店長の磯貝さんとスタッフの石川さんにインタビュー!
――ワークショップを行う中で、印象的だったエピソードはありますか?
みんな同じ素材を使って「オリエンタルガーランド」を作るのですが、人によって全然違う形になり、それぞれの個性が出るのが面白いです。また、作り終えると「楽しかった!達成感がすごい!」「ガーランドって、こんなに手間をかけて作っているんだね!」と言ってもらえるのがうれしいです。
――どんな方に挑戦してもらいたいですか?
達成感を味わいたい方に、ぜひ挑戦していただきたいです!細かい作業がたくさんありますが、完成した時の喜びはとても大きいと思います。また、ものづくりに苦手意識のある方でも、絶対に完成度の高いものを作ることができますので安心してください!自分で作ったものは、購入したものよりも一層愛着が湧くはずです。
――読者にメッセージをお願いします。
ワークショップは1回につき4〜5名で行うのですが、ご家族やお友達同士でも、お1人でもお気軽にご参加いただけます。作っていくうちにみんな仲良くなっちゃいますよ!ワークショップメニューは毎月変わるので、お好きな時にお越しください♪ 贈り物用として作るのもおすすめですよ!
段々と形になっていくのが目に見えて分かるのが面白くて、夢中で束ねていました! ワイルドフラワーをふんだんに使った、贅沢で素敵なガーランドが作れるのは、「晴 〜SUN〜」ならではですね♪
晴 〜SUN〜(ハル 〜サン〜)
- 問い合わせ
- 050-8883-8678
- 場所
- 愛知県碧南市中町2-13
- 営業時間
- 9:00~16:00(土・日曜は10:00〜17:00)
- 定休日
- 木曜、第2・4日曜定休
- 駐車場
- 6台
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @haru.sun.flower
- アクセス
- 名鉄「碧南駅」より徒歩で約5分
愛知で、ものづくり体験 vol.3|名古屋市「Little Fun DIY Studio」ベアのポーリングアート
4月からスタートした、「愛知でできる、ものづくり体験」をレポートする企画。 第3回目は、名古屋の「Little Fun DIY Studio(リトル ファン DIY スタジオ)」をご紹介します! 「Little Fun DIY Studio」では、真っ白なベアフィギュアに、絵の具を流して模様をつける“ベアのポーリングアート”を体験することができます。さっそく、自分だけのオリジナルベア作りに挑戦してきました! ※ポーリングアートとは、絵の具の流動性を利用して制作された芸術作品 かわいいベアがいっぱいの、DIYスタジオ 名鉄「鳴海駅」から徒歩で約17分の場所にある「Little Fun DIY Studio」は、店主さんの似顔絵が付いた、かわいい看板が目印です。店名は、みなさんに喜んでもらえる場所になりますようにという思いが込められています。 2階に上がると、かわいいベアフィギュアがずらり!最大5人まで一緒に体験できるそうです。 次のページ… ベアのポーリングアートに挑戦! ベアのポーリングアートに挑戦! ベアのポーリングアート(4000円) さっそく、ポーリングアートを体験していきます!道具は一式そろっているので、手ぶらでOKです。エプロンも貸していただきました。 まずは、ベアのサイズを選びます。キーホルダー(1500円)、23cm小(4000円)、34cm中(6500円)、55cm大(11000円)、75cm特大(20000円)の5種類あります。今回は、23cm小のベアを制作します! 色数が豊富な、アクリルガッシュを使用します 次は、色選びです!この中から、2〜3色使います。「キャンディのようになって欲しいな〜」と想いを込めて、パステルカラーのピンク・水色・白色を選びました。 まずはベースとなる色を、ベアの耳以外に薄く塗っていきます。 選んだ絵の具を、カップに注ぎます。1色ずつ順に重ねるように入れていきます。 さっそく絵の具をかけていきます!3色が同時に流れるようにコップを傾けるのがポイントです。 偶然生まれる模様が面白くて、ずっと見ていたい…!コップの傾け方や流し方の緩急によって、模様の出方が変化します。 何度かけても大丈夫だそう。自分好みの模様になるまで、調整できるのがうれしいです。 ベアの細かい部分には、スプーンやスポイトを使って、受け皿に流れた絵の具をかけていきます。 ベア全体に、絵の具をかけることができました!キャンディーのような、かわいい色合いです♪ 1週間後、完全に絵の具がかわいたベアとご対面です!表面がつるつるになるように、店主さんがニスを塗って仕上げてくれました。マットな質感のままにするのもOKです。 次のページ… 店主のベッキーさんに、インタビュー! 店主のベッキーさんに、インタビュー! 店主のベッキーさん ――ポーリングアートを始めた理由は? 私の出身の中国でポーリングアートが流行していたので、日本でも体験できたら良いなと思ったことがきっかけです。 ――いつ日本に来たのですか? 7年前です。日本語学校に通い、その後、大学を卒業したのちに「Little Fun DIY Studio」を始めました。 ――ポーリングアートの好きなところは? 絵の具の流れる様子が綺麗なところです。ずっと見ていたくなります。二度と同じ柄が生まれないのも、面白いポイントです。 ――みなさんにメッセージをお願いします。 ベアのポーリングアート作りは、みなさんにとって癒しの時間になると思います。お部屋の色味に合わせて作ると、インテリアとして活用できますし、プレゼント用に作るのもおすすめです。初心者でも素敵に仕上がるので、安心してください。ベアが好きな方はもちろん、ポーリングアートに少しでも興味を持ってくれた方のお越しをお待ちしています! EDITOR KATO 偶然生まれる模様がどんどん広がっていく様子は、見ていてとても楽しかったです♪みなさんも、世界で1つのオリジナルベアを、ぜひ作ってみてください! Little Fun DIY Studio(リトル ファン DIY スタジオ) 問い合わせ 090-6595-6777 場所 愛知県名古屋市緑区浦里3丁目336-1 営業時間 11:00〜18:00 定休日 不定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @littlefun_tufting アクセス 名鉄名古屋本線「鳴海駅」から徒歩で約17分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年5月時点の情報です
愛知で、ものづくり体験 vol.4|大須「candle shop kinari」韓国キャンドル
4月からスタートした、「愛知でできる、ものづくり体験」をレポートする企画。 第4回目は、大須の「candle shop kinari(キャンドル ショップ キナリ)」をご紹介します! キャンドル・ハーバリウムが作れるワークショップや、ハンドメイドキャンドル・材料の販売、イベント・ウェディングでのキャンドル演出を行っている「candle shop kinari」さん。愛知唯一の日本キャンドル協会(JCA)認定のキャンドルスクールでもあります。 今回は、流行中のボンボン型と雲形の「韓国キャンドル」と、シャーレ型の「ボタニカルキャンドル」作りに挑戦してきました! キャンドルとお花でいっぱいの、癒され空間 地下鉄「大須観音駅」から徒歩で約2分の場所にある「candle shop kinari」は、アンティークな雰囲気がおしゃれ。店名の“キナリ”は、スタンダードな生地を意味する“生成り色”から来ており、キャンドルが皆さんの日常において、スタンダードなものになりますようにという願いが込められています。 店内は、カラフルなキャンドルとドライフラワーがいっぱいで、どこを切り取っても写真映えする空間です。 スタッフが一つひとつ丁寧に手作りした、かわいいキャンドルがずらりと並んでいます。プレゼント用に購入される方も多いそうです。 次のページ… 「韓国キャンドル」と「ボタニカルキャンドル」作りに挑戦! 「韓国キャンドル」と「ボタニカルキャンドル」作りに挑戦! 韓国キャンドル作り体験(3600円) さっそく、キャンドル制作を体験していきます!道具は一式そろっているので、手ぶらでOKです。 キャンドルの色見本 はじめに、「韓国キャンドル」の色選びです。この中から1色に決めるのですが、どれもかわいいので迷ってしまいます。 迷った結果、ピンク色に決定しました!こちらの顔料で色付けしていきます。 熱々のロウに、顔料を少しずつ加えて溶かします。顔料の量によって色の濃さが変わります。できあがりは色が薄まるので、そこも頭に入れつつ調整するのがポイントです。 シリコンの型に、ロウを一気に流し入れます。 「韓国キャンドル」を固めている間に、「ボタニカルキャンドル」のトッピング選びに入ります。お花や貝殻、ビー玉まで!かわいいトッピングが豊富にそろっています。この中から自由に使ってOKです♪ シャーレの蓋(左)とシャーレ本体(右) 火を灯す部分を避け、三日月型になるように配置を考えます。大体の配置が決まったら、空のシャーレに溶かしたロウを流し入れます。 ロウの表面が乾き、白く変色し始めたら、選んだドライフラワーを乗せていきます。 トッピングし、再度ロウをかけたら後は乾かすのみです! そうしている間に、「韓国キャンドル」が固まったので、慎重に型からはずします。乾くと乳白色になるのがかわいい! 完全に固まったら、「韓国キャンドル」と「ボタニカルキャンドル」の完成です!おしゃれな店内で、写真撮影させてもらえます。火を灯すとキャンドルが溶けて凹みができるので、そこにアロマを垂らしてアロマキャンドルとして使うのもおすすめだそうです。 次のページ… スタッフの林さんに、インタビュー! スタッフの林さんに、インタビュー! スタッフの林さん ――「candle shop kinari」で働くことになったきっかけは? ここで働く前に、客として訪れたことがあったんです。その時は、自分の結婚式で使う卓上用キャンドルを制作したんですけど、とても楽しくて。元々ものづくりが好きだったのもあり、ここで働きたいと思うようになりました。 ――キャンドル作りの好きなところは? 勉強すればするほど、キャンドルの奥深さが知れるところです。ロウの組み合わせ方によって強度や質感が変わるので、作りたいキャンドルにとって最適な組み合わせを探したり、様々な技法を使って新たなデザインのキャンドルを作ったりするのが楽しいです。 ――「candle shop kinari」の好きなところは? キャンドルについてたくさん学べて、たくさん挑戦できるところです。制作に没頭できる道具や設備が整っています。キャンドルスクールも行っているので、キャンドル作家を目指す方、教室やショップを開きたい方へのサポートができるのも強みだと思います。あとは、店内のアンティークで落ち着いた雰囲気も好きですね。好きなものに囲まれているので、ここに出勤するのがいつも楽しみなんです。 ――読者にメッセージをお願いします。 キャンドルは、置いておくだけでも部屋をおしゃれにアップグレードしてくれます。火を灯せば、キャンドルならではの温かい色の光に、心安らぐと思います。ワークショップには、結婚式で使用するためのキャンドルや、プレゼントを作りに、お一人で来てくださる方もいらっしゃいますよ。初心者でも、おしゃれに仕上がるので安心してください。少しでも興味のある方は、お気軽に遊びに来てくれるとうれしいです。 EDITOR KATO kinariでのキャンドル作りは、心落ち着く安らぎの時間になりました♪ みなさんもオリジナルキャンドルを作って、癒されてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したワークショップ以外にも、たくさんのメニューがあるので、ぜひInstagramをチェックしてみてださい! candle shop kinari(キャンドル ショップ キナリ) お問い合わせ 052-223-0011 場所 愛知県名古屋市中区大須2-1-32 営業時間 12:00〜19:00 定休日 火曜 駐車場 なし(近隣のコインパーキングを利用) 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @kinaricandle アクセス 地下鉄「大須観音駅」から徒歩で2分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年6月時点の情報です
ものづくり体験レポvol.5|安城「壱店屋」デニムリメイク
4月からスタートした、「愛知でできる、ものづくり体験」をレポートする企画。 第5回目は、2022年11月にオープンしたばかりの、安城市にある「壱店屋(いってんや)」をご紹介します! アメリカ古着デニム専門店の「壱店屋」では、デニムを買ってその場でリメイクをすることができます。さっそく、自分だけの壱点物デニム作りに挑戦してきました! まるで友人宅のような、心落ち着くおしゃれ空間。 JR「三河安城駅」から徒歩で2分の、第一東海ビルの4階にある「壱店屋」は、店名が書かれた看板が目印です。店名には“モノとして、記憶としての壱点物”を作ってもらいたいという思いが込められています。県外からも多くのお客さんが訪れるそうです。 店内は、木の壁やインテリアの温もりが素敵な、心地良い空間です。内装は、全て店主さんのセレクトで、随所にこだわりが詰まっています。 壁沿いには、デニムがずらりと並んでいます。男性用・女性用のどちらもありますが、大きめにゆるっと着たい場合は、女性でも男性用のジーンズを選ぶのがおすすめだそう。 ドリンクのサービス付きです♪ デニムのリメイクに挑戦! デニムリメイク(10000円) さっそくデニムのリメイクを体験していきます!道具は一式そろっているので、手ぶらでOKです。 はじめに、デニムを選びます。様々な色や形のものがあり、どれも素敵で迷ってしまいます!骨格に合う形を、店主さんに教えてもらうのも◎。何本か候補を決めたら、試着させてもらいます。デニムは全て、アメリカから取り寄せられた古着だそうです。 4個までは無料 それ以上は1個600円 デニムが決まったら、次はワッペン選びです。こちらも種類豊富なので、お気に入りが見つかること間違いなし!ピンバッジやキーチェーンもありますよ。これらは、店主さんが古着屋やアメリカ雑貨屋を巡り、かわいいものを調達しているそうです。 実際にデニムに置いてみて、配置を考えます。困ったら、店主さんも一緒に考えてくれるので安心です。今回は、店主さんオススメのワッペンを、かわいく配置してもらいました♪ デニム生地の種類によって、合う色味や柄が変わるので、実際に置いてたくさん試してみるのがポイントだそうです。 ワッペンの配置が決定したら、アイロンで接着していきます。さらに、裁縫用の接着剤で取れないようにしっかりと補強します。これを数回繰り返し、ワッペンが接着できたら、一度試着をしてみます。ワッペンを付けると、印象がガラリと変わるそう。試着したものを見ながら、ダメージの入れ方を考えます。 店主さんにアドバイスをもらい、裾の部分を切りっぱなしにすることにしました。まずは、はさみで裾を切り落とします。 粗目のやすりでデニムの側面を毛羽立たせます。糸がほつれて出てくるので、そっとひっぱり出します。 いい感じのほつれ具合です♪大人っぽい印象に変わりました。 再び試着して確認したら、完成です!リメイクデニムは、誰とも被らないのも良いポイントですね! 次のページ… 店主の敦也さんに、インタビュー! 店主の敦也さんに、インタビュー! リメイクデニムの第1号を紹介する、店主の敦也さん ――「壱店屋」を始めたきっかけは? 元々、「2nd STREET」で働いていたのですが、自分で何か会社を立ち上げたくて、服飾系の事業を起こすなどしていました。ですが、コロナの影響でなかなか上手くいきませんでした。それが悔しくて、たまたま側にあったデニムをボロボロにしたくなって(笑)、切ったり穴をあけたりしていたら、いつの間にか夢中になっちゃって。しかもそのダメージ具合が、意外と良いかも!と思い、ワッペンを付けてみたらとても可愛くなったんです!友達の分も作ってあげたら、喜んでくれて。その時に、「もしかして、自分でダメージデニムを作れる場所があったら楽しいかも?」って思ったことがきっかけで、壱店屋を始めました。 ――どうして安城市にオープンしたのですか? 西三河出身っていうのもありますが、“オリジナリティ”と“希少性”が大事だと思ったからです。「壱店屋」があるから安城に行くって言ってもらいたくて。 ――リメイク術は、どのように身に付けたのですか? 自分で、色々と試行錯誤していった感じです。これからも、ダメージ加工の研究をして、ダメージのレパートリーを増やしていきたいと思っています。 ――どんなお店にしていきたいですか? 店のコンセプトである、モノとしても、記憶としても素敵な壱点物を作っていただけるような空間でありたいです。そして、これから新規事業として、そういった場所を増やしていけたらと考えています。 ――読者へメッセージをお願いします。 面白そうだな〜と思ったら、ぜひ気軽に遊びに来てください。記念日や誕生日のプレゼントとして、作りに来てくれる方もいらっしゃいますよ。遊びに行く場所を考える際には、候補の一つとして、「壱店屋」を入れてもらえたらうれしいです! EDITOR KATO 自分でリメイクすると、より愛着が湧きますね。店主さんが、親切でフレンドリーなのも良いポイントです!みなさんも、素敵な壱点物を作ってみてください♪ 壱店屋(いってんや) 問い合わせ 090-3968-2240 場所 愛知県安城市三河安城本町2-1-4 第一東海ビル402 営業時間 火・水・金・日曜は10:00〜18:30 土曜は10:00〜16:00 定休日 月・木曜 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 ※現金不可 Instagram @itten_ya_001 アクセス JR「三河安城駅」から徒歩で約2分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年7月時点の情報です
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