2023.7.14fri
長良川を一望できる絶景カフェ!「kawaracafe slowgreen」が関観光ホテルにオープン【岐阜・関市】
岐阜県・関市の長良川沿いにある「kawaracafe slowgreen(カワラカフェ スロウグリーン)」では、美しい長良川を眺めたり、せせらぎを聞いたりしながら、こだわりのカフェメニューを楽しむことができます。
特にテラス席から見える景色は圧巻の一言!対岸には、四季折々に姿を変える山々が見え、カフェにいながらも自然を思う存分感じられます。
美しい景色を眺めながら、日々の喧騒を忘れられるカフェタイムを過ごしませんか?
半屋内で開放感抜群!五感が満たされる空間
半屋内となっているため、開放感抜群!どの席からでも長良川を眺められる造りになっています。川からひんやりとした空気が流れてくるので、暑い夏でも涼しく快適に過ごせそうです。
コンクリート打ち放しの壁面や木目調の床など、おしゃれで温もりを感じる内装。照明は控えめで、自然光が店内全体に行き渡っています。
ソファ席は最大8名まで座れる広さで、女子会などにもぴったり!美しい景色と一緒に、友人との会話を楽しめます。
そして、最もオススメしたいのは、こちらのカウンター席!川のせせらぎや鳥の鳴き声、川と森の香りなど、座っているだけで五感が満たされていくようです。
あいにく撮影時には雨が降っていたので霧がかっていますが、それでもこの圧巻の景色…。晴れの日だと満員になることもあるほど人気の席なので、事前に予約するのがベストです。
さらに店内は、Wi-Fi完備&コンセント付きなので「コワーキングスペース」としても利用できます。店内のお好きな席(ソファー席除く)を「3時間2ドリンク付き」(1500円)で使える嬉しいセットメニューも!
ハンドドリップで淹れる、こだわりのブレンドコーヒー
「slowgreen」は景色だけでなく、メニューもこだわりがたくさん。素敵なメニューの数々に悩みつつ、「ブレンドコーヒー(HOT・ICE)」(600円)と「本日のスイーツ」(550円)を2点セレクトしました。
「slowgreen」で提供している「ブレンドコーヒー」は、ハンドドリップで一滴ずつ、ゆっくりと時間をかけて抽出しています。芳醇な香りとコクが楽しめ、後味はスッキリとした味わいとなっています。
ホットは濃厚で、より豆の香りを堪能でき、アイスはキレのある口あたりで、さわやかな酸味が楽しめます。それぞれを飲み比べてみるのも楽しいですよ♪
見た目も味も◎本格的なスイーツを召し上がれ
日によって変わる「本日のスイーツ」。取材時には「レモンムース」と「オペラ」の2種類のケーキを提供していました。
「レモンムース」は、夏にぴったりなさわやかな酸味と、クリームの甘みのバランスが良く、口に入れた瞬間にとろけるムースがたまりません。見た目も華やかで、美しい景色と一緒に撮影すれば“映え”間違いなしです。
「オペラ」は、ビターチョコレートとスポンジに浸み込んだコーヒーのほろ苦さが、上品な味わいを演出。ビスキュイ、バタークリーム、ガナッシュと何層にも重ねられており、食べるごとに重厚な味わいが広がります。
これらのスイーツはすべてパティシエによる手作りなんだそう。こだわりたっぷりの本格的なスイーツの数々にびっくりです!
あいにく取材時は雨でしたが、それでも自然に囲まれた空間とリゾートのような店内に心躍りました…。ホテルの中にあるカフェなので、宿泊と一緒に楽しめるのも魅力的。おいしいコーヒーとスイーツをいただきながら美しい景色を眺めたい、という方にぴったりなカフェです。
kawaracafe slowgreen(カワラカフェ スロウグリーン)
- 問い合わせ
- 0120-884-109
- 場所
- 岐阜県関市池尻91-2 関観光ホテル1F
- 営業時間
- 9:30~18:00
- 定休日
- 不定休
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- 駐車場
- 70台
- @kawaracafe_slowgreen
- アクセス
- 東海自動車道「関広見IC」より車で約5分
撮影/北川友美
※掲載内容は2023年6月時点の情報です
※価格は全て税込み表記です
「yohaku 星空と海のシントーカフェ」で、絶景を独り占め!【愛知・美浜町】
「潮風に揺られて、海沿いでのんびり過ごしたい」そんな思いを叶えてくれるのが、愛知県美浜町にオープンした、「yohaku 星空と海のシントーカフェ」。広場にたたずむ、舞台のようなオープンエアの席から、穏やかな伊勢湾を眺めることができる、絶景カフェです。 「yohaku 星空と海のシントーカフェ」で、絶景を独り占め!【愛知・美浜町】 目の前に広がる、海の景色を独り占め オーナーの森澤さん夫婦は、栄の居酒屋「亜鹿猪~珍」閉店後、このカフェをオープンしました。海が大好きという森澤さんがかねてより計画していたカフェで、2021年の春から本格的に始動しました。 「日常生活の中で、ふと考える“余白の時間”を作りたくて。この場所では海や星空を眺めながら、ぼんやり過ごしてほしいです。」と森澤さん。 昼、夕方、夜と、空と海を見ながら時間の移ろいを感じることができます。晴天時には、ロマンチックな夕焼けやきれいな星空を見ることも。 「yohaku 星空と海のシントーカフェ」では、自慢のBBQ料理やスムージーが、非日常感をより演出してくれます。イチ押しメニューは「南知多で採れた魚介とお野菜のアヒージョ」(950円)。ベトナム屋台では定番ドリンクとされる、フルーツスムージー「シントー」(800円~)もぜひ注文してみてください。 流木で手作りした看板がカフェの目印。「yohaku 星空と海のシントーカフェ」で、波の音を聴きながら”余白”の時を過ごしてみてはいかがでしょうか。 yohaku 星空と海のシントーカフェ 場所 愛知県知多郡美浜町奥田天野3-5-7 営業時間 11:00~21:00 定休日 不定休(雨天時) 駐車場 なし 問い合わせ 080-3654-0489 Instagram https://www.instagram.com/yohaku1010/ アクセス 名鉄「知多奥田駅」より車で約5分 ※掲載内容は2021年3月時点の情報です ※※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
岐阜・郡上市の絶景観光スポット3選!定番テーマパークからニューキャンプ場まで
名古屋から車で約1時間30分のところにある岐阜・郡上市。さらに北に進んでいくと、広々とした抜群のロケーションの「ひるがの高原」が広がっています。そこでは、日々の喧騒から離れ、自然豊かな旅のひと時を過ごすことができますよ。 今回は、岐阜県・郡上市「ひるがの高原」周辺のおでかけスポットをご紹介! 【複合施設】牧歌の里 奥美濃「大日ヶ岳」の麓、標高1000mにあり、雄大な山々と四季折々の自然を体感できる自然と動物と食のテーマパーク「牧歌の里」。馬や羊、モルモットなどの動物とのふれあいや、自然素材を使った手作り体験などを、子どもから大人まで目いっぱい楽しめます。ジャージー牛のしぼりたて牛乳やソフトクリームの他、季節限定グルメの数々もぜひチェックしてみてください。 醍醐味の一つが1年を通して人々を魅了する多彩な花々だ。9月中旬から10月中旬は「虹色の花畑」でマリーゴールド、スーパーチュニア、サルビアなどが満開に。また、「教会の花畑」ではコキアの、園内各所ではもみじの紅葉も見られ、美しい秋を感じることができます。手づくりパン高原のパン屋さん、レストランやカフェ、BBQ施設も完備。 食べる前に写真を撮りたくなる「アルパカソフトハロウィンver.」(600円※~10/31)。 牧歌の里 問い合わせ 0575-73-2888 住所 岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756-2 営業時間 10:00~17:00(土・日曜・祝日は9:00~) ※11/4~23は~16:30、開園期間終了 休園日 無休 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 料金 入場料/1200円 公式サイト https://www.bokka.co.jp 【カフェ】ひるがのラシェーズ 県道から細い道へ入った先に、三角屋根の大きな建物が。 岐阜市で7年間、ひるがのに移り10年間愛され続けるカフェ。温かみのある空間は、元は牛舎だった建物をオーナー自ら改装して作り上げたという。おすすめは、もっちり食感の全粒粉のピザランチや、とろりとなめらかなチーズケーキ。いずれも食材の味を活かした、シンプルな製法が人気の秘訣です。来年2階にオープン予定の宿もお楽しみに。 ラシェーズピザ(マルゲリータ)(1500円)。全4種類のピザランチは、すべてサラダ、デザート、ドリンク付。 デザインの地が古い椅子やテーブルが並ぶ店内。 ひるがのラシェーズ 問い合わせ 090-7020-2750 住所 岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4672-256 営業時間 10:00~16:00(ランチは11:30~14:30) 定休日 火・水曜 駐車場 10台 支払方法 カード・電子マネー不可 Facebook @Hiruganolachaise 【キャンプ場】Alpen Outdoors しろとりフィールド 標高1709mの「大日ヶ岳」の登山道入口付近に位置。 4月のプレオープンから「眺望サイトエリア」が加わり、いよいよ「アルペン」初監修のキャンプ場が第一期グランドオープン。”人と自然とをつなぐ”をコンセプトに、昼間は雄大な山並みを、夜には満天の星空を眺めながら、キャンプを楽しむことができる。手ぶらBBQや隣接の「満天の湯」での入浴など、この場所だからこそ過ごせる時間を満喫しよう。 キャンプ場を利用すれば、「満天の湯」本館の露天風呂、内風呂、サウナを無料で利用可能。 「フォレストサイト」をはじめ、「オートサイト」「電源付サイト」「ペットサイト」など、多彩なサイトを用意。 ▼さらに詳しくはこちら日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2022.05.29人気アウトドアブランドが監修するキャンプ場「Alpen Outdoors しろとりフィ...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2022052900004061649.html Alpen Outdoors しろとりフィールド 問い合わせ 080-5811-9030 住所 岐阜県郡上市白鳥町石徹白136-1-1 営業時間 IN/14:00~17:00 OUT/8:00~11:00 定休日 火曜(臨時休業あり) 駐車場 80台 支払方法 カード・電子マネー可 料金 1人1泊2000円~ 公式サイト https://www.alpen-group.net/outdoors/shirotori/ ※掲載内容は2022年9月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。 公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
岐阜・瑞浪市の「カフェー清涯荘」で絶景とおいしいオーガニック料理に癒される
岐阜・瑞浪市の「カフェー清涯荘」で絶景とおいしいオーガニック料理に癒される 細い山道を進みながら、「道を間違えたかな?」と少し不安になり始めたころ、車は山頂へとたどり着き視界が一気に開けます。 ここは、名古屋から車で1時間ほどの岐阜県瑞浪市。標高500mのこの場所からは、中央アルプスや恵那山、瑞浪市の街並み、さらに晴天に恵まれた日には名古屋の高層ビルまでも見渡せます。 ここに建つ築50年以上の古い別荘をリノベーションして、2017年5月にオープンしたのが「カフェー清涯荘(せいがいそう)」。 山頂の澄んだ空気の中、美しい景色を眺めながら、動物性の食材や精製された白砂糖、添加物などを使用していない、体に優しい料理が味わえると注目を集め、名古屋をはじめとした遠方からも多くの人が訪れます。 この日は、店主の溝口武さん、恵さん夫妻に、お店を始めたきっかけから、料理や空間づくりで大切にしていること、これからのことなどについてお話をうかがいました。 この素晴らしい景色を独り占めするのはもったいない 以前、東京に暮らしていた溝口さん夫妻は、武さんの地元である瑞浪市周辺で、自分たちが暮らすための物件を探し始めました。そのとき出合ったのが元別荘のこの建物です。 ――自分たちの住まいにと見つけた物件で、カフェを始めようと思った理由とは? 溝口武さん この別荘は、あるときから空き家となり、年月の経過とともに木々に覆われ、私たちが出合ったときには山に埋れていました。 その周囲の木々を地元の業者さんに協力してもらいながらなんとか伐採し、建築デザインの仕事をしている私自身の経験も活かしながら、建物を修復して住み始めました。 そんなある朝、ふと窓を開けると、周囲一面を覆う“雲海”が出ていたんです。 地元出身の私も一度も見たことがない、美しい雲海を目にしたとき、「この素晴らしい景色を独り占めするのはもったいない。多くの人にこの景色を楽しんでもらえるようなカフェを開こう!」と直観的に思ったんです。 旬の野菜をたっぷり使い、手間隙をかけておいしさを追求 デトックス作用があるといわれる麻炭をバンズに練り込んだ「ブラック・ヴィーガンバーガーset」(2900円)。 料理は、東京でマクロビオティックの勉強をしていた、恵さんが担当しています。 ――料理で大切にされていることを教えてください。 恵さん 体に優しいことを基本に、地元の旬の野菜をたっぷりと使うことを心がけています。 東京からこちらへ来て実感したのは、新鮮な野菜のおいしさや瑞々しさ! だからこそ、料理には清涯荘の畑でとれた旬の野菜や、地元農家さんが丹精込めて育てた野菜をできる限り使うようにしています。 濃厚な「烏骨鶏ブリュレ」(900円)には、清涯荘の敷地で平飼いされた烏骨鶏の有精卵を使用。 もう一つ大切にしているのは、なんでも自分たちで手づくりすること。 例えば、ヴィーガンバーガーのパテは20種類以上の食材やスパイスで味に深みを生み出したり、ランチの食前酒として出している甘酒は、自家製の酵素玄米をさらに一晩発酵させて作ったり、手間ひまを惜しまずおいしさを追求するようにしています。 「Hanare」やテラスなど眺望を堪能できる多様な席を ――そんな料理を味わう、空間づくりで大切にしていることは? 武さん 何よりも一番は、ここの素晴らしい景色を活かすこと。 空に突き出すような「天空カウンター」や、眺望を独り占めできる個室の「Hanare」など、眺めを楽しめる多様な席をそろえています。 さらには、居心地の良い温もりのある空間になるよう、内装の素材はなるべく天然のものを使用。テーブルは木材を使って自分たちで手作りし、椅子もアンティークをリメイクして使っています。 ヨガなどが楽しめるよう屋上を改装中! ――これからどのようなお店にしていきたいですか? 武さん 現在、新たにヨガなどを楽しんでもらえるよう、屋上の改装を行っています。 ここの美しい景色を活かし、よりリフレッシュしてもらえるような場所にしていきたいですね。 さらに、清涯荘の周りには歴史ある中山道の「大湫宿」や「竜吟の滝」、「白狐温泉」などの観光地が点在しています。「大湫宿」には、倒木したご神木「大湫杉」もあるんですよ。 そういった点と点をつなぎ、地域全体を巡り楽しんでもらえるような仕組みづくりも行っていけたらと思っています。 これからは周囲の山々が紅葉に色づく季節。美しい眺望とおいしい料理を目当てに、ぜひ、「カフェー清涯荘」へ足を運んでみてください。
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