愛着が湧いてしまいそうな、手作り感が重視のイチオシ商品
「毎日シナモンロールが食べられたら、最高じゃない?」というスタッフの一言で始まった「シナモンロール」。形が多少バラバラでも、なんだか愛着が湧いてしまいそうな手作り感が今ではイチオシ商品に◎。焼いた日に食べるのが一番おいしいということで、作り置きはせず、毎日朝焼き上げられています。
味も形もフィンランド風のシナモンロールが再現され、スパイスのカルダモンが練り込まれた生地に、よく見る渦巻き状の形ではなく、“つぶれた耳”のような平らな形が特徴的です。甘さは控えめで、ふわっとくるシナモンがクセになります。
全粒粉が入った「ビスケット」は香ばしく、ブルーベリーの自家製コンフィチュールとの相性が抜群。弱火で時間をかけて煮ることで、粒の食感はあえて残しているとのこと。
あっさりとした味わいのマスカルポーネが落ちないように、リボン状に包まれたフォルムもかわいらしいです。「テイクアウトしたい」という声も多く、ビスケットでトッピングをサンドする形にすることで、持ち帰りが可能になりました。
これまでの関係が生かされた、ここでしか味わえないラインナップ
販売されている商品の中には、鈴鹿市のコーヒーショップ「coffee uno」の豆を使ったブレンドコーヒーや、川名のカフェ「haru.」のクッキーなど、他店舗の商品も提供されています。これらはすべて、「atelier hito」がお店作りで携わってきた店舗の商品。味に妥協が一切なく、本当においしいコーヒー、お菓子とは何かを日々追求されている人たちとの繋がりは、「FOREL SKET」にしかない強みです。
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「atelier hito」デザイナー・岡島さんにインタビュー!
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