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グルテンフリーの「手作りケーキ」と「ITTEN」の「米ぬかスイーツ」

「バターコーヒー(ホット)(700円)」と「無添加ガトーショコラ」(600円)

「無添加ガトーショコラ」は、グルテンフリーで、砂糖の代わりにエリスリトールで甘みをつけています。糖質ではありますが、脂肪が少なく、尿中に排出される甘味料のため、糖質0に近く、スイーツを我慢している方でも安心しておいしく食べることができます。

この日完売していた大人気の「ナチュラルチーズケーキ」(600円)もグルテンフリー。バターコーヒー同様に「グラスフェッドバター」を使用しているため、濃厚ですがくどさはなく、あっさりとした仕上がりになっているそう。

ドリンクを注文すると、アーモンドが付いてくるのもうれしい

「ITTEN」の「バターサンド」
※「バターサンドとスペシャリティコーヒーセット」(1個・920円/2個・1370円)

名古屋市にある米ぬかスイーツのお店「ITTEN」「バターサンド」が、7月より「Higashi Sakura Butter Coffee」で食べられるようになりました!食物繊維、ビタミンB群、マグネシウムなどの栄養価が豊富で、お肌のエイジングにも効果があるそう◎。

店主・文弥さんにインタビューしました

父・和也さん(左)と息子・文弥さん(右)

――お店を始める前は何をされていたのですか?

父と「ハワイアンチキンズ」というお店をやっており、米粉を使用したサクッと食感のハワイの唐揚げ「もち粉チキン」をキッチンカーで販売していました。

――バターコーヒー専門店を始めたきっかけを教えてください

元々、母が友人から「バターコーヒーを飲んで痩せた」という話を耳にして、東京のバターコーヒー専門店に興味本位で、家族で飲みに行ったのがきっかけです。そのときはまだお店を始めようとは思っていませんでしたが、おいしいし、お店の方からいろんな話を聞いて、すごいなと感動したのを覚えています。

「もち粉チキン」以外にも何かやってみたいなと思ったときに、母が「一緒にバターコーヒー専門店をやれたらいいな」と言ってくれました。やりがいのある夢を見つけた母の想いを形にできればと思い、東京に一から教わりに行き、バターコーヒー専門店を開きました。

――もち粉チキンの販売はやめたのですか?

実は、「もち粉チキン」は温存してあります!自信を持ってお客さんにご提供できるものになったと思うので、どういう風に出すのかを考えているところです。小麦粉を使っていないグルテンフリーの商品になるので、このお店のお客さんともマッチしているかなと思います!

――なぜ、バターコーヒーとサラダと手作りケーキに?

バターコーヒーがほぼ糖質の入っていない商品になるので、付属した商品に糖質が入っていると相性が悪い…。私たちは低糖質を売りにしているので、身体の調子が良くなりやすいサラダと相性が良いと思い、サラダを選びました。

また、人間は甘いものを本能的に欲しがります。「身体を気遣いたいけど、スイーツを食べたい」。そういった方にも安心して食べていただける商品を!と思い、手作りケーキも販売しました。オープン当初は、ケーキを仕入れていましたが、手作りにすることで材料がすべて分かるので、お客さんから聞かれても、何を使っているか自信を持って答えられます。そうすることで、安心して食べてもらえるので、大変ではありますが、正解だったと思っています。今後は、季節限定のケーキも出していきたいです!

――お店をオープンして1年経ちますが、当初と比べて何か変化を感じますか?

(和也さん)1番感じるのは、自分たちの食生活の変化です。味に敏感になったので、意識していなくても、添加物が入っているものにあまり手をつけなくなりました。小麦を摂っていないので、たまに食べると違和感を感じることもあります。お客さんには感度の高い方が多く、最近では普段から身体に気を遣っている方が増えてきているので、そういった方とお話すると、私たちも勉強になりますし、刺激を受けることが多くなってきました。知名度はまだまだなので、もっとたくさんの方に知ってもらえたらいいなと思っています。

(文弥さん)身体に良いものを食べ始めると、身体が楽になるので、自然と良い方を選ぶようになります。人間は食べたものからできているので、人間が変わっていく感覚。何をするにしても土台は健康!ですが、健康の押し売りは良くないと思っているので、どうやったらお客さんに楽しんでもらえるかが課題にありながら、自分たちの体験談なども含めてお伝えできればいいなと思っています。健康食品が増えたり、身体に悪いものが分かってきたり、周りの変化も感じつつ、自分たちの変化もかなりあったなと思います。

――これからどんなお店にしていきたいですか?

和也さんは、バターコーヒーを飲み始めて8kg痩せたそう!

私たち自身バターコーヒーを飲み続けて、身体が軽くなったと感じたり、食事代わりに飲むことで、食後のパフォーマンスを維持することができたり、とても素晴らしい体験ができたので、これをより多くの人に共有したいと考えています。バターコーヒーの良さをもっともっと知ってほしいので、どういう形になるかは分かりませんが、2号店を出すなどして、日本全国の方に滞りなく知ってもらえるようにしていきたいです。

健康を押し売りすると引かれてしまうので…(笑)知らないうちに「おいしい!」と、飲んでもらい、知らないうちに健康になってもらおう作戦を考えています。日本を知らない間に健康にしようと!!日本人以外にも、日本に滞在している台湾・香港・韓国・オーストラリア・アメリカなど世界各国の方が来店してくださり、うれしいコメントをいただくことが多いので、日本だけでなく、世界各国に広めたいという野望もあるので、時間はかかりますが叶えていきたいです!


KUNITA

元々バターコーヒーを知らなかったのですが、あっさりしていて通常のコーヒーよりも飲みやすいので、コーヒーが苦手な方にもおすすめです!飲み続けると健康にも良く、自然と痩せるなんて夢みたい…♡とっても気さくな堀親子との情報交換も楽しんでください♪

Higashi Sakura Butter Coffee(ヒガシ サクラ バター コーヒー)

場所
愛知県名古屋市東区東桜1-2-24
営業時間
7:30~16:30
定休日
日曜
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー可
Instagram
@higashi_sakura_buttercoffee
平均予算
1000円
アクセス
地下鉄「久屋大通駅」より徒歩で約3分

※価格は税込み表記です
※掲載内容は2023年7月時点の情報です

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MAGAZINE 雑誌『KELLY』

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ヘルシーは正義!ダイエットに効果的なバターコーヒー専門店「Higashi Sakura Butter Coffee」【名古屋市】

WRITER

Mamu Kunita

Mamu Kunita

富山県出身。雑誌『KELLY』のアートディレクターで、編集は勉強中。写真を撮ること、音楽を聴くこと、料理を作ることが好き。東海の良さを“言葉”と“写真”と“デザイン”で伝えたい。

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