2023.10.2mon
1泊110万円の客室も!名古屋マリオットアソシアホテルに全18室の新スイートルームが誕生
2023年9月、名古屋マリオットアソシアホテルに全18室の新スイートルームが誕生しました!48階と49階にある15室のデザインを一新し、3室を新設した今回のリニューアル。
「ヨーロピアンクラシック」や「ジャパニーズモダン」など、部屋ごとに異なる5つのコンセプトを設けて生まれ変わった、豪華スイートルームの内覧会へ編集部が潜入!詳しくご紹介していきます。
1泊110万円!ホテル最上位のスイートルーム
格調高く優雅な「ヨーロピアンクラシック」をコンセプトにしたホテル最上位のスイートルーム「マリオットスイート」は、広さ202㎡、1泊なんと110万円!これまで「インペリアルスイート」として1泊60万円だった最高級の部屋が、「ネオ・ヘリテージ=伝統、継承物、未来へ残すべきものと、新しいデザインスタイルの融合」をテーマにリニューアルされました。
世界のマリオットブランドのホテルで唯一、ブランド名を冠したスイートルームで、室内は補修・張地交換により再生したマホガニーやオークの家具調度品で設えられています。古き良きものは未来に継承するため、名古屋城を望む大理石のバスルームは開業当時のまま。
これまで主に国賓や王族が宿泊してきたということもあり、”お付きの方”とのコネクティングルームも完備されています。
泊まるたびに違う楽しさを体験!
2000年の開業以来、初めてとなる全面改装。以前はすべての部屋のコンセプトを統一していましたが、今回、部屋によって異なる5つのコンセプトを設けたと言います。
モノトーンを基調とした都会的なスタイルの「ニューヨークモダン」は、名古屋マリオットアソシアホテルの新スタイル。色味を抑える一方、アートワークやモチーフ・小物で大胆さを演出した空間です。
階段が印象的なダブルルームの「ブルックリンスイート」、大きなガラスに囲まれ開放的なツインルームの「マンハッタンスイート」の2タイプあり、どちらもバスルームが特徴です。
また、東洋のエキゾチックな色合いや調度品を取り入れた「シノワズリスイート」、有松絞や七宝焼きのアートワーク、飛騨家具など、日本を感じられる内装の「ジャパニーズモダン」をコンセプトにした「那古野(ナゴヤ)スイート」も用意。
〈ノリタケ〉や常滑焼も!地元・愛知の逸品も採用
スイートルームの食器類は、地元・愛知のメーカーである〈ノリタケ〉、茶器セットには、常滑焼の急須と湯呑、伊勢茶が採用されています。
また、バスアメニティには、日本のホテル初登場の〈ラブソルー〉、東海地区のホテル初のブランド〈アクア ディ パルマ〉と〈ミラー ハリス〉が登場。「ホテルのバスアメニティは自宅でも楽しみたい」というニーズに応え、持ち帰ることができる三河木綿の巾着袋も用意されています。
伝統を守りながら、新しく生まれ変わった名古屋マリオットアソシアホテルのスイートルーム。宿泊料金は1泊25万円~。誕生日や結婚記念日、プロポーズなど、大切な時間を過ごす場所としての利用も◎。ぜひ一度チェックしてみて。
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