新しい発想を提案していくギャラリー
落ち着いた空間のギャラリーでは、やきものを中心に、さまざまなジャンルで活躍する国内外のアーティストの個展やプロジェクトの展示を開催。
2023年9月20日(水)までは中外陶園による、新しい招き猫ブランドを紹介する企画展「しあわせ招く瀬戸の招き猫」が開催中です。本物の猫のようにすらりとしたフォルムの「瀬戸まねき猫」と、シンプルで無駄のない曲線で作り上げた「SETOMANEKI」のかわいらしいデザインが、日本文化である招き猫をもっと身近に感じられる空間をお届け。
今後は、イラストレーターや絵本作家の作品展示だけでなく、その作家たちの平面作品を立体物に起こす、中外陶園ならではの制作品の展示も行うとのこと。「食器を両手で持つ日本人ならではの文化を大切にし、手で触れられる作品をつくりたい」という思いで、新しい発想を提案し続けるギャラリーを目指しているそうです。
コーヒーを片手にホッと一息つける時間を
東京都三軒茶屋と広島に店舗を構える「OBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラコーヒーロースターズ)」が、「STUDIO 894」をイメージしてブレンドしたオリジナルコーヒーを瀬戸の器で提供。
シングルオリジンの「NICARAGUA(ニカラグア)」は、ナッツやキャラメルのような甘さ、柔らかな柑橘系の酸味が特徴。
そんなコーヒーのお供には、江戸時代に瀬戸の陶工・加藤民吉が磁器の製法を学ぶために訪れ、その後やきものを通じて縁の深い、熊本県天草市で人気の洋菓子店「SWEETS-LABO BONGOUT(スイーツラボ ボングー)」の焼き菓子も用意されています。
その他にも、物販スタンドでは招き猫をはじめ、コーヒー豆など、「STUDIO 894」限定アイテムを販売中です。
「STUDIO 894」での楽しみ方は人それぞれ!コーヒーを飲みながら、日々の疲れを癒したり、ギャラリーでアートに触れたり・・・。伝統を生かしたものづくり体験では、地元の人も瀬戸の魅力を再認識できること間違いなし!招き猫には、想像の猫や、愛猫を再現するなど、思い思いに満喫してみて♪
STUDIO 894
- 問い合わせ
- 0561-84-0894
- 場所
- 愛知県瀬戸市薬師町1
- 営業時間
- 10:00~17:00(LOは16:30)※絵付け体験最終受付は15:30
- 定休日
- 火曜定休(年末年始)
- 駐車場
- 20台
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- 公式サイト
- https://studio894.jp/
- アクセス
- 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約8分
焼き物の町・瀬戸市のおすすめ観光スポットまとめ!インスタ映えするランチやカフェも
焼き物の街・瀬戸に来たら外せない、陶芸体験やギャラリー、お土産屋などの観光スポットを厳選!また、ランチもスイーツも地元の瀬戸焼の器で味わえる、瀬戸のおすすめカフェもピックアップしてご紹介します。 コネル ネンドショップ&スペース|陶芸体験 家庭で陶芸を楽しめる陶芸粘土の販売や、誰でも気軽に参加できる陶芸体験を実施している「CONERU」。ここでは、ロクロを使わずに作品を作ります。すべて手で作るからこそ出る味わいや、素朴なかわいさが魅力です。 道具は一式そろっているので、手ぶらでOK!絵を描いても良し、粘土でパーツを作ってくっつけても良し、と自由度が高いので、オリジナリティあふれるデザインに仕上がります。お店の詳細は、下記の記事からチェック! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.03.31愛知で、ものづくり体験 vol.1|瀬戸市「コネル」のロクロを使わない、"...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023033112003082358.html CONERU nendo shop & space(コネル ネンドショップ&スペース) 問い合わせ 0561-57-1654 場所 愛知県瀬戸市朝日町28 営業時間 10:00~17:00 定休日 水曜 駐車場 なし Instagram @coneru_nendo_oventougei アクセス 名鉄「瀬戸尾張駅」より徒歩で約5分 瀬戸くらし研究所|ギャラリー 常設のカフェ「ie珈琲」などの飲食ブースやギャラリー、シェアキッチンにコワーキングスペースを備えた「瀬戸くらし研究所」。 瀬戸市に昔からある工房や会社、瀬戸市在住の作家やクリエイター、飲食店に携わる方など、“ツクリテ”の想いを応援し、街を盛り上げる場所として誕生しました。 入口すぐにあるギャラリーでは、瀬戸市で活躍するツクリテの作品が展示されています。お店の詳細は、こちらの記事からチェック! 瀬戸くらし研究所 場所 愛知県瀬戸市末広町2-22 営業時間・定休日 店舗によって異なる ※「ie珈琲」は火・水曜 駐車場 なし アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約6分 Instagram @setokurashiken ヒトツチ|お土産 「せと末広町商店街」内にオープンした、“メイドイン瀬戸”のお土産屋「ヒトツチ」。 店内には「せともの」の伝統的なものから、モダンで個性的なものまで展開されています。 焼き物の他、焼菓子やアクセサリー、知育玩具まで幅広いラインナップ。置かれているものはすべて、瀬戸出身・瀬戸在住の作家さんや、瀬戸にある会社の商品なんだとか。お店の詳細は、こちらの記事をチェック! ヒトツチ 場所 愛知県瀬戸市末広町2-22 せと末広町商店街内 営業時間 10:00~17:00 定休日 火・水曜 駐車場 なし ※近隣に市営駐車場あり(1時間無料) Instagram @hitotsuchi_seto アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約8分 ソボカイ食堂|ランチ 「豚肩ロースの大きなポルケッタ イタリアンパセリとローズマリー」 2023年4月にオープンした「ソボカイ食堂」で楽しめるランチは、 素材のおいしさを最大限に引き出しながら、“ハーブ&スパイス” を掛け合わせる、贅沢なコースメニュー。 ランチコースでは、「スープ」「フォカッチャ」「セコンド(肉や魚を使った前菜)」「パスタ」を提供していて、14時からは、タルトやハーブティーが楽しめるカフェタイムになります。お店の詳細は、下記の記事からチェック! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.06.21おいしさ引き出す “ハーブ&スパイス” の贅沢ランチ!「ソボカイ食堂」【瀬戸...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023062100004687971.html ソボカイ食堂 問い合わせ 0561-88-1211 場所 愛知県瀬戸市祖母懐町45 営業時間 11:00〜17:00 定休日 火曜 駐車場 21台 Instagram @sobokaishokudo_marumitsu 公式サイト https://www.marumitsu.jp/sobokai-shokudo/ アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約15分 アートスペース&カフェ バラック|ランチ 週替わりのメイン料理と、野菜中心の副菜がのったプレートランチ 美術家の二人が運営するカフェ&ギャラリー「Art Space & Cafe Barrack(アートスペース&カフェ バラック)」。カフェでは身体にやさしい食材を使ったランチ、自家製のスイーツやドリンクなどが味わえます。 カフェの奥には、ギャラリースペースに。定期的に開かれる作家の個展を、ぜひお店の公式サイトやSNSでチェックしてみてください。 Art Space & Cafe Barrack(アートスペース&カフェ バラック) 問い合わせ 080-8268-1992 場所 愛知県瀬戸市末広町1-31-6 タネリスタジオビルヂング1F 営業時間 11:00~18:00(土・日曜は~19:00) 定休日 月~水曜 公式サイト http://www.cafebarrack.com/ 庭禾(ニワカ)|ランチ 「本日のランチ」 中心市街地から北へ約15分。次第に色濃くなる緑の中に、かつて窯元だったという築50年の建物で営む「庭禾(ニワカ)」。薪ストーブが燃える温かな空間で味わえるのは、地元産の無農薬野菜と、豆と雑穀を組み合わせたオーガニック料理のランチです。 「金柑のブラウニー」など、毎日3~4種類を用意しています。 また、カフェタイムのコーヒーのお供にしたい、自家製スイーツは、豆乳や未精製の砂糖を使った、やさしい味。自然の恵たっぷりの料理と、非日常の時間で、心をリセットしてみてはいかがでしょうか。 庭禾(ニワカ) 問い合わせ 0561-65-3611 場所 愛知県瀬戸市穴田町291 営業時間 11:30 ~16:00(LOは15:30) ※土曜は~17:00(LOは16:30) 定休日 不定休(オープン日は公式サイトで要確認) 公式サイト http://niwakalife.com/ 様時 -SAMATIME-|ランチ 「様時ブッタボウル」※土・日曜のランチ限定 肉や魚、卵、乳製品などを使用しない、環境と動物にやさしいヴィーガン料理専門店「様時 -SAMATIME-(サマタイム)」。地元農家で採れた旬の無農薬野菜を堪能できます。 グルテンフリーパスタや卵と使わないオムライスなど、アレルギー対応も充実していますよ。 築100年余年の古民家をリノベーションした店内は、まるでタイムスリップしたような、ノスタルジーに浸れます。 様時 -SAMATIME-(サマタイム) 問い合わせ 080-7887-8123 場所 愛知県瀬戸市末広町1-23-1 営業時間 11:30~14:00、18:00~22:00 定休日 月~木曜 公式サイト https://www.instagram.com/samatime/ Little Flower Coffee|カフェ 「せと銀座通り商店街」に、2022年4月にオープンしたカフェ「little flower coffee(リトルフラワーコーヒー)」。誰もに愛されるスペシャルティコーヒーを目指し開発した、オリジナルブレンドや、パティシエが丁寧に作り上げるスイーツを楽しめるお店です。 コーヒーが注がれたマグカップは、瀬戸焼の陶芸作家・長江哲男さんの作品 スペシャルティコーヒーとぜひ一緒に味わってほしいのが、毎日お店の厨房で焼き上げる、「無添加バウムクーヘン」です。甘すぎず、それでいて食べ応えのあるバウムクーヘンは、テイクアウトもできるので、家族や友人への素敵なお土産になること間違いなし。 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.04.06商店街の憩いスポット「Little Flower Coffee」で、一杯の優しいコーヒーを。...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023040600005482657.html Little Flower Coffee(リトル フラワー コーヒー) 問い合わせ 050‐3561‐5587 場所 愛知県瀬戸市朝日町3‐6 営業時間 10:00~18:00(金・土曜は~21:00) 定休日 不定休 駐車場 あり(共同) 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @littleflowercoffee アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約7分 ベイクショップ&カフェ ミトン|カフェ 「シフォンケーキ」と「キャロットケイク」 必要以上に砂糖やバターを使うことなく、素材本来の味わいを大切にした焼き菓子が並ぶ、「BAKE SHOP & CAFE mitten(ベイクショップ&カフェ ミトン)」。 見た目がかわいいクッキーや、もちもちのシフォンケーキが人気で、テイクアウトもOKです。カフェでは、家族が作る瀬戸染付の「眞窯」の器と一緒に味わうことができます。 そんな同店の焼き菓子や「眞窯」の食器は、編集部のECサイト「ケリーストア」でも購入できます。ぜひ覗いてみてください。 BAKE SHOP & CAFE mitten(ベイクショップ&カフェ ミトン) 問い合わせ 0561-78-5774 場所 愛知県瀬戸市中品野町330 営業時間 12:00〜18:00(LOは17:00) ※土・日曜、祝日は〜17:00(LOは16:00) 定休日 火・水曜(臨時休業あり。詳しくはInstagramを要確認) Instagram @mitten.seto 公式サイト https://mitten-seto.shopinfo.jp/ 綱具屋 SETORe|カフェ 「ケーキセット」 伝統的な瀬戸焼や地元作家による陶芸作品、生活雑貨、アクセサリーなど、「綱具屋 SETORe(ツナグヤ セトリ)」は、「背景のあるモノをセレクト」しています。 一番人気の「ダークスイートチェリーチーズケーキ」をはじめとする、日替わりのチーズケーキは、コーヒーなどドリンクとの相性も抜群。瀬戸で約300年続く窯元が作る、三色の釉薬を使ったマグカップを使って、特別感のあるティータイムを。 店内には、瀬戸織部や染付など、瀬戸焼を代表する器に加え、若手作家の作品も数多くそろっています。 綱具屋 SETORe(ツナグヤ セトリ) 問い合わせ 0561-57-9470 場所 愛知県瀬戸市朝日町36 営業時間 11:00~17:00 定休日 月~水曜 Instagram @tunaguya_setore 日本茶専門店 茶のいろは|カフェ 「いろはのかりがね茶」 日本茶ソムリエの資格を持つ店主が、自らブレンドしたお茶や、全国各地の銘茶がそろう「日本茶専門店 茶のいろは」。奥深く上質な味と香りに、日本茶の魅力を再発見できます。 写真の「いろはのかりがね茶」は、茎を多く含んだ、さっぱりとした味わい。お茶菓子とセットで、二煎目、三煎目まで楽しめます。 カウンター席の奥には、茶葉やティーバッグ、日本茶にあうお菓子も販売しています。一杯のお茶を飲んで、心に安らぎを。 日本茶専門店 茶のいろは 問い合わせ 0561-58-3149 場所 愛知県瀬戸市平町1-76 営業時間 10:00〜18:00(LO17:30) 定休日 火・水曜 Instagram @chanoiroha
老舗料理屋ならではの上質なかき氷を。完全予約制のかき氷店「EMU SARYO」【愛知・瀬戸市】
日本料理屋「喜楽梅むら」が手掛ける、完全予約制のかき氷店「EMU SARYO」が、2023年1月にオープンしました。 老舗料理屋ならではの食感や風味に重きを置いた、手間暇を惜しまず、丁寧に作り上げられるかき氷は上質な味わいです。 今回は、そんな格別なかき氷が味わえる「EMU SARYO」をご紹介します。 日光連山からの湧水を使った「天然氷」 生ピスタチオを自家焙煎したソースが濃厚な「ピスタチオ氷」(2000円)。カリカリ食感の刻みピスタチオをトッピング。中にはラズベリーソースとチョコソースが入っていて、最後の一口まで飽きさせない工夫が施されています。※通年 おいしさの秘密は、愛知県内のかき氷店ではまだ珍しいとされる、日光連山からの湧水を使った「天然氷」を使用していること。長い時間をかけて凍らせる天然氷は溶けにくく、より細かく削れるため、軽くてふわふわな食感のかき氷に仕上がるという。 さらに、素材のおいしさを存分に堪能してもらえるように、ソースはすべて自家製で、余計なものは一切入れず果汁を100%使用しているそうです。 旬の桃を外にも中にも贅沢に使用した桃氷(2000円)。 自家製桃ソースをかけて召し上がれ。※7月~8月中旬 ホテルラウンジのような、モダンで高級感あふれる空間 戸建ての一階を改装した店内。ホテルラウンジのようなモダンで高級感あふれる空間で食べるかき氷は格別です。夜は「会員制BAR」として営業されています。 店名の「エム(EMU)」を後ろから読むと梅村の「梅(UME)」に。 老舗料理屋「喜楽梅むら」では、旬の食材を使った懐石料理が食べられます。 懐石料理の一品をご紹介。北海道の噴火湾でとれた毛ガニや羅臼産のウニ、すっぽんのジュレ、キャビアなどが使用されています。 EMU SARYO(エム サリョウ) 場所 愛知県瀬戸市陶原町5-14 時間 11:00~16:00 ※時期により異なる(詳しくはInstagramを要確認) 定休日 不定休 駐車場 23台(「喜楽梅むら」共同) 支払方法 カード可・電子マネー不可 Instagram @emu.saryo 平均予算 昼2000円 アクセス 名鉄「瀬戸市役所前駅」より徒歩で約6分 かき氷 通年提供 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です
“やってみたい”を叶える複合施設「瀬戸くらし研究所」が誕生!カフェ「ie珈琲」も同時オープン【愛知・瀬戸市】
2023年4月22日(土)、愛知県瀬戸市の「せと末広町商店街」内に、複合施設「瀬戸くらし研究所」がオープンしました! さらに同日、「瀬戸くらし研究所」の隣に、お土産屋「ヒトツチ」もオープン。 ▼「ヒトツチ」記事参照 “メイドイン瀬戸”のお土産屋「ヒトツチ」がせと末広町商店街にオープン!【愛知・瀬戸市】 常設のカフェ「ie珈琲」などの飲食ブースやギャラリー、シェアキッチンにコワーキングスペースを備えた「瀬戸くらし研究所」。そこには、人々の”やってみたい”を応援する、まちづくり拠点がありました。 ツクリテの想いと街の活性をつなぐ場所 かつて地元に愛されていた、洋装店「ヴィーナス」の面影が残る 「瀬戸くらし研究所」のコンセプトは、”私の妄想発酵、街の賑わい醸造“。瀬戸市に昔からある工房や会社、瀬戸市在住の作家やクリエイター、飲食店に携わる方など、“ツクリテ”の想いを応援し、街を盛り上げる場所として誕生しました。 店の前にある看板。その日に営業しているお店はここでチェック 1階には、飲食ブースやギャラリー、シェア工房、シェアキッチン、2階には、コワーキングスペースやレンタルスペース・オフィスがあります。 瀬戸市のツクリテによる作品が並ぶギャラリー 入口すぐにあるギャラリーでは、瀬戸市で活躍するツクリテの作品が展示されています。「瀬戸にこんなツクリテがいるんだ」と新しい発見に出合えるかもしれません。 今年の干支である「うさぎ」の置物 取材時は、江戸時代から続く窯元「王子窯」の作品が並んでいました。創業以来、つくり続けている「すり鉢」や、食器や花器、さらに干支の置物などを手掛けています。 常設カフェ「ie珈琲」で、コーヒーとおやつを 「瀬戸くらし研究所」に常設された「ie珈琲」では、上質なコーヒーと、コーヒーに合うおやつや料理を提供しています。 「ie珈琲」は、もともと、株式会社きんつぎが企画・設計したキッチンで、間借り営業をしていたそう。今回「瀬戸くらし研究所」がオープンするにあたって、代表である野々垣さんに声をかけられ、新店舗としてオープンすることが決まりました。 深煎りのコーヒー豆を使用し、一杯ずつ丁寧にネルドリップ 「濃厚抹茶テリーヌ」(450円)と「ネルドリップ珈琲(HOT)」(500円) 「濃厚抹茶テリーヌ」は、その名の通り濃厚で、噛まずに舌の上でとろける口どけ。抹茶の苦みと甘みが心地よく、抹茶本来の風味を味わうことができます。香り高い「ネルドリップ珈琲」との相性も抜群◎。 この他にも、ランチに「ミートソースパスタ」(サラダ・ドリンク付き1300円)や、「キーマカレーホットサンド」(600円)など、気になるラインナップ!ランチやカフェタイムにぜひ利用してみてはいかがでしょうか。 ツクリテに寄り添うシェアキッチン・シェア工房 もともとあったキッチンとダイニングスペースをそのまま活用したシェアキッチン。居酒屋やバーにもぴったり 「シェアキッチン」スペースでは、営業許可付きのキッチン2つが用意されており、常設の飲食店も合わせると最大5店舗まで出店できるそう。※2023年6月中旬募集予定 飲食店を始めたい!と思ってはいても、時間と費用を考えると躊躇してしまうもの。「瀬戸くらし研究所」はそんな人たちを手助けできるように、「シェアキッチン」を始動しました。飲食店に必要なキッチンなどの設備は用意されているため、スタッフとメニューさえそろれば、すぐに始められます。 さらに、DIYができる「シェア工房」もあります。料金制で、工房や置いてある工具を自由に使用できるのだそう。※7月中旬オープン予定 店舗改装の際や新たにお店を開く際に、利用できる窓口になったらいいなという想いが込められています。改装だけではなく、親子で木工を楽しんだり、作品制作に使ったり、趣味の目的での利用もOK。 2階には、広々としたコワーキングスペースが展開されています。Wi-Fi完備のため、学生が課題をする場所として使ったり、在宅ワークに使ったり。大人から子どもまで、自由に利用できるスペースとして用意されています。※2階は2023年7月中旬オープン予定 レンタルスペースもあり、そこではヨガなどのワークショップを開催することも。「講師として活動してみたかった!」という方にもうってつけの場所になっています。 eri kimura WRITER Kimura 昔からものづくりに携わっている人だけでなく、始めてみたい人の背中を押したいという代表の気持ちが、ひしひしと伝わってきました。観光に来た人にとっても、地域の方々にとっても、瀬戸市の暮らしを味わうことのできる「瀬戸くらし研究所」は、たくさんの人に愛される場所になっていくと思いました。 瀬戸くらし研究所 場所 愛知県瀬戸市末広町2-22 営業時間 店舗によって異なる 定休日 店舗によって異なる ※「ie珈琲」は火・水曜 駐車場 なし アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約6分 Instagram @setokurashiken ※掲載内容は2023年5月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です
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