを聴かせていただき、「もうちょっとこういう歌い方がしたいです」って言ったりして。

カレンさん ずっと楽曲を提供してくださっている作曲家さんに編曲してもらうことが多いので、ClariSを全部分かってくれていて、既に出来上がっていることが多いんですよね。

クララさん カバーも私たちらしい楽曲になってる!って感動することも多くて、すごく有難いです。

初のリリースイベントを名古屋で開催!

――6月25日には、アスナル金山で初のリリースイベントも開催されたとのことで、ファンの皆様の反応はいかがでしたか?

クララさん 6月25日のリリースイベントでは、ミニライブの後に初めて特典会(お見送り会)というものをさせていただいて、そこで「さっき初めて聴いてCD買いました!」って言ってくださる方もいて。すごくうれしかったですね。

カレンさん ライブだと「会場でお待ちしております!」と受け身になってしまうんですけど、リリースイベントでは「名古屋の皆様に会いに来ました!」という気持ちがすごくあって。新しく出会えた方もたくさんいますし、こういう場所で歌うことを望んでくれているファンの方々もたくさんいることを知れたので、とても良い機会をいただきました。

――リリースイベントに名古屋を選んでくれたことが本当にうれしいです。

クララさん ずっと来たかったんです!コロナ禍でツアーに行けなくなってしまって。それまでは東名阪ツアーをさせていただくことが多かったんですが、しばらく来れてなかったので、忘れられてるんじゃないかなって。

カレンさん
 たくさんの方に「ずっと待ってたよ」「また来てね」と、めちゃくちゃ温かい言葉をかけていただいて、もっと頑張らなきゃ!と思いました。

――今後カバーしてみたい曲はありますか?

カレンさん 私たちこれまでミニアルバムで、それぞれの季節をテーマにした『SPRING TRACKS』『SUMMER TRACKS』『WINTER TRACKS』をリリースしていて。あとは『AUTUMN TRACKS』だけまだ出していないんですが、そこでは一曲は山口百恵さんの「秋桜」をしたいなと思ってます。今回のリリースでうれしいお言葉をたくさんいただいたので、早く『AUTUMN』を出したいなぁと。

クララさん あとは、Winkさんの他の楽曲もやってみたいです。あとピンクレディさんも同じデュオなので、やってみたいなって思ってます!

「どんな時でも“ClariSらしさ”を」

――2020年に素顔をメディアに初公開し、新たなスタートを切ったClariSですが、お二人のこれからの目標や挑戦してみたいことはなんですか?

クララさん 今回のカバーも含めて、私たち新しいことや新しいジャンルの楽曲など、色んなものに挑戦したいという気持ちが強いんですが、どんな時でも“ClariSらしさ”を感じてもらえるようなユニットになっていけたらいいなと思います。自分たちの幅を広げられるように、新しいこともどんどん取り入れていきたいです。

カレンさん 5月にZepp Hanedaでライブを行なったんですが、空港が近かったのもあって47都道府県全ての方が会いに来てくださったんです。それもあって、もっともっと今まで行ったことがない場所にも足を運んで会いに行けたらいいなと思ってます。地元・北海道でのライブもいつか絶対に叶えたいです!

名古屋では必ず“ひつまぶし”

――名古屋での思い出や思い入れのあるスポット、推しスポットなどがありましたら教えてください!

クララさん 私たち必ず名古屋でのライブのときは「ひつまぶし」を食べて帰ります!

カレンさん 実は昨日も連れて行ってもらいました。絶対に外せない名古屋スポットです!食べるのが大好きなので、行きたい場所よりも食べたいものを優先してます(笑)

――これから行ってみたいスポットはありますか?

クララさん リリースイベントで教えてもらった、「喫茶 マウンテン」が気になってます。パスタにクリームがのっているっていう。
 
カレンさん 経験として行ってみたいですね。

――最後にファンの皆様に一言お願いします!

クララさん こうして名古屋にお邪魔する機会ができてうれしいです。温かく迎えてくれて、「またきてね」という声もいただいたので、次はライブでまた帰ってこれるように、ファンの皆様に歌を届けられるように頑張りたいと思います。

カレンさん 4年ぶりとは思えないくらい温かく迎えてくださって、ずっと待っていてくださって、本当にうれしいです。絶対にまた戻ってこようと思っているので、ワンマンができるように頑張ります!

「ClariS AUTUMN LIVE 2023 〜Arcanum〜」
日程
2023年
・11月24日(金)
 開場 18:00/開演 19:00
・11月25日(土)
 開場 12:00/開演 13:00 (昼公演)
 開場 17:00/開演 18:00 (夜公演)

会場
Zepp DiverCity(東京)
https://www.zepp.co.jp/hall/divercity/

チケット料金
1F 立見…8000円
2F 指定…8500円
※別途ドリンク代 600円
※6歳以上チケット必要/未就学児童(6歳未満)入場不可
※1公演につき2枚まで申込可能

問い合わせ:DISK GARAGE https://info.diskgarage.com/

「ClariS Autumn Live 2023 in Zepp DiverCity」情報
https://claris-room.com/ClariS-Autumn-Live.html

8/2(水) 日本のエンタメを世界へ発信するイベント「Anime Connect!! ~World~」に出演!!
「Anime Connect!! ~World~」

日時  2023年8月2日(水)開場 17:00 / 開演 18:00
会場  豊洲PIT
●出演者 FLOW / ClariS / 三月のパンタシア / センチミリメンタル / 最終未来少女(O.A.)
イベントHP
https://goodraht.com/anime-connect

「Animelo Summer Live 2023 -AXEL-」 ※ClariSは8/26(土)に出演!
 日時:8/25(金)、26(土)、27(日)
 会場:さいたまスーパーアリーナ
※8/26(土)出演アーティスト
愛美/angela/石原夏織/上坂すみれ/岡咲美保/ClariS/鈴木愛奈/スタァライト九九組/TrySail/中島由貴/仲村宗悟/Hero Girls!“サマー”スカイ!プリキュア/Machico/MADKID/Morfonica/Lyrical Lily 他
アニサマ公式サイト
https://anisama.tv/2023

ヴァイスシュヴァルツ15周年記念ライブ
11月2日(木) 東京ガーデンシアターにて開催の「ヴァイスシュヴァルツ15周年記念ライブ」に、ClariSが出演!
日程:2023年11月2日(木)
出演:Morfonica、Liella! 、ClariS and more…
会場:東京ガーデンシアター
イベント詳細はこちら
https://bushiroad-music.com/1226

ClariS Concept EP「淋しい熱帯魚」 発売中!
○商品形態:
初回生産限定盤A(CD+Blu-ray) 2530円 VVCL- 2280 

初回生産限定盤B(CD+DVD) 2530円  VVCL- 2282 
※LPサイズ大型ジャケット仕様

通常盤(CD) 1430円 VVCL- 2284

CD収録内容(全形態共通)
1. 淋しい熱帯魚
2. はいからさんが通る
3. 淋しい熱帯魚 -SCRAMBLES ver.-
4. 淋しい熱帯魚 -Instrumental
5. はいからさんが通る -Instrumental-

[Blu-ray][DVD]収録内容
1. ザ・ベストヒットスタジオ(はいからさんが通る〜淋しい熱帯魚)
2. 淋しい熱帯魚 Performance Video
3. はいからさんが通る Performance Video
4. 淋しい熱帯魚/はいからさんが通る Behind the Scenes

※掲載内容は2023年7月時点の情報です
※価格は全て税込み表記です

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ClariS、Winkの名曲「淋しい熱帯魚」をカバー!クララさん・カレンさんにインタビュー

WRITER

Eri Kimura

Eri Kimura

三重県出身。学生時代は、読書や映画鑑賞、バンド活動に、アパレル店員として働くなど多趣味全開で奔走。現在は新人編集者として奮闘中!

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