店長の河口さんにインタビューしました!

23歳でお店をオープンすることになった店長の河口さん

――「いこい珈琲」の名前の由来を教えてください

都心に落ち着ける場所があまりないと感じていました。元々、古民家の落ち着いた雰囲気が好きで、この古民家を選んだのですが、「この場所が、みんなのいこいの場所になりますように」という願いを込めて、「いこい珈琲」にしました。

――お店のコンセプトを教えてください

幅広い年代・地方にも広げたいと思っているので、「どの年代の方からも愛されるカフェ」です。「ここのお店、落ち着くね」と、たくさんの方に言ってもらえるようなお店にしていきたいです。

――店長になったきっかけはありますか?

元々、株式会社 CREAFEが展開している焼肉チェーン店「煙力」でアルバイトマネージャーをしていたのですが、徐々に社長とお話しする機会が増え、将来の夢を聞かれたときに、「自分の作ったお菓子で、人を笑顔にしたい」と伝えたところ、「カフェやってみる?」と言われて。突然のことで驚きましたが、お店探しやメニュー開発などのサポートもあり、想像以上に早く夢が叶い、とても感謝しています!

――なぜ、タルトとピザトーストに?

タルトは、ケーキの中で1番好きで、「どんなお店でも絶対タルトを作りたい!」と思っていたんです。

あとは、「どこにでもあるけど、これはここでしか食べられない」と思ってもらえるメニューって何だろう?と考えたときに、トーストはみんな好きで食べるけど、お店ではあまり見かけないなと思い、トーストにしました。

味も王道の卵以外に、グラタンやカレーなど、他店ではあまり見かけないものも提供しています。名古屋は鉄板ナポリタンが有名なので、トーストも鉄板で出したら、チーズが焦げてよりおいしいし、熱々の状態で食べてもらえると思い、今の形になりました。

――これからどんなお店にしていきたいですか?

もっと「いこい珈琲」を知ってもらえるように、新しい商品を出して、何回もリピートしてもらえるお店作りをしていきたいと思っています。感謝の気持ちを忘れず、スタッフ一同、同じ方向を向いてこれからも頑張っていきたいです!


KUNITA

都心にいることを忘れてしまうほど、落ち着く空間♪「いこい珈琲」という店名通り、お客さんの憩いの場所だと感じました。そんな雰囲気を楽しみながら、お得過ぎるモーニングを味わってみてはいかがですか?

いこい珈琲

お問い合わせ
052-561-7300
場所
愛知県名古屋市西区名駅2-17-2
営業時間
8:00~18:00(LOは17:30)
定休日
無休
駐車場
なし
支払方法
カード不可・電子マネー可
Instagram
@ikoi.coffee
平均予算
1500円
アクセス
地下鉄「亀島駅」より徒歩で約4分

亀島駅周辺スナップ

亀島駅より徒歩6分の距離には、「FOREL SKET(フォレルスケット)」が!

「シナモンロール」(420円)おいしかったです♪

▼記事はこちらから

「いこい珈琲」から徒歩3分の距離にある「ノリタケの森」へ

ベンチに座って川を眺めながら一休み♪

見ているだけで癒される「噴水広場」

お買い物したり体験したり色々楽しめそう!

グリーンとレンガで写真映え間違いなし!

陶磁器製造という釜業への思いを込め「釜壁」と名付けられた壁面は、初期の工場の基礎に使われていた煉瓦で造られています

「イオンモール Nagoya Noritake Garden」でお買い物も!

私も半年前から通っている「chocoZAP」!こちらは亀島店

次はどこのお店のモーニングを紹介するのかお楽しみに!

※価格は税込み表記です
※掲載内容は2023年8月時点の情報です

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絶品タルトとピザトーストが味わえる、亀島の古民家カフェ「いこい珈琲」で休日モーニング&周辺さんぽ【名古屋市】

WRITER

Mamu Kunita

Mamu Kunita

富山県出身。雑誌『KELLY』のアートディレクターで、編集は勉強中。写真を撮ること、音楽を聴くこと、料理を作ることが好き。東海の良さを“言葉”と“写真”と“デザイン”で伝えたい。

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