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オーナー・本田さんにインスタビュー

オーナー・本田さん

――名古屋に2号店をオープンしたきっかけは?

瀬戸本店をオープンしたころから、店舗展開は見据えていました。僕は関東の出身なのですが、瀬戸でお店を出す前に名古屋のコーヒーショップで一緒に働いていたので、やはり2号店は名古屋で出したいと思ったんです。

――那古野エリアを選んだ理由は?

実は、この那古野エリアと瀬戸市には深いつながりがあって。昔、瀬戸市で製造された陶磁器が、列車に乗ってこの那古野まで運び込まれていたんです。那古野にやってきた瀬戸市の陶磁器が、川を通じて出荷されていっていたそうです。

――「瀬戸」と「那古野」にそんな共通点があったのですね。

はい。2号店は、瀬戸とのつながりを感じられる場所にオープンしたいとも考えていたので、とても縁を感じましたね。この店で「リトルフラワー」のスペシャルティコーヒーをもっと好きになってもらって、本店のある瀬戸市にも足を運んでもらえたられしいです。

――やはり、本店のある瀬戸市への想いは強いですか?

そうですね。瀬戸市には、様々なクリエイターがいて、土壌も豊かで、僕個人としては、“なんでも作れる場所”だと思っているんですけど。まだまだシャッター通りが多かったり、これからを担う子どもたちが少なかったり、色々な問題もあって。もっとたくさんの人に、瀬戸市という町にフォーカスしてもらって、町全体を盛り上げていきたいという気持ちが強いです。

――今後の展望を聞かせてください。

ゆくゆくは、「リトルフラワー」以外にも、ブランドを立ち上げたいなと思っています。コーヒーショップという枠にとらわれず、様々な業態のお店を出していきたいです。我々の出身地でもある関東エリアにも進出していけたらなと思います。

また、「自分のお店を持ちたい」という夢を持って、リトルフラワーで働いてくれているスタッフもいるので、そういったスタッフのサポートができるようなビジネスを始めることができたらとも考えています。

EDITOR IMAI

職場の近くで「リトルフラワー」のスペシャルティコーヒーが楽しめるようになってうれしい♡瀬戸市と那古野の意外な繋がりにも驚きました…。地域の人に寄り添った接客と、心を込めてハンドドリップしてもらえるオリジナルブレンドコーヒーは、2店舗共通。瀬戸本店の焼きたて「バウムクーヘン」も、那古野の「ムースサブレ」もどっちも食べたい今井は、休日に2店舗をはしごすることにします。みなさんもぜひ行ってみてくださいね♪

little flower coffee 那古野

問い合わせ
050‐3561‐5587
住所
愛知県名古屋市西区那古野1‐2‐16 &tree C
営業時間
10:00~19:00(日曜は10:00~17:00)
定休日
不定休
支払方法
カード・電子マネー可
駐車場
なし
Instagram
@littleflowercoffee_ngn
アクセス
地下鉄「丸の内駅」より徒歩で約5分


撮影/千葉亜津子
※掲載内容は2023年7月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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「little flower coffee 那古野」がオープン!話題のコーヒースタンドで新感覚スイーツを堪能♪【名古屋・西区】

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Kanon Imai

Kanon Imai

座右の銘は「百聞は一見に如かず」。気になったら、まずは体験する派な編集部員。趣味は読書とジョギングで、猫は目に入れても痛くないほど好き。

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