癒しの温泉&開運旅!蒲郡市・豊川市のおすすめ観光モデルコース【東三河 TRIP GUIDE 2023】
#おでかけ

2023.11.29wed

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癒しの温泉&開運旅!蒲郡市・豊川市のおすすめ観光モデルコース【東三河 TRIP GUIDE 2023】

気づけば今年も残りあとわずか! ちょっと気が早いけれど、今年1年の疲労回復&来年の開運を祈って、温泉とお寺巡りはいかが? 今回ご紹介するのは、蒲郡市&豊川市。この時期のお楽しみ・イルミネーションや、リニューアルした注目の施設もあって、大満足な旅ができますよ。

11:00 まずは「金剛寺」の大きな弘法様にご挨拶【day1】

奥が本堂で、手前の茶色の建物はチベット仏教のシンボル「マニ塔」

今回の旅の無事も祈りがてら、まずは「金剛寺」に立ち寄りましょう。蒲郡市内を一望できるほどの高い場所にあるお寺で、安産・子宝・悪縁消滅・商売繁盛といった御利益で知られています。

弘法大師像は、本堂から2~3分ほど歩いたところにある

見どころは、大きな弘法大師像! 高さ約20mという国内最大級の大きさで、市内や訪れる人々を見守っています。厳しくもどこか慈愛に満ちたまなざしに、自然と背筋が伸びますよ。

絵馬(各500円)。犬の顔を描いて奉納する人もちらほら

本堂に戻ってお参りしたあとは、お守りや御朱印もチェック。お目当てにしたいのは、かわいらしい犬やうさぎモチーフの絵馬! 犬の形をしたものは安産祈願、うさぎの絵が描かれた丸いものは子宝祈願のもので、市内外から多くの人が訪れて奉納しています。

美しい三河湾を見ながらマニ車を回していると、なんだか海外旅行気分に

境内にあるマニ塔も、じっくり見学しましょう。このマニ塔は、以前の住職がネパールに渡った際に見て感銘を受け、本場ネパールの職人に現地の建材を使って建ててもらったものなんです。

周囲にぐるりと置かれたマニ車を時計回りに回していくことで、お経を唱えたときと同じ徳が積めるとか! 1つ1つ丁寧に回していけば、さらにパワーをいただけるかもしれません。


COMMENT
毎年多くの方が、参拝にいらっしゃいます。弘法大師像は正面からお参りするのも良いですが、斜め横や背中側から拝見すると、また違った印象になりますよ。

三河高野山 金剛寺

問い合わせ
0533-69-7379
場所
愛知県蒲郡市三谷町南山1-9
営業時間
参拝自由
定休日
なし
駐車場
あり
アクセス
東名高速道路「音羽蒲郡IC」より車で約20分
公式サイト
https://www.kongoji.com/

15:00 おしゃれサウナができた「平野屋」にチェックイン!【day1】

まるで美術館のような「ラウンジサウナ」では、自然を感じながらリラックスできる

イルミネーションを見に行く前に、今回の旅の宿「平野屋」にチェックイン!1932年に開業した老舗の温泉旅館ですが、今年4月にオープンしたばかりのサウナと、「洞窟風呂」をはじめとした個性豊かな浴場の数々で人気を集めています。

「洞窟サウナ」は、真っ白な空間がどこか北欧チック

平野屋で楽しめるのは、本格的なフィンランドサウナ。建築家・造園家・美術家やクリエイターと手を結んで作ったもので、サウナのイメージを覆すような、シンプルでスタイリッシュな空間に驚きます!

誰でも利用できる「洞窟サウナ」「ラウンジサウナ」のほか、温度や照明の明るさをカスタムして使える「貸切サウナ」も用意。思う存分、「ととのう」体験ができるんです。

インパクト抜群の「洞窟風呂」もマストで入りたい!

浴場も、大浴場・庭園露天風呂・洞窟風呂の3種類を用意。どれも三谷温泉ならではのツルツルとした湯触りが特徴で、「美人の湯」とも呼ばれています。浴槽内にはミネラルたっぷりの「岩盤鉱石」も置かれているから、たくさん汗がかけるのもポイント。温泉から上がるころには、ぽかぽか&スッキリを体感しているはず!


COMMENT
老舗旅館ならではの丁寧なおもてなしと、温泉ソムリエでもある若女将ならではの視点を取り入れた浴場・サウナを楽しんでくださいね。ワンちゃんと一緒に泊まれるお部屋もあります!

平野屋

問い合わせ
0533-68-5161(代)
場所
愛知県蒲郡市三谷町南山1-21
営業時間
IN 15:00/OUT 10:00
宿泊料
1人1泊4400円~
定休日
不定休
駐車場
あり
アクセス
「金剛寺」より車で約3分
公式サイト
https://www.hotel-hiranoya.co.jp/

18:00 ラグーナテンボスのイルミネーションにうっとり…【day1】

イルミネーションといえば! のラグーナ イルミネーション。今年は「生命の光」がテーマで、「空」「陸」「海」の3つのエリアをめぐります。

今年初登場の「Tree in the sky」

「空」のエリアに登場した「Tree in the sky」は、幻想的な世界が広がる空間イルミネーション。音楽に合わせた雲海とオーロラの演出もあり、その美しさに思わず見とれてしまいます。

「海」エリア「Sea of the world」にある「ランタンストリート」はぜひ歩きたい!

「海」のエリアで楽しめるのは、クラゲや魚型のランタンが道に並ぶ「ランタンストリート」。まるで海の中をただよっているような気分になれますよ。お気に入りのランタンを見つけて、ぜひ撮影を!

クリスマスマーケットやクリスマスツリーが登場するのは、2024年1月8日(月・祝)まで

「陸」のエリアでは、クリスマスマーケットや冬季限定の 360°3Dマッピングショーを開催。スープやホットワイン、オーナメントやクリスマス雑貨の購入も可能です。温かい料理ときらびやかなイルミネーションとともに、ゆっくり過ごしてみては?


COMMENT
今年初登場の雲海とオーロラの幻想庭園は絶景です!17:30から15分おきにイルミネーションショーも行っております。蒲郡・豊川エリアの旅の思い出に、ぜひお立ち寄りください!

ラグーナ イルミネーション「生命の光」

問い合わせ
0570-097117
場所
愛知県蒲郡市海陽町2-3 ラグナシア内
開催期間
2023年11月3日(金・祝)~2024年4月7日(日)
点灯時間
日没後~ラグナシア閉園時間(閉園時間は季節・曜日により20:30~22:30)
入場料
無料(別途ラグナシア入園料が必要)
定休日
不定休(ラグナシア休園日に準ずる) 
駐車場
あり
アクセス
「平野屋」から車で約5分
公式サイト
https://www.lagunatenbosch.co.jp/event/winter/index.html

19:30「ラバーズヒル」のイルミネーションにも寄り道!【day1】

イルミネーションを満喫して、旅館に戻る前に、もう1ヵ所イルミネーションを見に行きませんか? 場所は、朝訪れた「金剛寺」から歩いてすぐの場所にある「ラバーズヒル」。

「恋人の丘」とも呼ばれる展望台ですが、この時期の夜限定で鮮やかなイルミネーションも行われています。静かな海と夜景、カラフルなイルミネーションの共演がロマンチック! ここでしか見られない風景を、カメラに収めていきましょう。

「愛の鍵」(800円)は、金剛寺やラバーズヒル周辺の旅館・ホテルなどで販売中

ラバーズヒルは、日中に訪れるのもおすすめです。フェンスがハート型のプレートが付いた「愛の鍵」を付けられるスポットになっていて、プレートが並ぶ様子もどこか可愛らしい雰囲気が漂います。ちなみにこの愛の鍵は、願い事を書いた用紙と一緒に金剛寺に持っていけば、ご祈祷もしてもらえますよ。


COMMENT
小ぢんまりとしたイルミネーションですが、その分、他の人を気にせず楽しんでいただけますよ。昼間の景色も素敵なので、時間を変えて訪れる方もいます。

ラバーズヒル

問い合わせ
0533-68-4744(三谷温泉観光協会)
※「愛の鍵」についての問い合せ先も同様
場所
愛知県蒲郡市三谷町南山1-14
開催期間
開催中~2024年2月29日
営業時間
入場自由(イルミネーション点灯時間は日没後~20:00)
入場料
無料
駐車場
あり
アクセス
「ラグーナ イルミネーション」から車で約10分
公式サイト
https://www.miyaspa.com/leisure/hill/

10:00 「とよかわ御朱印巡り」を持って開運ツアーに出発!【day2】

「とよかわ御朱印巡り」(100円)。住職さんや宮司さんのこぼれ話も載っている

2日目は、豊川市内のパワースポット巡りに出発! ぜひ買っていきたいのが、「とよかわ御朱印巡り」というパンフレットです。市内27カ所の神社やお寺の情報と御朱印が載っており、パワースポット巡りのおともに役立ちます。

とよかわ御朱印巡りに掲載されている「砥鹿神社(里宮)」。月ごとの限定御朱印も要チェック!

ページをめくってアクセスの良いところを探す、かわいい御朱印がもらえるところに行くなど、使い方はさまざま。ピン! と来たところに行って、幸運のおすそわけをしてもらいましょう!


COMMENT
「豊川といえば、豊川稲荷」というイメージのある方も多いと思いますが、他にもたくさんの神社やお寺があります。あなただけのパワースポット、探してみてください!

とよかわ御朱印巡り

問い合わせ
0533-89-2206(豊川市観光協会)
販売場所
豊川市観光案内所(愛知県豊川市旭町8、10:00~15:00)
豊川市観光協会(愛知県豊川市諏訪3-133 プリオ5F、平日10:00~18:00)
公式サイト
https://www.toyokawa-map.net/info/000771.html

14:00 リニューアルした「赤塚山公園」で食べる!触る!遊ぶ!【day2】

御朱印集めをしてちょっと小腹が空いたら、「赤塚山公園」のテラスで一息つきましょう。「ぎょぎょランド」前にある「あかつかテラス」には、地元のカフェや飲食店が日替わりで出店中。ホットコーヒーや、ちょっとした軽食を販売しています。

「酵素玄米おむすび権。(ごん)」の「こだわり無添加チーズのおかか醤油」(250円)と、「あま~い安納いもと大根の具沢山お味噌汁」(350円)

「WEEKEND COFFEE STAND」のホットコーヒー。撮影日の豆は「雲南」(500円)

店主の方々との交流も楽しいひととき

取材日は、「酵素玄米おむすび権。(ごん)」と「WEEKEND COFFEE STAND」の2店が出店していました。東三河エリアで素材や作り方にこだわったメニューを提供するお店が登場するので、まだ知らないおいしさに出会うチャンスもありそうです。

「アニアニまある」では約30匹のモルモットのほか、ウサギやヤギ、ミニブタなども暮らしている

同じタイミングで、園内の動物園「アニアニまある」もリニューアル。ウサギとモルモットのお家ができたり、ポニーの乗馬体験スペースができたりと、ますます動物たちを間近に感じられるスペースになりました。

「ぴょんぴょん噴水」は、噴き出した水が噴水同士を跳ね回るユニークなもの

大型遊具は小さな子供がのびのびと遊べるサイズ。カラフルな塗装もかわいらしい

水の広場にあるユニークな噴水「ぴょんぴょん噴水」、芝生広場の大型遊具もニューフェイス。どちらもアーティスティックな雰囲気があって、見ているだけでも十分楽しい!

ほかにも、園内には水族館「ぎょぎょランド」や複数の散策路などがあり、1日居られるほどの充実度。童心に返って、思いっきり遊んでも良いかも!


COMMENT
2023年で開園30周年を迎えました。「あかつかテラス」での飲食や動物たちとのふれあい、園内の散歩など、その日の気分に合わせてのびのび過ごしてくださいね。

赤塚山公園

問い合わせ
0533-89-8891
場所
愛知県豊川市市田町東堤上1-30
営業時間
9:00~17:00
休園日
火曜(祝日は除く)、年末年始、臨時休業日あり
入場料
無料
駐車場
あり
アクセス
豊川市中心部から車で10分
公式サイト
http://www.akatsukayama.jp/

16:00 「本宮の湯」で疲れた体をリセット!【day2】

2日目も、やっぱりあったかいお風呂に入りたい! せっかくだから、 帰宅前に「本宮の湯」に立ち寄っていきましょう。周囲を山々に囲まれたここでは、豊かな自然を感じながらバラエティ豊かなお風呂に浸かれますよ。

一人でゆったり、肩まで浸かれる「つぼ湯」

本宮の湯は、2023年1月にリニューアルオープン。「つぼ湯」や「露天マッサージバス」などが新登場し、ますます時間を忘れて入浴できる施設になりました。のどかな空気を感じながらの入浴は、1日遊んで疲れた心身を優しく解きほぐしてくれそうです。

「自動ロウリュウサウナ」では、グリーンハーブやユズなどの香りを感じながらリラックス

人気のサウナも、さらにパワーアップ! 高温のアロマ蒸気を全身で浴びられる「自動ロウリュウサウナ」と通常の水風呂よりさらに冷たい「強冷水深風呂」がお目見えし、サウナーも大満足の設備がそろっています。


COMMENT
登山の名所・本宮山のふもとにある、日帰り温泉施設です。大自然を感じながらの入浴はとっても気持ちいいですよ。食事処や休憩スペースもあるので、ゆっくりしていってくださいね。

日帰り天然温泉 本宮の湯

問い合わせ
0533-92-1880
場所
愛知県豊川市上長山町本宮下1-1685
営業時間
10:00~22:00(最終受付は21:30)
定休日
水曜(祝日の場合は営業、翌日休館)
入浴料
大人(中学生以上)620円
駐車場
あり
アクセス
「赤塚山公園」から車で約15分
公式サイト
https://www.honguu-no-yu.com/
WRITER
COMMENT

蒲郡市と豊川市には、1年の締めくくりにぴったりなスポットがあちこちに。忙しくなりがちな時期ですが、時間を作ってリフレッシュにいきませんか? 旅を終えるころには、ハッピーな気分で満たされているはずです!

東三河の魅力を発信中!
Instagram

https://www.instagram.com/higashimikawa/


※価格は税込み表記
※掲載内容は2023年11月時点の情報です
取材・文/シモカワヒロコ
撮影/北川友美

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癒しの温泉&開運旅!蒲郡市・豊川市のおすすめ観光モデルコース【東三河 TRIP GUIDE 2023】

WRITER

Hiroko Shimokawa

Hiroko Shimokawa

岐阜県岐阜市出身。雑誌編集者、子ども向けイベント屋を経て、2021年9月に独立。現在はフリーランスのライター・編集者として、様々なWebメディア・雑誌等で活動中。マイブームは香水集めと日本画を描くこと。

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