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向井太一、初のベストアルバム『THE LAST』をリリース! 7年の集大成が詰まったアルバムについてインタビュー
#インタビュー

2023.11.6mon

向井太一、初のベストアルバム『THE LAST』をリリース! 7年の集大成が詰まったアルバムについてインタビュー

ルーツとなるブラックミュージックをはじめ、R&Bやヒップホップなど、あらゆる音楽ジャンルを昇華したミクスチャーな音楽性で、国内外から高い注目を集めている向井太一さん。

2023年10月25日(水)には、自身初となるベストアルバム『THE LAST』をリリースしました。今回のアルバムには、向井太一さんがこれまでの約7年のキャリアでリリースした楽曲の中から、リマスタリングされた13曲、提供した楽曲のセルフカバー2曲、新曲1曲の全16曲が収録されています。

今回、アルバムにかけた思いやこれまでの7年間について、インタビューさせていただきました!

PROFILE

向井太一 / Taichi Mukai
1992年3月13日、福岡生まれ、A型。シンガー。
2017年11月に1st ALBUM「BLUE」で、TOYʼS FACTORYからメジャーデビュー。2023年10月にBEST ALBUM「THE LAST」をリリース。タイアップ作品に関しては「アニメ『風が強く吹いている』」、「アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』」、「アニメ『TIGER & BUNNY 2』」、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/Sシーズンテーマソング」、「TVアニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』2年目エンディングテーマ」を手掛けている。
音楽以外では自身がディレクターを務めるアパレルブランドも始動するなどアグレッシブに活躍。

思い入れのある楽曲「リセット」

――『THE LAST』のリリース、おめでとうございます。今回のアルバムは、向井さんの約7年間を集約した、初のベストアルバムということですが、これまでの自身の活動を振り返ってみていかがですか?

向井さん ベストアルバムを出すっていうのも全然考えていなくて。チームの皆さんからの提案で作ることになったんですが、改めてこれまでの活動を振り返ってみて、7年間色んなことがあったなと。タイアップも含めて、色んなことをさせていただいたと感じました。

――リリースした楽曲の中からリマスタリングされた曲や、提供した楽曲のセルフカバー、アルバムのために書き下ろした新曲など盛りだくさんの内容ですね。すべて思い入れがある曲だとは思いますが、向井さんが特に思い入れのある曲を教えてください。

向井さん 収録曲は人気の曲や再生回数が多いものから選んだので、ファンの皆さんが選ぶベストに近いものになっていると思うんですが、自分の楽曲の中で「リセット」がずば抜けていて。改めて、この曲で国内外のたくさんの人に聴いていただけるようになったな、と感じます。

――アニメ『風が強く吹いている』のエンディングテーマ「リセット」と「道」は、どちらも今回のアルバムに収録されていましたね。

向井さん そうですね。「リセット」と「道」は、初めてアニメのタイアップで制作した曲です。元々ある作品に対して曲を書くというのも初めてだったので、当時はすごく集中して、制作に取り組んでいました。この曲ですごいヒットしようとか、そういうことよりも、この作品をより楽しんでいだけるように、作品を愛してもらえるように、という想いで作りました。これまでは、自分の思うままにっていう感じだったので、新たな気持ちで挑むことができた曲ですね。

――私自身、原作がすごく好きで、アニメのエンディングを初めてみたときにとても感動したのを覚えています!

向井さん ありがとうございます。僕も初めてエンディングを観させていただいたとき、制作の方々がすごく僕の曲を理解してくださっていると感じて、作品に関わらせていただいた感覚がすごくあって、うれしかったです。

原曲と違うアプローチで臨んだセルフカバー

――セルフカバーも2曲収録されているということで、向井さんはこれまで数々のアーティストに楽曲提供されていますが、制作の際に意識されていることは何ですか?

向井さん この人が歌うからこそ“味”がでる歌詞だったり、自分が普段使わないようなワードを入れたりしますね。片寄くんの「Possible」の時は、弱々しいラブソングを歌ってほしいという気持ちがあって。ドラマのタイアップ曲でもあったので、制作の方と話して、こういう楽曲にしてほしいっていうのは最初にいただいてはいたんですが、なんていうか、マスキュリンな雰囲気があるというか、男性的にめちゃくちゃパーフェクトな片寄くんの弱い一面が見えると、グッとくるだろうなと思いました。そういう、その人だから味が出るような曲を目指していますね。

――たしかに、普段の片寄さんとのギャップを感じさせられる楽曲でした。今回セルフカバーをされていましたが、ピアノverの「not specialNOT SPECIAL」だとか、雰囲気がガラッと変わっていてびっくりしました。

向井さん ありがとうございます。セルフカバーでは、原曲と違うアプローチをしたくて。自分の中でこういうアレンジでやりたいというのが明確にあったので、この2曲を選びました。特に「NOT SPECIAL」は、リリックの要素とトレンドっぽいアプローチが印象的なトラックだったので、逆にもっと歌詞の世界観をぐっと聴き込める形にしたいなと思いました。いつも一緒にやっていただいている現場の方にお願いをして、ピアノ一本と歌だけ、というシンプルな構成にしました。結構この曲、自分が書いた歌詞の中でもすごく気に入っていて、より歌詞を聴いていただけるような楽曲になっているんじゃないかなと思います。

これまでの7年間のターニングポイント

――これまでの7年間で、向井さんにとって大きなターニングポイントとなった出来事を教えてください。

向井さん なんだろう。一つは、「リセット」をリリースした時ですね。その時から、自分のいる場所や環境が変わったので。あとはここ一年、ちょうど前作のアルバム『CANVAS』を制作した時ぐらいから、ガラッと自分の環境が変わったと感じていますね。制作チームが変わったりしたので、目まぐるしいというか。その時に自分の音楽のことをすごく考えるようになって、今考えてみるとそれが、今回のアルバムに繋がっているなと思います。そういうことも含めて、今回のアルバムもすごく大きなターニングポイントだと感じています。

――音楽活動だけでなく、アパレルのディレクションなど、幅広い活動を行なっている向井さんですが、これから新たに挑戦したいことや、やってみたいことはありますか?

向井さん 具体的に何をしたいというよりも、自分がこれをしたいっていうことを、素直にできるようになりたいなと思います。今までもそうだったんですけど、“自分自身とは何か”というのをすごく考えていて、そういうのを、どの分野でもアウトプットできるように頑張っていこうと思っています。

アルバムに込めた思いは、ツアーが終わった後に明らかに

――10月27日に全国ツアー「THE LAST TOUR」が開催されました。どのようなツアーにしていきたいでしょうか?

向井さん 今回、バンドエディションとDJエディションという構成でやっていて。初期の頃はずっとバンドでやっていたんですが、ここ1年ちょっとくらいから、DJセットでもやるようになって。だからこう、新しい形も昔ながらの形も、どちらも楽しめるようなツアーになっています。公演ごとに違ったアプローチでやろうと考えているので、全公演みても楽しめる形にしたいです。あとは、最初からツアーを想定してこのアルバムを作ったので、今回のアルバムに込めた思いが、ツアーがすべて終わったあとに初めてわかるような内容になっているので、それも含めて作品と一緒にライブを楽しんでいただきたいと思っています。

――とても楽しみにしています! 11月15日には名古屋公演も控えております。ゲストとして、以前「スーサイド:)」でコラボしたこともあるYOUYAさんの出演が決まっていますね。

向井さん 今回は自分の振り返りということもあったので、自分にゆかりのあるアーティストというか。これからもそばにいてほしい人たちを集めました。

名古屋でのライブがうまくいけば“いける気がする”

――ライブやキャンペーンでこれまでにもたくさん名古屋に来ていただいておりますが、名古屋での印象深い思い出はございますか?

向井さん そうですね。名古屋のライブは結構ツアー前半にやることが多くて、名古屋でのライブがうまくいったら“今回のツアーうまくいくかも!”と思います(笑)。名古屋のお客さんって、少しシャイの方が多いイメージがあって、名古屋ですごく盛り上がったり、お客さんをこう引っ張れたりしたら今回ちょっといける気がするって、自分の中で思えますね。

――ゲン担ぎみたいな。

向井さん うんうん。あとは、すごく聴き込んでくれてたり、曲を深く理解してくれるような感じもするので、しばらくワンマンライブができていなかったということもあり、今回のツアーはめちゃくちゃ楽しみです。

――名古屋公演の意気込みをお聞かせください。

向井さん 今回は、このアルバム自体にコンセプトがあって、今までの自分の音楽を見つめ直した上での集大成なので、今までと気持ちが違っていて。どしっと構えてる部分もあれば、久しぶりのツアーなので、みんなと一緒に楽しんでいきたいなという気持ちもあるので、全力で楽しんでくれるとうれしいです。初めて来てくれる人も楽しんでいただけるようなものも用意してますので、お待ちしております!

――最後にファンの皆様に一言、お願いします!

向井さん コロナ禍でライブができていなかったので、改めて自分はライブで生きるアーティストでありたいと思いました。なので、とにかく直接観に来ていただけるとすごくうれしいです。会いに来てください!

――ありがとうございました!


2023年10月25日(水)RELEASE
BEST ALBUM『THE LAST』(CD & Digital)

初回生産限定盤(CD+スリーブケース) 3850円
通常盤(CD) 3300円

▼収録内容
※既発楽曲13曲はリマスタリング

1. リセット ※TVアニメ「⾵が強く吹いている」第1クールエンディングテーマ
2. FLY
3. Celebrate!
4. Love Is Life
5. Siren
6. Break up
7. HERO
8. 僕のままで ※ロート製薬「ロートジー デジタル MV フェス」コラボレーションソング
9. Bravest ※TVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの⼤冒険」オープニング主題歌
10. I Like It
11. 空 feat. SALU
12. SLOW DOWN
13. 道 ※TVアニメ「⾵が強く吹いている」第2クールエンディングテーマ
14. Possible ※セルフカバー / Original by ⽚寄 涼太 (GENERATIONS from EXILE TRIBE)
15. NOT SPECIAL ※セルフカバー / Original by ⼊野⾃由
16. Last Song

向井太一 「THE LAST TOUR」

11/15(水)名古屋・ボトムライン ゲスト:YOUYA ※DJ EDITION
11/24(金)福岡・DRUM SON ゲスト:RUNG HYANG ※DJ EDITION
11/26(日) 東京・豊洲 PIT ゲスト:無し ※BAND EDITION

公式サイト
https://taichimukai.com/

※掲載内容は2023年11月時点の情報です

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向井太一、初のベストアルバム『THE LAST』をリリース! 7年の集大成が詰まったアルバムについてインタビュー

WRITER

Eri Kimura

Eri Kimura

三重県出身。学生時代は、読書や映画鑑賞、バンド活動に、アパレル店員として働くなど多趣味全開で奔走。現在は新人編集者として奮闘中!

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