2023.10.18wed
街で見つけた、あれ何のお店?vol.2 | 西尾市「バプール 西尾店」でパンのある生活を!
休日は気になるお店や、話題のお店へと迷わず足を運ぶほど、アクティブに活動する編集部・セトがお届けする「街で見つけた、あれ何のお店?」。
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第2回目に紹介するのは、岡崎市で大人気のパン屋待望の2号店であり、本日2023年10月18日(水)オープンとなる「バプール 西尾店」!ドーナツの絵が描かれた大きなガラスが気になり、中を覗くと、そこには種類豊富なパンと、まるで銭湯をイメージした、見たこともない空間が待っています。
今回私はオープン前の内覧会に潜入し、詳しいお話を代表の加藤さんに伺ってきました。パンへの熱い思いや内装へのこだわりなど、見た目だけでは分からない「バプール 西尾店」の魅力を存分にお届けします!
店内のコンセプトは“パン工場×銭湯”!
目印は、ドーナツの線画が描かれた大きなガラス。店名の「バプール」には、フランス語で“湯気”という意味があり、「町の人たちが集う銭湯のような、あたたかい場所にしたい」という思いのもと、住宅街に建てられました。
そのため、店内にはタイルや鏡など、ところどころに銭湯を彷彿とさせる素材が散りばめられています。
また、内装デザインは世界一のクロワッサンで有名なメルボルンの「Lune Croissanterie(ルーン・クロワッサンテリー)」を参考にしているとのこと。仕切りの木枠や天井を支える鉄パイプがむき出しの武骨さが、かっこよさも演出しています。
この2つの要素を組み合わせ、店内のコンセプトは“パン工場×銭湯”に。海外の最先端さも取り入れつつ、日本の和の雰囲気も感じる「バプール」ならではの空間が新鮮です。
パンを焼き上げるときに立ち昇る煙と、温泉の湯気をイメージした模様がデザインされたガラスもじっくり見てみてください!
モチモチ食感が1番の自慢!“ドーナツ3兄弟”
タイルの上には、目移りが止まらないほど、種類豊富なパンが取りそろえられています。中でも人気なのが“ドーナツ3兄弟”とも呼ばれている、「ドーナツ」「ニューファッション」「バプーラー」の3種類のドーナツ。
シンプルな「ドーナツ」は、植物性の天然素材と水をたっぷりと使うことでモチモチ食感を実現。時間が経つと固くなってしまう動物性の素材と比べ、植物性の素材は固くなりにくく、持ち帰った後も焼きたてのようなモチモチ食感を堪能することができます。
バプール風のフレンチクルーラーということで名付けられた「バプーラー」。クルーラーには“ひねる”という意味があり、棒状の生地を1つひとつ手作業でひねりながら、写真のような形に仕上げていきます。
決まった形はなく、いろいろな形をしているところも魅力の1つで、そこには「パンを通して自由さを伝えたい」という思いが込められています。
こちらはバプール風のオールドファッションですが、なぜか名前は「ニューファッション」。その秘密はサーターアンダギーをイメージし、黒糖が使われているところと、ザラメも使用することで新食感のオールドファッションになっているからです。
どこか懐かしさも感じられる、新しい味。そこから「ニューファッション」と名付けられました。クスッと笑ってしまうようなネーミングセンスだけでなく、全粒粉で栄養価も高いところもポイントです。
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注目はドーナツだけじゃない!ラインナップをご紹介
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