2023.10.13fri
【愛知・大口町】 東海地方からナマステカレー探訪!「リトルクックー大口」で奥深いコクとスパイシーさが決め手のカレーを堪能
誰もが一度は食べたことがあろうカレーは、一見シンプルですが、多数のスパイスと様々な食材を掛け合わせることで誕生する、奥が深い料理の一つ。
カレー大好きの編集部・星川が、東海三県のカレーを調査! これを読めば、あなたもカレーの奥深さに魅了されること間違いなしです。
第1弾として紹介するのは、9月9日(土)にオープンしたばかりの「リトルクックー大口」。愛知県豊田市に店を構え、平日と休日に関わらず行列のできる「リトルクックー」の2号店です。
数十種類のスパイスとココナッツミルクをたっぷり使ったカレーは、辛みのないものから、汗が滴るほどスパイシーな一品まで、全9種類がスタンバイ。また、朝から楽しめるパンプレートや、自家製のスイーツもラインナップしています。
どんなカレーに出合えるのか、さっそくチェックしていきましょう!
行列必至人気店が待望の2号店をオープン!
愛知県・大口町を盛り上げるため、豊田市にある1号店の“のれん分け”としてオープンした「リトルクックー大口」。白を基調とした店は、清潔感のあるスタイリッシュなデザインが印象的です。
店内も自然光をたっぷりと浴びた明るい雰囲気。ベビーカーを引いた子ども連れや女子会、デートなど、多様なシーンで利用してもらいたいとの思いから、誰もが過ごしやすい空間にこだわっています。
鶏肉と玉子の親子関係がカレーでも実現!
10種類以上のスパイスと、ココナッツミルクやヨーグルトペースト、生クリームを一緒に煮込んだ店名物の「オヤコチキンカレー」。辛みは控えめなので、子どもから大人まで、どの世代でも楽しめる味に仕上げています。すべてのカレーは、小麦粉を使用していないので、サラサラとした口当たりが特徴。またスパイスライス量も少なめと多め、大盛の3段階から調節が可能です。
カレーのお供には、ラッシーをぜひ。さっぱりさわやかで軽い口当たりのラッシーは、スパイスと蜂蜜、少しの塩味を加えたオリジナルの味です。
ターメリックに漬け込んだ玉子を割ってみると、トロトロ仕上がった半熟の黄身がお目見え。卵は、一宮市にある「浮野養鶏」という養鶏所から買い付けています。
食べ始めは、ヨーグルトのさわやかさと、ココナッツミルクのコクと、なめらかな口当たりが特徴。後からスパイスの豊かな香りが追いかけてきます。付け合わせと絡めて味や食感の変化を楽しむのもおすすめ!
何度も訪れたくなる種類豊富なメニュー
自家製のスパイスラー油をたっぷりかけたこちらの一品は、汗をかいてしまうほどスパイシー! ココナッツミルクをたっぷりと使用しているので、辛さだけではなく、フルーティーさも兼ね備えています。カレーのベースになる出汁は、エビの殻をじっくりと圧力鍋に入れ、うま味を凝縮させて作っているとのこと。手間暇も惜しまない究極の逸品です。
食べ始めは、「余裕かも!」と思ったのですが、後からマーラーの辛みが…! しかし、あと引くおいしさに、スプーンでカレーをすくう手が止まりませんでした。結構辛いので、辛いのが好きな方はぜひ挑戦してみてください。星川一番のお気に入り♪
「ドライキーマカレー」も展開。牛と豚の合い挽き肉を使用した肉は、ココナッツミルクを混ぜて炒めることによって、ふわふわとした食感を実現しています。中央に飾られた温玉を混ぜると、クリーミーな味わいに変身!
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朝から楽しめるパンのプレートも
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- Yuna Hoshikawa
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