「カニアンヌ」（350円）

フランス北西部のブルターニュ地方で古くから愛されている「ガレット・ブルトンヌ」。ザクッ、ほろっと口の中でくずれる厚焼きクッキーは、発酵バターの豊かな風味と、ブツっとした塩が感じられるおいしいクッキーです。「カニアンヌ」はそんな「ガレット・ブルトンヌ」の中に、名古屋の餡子が詰まっています。無添加で保存料不使用の「カニアンヌ」。店内で全て手作りされており、餡子と発酵バターの組み合わせがたまりません。

「ふるさと納税赤字ランキング」で全国ワースト4位を記録したこともある蟹江町。美容院を経営する中で「蟹江町におしゃれなカフェや手土産店がない」という声を聞いたオーナーは、「全国に自慢できる、魅力ある商品を蟹江町でつくっていきたい」と決意しました。そこで生まれた「カニアンヌ」は、1日100個売れることも。蟹江町の「ふるさと納税品」としても認定され、全国へお届けされることが決まっています。

「UNプレート」（1650円）

一番人気のランチプレートは、炭の入ったピタパンに自分の好きなデリをぎゅっと詰める「UN（アン）プレート」。キャロットラペやキッシュの他、紫キャベツを自家発酵させたドイツ料理のザワークラウトやラタトゥイユなど、全7種類のデリを楽しむことができます。ピンク色の鮮やかな料理は、ビーツと雛豆をペーストにしたチュニジア料理の「フムス」。 “楽しく食べられるもので、見た目が美しいものを” と考えられた、シェフ自慢のプレートです。

炭の入ったピタパンに、デリをぎゅっと詰めていきます。豚肉をマリネにした、フランスの伝統料理である「パテ・ド・カンパーニュ」は食べ応えも抜群で、酸味の効いているさわやかな味のザワークラウトやキャロットラペによく合います。一つひとつのデリを楽しむのもよし、全てのデリを一度にぎゅっと楽しむのもよしの、楽しいランチプレートです。

「クラフトコーラ」

ランチには旬の野菜を使ったクリームスープと、ドリンクが付いてきます。「クラフトコーラ」は「UNプレート」や「カニアンヌ」に合うように、7種類のスパイスを配合する割合までこだわり抜いた、シェフ自慢のドリンクです。

「マンゴーラッシー」

女性にも人気の「マンゴーラッシー」は3層に分かれていて、一番下の層にはローズマリーやローリエなど、ハーブを効かせたボタニカルジンジャーのシロップが入っています。まろやかでとろりとしたマンゴーラッシーの味わいの中に、スパイシーなジンジャーシロップがアクセントとなり、さわやかな口当たりも楽しめるドリンクです。

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蟹江らしくない「UN kanye」