今月行きたいニューオープン!食欲の秋を満たしてくれる注目グルメをチェック【2023年11月】
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2023.11.5sun

今月行きたいニューオープン!食欲の秋を満たしてくれる注目グルメをチェック【2023年11月】

今月行きたい、注目のニューオープンショップをチェック!今月は、食欲の秋を満たしてくれる、おいしいグルメを楽しめるお店を厳選しました♪

老舗和菓子店「良平堂」の新店舗「栗カフェ」

2023年10月3日(火)、栗菓子を販売する老舗和菓子店「恵那栗工房 良平堂」が、恵那山を眺めながら栗のスイーツを楽しめる「栗カフェ」をオープン!

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老舗和菓子店「良平堂」の新店舗「栗カフェ」がオープン!恵那山を眺めながら栗スイーツを堪能

老舗和菓子店「良平堂」の新店舗「栗カフェ」がオープン!恵那山を眺めながら栗スイーツを堪能

2023年10月3日(火)、栗菓子を販売する老舗和菓子店「恵那栗工房 良平堂」が、恵那山を眺めながら栗のスイーツを楽しめる「栗カフェ」をオープンしました! 今回は「栗カフェ」の魅力や気になるメニューをご紹介します。 老舗和菓子店の新たな挑戦! 広大な敷地内に、恵那山を一望できるカフェと栗菓子の新店舗、カフェの横には工房が新設しました。さらに、購入した和菓子などの店舗で販売している商品もすべて、カフェスペースで飲食可能なんだとか! 「栗福柿」(1個432円) 良平堂の看板商品「栗福柿」は、干し柿の中に、良平堂自慢の栗きんとんが入っており、栗と柿が一度に味わえる和菓子として大人気。2019年には、日本ギフト大賞にも選ばれました。この「栗福柿」ももちろん、「栗カフェ」で味わえます。 ここでしか食べられないカフェメニューをご紹介 「モンブランパフェ」(1200円) 「栗カフェ」では、栗のパフェや和栗モンブランなど、栗カフェ限定メニュー計8種を提供しています。 「モンブランパフェ」は、モンブランの下にソフトクリームとお芋あん、ヨーグルトが入っており、甘さと酸味の絶妙な組み合わせが楽しめます。 「ちび栗パフェ」(850円) 「ちび栗パフェ」は、ソフトクリームの上にザクザク栗とカステラ生地の栗焼き菓子が乗っています。 「栗きんとん大福 和栗モンブラン」(1500円)  「栗きんとん大福 和栗モンブラン」は、粒あんと栗きんとんの二層の大福に、米粉のスポンジと生クリームが入っており、贅沢な味わいを堪能することができます。 いかがだったでしょうか? “秋の味覚といえば”な栗を思う存分に堪能できる「栗カフェ」に、ぜひ行ってみてください。 恵那栗工房 良平堂 「栗カフェ」 問い合わせ 0573-26-0703 場所 岐阜県恵那市大井町2714-66 営業時間 10:00~16:00 定休日 水曜 駐車場 36台 Instagram @ryouheido ※価格はすべて税込み表記です ※掲載内容は2023年10月時点の情報です

【昭和区・鶴舞公園】超実力派パティシエールによる新店「菓子店kinari」

鶴舞公園の中に “素材を生かし、優しい甘みで作る菓子” がコンセプトの「菓子店kinari(キナリ)」が2023年7月にオープン。日本最大の洋菓子コンテスト「ジャパン・ケーキショー」で日本一を受賞した、超実力派パティシエール・酒井優希さんが手がけるお店でもあります。

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素材のおいしさ引き立つフルーツケーキ「菓子店kinari」【昭和区・鶴舞公園】

素材のおいしさ引き立つフルーツケーキ「菓子店kinari」【昭和区・鶴舞公園】

JR「鶴舞駅」から徒歩1分、鶴舞公園の中に “素材を生かし、優しい甘みで作る菓子” がコンセプトの「菓子店kinari(キナリ)」が2023年7月14日にオープンしました。 ドライフラワーに囲まれた温かみのある空間で、素材由来のおいしさを楽しむ時間…。旬のフルーツケーキやクリームソーダなど、素敵なカフェメニューが楽しめる「菓子店kinari」ですが、実は日本最大の洋菓子コンテスト「ジャパン・ケーキショー」で日本一を受賞した、超実力派パティシエール・酒井優希さんが手がけるお店でもあります。 平日でも開店前からお客さんが並び、夕方にはすべて売り切れてしまうほどの人気店。今回はそんな「菓子店kinari」のカフェメニューについて、詳しく紹介します。 フルーツのおいしさ引き立つ「季節のミルクレープ」 「季節のミルクレープ」(800円) 「季節のミルクレープ」は、酒井さんが旬のフルーツや仕入れ状況に合わせて内容を考えるため、季節ごとに楽しめるケーキになっています。使われている果物は、同じく鶴舞公園内にある生鮮食材のスーパーマーケット「Dマーケット」から仕入れたもの。 一層ごとにフルーツがごろっと入っていて、薄いクレープ生地と甘さ控えめの生クリームが果物のおいしさを引き立たせます。 こちらのミルクレープには、みかん、バナナ、シャインマスカットの他に旬の桃が入っています。桃は赤みがかった果肉が特徴的な桃を使用しており、甘さの中に適度な酸味が感じられ、果汁がたっぷり入っています。。 一層ごとにフルーツを楽しむのもよし、まるっと一度に楽しむのもよしの、おいしく、食べていて楽しいミルクレープです。 アールグレイ香る「巨峰の紅茶ショートケーキ」 「巨峰の紅茶ケーキ」(680円) こちらのショートケーキは、生クリームに紅茶の茶葉を混ぜ込んだ、「巨峰の紅茶ショートケーキ」です。香り高いアールグレイ茶葉の中でも、さらに風味が豊かなものを厳選し、風味が生クリームに負けないように、ふんだんに混ぜ込まれています。 巨峰の実は大きめにカットされていて、身がたっぷりと詰まり、プリプリとした食感がたまりません。一口頬張ると、口の中に果汁があふれ出します。 「菓子店kinari」では、その他にも「シャインマスカットのきび糖ショートケーキ」や「洋梨のレアチーズタルト」など、毎日5〜6種類のケーキを用意しています。 ケーキのラインナップは「ミルクレープ」と同様、旬のフルーツや仕入れ状況によりますが、たまに酒井さんの気まぐれで登場するケーキも。ラインナップの最新情報は公式Instagram(@kashiten.kinari)でチェックできますよ。 次のページは… フルーツときび砂糖だけで作る「自家製クリームソーダ」 フルーツときび砂糖だけで作る「自家製クリームソーダ」 「巨峰のクリームソーダ」(800円) 「着色料と添加物のない、果汁いっぱいのクリームソーダを作ってみたかった」と話す酒井さん。こちらの自家製クリームソーダは、巨峰ときび砂糖だけでシロップが作られており、ぶどう本来の色味だけでできています。ドリンクの中には実がごろごろと入っていて、巨峰がたっぷり楽しめますよ。 上にのっているのは自家製のバニラアイスクリーム。素材由来の味を楽しめるようにと、きび砂糖は極限まで減らしながら、オーガニックなバニラと生クリーム、卵黄、そしてヨーグルトを混ぜて作っています。砂糖の甘みを極限まで抑えているため、バニラ本来の素朴な甘味が際立ち、さらにヨーグルトでさっぱりと仕上がっています。 下のソーダとかき混ぜても、素朴なバニラアイスは巨峰の甘みを消すことなく楽しめるので、最後までペロリと飲むことができますよ。 ケーキの優しい味に合わせた「kinariブレンド」 「kinariブレンド(中煎り)」(800円) 「kinariブレンド」はケーキの優しい味わいに合わせた、中煎りの焙煎豆を使用し、フルーティでさわやかな味わいになっています。他にも「有機紅茶」や「オーガニックルイボスティー」など身体に優しいものばかり。 「ガレットブルトンヌ」(350円) 元々、実店舗を持たずに、イベントへの出店がメインだった酒井さん。「菓子店kinari」の店頭には、厚焼きクッキーの「ガレットブルトンヌ」や「ディアマンクッキー」、「レモンケーキ」など、当時から続く、酒井さんこだわりの焼き菓子も並びます。 「ディアマンクッキー」(350円) 焼き菓子を2000円以上購入すると、「菓子店kinari」のオリジナル巾着ももらえます。家族や友人へのちょっとした手土産や贈り物にもぴったりです。 ドライフラワーに囲まれた店内 店内に入ると、愛知を拠点に活動されている花雑貨店の「cicelo(シセロ)」さんが手がけたドライフラワーがお出迎え。酒井さんもお気に入りの花雑貨店で、温かな雰囲気を演出してくれます。 店内には全部で14席のイートインスペースがあります。2名席と4名席があり、1人でもゆったりと過ごすことができますよ。行列必至の人気店ですが、ウェイティングボードに名前と連絡先を書いておけば、順番が来た時に連絡してもらえます。目の前には鶴舞公園も広がるので、思い切ってメニューをテイクアウトしつつ、公園内で楽しむのもおすすめです。 菓子店kinari(キナリ) 問い合わせ 070-9140-9190 場所 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-169 ツルマガーデン A12 営業時間 11:00〜17:00 定休日 日曜日 ※月・火曜はオーダーケーキの受付のみ。 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @kashiten.kinari アクセス JR「鶴舞駅」より徒歩で約1分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年9月時点の情報です

【中川区・近鉄戸田駅】酵母パンとデリランチが楽しめるカフェ「cafe385」

近鉄「戸田駅」から徒歩7分の場所に、完全予約制で自家製ホップ種の酵母パンと新鮮野菜のデリランチが楽しめる「cafe385」が2023年7月にオープンしました。プラントベースのデリに、ソースやドレッシングまで自家製の贅沢ランチ。月の最終週には、オーナーの藤田さえこさんが、天然酵母のパン教室やワークショップも開催しています。

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自家製ホップ種の酵母パンを楽しむ、「cafe385」の贅沢デリランチ♡【中川区・近鉄戸田駅】

自家製ホップ種の酵母パンを楽しむ、「cafe385」の贅沢デリランチ♡【中川区・近鉄戸田駅】

近鉄「戸田駅」から徒歩7分の場所に、完全予約制で自家製ホップ種の酵母パンと新鮮野菜のデリランチが楽しめる、「cafe385」が2023年7月28日にオープンしました。プラントベースのデリに、ソースやドレッシングまで自家製の贅沢ランチ。月の最終週には、オーナーの藤田さえこさんが、天然酵母のパン教室やワークショップも開催しています。今回はオーナーのこだわりがぎゅっと詰まったランチメニューやドリンクをご紹介します。 自家製ホップ種の酵母使用!パンを楽しむデリランチ 「Today’s Lunch」(1400円) 「cafe385」のランチプレートは、プラントベースのデリランチに、オーナー自家製のホップ種酵母から作られたパンが付いてきます。添加物、白砂糖、遺伝子組み換え食品不使用の、できる限り “自家製” にこだわった身体に優しい日替わりランチとなっています。 デリに使われている野菜は、主に愛知県愛西市にある「愛菜農家」から仕入れたものを使用。こちらの農家ではビニールハウスを使わずに露天の畑で栽培する「露地栽培」が行われており、自然の恵みを存分に受けた旬の野菜が並びます。 野菜のうま味を引き出しているのは、“麹”。ナスがのったオートミールバーグには、麹を使ったトマトソースがかかっており、ランチに使われているソースやドレッシングはすべてオーナーの手作り。オートミールバーグは、しっとりとした甘みにレンコンとゴボウの食感が楽しく、プラントベースとは思えないほど食べ応えがあります。 かぼちゃのグリル野菜に、じゃがいも「きたあかり」のクリームをつけて食べるデリ。かぼちゃのほくほく感と「きたあかり」の濃厚なクリームの甘みがたまらない、季節を感じる旬の味わいですよ。 自家製ホップ種を酵母とした、日替わりのパンもデリとの相性抜群。麦芽粉やオーツ麦、ごま、大豆、ひまわりの種など、複数の穀物をミックスした「マルチグレインバケット」は、穀物それぞれの風味や味わいが豊かに感じられるバケットです。上にはひまわりの種がのっていて、ザクザクとした食感がアクセントに。 バケットのペーストは、バター、クリームチーズ、オリーブオイルの3種類から選ぶことができます。牧草のみをエサとして飼育された、牛のミルクを原料とする「グラスフェッドバター」は、あっさりとしつつもまろやかで、上品なコクが感じられます。また、安定剤・保存料不使用の「よつ葉北海道十勝クリームチーズ」など、パンのおともにもこだわりが。 酵母にあわせたパンづくり 「cafe385」に並ぶパンの種類は、その日によって様々。それは、オーナーの藤田さんが自家発酵している酵母の状態によって、作るパンの種類や量を判断しているからなのだそう。デリの内容も作られるパンの種類によって内容を決めているので、日替わりランチになっています。 「餡子入りプレッツェルベーグル」(360円) 「餡子入りプレッツェルベーグル」は、小麦や餡子に使われる小豆など、全て国産の原材料でできています。ベーグルの「油を使わない」という部分に惹かれた藤田さん。「cafe385」で作られているハード系のパンは、すべて油脂不使用。ベーグルは一度茹でることでモチモチに。餡子はてんさい糖で甘みを出しています。 「レーズンマンゴーと胡桃のスコーン」(400円) 自家製ホップ種の酵母だけで膨らませた、「レーズンマンゴーと胡桃のスコーン」。中に入っているレーズンやマンゴーはオーガニックのもので、メープルとアガペシロップで甘みをつけており、塩麹が入っています。レーズンとマンゴーの甘みが口の中で広がり、時折感じる胡桃の食感がおいしいスコーンです。 店頭にあるパンは、お昼過ぎにすべて売り切れてしまうことも。その日のパンやデリの内容はお店のInstagram(@saeko385_)で随時更新しており、パンの取り置きやランチの予約もできますよ。 パンのおいしさ引き立つ「Cafe385 blend(カフェ385ブレンド)」 「cafe385blend」(550円) パンとともに楽しみたい「cafe385 blend(カフェ385ブレンド)」は、名古屋市南区にある「街と珈琲(@machi_to_coffee)」のマスターがブレンドしたコーヒーになっています。 マスターの淹れるコーヒーと人柄に惹かれたオーナーの藤田さんは、マスターと一緒に何十種類ものコーヒーを試飲。自家製酵母パンの優しい味に合うように、酸味は抑えてまろやかに調合しました。「cafe385 blend」は、カフェラテやソイラテ、オーツラテで楽しむこともできます。 「cafe385blend roll」(380円) 「cafe385 blend roll」は、エスプレッソをパンに練り込んだシナモンロール。藤田さんが50回以上試作を重ねて誕生したこちらのパンは、エスプレッソとシナモンのバランスが絶妙で、口の中いっぱいに甘さとほろ苦さが広がります。 お腹いっぱい食べられる、身体によいものを オーナー 藤田さえこさん こだわりがぎゅぎゅっと詰まった「cafe385」の、自家発酵の酵母パンとデリランチ。オーナーの藤田さえこさんに想いを聞きました。 ーーパンを自家製ホップ種の酵母から作ろうと思ったきっかけはありますか。 母がパンを焼いたり料理を作ったりすることが好きで、小さい頃から “手作り” が当たり前の環境で育ちました。自家発酵の酵母を使って、パンを膨らますことに夢中になったのも、そんな生活の延長線上にあると思います。 お店のロゴは、私のパン作りの要となる「ホップ」の実を大事に抱きかかえている様子を、版画作家の佐々木まりさんに表現してもらいました。これが本当にお気に入りです。 ーー藤田さんはご自身でもパン教室を開催されているのですよね。 はい。月の最終週はカフェをお休みにして、自家製酵母のパン教室やワークショップを開催しています。今は「米粉入りプレッツェルベーグルレッスン」を開催していて、外はパリッと、中はもちふわの米粉入りベーグルをお持ち帰りいただけます。 ーーパン以外にも、添加物や保存料が不使用だったり、国産にこだわられたりしていますが、「健康食」に興味を持ったきっかけはあるのでしょうか。 以前アメリカに住んでいた際に、ヴィーガンの方でもお腹いっぱいになれる素敵なお店がたくさんありました。そこから、せっかくだったら健康によい、おいしいものを作りたいと思うようになり、天然酵母のパン作りにも没頭し、気付けば今のような形になっています。身体によいものを、お腹いっぱい楽しんでもらえたらうれしいです。 cafe385 問い合わせ @saeko385_ 場所 愛知県名古屋市中川区供米田2-1814 営業時間 11:00~売り切れ次第終了 定休日 火・水・木曜 ※最終週はパン教室・ワークショップの開催のみ 駐車場 4台 支払方法 カード・電子マネー可 アクセス 近鉄「戸田駅」より徒歩で約7分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年9月時点の情報です。

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KELLY Editors

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