「atelier hito」デザイナー・岡島さんにインタビュー!
――店名だけでなく、内装や商品でも一貫して“北欧”にこだわっている理由を教えてください。
元々、北欧の家具や内装デザインが大好きで、現地の人々の人生観や暮らし方にも共感できる部分が多かったからです。店内のデザインも北欧を参考に、あれもこれも好き!可愛い!と選んでいたら、お店の椅子もバラバラになりました。それもまたいいですよね。
――最近、「ビスケット」をテイクアウトできるようにされたということで、今後、新商品などを作る上でもお客様の声を取り入れることは意識されていますか?
お客様の声はもちろんですが、まずは私たちが満足して、おいしいと感じられるものを一番に提供したいという思いでやっています。仕事柄、建築の現場周りで外出する際に、コーヒーとお菓子をテイクアウトすることもあるので、「片手でパッと気軽に食べられるものがあるとうれしいな」など、社内でリクエストし合うこともあります。
――2階ではポップアップショップも開催されている期間もあるということで、夏に向けて考えているイベントや新作メニューがあれば教えてください!
まだ試案段階ですが、夏らしい、みんながちょっと元気になってしまうような楽しいメニューを考えていますので、ぜひお楽しみに!
今年で4年目を迎えるデザイン事務所の「atelier hito」は、カフェが大好きな二人で始められたそう。「いつか名古屋中のカフェの設計やデザインができたら幸せだな」という夢から、今ではたくさんのカフェに携わられています。オーナーやお店を通じてできた繋がりをもっと広げたい、デザインを通してより多くの人に自分たちの考えを知ってもらいたいという思いで、念願のオープンとなった「FOREL SKET」にぜひ足を運んでみてください!
FOREL SKET(フォレル スケット)
- 場所
- 愛知県名古屋市中村区則武1-18-9
- 営業時間
- 11:00~17:00(時間変更あり)
- 定休日
- 水・木・日曜定休
- 駐車場
- なし
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @forelsket_hej
- アクセス
- 「名古屋駅」より徒歩で約10分
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.1 | 蒲郡市「moi(モイ)」
今月から「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画がスタート! 記念すべき第1回目に紹介するのは、2023年3月18日(土)、自然豊かな蒲郡市に店舗がオープンしたマフィンを中心に焼き菓子を提供している「moi(モイ)」。 ミントグリーン色がかわいらしいログハウスの中で販売されている日替わりのマフィンは、こんがりとした焼き色と表面にあふれる具材が印象的。店舗を持つ前から、様々な場所で出店や工房販売を行われていたこともあり、オープン当初から閉店時間前には売り切れてしまうほどの人気ぶりです。 今回はお店を一人で切り盛りしている、元保育士でもある店主さんに、蒲郡市でお店を始めた理由や、マフィンへのこだわりを聞いてきました! フィンランドの雰囲気を再現!こだわりの詰まったログハウス JR「三河三谷駅」より車で約4分の場所に、2023年の春にオープンした「moi」。うぐいすの鳴き声も聞こえてくるほど、自然に囲まれたのどかな街並みに突如現れる、かわいらしいミントグリーン色のログハウスが目印です。なんと、こちらはフィンランドから資材を取り寄せて建てられたそうです。 店主の吉口さんは旅行をきっかけに、北欧の自分たちの文化を楽しむ姿や、地元の蒲郡市に似ている自然豊かな環境に惹かれ、そこから、店名にも「やあ!」「こんにちは!」といった意味がある、フィンランドの挨拶言葉の「moi」が付けられました。 「人と関わるときには挨拶から始まる」と話してくれた吉口さん。お客さんとの挨拶が飛び交う店内にも、フィンランドで出会ったお気に入りのカフェを再現したという、ミントグリーン色が目に留まりました。 ガラス張りのショーケースやカウンター、北欧デザイナーの照明など、おしゃれな空間が広がります。心地良い音楽にも耳を傾けてみてください。 次のページ・・・ 肩の力を抜いて、マフィンでほっと一息 肩の力を抜いて、マフィンでほっと一息 現在、マフィンは季節限定の味も含めると、約30種類ものバリエーションが!ショーケースにはその中から、日替わりで4種類のマフィンとレモンケーキが並ぶため、毎週どの味が用意されているのか、扉を開けるまでワクワクが止まりません。Instagramの投稿や公式LINEで「本日のラインナップ」をチェックしたお客さんは、それをお目当てに来店することも。 全ての商品がおいしく安全に味わえるように、材料は、北海道産の小麦粉、バター、クリームチーズが使用され、平飼いの卵、農家から取り寄せるフルーツなどにもこだわりが詰まっています。 定番マフィンは、吉口さんが大好きだというクリームチーズがアクセントに。生地や具と合わさった時に程よい甘さになるよう、砂糖を加え、ふわっとなるまで混ぜられているのがポイントです。 「いちご&レアチーズマフィン」(560円) 旬の素材を生かした季節限定商品も。今の時期は「いちご&レアチーズマフィン」が人気を集めています。いちごの旬が終わると、次は手作りの梅ジャムを使ったマフィンの提供を考えているとのこと。完熟させた梅の酸味×クリームチーズという、「moi」でしか味わえない組み合わせが楽しみです♪ お店はテイクアウトのみの販売となっているため、店内でいただくことはできませんが、袋の中には家でもおいしく食べられる温め方が書かれた紙も一緒に入っています。親子で買いに来るお客さんも多いということで、子どもには塗り絵や間違い探しを一緒に渡すなど、吉口さんの元保育士としての経験が光る場面も。 そんな優しさであふれたマフィンを編集部でも早速味わってみました! 左から「マーマレード&クリームチーズマフィン」(510円)、「バナナ&チョコガナッシュマフィン」(540円) 今回、編集部が選んだのは、「マーマレード&クリームチーズマフィン」と「バナナ&チョコガナッシュマフィン」。中はしっとりふわふわ、外はサクサクに仕上げられたマフィンは、見た目からも食欲をそそられるほど、食材がぎっしりと詰め込まれ、大人でもおやつ時間を満喫できる一品になっています。「マーマレード&クリームチーズマフィン」は、”「moi」のマフィンと言えば!”で定番の味です。マーマレードとクリームチーズの相性が抜群で、無限に食べられるおいしさ♡「バナナ&チョコガナッシュマフィン」は、温めると、チョコがとろけ出すサプライズも。バナナの自然な甘さもあり、子どもに人気なのも納得の味です。 「レモンケーキ」(390円) レモンの果肉、果汁だけでなく、皮まで使える国産のレモンを使っていることから、削った皮とレモンピールもたっぷりの「レモンケーキ」。アイシングが施されているレモンケーキが多い中、吉口さんがホワイトチョコレートとレモンの酸味の組み合わせが好きなことから、「moi」ではホワイトチョコレートがコーティングされています。パクっと食べることができるサイズ感と、レモンのようなかわいらしい形に、レモンケーキファンも多く、マフィンと並ぶ人気メニューだそうです。 次のページ・・・ 店主・吉口さんにインタビュー 店主・吉口さんにインタビュー ――保育士から、なぜお店を開くことに? 状況や環境、様々な要因で自分が大事にしたい保育ができなくなってしまったことをきっかけに、違う形でお母さんや子どもたちを支えたいと考えるようになりました。お母さんたちが、育児の合間にほっと一息つける時間や、子どもや家族とシェアしながら食べることで生まれる会話を楽しんでもらいたく、自分が得意としていたお菓子作りを生かし、マフィンを提供することに決めました。 ――“お母さんや子どもたちのために”ということで、とても熱い思いを感じますが、実際にお客さんは子ども連れの方が多いですか? 園に預ける前の小さいお子さまを連れて来られる方も多く、地域の住民の方やInstagramをきっかけに、甘い物が好きな男性まで、幅広い世代の方が来てくれています。 ――多くの方に足を運んでもらえているということで、将来はイートインもできる大きなカフェにする予定はありますか? 子どもから目が離せないお母さんたちにとっても、安心して食事ができるように、子どもが遊べるスペースを作りたいと考えています。私自身、保育士の経験がありますし、親子で参加できるワークショップを開催した経験もありますから、親子で過ごす時間を大切にしてもらいつつ、おやつ時間には「moi」のマフィンを楽しんでいただくことが理想です。 EDITOR SETO お母さんや子どものために自分には何ができるかを常に考え、すぐに行動に移している吉口さん。「いつかは自分で保育園をつくりたい」という大きな夢も語ってくれました。店内には、親子で来たお客さんが少しでも楽しめるような工夫まで見られ、吉口さんの優しさがあふれた空間に、私も思わずほっこりとした気持ちに。夏には桃のマフィンを提供予定とのことで、今後の新作からも目が離せない「moi」にぜひ足を運んでみてください。 moi(モイ) 住所 愛知県蒲郡市豊岡町走り田24 営業時間 木曜 14:00~18:00 土曜 11:00~14:00 ※なくなり次第終了 定休日 日~水・金曜 駐車場 5台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @moi_kahvila アクセス JR「三河三谷駅」より車で約4分 ※価格はすべて税込み表記。旬の時期によって価格の変更あり ※掲載内容は2023年5月時点の情報です。
管理栄養士が考えた健康志向のおにぎりを味わえる「一汁おにぎり ニギ」が大須商店街にオープン!【名古屋市】
2023年4月25日(火)、大須商店街に心身とお腹にうれしい、低糖質の雑穀玄米おにぎりと野菜たっぷりの一汁を提供する「一汁おにぎり ニギ」が大須商店街にオープンしました。 「これがなくっちゃ~♪これがなくっちゃ~♪」のCMでおなじみの、活命茶が有名な中北薬品が、薬の提供以外からも、私たちの生活に寄り添いたいという思いから新業態の営業をスタート。管理栄養士ならではの視点で考えられたおにぎりは、美味しいだけでなく、栄養も満点! 今回は、「ニギ」でしか味わえないおにぎりの魅力をご紹介します! うぐいす色とおにぎりのオブジェを目印に 当日は生憎の雨でしたが、そんな雨空にも負けないほど温かな雰囲気をまとう外観に、オープン前から足を止めるお客さんの姿も。 丸い窓から見える、かわいらしいおにぎりのオブジェも特徴的です。 店内は、壁一面のベンチと木目調の椅子が印象的で、丸いテーブル席も合わせて13席ほど用意されています。ガラス張りの席でも眩しくないように、午後はお店のアクセントカラーでもある、うぐいす色のカーテンで日差し対策もバッチリ。テイクアウトも可能なため、天気の良い日はピクニック気分で、外で食べるのもおすすめです。 遠くから足を運ぶ人も!「ニギ」でしか味わえないおにぎりの魅力 愛情を込めておにぎりを「握る」仕草だけでなく、“お互いにないものを補い合って、分け合って健やかにしたい”という「二儀」の思いも込めて、付けられた店名の「ニギ」。 そんな「ニギ」のおにぎりの最大の魅力は、全商品に低糖質の雑穀玄米が使われているということ。玄米と聞くと、「固くてパサパサしている」「消化に悪そう」といったマイナスなイメージを持っている人も多くいるのではないでしょうか?しかし、「ニギ」で使用されている玄米は、表面の固い層が取り除かれているので、消化にも良く、白米に近い食感を味わうことができます。 また、白米と比べると、糖質はなんと32%OFF!メニュー表にはカロリーの記載まであり、ダイエットにも向いているだけでなく、糖質OFFということで、糖尿病など食事改善を望む人たちが、わざわざ遠くから足を運ぶほど、健康面からも期待のできるおにぎりになっています。 次のページ・・・ 気になるおにぎりの具材紹介!野菜たっぷりの一汁を一緒に味わって 自分好みのおにぎり2種とともに、野菜たっぷりの一汁を 「一汁おにぎりセット」(780円) 「一汁おにぎりセット」では、10種類の中から自分の好きなおにぎり2種と、根菜や季節の青物が使われた一汁、日替わりの副菜、活命茶を一度に味わうことができます。 今回、編集部が選んだのは、一番人気の「漬け込み味玉」と、お店おすすめの「蓮根パクチーカレー」。 「漬け込み味玉」(単品 280円) 「漬け込み味玉」の玉子は、半熟のゆで卵を2日間じっくり煮込み、黄身まで味が浸透するように時間をかけて作られています。ごはんと食べても、しっかりと感じられる出汁の味付けは、のりとの相性も良く、人気の理由に納得です。 「蓮根パクチーカレー」はパクチーに苦手意識がある人にも食べてほしい一品。カレーにはひき肉が使われ、パクチーとの食感のアクセントとして、シャキシャキの蓮根が使用されています。さらに、糀がカレーのスパイシーさをまろやかにしてくれているため、パクチーのクセのある味が抑えられ、バランスの良いおにぎりになっています。 「ぽかぽか生姜豚汁」(単品 350円) 現在の一汁は「ぽかぽか生姜豚汁」。ニンジンや大根などの根菜に生姜を効かせたさっぱり仕上げの豚汁は、暑さで食欲が落ちる夏にもぴったり!おにぎりだけでは足りない栄養素を野菜たっぷりの豚汁で補うことができます。 「一汁おにぎりセット」には、おにぎり3種セットや4種セットもあるため、たくさん食べたいという方でもお腹いっぱいまで、おにぎりを堪能することができます。 EDITOR SETO おにぎりをイメージした三角形の中に、「ニギ」というカタカナがデザインされたロゴマークもかわいらしく、「ギ」の濁点はごま塩に見えてきませんか?今までは、「梅」「塩昆布」といった定番のおにぎりから、他のお店にはない、でも雑穀玄米には合うような、少し変わった具材のおにぎりが魅力的でしたが、今後はお客様の要望も取り入れた新しい味が作りたいとのこと。今回紹介した「漬け込み味玉」のように、人気商品は13時頃には売り切れてしまうこともあるため、電話で取り置きや予約をするのがおすすめです。ぜひ自分好みのおにぎりを見つけてみてください♪ 一汁おにぎり ニギ お問い合わせ 080-7252-7179 場所 愛知県名古屋市中区大須2-17-27 OOSU march B区画 MAP 営業時間 11:00~18:00(LO17:00) 定休日 水曜定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @nigi_oosu アクセス 地下鉄「大須観音駅」より徒歩で約4分 ※掲載内容は2023年5月時点の情報です ※価格は税込み表記です
“モーニングで日本一になる”オーストラリアスタイルのモーニングとパティシエが作る本格デザートが楽しめるカフェ「Pigment(ピグメント)」が栄にオープン!【名古屋市】
2023年5月10日(水)に、栄にグランドオープンしたカフェ「Pigment(ピグメント)」。夜の営業がメインの「THE GOHAN classic pavilion(ザ ゴハン クラシック パビリオン)」と「ビストロ μ(ミュー)」の姉妹店で、“モーニングで日本一になる”という思いの元、朝8時から広々とした空間で、自分好みにカスタマイズしたモーニングを楽しむことができます。 モーニングの他にも、カフェでは珍しく、パティシエが在籍しているということで、本格デザートも味わうこともできるため、「どちらも食べたい!」と話題を集めています。 「Pigment」という店名に込められた思いや、気になるメニューのポイントを早速、編集部が取材に行って来ました! 日常の忙しさを忘れ、ゆったりとした時間を ビルの3階にある「Pigment」。エレベーターが開くと、落ち着きのあるスタイリッシュな空間が広がります。オーナーのこだわりがつまった店内には、机の脚や壁など、所々にアートが。 2人席やソファー席、カウンター席など。全部で40席ほど用意された広々とした空間では、日常の忙しさを忘れてしまうほど、ゆったりとした時間を送ることができます。3階からの眺めも良く、窓際の席からは外の景色が楽しめ、開放的なインナーバルコニーが、さらに特別な時間へと変えてくれます。 朝を彩る、自分好みのモーニング 「自家製全粒粉グラノーラと幻のヨーグルト」(770円) 開店から11時30分まで楽しめるモーニングは、12種類のトッピングの中から好きな具材を自分好みに追加できる、オーストラリアスタイル。 「自家製全粒粉グラノーラと幻のヨーグルト」では、ザクザク食感と焼き色にこだわった、自家製グラノーラを楽しむことができます。“幻”と言えるほど、希少価値の高いヨーグルトは、水切りヨーグルトのような濃厚さとリッチな舌触りに、思わずスプーンが止まりません。軽やかな酸味とグラノーラのメープルシロップの優しい甘さの相性は抜群です。 「フランス産バゲットのフレンチトースト」(1380円) 「フランス産バゲットのフレンチトースト」は、フレンチトースト2切れ、ベビーリーフサラダ、ポーチドエッグなどをベースに、スモークの効いたグリルベーコンやブッラータチーズで満足感のある食事系に仕上げることも、断面がパリっと仕上げられたキャラメリゼバナナやハニーカムでスイーツ系に仕上げることもできます。その日の気分や、お腹の空き具合で、あなただけのオリジナルモーニングを作ってみてください。 「マサラチャイ」(660円) モーニングと一緒に「マサラチャイ」の注文はいかがですか?本場の南インドから取り寄せた良質な茶葉とスパイスが贅沢に使用されたチャイティーは、濃厚な味わいを堪能できると、密かに人気を集めています。 次のページ・・・ パティシエが作るカフェで味わえる本格デザート 一日6食限定!予約必須のパティシエが目の前で仕上げるデザート 「新生姜とパイナップルのパフェ」(2000円) 注目は、モーニングだけではありません。Pigment自慢のパティシエが腕を振るう本格デザートからも目が離せない! 写真は、予約必須の1日6食限定パフェ。今のシーズンは「新生姜とパイナップルのパフェ」が味わえます。「パフェなのに新生姜…?」と、どんな味か思わず気になってしまうメニュー名ですが、パティシエが目の前で丁寧に解説をしながら仕上げてくれるため、食べる前からワクワクが止まりません♪ 菊芋ごぼう茶のパンナコッタと、新生姜のシロップに漬け込んだサヴァランというケーキの土台には、新生姜のみじん切りやフランボワーズ、クローブとスターアニスとコンポートしたピーチパインなどの果物がのせられています。 特徴的な青いゼリーは、ファントムドゥオペラという柑橘類やジンジャーの香りを楽しめる、緑茶ベースの紅茶を抽出したもので、その上には、ハスの葉をイメージしたナスタチウムが。ワサビのようなピリッとした刺激的な味わいに驚かされます。花穂紫蘇と呼ばれるシソ風味の花も加えられ、その見た目はまるでモネの『睡蓮』のよう。 仕上げには、杏仁ムースを絞ったメレンゲの土台の上に桂花陳酒という、キンモクセイの香りが付いた自家製のアイス、新生姜と一緒にコンポートしたあんず、粉末状にしたファントムドゥオペラの茶葉が練り込まれたパイが添えられ、金箔で豪華に仕上げてくれます。 水滴に見立てた水あめもかわいらしく、見た目で楽しめるのはもちろん、果物のフレッシュ感や新生姜の食感がアクセントが感じられる大人なパフェに仕上がっています。 「タルトシトロン」(1200円) 見た目も楽しめるのはパフェだけでなく、こちらのタルトも。今までのタルトのイメージを覆すような、立体感に味のバランスも抜群。さっぱりとした酸味のあるレモンクリームとメレンゲをそのままでも味わえるだけでなく、添えられた自家製のローズマリーのアイスと交互に食べることで、味の中和も楽しめる一品になっています。 左からパフェを仕上げてくださった加藤さん、タルトを提供してくださった田中さん EDITOR SETO 店名の「Pigment」には、“彩り”や“色を付ける”という意味があります。その名の通り、モーニングを自分で彩っていく感覚や、目の前でデザートが彩られていく様子に、ワクワクが止まりません!また、店長の後藤さんからは、「パティシエが活躍する場をつくりたい」という思いを聞き、パティシエだけでなく、スタッフの方々のキラキラとした姿や、笑顔溢れる接客も印象的に感じました。ぜひ、「Pigment」の料理で、当たり前の日常に彩りを加えてみませんか? Pigment(ピグメント) 場所 愛知県名古屋市中区錦2-5-25 袋町ビル 3F 営業時間 8:00~19:00(モーニング 8:00~11:30) 定休日 5月まで水曜定休、それ以降は不定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @pigment_nagoya アクセス 地下鉄「伏見駅」より徒歩で約4分 ※掲載内容は2023年5月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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