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ケーキと楽しむ、「ROOT COFFEE」

素敵な洋楽が流れる店内では、ケーキをその場で楽しむことができます。2人用と4人用のテーブルがそれぞれ2つずつあり、カウンター席が4つ設けられていますよ。

「ドリップコーヒー」(550円)

コーヒーは、コーヒーメーカーの開発者が手がける「ROOT COFFEE(ルートコーヒー)」から仕入れています。豆の選定から焙煎、ブレンドコーヒーの豆の配合まで、こだわり抜かれた一杯を味わうことができます。ブレンドコーヒーはオリジナルとビターの2種類。ほどよい苦味とさわやかな酸味が感じられる「オリジナルブレンド」に対し、「ビターブレンド」はしっかりとした芳醇な苦味が感じられます。

国内で「ROOT COFFEE」が飲めるのは、「pâtisserie KH cafè」だけ。一杯一杯丁寧に、その場でドリップしてくれます。ケーキと一緒に楽しみたくなりますね。

「一流の味を、大須スタイルで」

こだわりや想いがぎゅぎゅっと詰まった、「pâtisserie KH cafè」。店名はシェフの土屋謙二(つちやけんじ)さん、オーナーの奥田英貴(おくだひでたか)さんのお名前を一文字ずつ取って、名付けられたそう。お二人に詳しくお話を伺いました。

シェフ 土屋謙二さん

--お二人の出会い、土屋シェフのパティシエを目指した経緯について教えてください。

土屋シェフ  僕は高校生の時にファミレスでバイトをしていて、その時に「料理が楽しい」と感じたんですよね。当時のバイト先の店長から「面白そうだからケーキにしたら?」と言われ、そこから一度サラリーマンになりましたが、27歳で脱サラをして、百貨店のケーキ屋でバイトを始めました。

奥田オーナー 同じ百貨店の中にある、別の飲食店で僕が働いていて。そこで土屋シェフと出会いました。彼がパリからたまに帰ってくるタイミングで日本で遊んだり……気づけば20年経ってましたね。

土屋シェフ 僕が30歳になるタイミングで、ワーキングホリデーを利用して、フランス・パリに向かいました。そこで「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の門を叩き、「働きたい」と伝えたら、次の日から来るように言われました。そこから15年ですね。

オーナー 奥田英貴さん

--「pâtisserie KH cafè」への想いをお聞かせください。

奥田オーナー 僕は大前提、土屋シェフが15年間追い続けた “パティスリー” という夢の電車に乗せてもらっている気分でいます。ただ、元々僕は「大須」という町がとても大好きで、その大須で “大須らしくないこと” を真剣にやってみたかったんです。これまで「大須」という賑やかな商店街に、本格的な一流パティスリーができたことはありません。おそらくお店に入る時、 “大須らしくない” パティスリーの雰囲気に、皆さんを緊張させてしまっていると思うんですが……。僕は土屋シェフの一流パティスリーを、大須スタイルで、気楽に楽しんでもらえたらと思っています。

pâtisserie KH cafè(パティスリー・ケイエイチ・カフェ)

問い合わせ
052-262-2402
場所
愛知県名古屋市中区大須3-18-7
営業時間
10:00~19:00
定休日
火曜・第1、第3水曜定休
駐車場
なし
支払方法
カード・電子マネー可
Instagram
@patisseriekhcafe_rootcoffee
アクセス
地下鉄「上前津駅」より徒歩で約5分


※価格は税込み表記です
※掲載内容は2023年7月時点の情報です。

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MAGAZINE 雑誌『KELLY』

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一流の味を“大須スタイル”で。「patisserie KH cafe」【中区・大須】

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pisaki

pisaki

そこでしか味わえない体験やご当地グルメが大好き。年間150日以上旅をしながら、地域の魅力を写真や文字で伝えている。好きな言葉は「心踊る瞬間」。

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