サウナ好きの中で話題!滝のあるテントサウナの聖地「飛雪の滝キャンプ場」【三重・紀宝町】
#アウトドア

2023.10.28sat

サウナ好きの中で話題!滝のあるテントサウナの聖地「飛雪の滝キャンプ場」【三重・紀宝町】

三重県の最南端にある「飛雪の滝キャンプ場」は、高さ30m幅12mの美しい滝が敷地内にある、珍しいキャンプ場。

さらに「飛雪の滝キャンプ場」では、滝の目の前にテントサウナが設置されており、サウナでしっかり温まったあと、水風呂がわりに滝壺に入ることができるんだとか! 滝壺でととのい体験ができるというその魅力に、サウナ好きたちの間で“テントサウナの聖地”と称されるほど。

今回は、そんな「飛雪の滝キャンプ場」をご紹介します。

滝のエネルギーを感じることができるキャンプ場

「飛雪の滝キャンプ場」は、高さ30mから流れ落ちる「飛雪の滝」の目の前にあります。滝だけでなく、壮大な山々に囲まれたところにあるため、自然のパワー“マイナスイオン”をたっぷり浴びることができます。

施設内には、テントサイトの他、コテージや炊事棟、バーベキュー棟があります。コテージは、冷暖房完備でどの季節でも快適に過ごすことができます。

3種類のテントサウナを体験!

ロシア製「モルジュ」

「飛雪の滝キャンプ場」では、3種類のテントサウナが楽しめます。これも“テントサウナの聖地”と言われる理由の一つです。

滝の一番近くにあるテントサウナは、ロシア製「モルジュ」。テント生地の内部に断熱材が入った三層構造のため、保温性が抜群で、なんと100℃越え。春から秋の間は、室内温度は120℃まで上昇するんだとか。

フィンランド製「サボッタ」

フィンランド製「サボッタ」は、最大室温が80℃程度で、サウナ初心者や苦手な方でも入りやすく、30分程度の長時間をかけてゆっくりと体を温めることができます。テントサウナ内で、友達とのおしゃべりや団らんができるのも魅力的。

ロシア製「EX-PRO」

“テントサウナの最高峰”ロシア製「EX-PRO」も! 室内温度は100℃にまで達し、2重の防風スカートによって、外からの空気を遮断し、頭のてっぺんから足の爪先まで温まります。

サウナで温まったら、滝壺にGO!

サウナを楽しんだあとは、やっぱり水風呂! 「飛雪の滝キャンプ場」では、水風呂として滝壺に入ることができるんです。

水風呂をしたあとに、滝の目の前にあるリクライニングチェアで、滝や自然の音を聞きながら、日光浴。そうして温冷浴を繰り返していくと、“ととのう”瞬間が訪れます。

キャンプグッズやサウナグッズがズラリ

売店では、キャンプグッズやサウナグッズが並んでいました。その他にも、オリジナルグッズやお土産、アルコールやジュース、食料品などを販売。

サウナー必見の、おしゃれなサウナハットやタオルなど、サ活をさらに楽しめるグッズがズラリ。ぜひ、テントサウナの聖地を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。

Editor Kimura

とにかく、滝の迫力に圧巻!大自然に囲まれた環境で楽しめるサウナが魅力的で、澄んだ空気がとても気持ちよかったです。 日々の疲れを癒しに、ぜひ訪れてみてください。

飛雪の滝キャンプ場

問い合わせ
0735-21-1333
(受付は9:00~17:00)
場所
三重県南牟婁郡紀宝町浅里1409-1
定休日
なし
支払方法
カード・電子マネー可
駐車場
50台
公式サイト
https://hisetsu.jp/

撮影/北川友美
※掲載内容は2023年10月時点の情報です

LINEお友だち登録

Please Share

サウナ好きの中で話題!滝のあるテントサウナの聖地「飛雪の滝キャンプ場」【三重・紀宝町】

WRITER

Eri Kimura

Eri Kimura

三重県出身。学生時代は、読書や映画鑑賞、バンド活動に、アパレル店員として働くなど多趣味全開で奔走。現在は新人編集者として奮闘中!

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. 尾鷲
  4. サウナ好きの中で話題!滝のあるテントサウナの聖地「飛雪の滝キャンプ場」【三重・紀宝町】

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。